サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
中東情勢
kaigo2017.com
どこまで意識して発言しているのだろう? 母の見舞いに行った父から喜びの報告があった。 嬉しくなって僕にLINEをしてきたようだ。 話を聞いてみると、以下のようなやり取りがあったらしい。 父 「先生の言うことを聞いてリハビリを頑張ってね」 母 「うん、分かった」 ↓ 父 「退院後の事も心配しなくていいよ、俺がちゃんと面倒みるから」 母 「退院したら、パパの面倒は私がみるから」 母がどこまで意識して言ったのか分からないけど、相互に「思いやり」の気持ちが働いているようだ。 思いやりを維持して実行する為には「時間の余裕」と「経済力」が必要になる。 まだまだ父も僕も頑張らないとね。 力なき正義は無力。 Copyright © 2023 介護問題は突然に All Rights Reserved.
睡眠薬の影響だろうか? (1) 今月上旬の父の変な行動 ・ 深夜に起きて食事を始める ・ 深夜にトイレに行ったり、台所で何かを動かしている (2) 今月中旬の父の変な行動 ・ 深夜に電話をかけてくる ・ 深夜にLINEで意味不明なメッセージを送ってくる 上記(1)と(2)で共通しているのは、朝になってそれらの行動を忘れている事。 「父親まで認知症になったのか?」 「もしかして夢遊病!?」と心配になり、父に連絡をした。 父自身も不安になって病院に相談に行ったところ、どうやら睡眠薬の副作用(?)であると説明を受けたようだ。 東京から500km以上も離れた兵庫県の実家で一人暮らしをしている父。 高齢な父を一人にしておくのも良くないのかもしれないな…。 Copyright © 2023 介護問題は突然に All Rights Reserved.
期待も悲観もせず あくまで事実のみを…。 ■母の症状 ・歯磨き後、口をゆすいだ水を僕に「洗面台に捨ててきて」と頼んできた。 → 事故後、自発的に僕に何かを頼むのは今回が初。 ・「お金があったらまた見舞いにくるよ」と言った僕に対し、「お金があってもなくても(見舞いにきて)」と言った。 ・「今度見舞いに来てくれる時は引越ししてるかもな」と言っていた。 → 今居る場所が自宅ではないのを認識しているのかもしれない。 ・「リハビリ、いつまで続くんやろ…」と言っていた。 → 自分が何かしらの事故で入院し、リハビリしている事を認識し始めた? ・見舞いを終えて帰ろうとする僕達に対し、「ちょっと待って」と言った。 → 何か渡したいものがあったらしい。(何かは不明) ・「いつもパパ(僕からみて父)に助けられている」と言った。 ・「カラオケする時は何を歌うの?」という質問に対し、「美空ひばりかな」と答えた。 簡
回復の見込みのない母 リハビリ病院に入院している母の面会に行って来た。 母は閉鎖病棟に移されており、数日前に院内感染があった事から、扉を挟んで2分間だけの面会となった。 直接触れる事も許されず、2m先で車椅子に座っている母は以前のような生気もなく、ただ「生かされているだけ」のように感じ、僕は『これが壊れた人間の末路か…』と思ってしまった。 今後も母の記憶や症状が改善する見込みはなく、死ぬまで介護問題がつきまとう。 僕に無償の愛を注いでくれた母はもうこの世にいない。 母が作ってくれたおにぎりも玉子焼きも、もう僕の記憶の中にしか存在しない。 今年の1月22日、お酒さえ飲まなければ母は今もまだ「僕の愛する母」でいてくれたはずだ。 あの日、母の飲酒を止められなかった事が本当に悔やまれる。 僕がもっと努力して何倍も稼いでいれば、両親を東京に呼んで生活していたかもしれない。そしたら、今回のような不幸は
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『kaigo2017.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く