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円安とは
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17/10/02のエントリ、小池都知事の心理がスカーフから読めるそうだで取り上げた「臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さん」ですが、掲載されているNEWSポストセブンのバックナンバーを見ると、同様の記事が満載でございますよ。 “今週の顔” - NEWSポストセブン ちなみに、以前は日刊ゲンダイDIGITALで同じような連載をされていた模様。こちらでは筆者である岡村氏のご尊顔も拝めます。 ・仕草で分かる本音と建前|岡村美奈|日刊ゲンダイDIGITAL さてさて、これとは別にまた少し前の話題ですが、こんな記事がありました。 ・アメリカ精神医学会「大統領の精神分析的な発言をみだりにしないで」アメリカ精神分析学会「...それなんだけど」(ギズモード・ジャパン) アメリカ精神医学会が準拠しているルールに「ゴールドウォーター・ルール」というものがあります。 要するに、ちゃんと検査を行なわずに
公認心理師に解決を求められている心理学的問題は,メンタルヘルス分野に留まらず教育・学校分野,さらに近年では発達障害や高齢者の心理的支援など深刻かつ多岐に広がっている.本書はこうした問題の解決に有効な専 ... お送りいただいたばかりであり全て読んだわけではないのですが、一読した私の感想としましては「確固たる思想に基づいて編まれた事典だなあ」というのが最初でございました。 タイトルに「公認心理師」とついておりますので、試験対策として購入される方も多いと思います。でもこの本はそんな使い方じゃあもったないないです。むしろ実践の中でこそ役に立つ本なんじゃないでしょうか。 序文をちょこっと引用させていただきますよ。 本書は,公認心理師になるための教科書ではなく,専門職として優れた仕事をするための実践ガイドブックです.あなたの目標が,より専門的な実践心理職(practitioner psycholog
あー…改めて見てみたら、この本、発行日が2017年8月30日…その頃はまだブログ更新してたんですよね、一応…。お送りいただいたのはおそらく発売後すぐだと思うので…本当に不義理をしてしまいました。 大変申し訳ございませんでした>著者様そして出版社様 そして、ご紹介するのがこんなに遅れてしまったから言うわけではないのですが、これ、本当に良い本だと思います。いや、すごい本ですよ。 行動科学研究から臨床応用まで,心理臨床の歴史そのものと呼ぶにふさわしいほど長い歴史と蓄積をもつ行動療法。「パブロフの犬」の実験から認知行動療法,臨床行動分析,DBT,ACT,マインドフルネスまで,行動療法の基礎と最新のムーブメントをていねいに解説する研究者・実践家必読の行動療法入門ガイド。 行動療法の全体的イメージをつかめるように,心理療法としての行動療法の発展を解説した第I部(第1章),それぞれ行動療法のエンジンとも
Twitterでのやりとりがちょこっとありまして、そこで思ったことなど。何度か書いたようなことと重複するかもしれませんが改めてまとめておきたいと思います。 なぜネットで発言するのか なぜ人はブログや各種SNSなどネットで発言するのか。その理由は様々だと思いますが、ワタクシの場合、一番大きいのはそれが「楽しいから」ということになります。 いろんなことを書くわけですが、例えば、自分の人生に関わってくる重大事ですので、資格問題など関しても自分なりに調べたり、そして自分なりに考えたりして、それをまとめて書くわけじゃないですか。 その際、私は自分のネットでの発言が現実に何か影響をもたらすことについては、これっぽっちも期待してないのです。少なくとも資格問題にまつわるアレやコレやについて、私の発言で何か変わるとは思ってないですし、変えようとも思っていません。 常識的に考えてもみてくださいよ。どこの馬の骨
ついにブログ復活しました。最後の記事をアップしたのが2018年2月5日ということですので、実に1年4ヶ月以上ぶりの更新となるわけです。 あまりにも久しぶりの投稿なので何を書けば良いものやら…という感じではあるのですが、とりあえずこの1年以上の間、ブログを書かなかった(書けなかった?)理由と今回復活した理由など書いてみたいと思いますよ。 休止の理由その1 ネットにまつわる対人関係に疲れた いろんな意味で「疲れちゃった」んですよね。 こういうことを言うとまた絡まれそうで大変いやんな感じなのですが、あれですよ。公認心理師資格がらみで反対派(敢えて言いましょう)であるところの分析系のあの大御所の方から絡まれた件ですよ。 未だに腹が立つのですが「民主的に」とか声高に唱える一方で、脅迫を交えつつ言論封殺してくるそのスタイル。もうツイート見てたりするだけで疲弊するのですよ。でも、あれだけ騒いで、その結果
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > 研究と臨床 > 大学入試で旧帝大に入るくらいの知的能力がない人は心理職は目指さない方が良い? 公開日: 2017/09/27 : 研究と臨床, 臨床心理学 仕事, 入試, 勉強, 学力, 学歴, 心理職, 研究, 臨床, 臨床心理士
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 資格問題 > 「日本臨床心理士会が公認心理師の職能団体へ移行する?」という問題に対する現在のワタクシの見解(後編) 公開日: 2016/06/20 : 資格問題 公認心理師, 国家資格, 政治, 職能団体, 臨床心理士, 資格
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > “心の専門家を身近にするQ&Aサービス”Reme(リミー)さんのパトロンになってみた 公開日: 2016/05/19 : 臨床心理学 CAMPFIRE, Q&A, Reme, Webサービス, うつ病, キャンプファイヤー, クラウドファンディング, リミー, 心の専門家
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 心理・精神医学本 > アメリカ集団精神療法学会 著・西村馨, 藤信子 訳『AGPA集団精神療法実践ガイドライン』 公開日: 2016/04/04 : 心理・精神医学本 AGPA, アメリカ集団精神療法学会, ガイドライン, グループサイコセラピー, 藤信子, 西村馨, 集団精神療法
『あたらしいこころの国家資格「公認心理師」になるには ’16~’17年版』の著者、浅井伸彦氏はどうすべきだったのか? その1
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > 【これは】「LITALICO発達ナビ」がオープンしておりますよ【すごい!】 公開日: 2016/01/28 : 臨床心理学 Webサイト, Webサービス, ネット, 教育, 母親, 療育, 発達障害, 育児
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > その他 > 雑記 > 筑波大の学生らが福島の子ども達にドングリを贈る…ってそんなに良い話なのか? 公開日: 2016/01/06 : 雑記 ドングリ, ニュース, 南相馬市, 放射能, 福島第一原発, 臨床心理士
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > Reme(リミー) ユーザーと臨床心理士を繋げるサービスが始まりました 公開日: 2015/10/13 : 臨床心理学 LINE, Webサービス, ウェブサービス, 臨床心理士
ロテ職人の臨床心理学的Blog 総合病院精神科勤務の(自称臨床心理学者な)臨床心理士が仕事や研究その他について語ってみる TOP ホーム > 臨床心理学 > 「医師に秘密で心理職にセカンドオピニオンを求めに来る患者」って何なのさ?その1 公開日: 2015/10/08 : 臨床心理学, 資格問題 twitter, セカンドオピニオン, 公認心理師, 医師の指示, 医療, 法律
超有名ブログ、Chikirinの日記の15/05/02の記事、話し相手を雇う時代へで、こんなサービスが紹介されていました。 ・【つながりプラス】一人暮らし高齢者向け会話型見守りサービス/株式会社こころみ ブログ記事から引用します。 「こころみ」では、毎週 2回、契約者の自宅に電話をし、毎回 10分程度、何気ない会話をする(というか、話を聞いてくれる)というサービスを提供しています。 電話をかけてくるのは決まった担当者(二人一組のどちらか)で、しかも、初回契約時には自宅(もしくは自宅近くの指定の場所)まで訪れて、本人とリアルな面識を作ってからのサービス提供となるので、人見知りな性格の方でも安心というわけ。 といっても多くの場合、契約者は離れて住む子供(夫婦)で、つまりこれ、一種の見守りサービスでもあるわけです。 一瞬「ありがちな電話カウンセリングサービス?」と思ってしまったわけなのですが、「
先日、こんなニュース(?)がありまして。 ・“美人すぎる”臨床心理士・山名裕子「モーニングバード」レギュラー加入 初登場で美貌が話題に(モデルプレス) “美人すぎる”臨床心理士として各メディアで話題を呼んでいる山名裕子氏が、1日放送の情報番組「モーニングバード」(テレビ朝日系/毎週月~金曜あさ8時~)よりレギュラーとして加入し、その美貌で話題を呼んでいる。 Twitterでも触れましたが、実はこの方、前に当ブログの記事でも扱っておりまして。 ・臨床心理士資格取得して即開業ってすげえ(色んな意味で)(14/04/15) 細々とやってるなら実害はあまりないでしょうし、それを大々的に取り上げるのもどうかあなと思ったので、過去ログでは明記しなかったんですが、ご自分で大々的にプロモーションされているようなのでまあいいでしょうってことでの今回の記事です。 基本的にこの方、多分本業はタレントまたはモデル
ご注意 本記事はフィクションであり、実在する法案、資格、団体、個人等とは一切関係ありません。 また、本記事は筆者である“ロテ職人”個人の政治的な態度を反映したものではないことをご了承ください。 では、以下が本文となります。ごゆっくりお楽しみください。 某法案、気に入らない先生方はたくさんいますよね? 拝啓 早春の候、先生方におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、先生方も気になっておられると思います。某法案。 あんなのメチャクチャですよね。 最大の問題はアレです。「指示」の件です。 本来、我々の職務というのは自由でなければならないのです。他職種が我々の神聖な専門領域にノコノコと乗り込んできて、我々に「指示」するなんてあってはならないことなのです。 現実問題として、開業されている先生方におかれましては経営的な打撃を受ける可能性もあると思います。そんなことが起こった場合、我
今改めて語る「臨床心理士資格」 なんだかラノベっぽいタイトルというか、「俺とお前と大五郎」みたいな感じがなきにしもあらずなのですが気にしない。 15/01/16のエントリ、このブログの10年を振り返りつつ色々反省してみよう その1で「長くなりすぎたので、続きはまた明日」とか書いたきりで完全に放置しておりました。 本来であれば10年前から現在まで、このブログの歩みを振り返ってみよう(ついでに反省しよう)という企画だったわけですが、予定を変更しまして本日は「臨床心理士資格に対するワタクシの思い」などを語ってみようかと思います。 「何で今?」というご意見もあるかもしれませんが、私としては「今だからこそ」です。 久々に見たTwitter界隈は何も変わっていなかった 議論にもならない議論に加わるのは激しく時間のムダなので、しばらく意図的にTwitterの資格関連の話題から遠ざかっておりました。いや、
学会1日目疲れたの巻 日づけ捏造の上、簡易更新で失礼いたします。 10月28日、日本ロールシャッハ学会第21 記事を読む 日本ロールシャッハ学会第21回大会で研究発表とWSの事例提供します �明日から2日間、札幌国際大学におきまして、日本ロールシャッハ学会第21回大会が開催されます 記事を読む 台風なので… 今日は台風なので… もう出勤してしまいました。 やらねばならないことが山積みです 記事を読む ゴールドウォーター・ルールに則ってみれば小池都知事の心理がスカーフから読み取れるあの人は完全にアウトだよね 17/10/02のエントリ、小池都知事の心理がスカーフから読めるそうだで取り上げた「臨床心理 記事を読む 感情認識AI技術はオンラインカウンセリングの質の向上につながるか? (いらすとやより「AIに支配される人達のイラスト」) こんなプレスリリースを発見。 記事を読む
3回目となる恒例の企画が始まっております。 「臨床心理学・精神医学関連の専門書偏執もとい編集などやっております」なサイパブ(@psypub)さんが元締めのTwitter上での企画「心理学の本2014」です。 昨日投げてみたけどご本家( @psypub )殿に動く気配がないから勝手に始めちゃっておくわ。 ルールは簡単。2014年内(よく確認して2014年であること)に出版された心理学およびその関連分野のすべての書籍対象で,「これ!」という本を挙げるわけです。 #心理学の本2014 — ᴉɥsoʇɐsᴉʞnzᴉɥɔoɯ (@1hc0m) 2014, 12月 10 #心理学の本2014 ってなに? A.ツイッター上で,その年の心理学および精神医学および関連分野の専門書(あるいは専門家の書いた一般書)を対象とした選書を行う日本で唯一の企画です。誰もやらないともいいます。ゆえにみなさまのご協力が欠か
こんなん見つけました。 ・摂食障害無料相談窓口を開設(ボランティア) - DMMニュース 弊社代表は、認定心理士としてQ&Aサイトでアドバイスをしていますが、摂食障害に悩んでいる若い人々が多いことに驚 ...
そういう方々はいいんですか?ご自身の研究テーマが「占い」扱いされることに対してはどう思われるんでしょうか? 研究対象としていなくても、日々の臨床の中でバウムを使用される臨床家は多いと思うのですが、その臨床実践を「占い」呼ばわりですよ。 まあひどい話ですよね。 ひどいポイントその3 サービス提供者のプロフィールが一切明かされていない こうした批判をかわすためなのかもしれませんが、プロフィールが一切明かされてません。謎です。 あの有名な木の絵を描く心理テスト、『バウムテスト』をしているバウムです。 あなたのお悩みに対してバウムテストの結果に基づいたアドバイスをします。 以上がこの方のプロフィールです。 Twitterのプロフィール(@baumutesuto)もほぼ同じです。 仮にこの方が臨床心理士、あるいはそれと同等の訓練を受けた方でなかったとしても、検査を実施し、解釈し、それに基づいたアドバ
採用試験で心理検査を安易に使うのはもう止めにしませんか? ─ 一部自治体の教員採用試験でMMPIが使用されているのが話題に ─ こんなニュースがありました。 ・教員採用:心理テスト、受験生ら募る不信(毎日新聞) ちょこっと引用しますよ。 教員本来の能力とは関係がないとみられる質問を含んだ心理テストが、一部自治体の教員採用試験の適性検査で行われていることが15日、明らかになった。精神疾患の有無を判定するための指標として、米国で約70年前に開発されたとされるテスト「MMPI」。受験した教員志望の学生や関係者からは、採用との因果関係が不明で人権侵害につながりかねない質問内容に、不信の声が相次いでいる。 詳しくは本文をお読み下さい。 …えーと、何と言いますか、とにかく使い方がどうしようもなくダメだとしか言いようがないですね。 原則として、心理検査を行った場合には何らかの形でその結果をフィードバック
14/11/07のエントリ、リクルートホールディングスが、健康な人のためのメンタルヘルスケアサービス『RAPPORT(ラポール)』(β版)をリリースのコメント欄に「通りすがり」さんからこんなコメントいただきました。 ちょっとコメントさせていただきます。 私はこの『RAPPORT(ラポール)』とは何の関係もありませんが、このようなビジネスにはとても興味があります。 極論ですが、このサービス提供者側が、「通院していないこと」の証明をそもそもする必要はないと思います。心理療法という言葉は使っていないようですが、セラピーという言葉にロテ職人さんは引っかかっていると思います。セラピーではなく、コーチングという言葉を使えば解決するものと思いますか? ライトなサービスですので、しっかりしたアセスメントができないのは仕方ないと思います。ですが、その欠点以上に、このようなサービスのニーズがあり、役に立つ可能
Twitterのまったりねこさん(@neko7henge)のツイートからの情報です。 一般社団法人臨床心理iネットhttp://t.co/S4LdDSDOCDが開設されたそうです。目的は「広く一般市民社会および臨床心理サービスに係わる方々に対して、コミュニティの構築、情報の共有、サービスの提供、人材の育成等に関する事業により、メンタルヘルスの普及と促進を実現する」 — まったりねこ (@neko7henge) 2014, 9月 17 東京大学大学院教育学研究科・臨床心理学コースの下山晴彦氏の研究室が中心となって立ち上げた団体のようです。 臨床心理iネットのホームページをオープンしました。代表理事挨拶「臨床心理学の「知」をより身近なものに」(2014年7月20日掲載) サイトの開設自体は今年の7月だったのですね。全く気づいてませんでした。 現在、臨床心理学はメンタルヘルスの活動において新しい
こんな記事を見つけました。 ・自殺防止サイト立ち上げ 臨床心理士の助言も(大阪日日新聞) 本文引用していきます。 10日から17日まで自殺予防週間が展開されている。国内の自殺者は4年連続で減少しているが、自殺対策白書によると2013年度も2万7283人が自ら命を絶っており、依然として悲劇は続いている。自殺を“撲滅”したい-。そんな強い思いで、大阪出身の起業家、丸田勝也さん(30)がインターネットで悩み相談ができるサイト「ココオル」を立ち上げた。書き込みに対し、臨床心理士のコメントが付く。ネットを活用した若年層の自殺防止対策が期待される。 「ネットを活用した自殺防止対策」というと、当ブログでも何度か取り上げさせていただきました、特定非営利活動法人OVAさんの活動、夜回り2.0が思い出されるわけですが、「ココオル」とはどんなサービスなのでしょうか? ■みんなここに 「悩む人も、わかってくれる人
Twitterの方でも触れましたが、こんな記事がありまして。 ・心理の専門家になっても、立つものも立たねーんだよ!(言いたくないけど、僕が青二才です) 簡単にまとめると、うつ病(or 躁うつ病?ちゃんと読んでないので詳細は不明)を患った筆者が、臨床心理学に興味を持ち勉強し始めたところ、臨床心理士の現実に絶望した…とまあこんな感じでしょうか。 で、私としましては、こんな感じでツイートしたんですが。 まがりなりにも「心理の専門家」として色々反論したい部分もあるのでチェックしておく / “心理の専門家になっても、立つものも立たねーんだよ! – 言いたくないけど、僕が青二才です” http://t.co/sxFF1oMN2r — ロテ職人 (@rotemeister) 2014, 9月 7 考えてみたら、そんなに「反論」すべきところはないようにも思われます。 ただですね、この部分 「臨床心理士とは
少し前の話になりますが、日本臨床心理士養成大学院協議会(以下、臨大協)のサイトに、公認心理師法案に対する「香川県臨床心理士会から要望書」が掲載されております。 ・公認心理師法案への対応に関する要望書 7月15日づけで、一般財団法人日本臨床心理士会会長の村瀬嘉代子氏と、臨床心理職国家資格推進連絡協議会会長の鶴光代氏宛に出された文書です。 内容は…まあ読んでいただければわかるかと思います。 他の都道府県臨床心理士会からの、似たような主旨の文書がこれまでも臨大協のサイトに掲載されてきました。 ・公認心理師法案に対する当会の考えと法案が実効されることで生じるメリット・デメリットについて(鳥取県臨床心理士会理事会) ・要望書(第二弾) 公認心理師法案は、国民の心の健康に役立つ法案でしょうか?(奈良県臨床心理士会役員会 資格問題検討グループ) これらの文書って、当該臨床心理士会会員の「総意」ってことで
少し前の話になりますが、7月17日づけで「臨床心理士の職業的専門性と資格を考える有志の会」(以下、有志の会)のサイトに、7月12日中野サンプラザで行われた「「公認心理師法案関連シンポ&語り場 臨床心理士の専門性と医療との関係を考える──公認心理師法案の医師の指示条項をめぐって」の当日配布資料とアンケート結果がアップされております。 ・資料(※MS Wordファイル) ・アンケート結果(※MS Wordファイル) こちら、勉強になりますし色々興味深かったりもするので、未読の方は是非とも読んでいただきたいのですが、その中でずっと気になっていたことが書かれていたので、取り上げてみたいと思います。 「アンケート結果」の「5.本日のシンポ&語り場で触発されたお考えを自由にお書きください。」の最初の自由記述です。気になった部分、引用します。 私は大学附設の心理臨床センターで働いていますが、そこにも医師
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