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大谷翔平
cuteheart.exblog.jp
悪とは何かを見極める必要があります。 地上人生の目的は、死の後に待ち構える霊界生活に備えて、魂を開発することです。 開発するほど洞察力が深まります。 魂が開発され進歩するにつれて、自動的に他人に対して寛大になり、憐れみを覚えるようになります。 これは悪や不正に対して寛大であれという意味ではありません。 相手は自分より知らないのだという認識から生まれる、一種の我慢です。 人間はたいていの場合、自分のしていることの意味が分からず、全くの無知から行動しているものです。 そこがあなたの我慢のしどころです。 しかし、その我慢は悪を放任し黙認することではありません。 それは我慢ではなく、目の前の現実に目を瞑ることです。 真の意味の寛大さには洞察力が伴います。 そしていつでも、援助する用意が出来ていなければなりません。
悲しみは魂に悟りを開かせる数ある体験の中でも特に深甚なる意味をもつものです。 それが魂の琴線にふれた時、一番よく魂の目を覚まさせるものです。 魂は物的身体の奥深く埋もれているために、それを目覚めさせるためには余程の体験を必要とします。 悲しみ、病気、不幸等は地上の人間にとって教訓を学ぶための大切な手段なのです。 もしもその教訓が簡単に学べるものであれば、それは大した価値のないものということになります。 悲しみの極み、苦しみの極みにおいてのみ学べるものだからこそ、それを学べる段階まで来ている魂にとって深甚なる価値があると言えるのです。
「あなたの亡くなったお母様が今ここにいて、あなたが、亡くなった婚約者のために道を開いたと言っています。
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