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世界禁煙デー
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前回の記事では、AWS上から行う負荷試験について説明いたしました。 AWSでのクラウド負荷試験 その1 今回は、実際にAWS上にいくつか環境を用意して、実際に負荷試験を行い結果をまとめてみたいと思います。 試験内容として、Webサーバ上で動作するWordpressに対してミドルウェアの組み合わせと設定の組み合わせで、どのように変化していくか確認しようと思います。 試験環境【試験環境概要図】 負荷実行環境に関しては、オリジナルAMIを利用して実行します。JMeter環境マスター : 1台 (M1.Large) スレーブ : 5台 (M1.Small) 負荷試験対象のサーバは、すべて以下の環境で構築しました。AWS利用環境 EC2 Type : M1.Medium リージョン : Tokyo AMI : Amazon Linux AMI 2012.09 Test Ser
この記事ではConsolidated Billingを使い、複数のアカウントへの請求を合算する方法を説明します。 AWSを用いたサービスを提供する際に、「顧客毎に管理するアカウントを分ける」といった利用を行います。 請求の明細を分ける上でも、アカウントコンソールに利用するユーザの制限をする上でも、 AWSのサービスを幅広く提供する 上でもとても便利な機能です。 Consolidated BillingとはConsolidated Billingとは、AWSにおいて複数のアカウントへの請求を合算させる機能です。AWSを用いて複数のサービスを行う際に、サービスごとにアカウントを分けつつ、 請求は1アカウントに集めたい場合などに便利です。 【Consolidated Billing概要】 前提本手順では、登録済みのアカウントが2つ作成済みの状態を想定しています。 もし、アカウントが未作成の場合
Ruby on Railsの開発環境の構築Windows7上にRuby on Railsの開発環境を構築するための手順です。 なお、Ruby on RailsのインストールにはRails Installerを利用します。 この手順で利用するソフトウェアや環境のバージョンは以下の通りです。Windows 7 ProfessionalEclipse 4.2 (Pleiades All in One 4.2.1.v20121123) + Aptana Studio 3.2.2RailsInstaller 2.1.0なお、RailsInstaller 2.1.0には、以下のソフトウェアが含まれています。Ruby 1.9.3-p125Rails 3.2Bundler 1.0.18Git 1.7.6Sqlite 3.7.3RailsInstallerのインストール注意事項: RailsInstalle
アマゾンウェブサービス(AWS)内の各種サービスの使い方を紹介します。 サポート Consolidatedアマゾンウェブサービス(AWS)内の各種サービスの使い方を紹介します。 サポートConsolidated Billingを用いた、複数アカウントの請求の合算AWSサポートの登録方法VPCAmazon VPCを使って仮想ネットワークを作成するVPC内のEC2インスタンスのネットワーク設定についてEC2Amazon EC2で仮想マシンのインスタンスを作成する 前編Amazon EC2で仮想マシンのインスタンスを作成する 後編EC2インスタンスからオリジナルAMIを作成する(インスタンスストア・EBS)Elastic IPアドレスの逆引きについてAmazon EBSボリュームを作成する(インスタンス新規作成)Amazon EBSボリュームを作成する(インスタンスへのボリューム追加)EC2
この記事ではs3fsを利用して、Amazon S3をファイルシステムとしてマウントする方法を説明します。 なお、S3の作成方法についてはこの記事では触れませんので、 Amazon S3で静的コンテンツを配信するを参照してください。s3fsとはs3fsとは、オープンソースで開発されているFUSEベースのファイルシステムです。これを用いると、LinuxからS3を通常のファイルシステムのようにマウントして利用することが出来ます。 後述するように、いくつかの重要な制限はありますが、それらに注意すれば有用なプロダクトですので、今回はそのインストール手順について説明します。 なお、s3fsの詳細な機能については、公式ページをご参照ください。前提条件今回の手順を行うにあたり、インストールするマシンは既に用意されている物とします。 本手順ではAmazonLinuxのEC2インスタンスを用意しているものとし
この手順ではAmazon VPCを用いて、仮想ネットワーク(VPC)を作成し、 その中にサブネットを作成するまでを取り扱います。 【作業概要図】 VPCについてVPC(Amazon Virtual Private Cloud)はAWS内のサービスで、 仮想ネットワークを構築するものです。使い方としては、VPCで作成した仮想ネットワーク内にいくつかのサブネットを切り出していき、 その中にEC2インスタンスを構築していく形となります。 (サブネットは通常のNWのサブネットとほぼ同義です)VPCを使うメリットとしては、以下の点が挙げられます。EC2単体では出来なかった、外部から遮断されたインスタンスの作成ができる。既存NWとVPNで接続することにより、EC2インスタンスを既存NWの一部のように使える。VPCやサブネット単位で外部からのアクセスコントロールが可能であり、セキュリティを担保しやすい。
Amazon ELBを作成するこの記事ではELBを作成し、EC2インスタンスへの負荷を分散する手順を説明します。 【作業概要図】 ELBについてELB(Elastic Load Balancing)とは、EC2へのトラフィックを分散するロードバランサー機能です。外部からのトラフィックを、複数のEC2インスタンスにバランシングし、 インスタンスにかかる負荷を分散することができます。また、EC2のヘルスチェックを行い、問題があるインスタンスには割り振らないことも可能なので、 可用性の向上にも利用する事ができます。詳しくは、公式サイトを参照してください。前提今回の手順では、80番ポートへのHTTPアクセスを、2つのEC2インスタンスに振り分けます。そのために、事前にVPC内にApacheを立ち上げた2つのEC2インスタンスを作成して、 外部から80番ポートへのアクセスを許容するSecurity
EC2インスタンスに追加したEBSボリュームの容量を拡張するこの記事ではEC2インスタンスに接続したAmazon EBS(Elastic Block Store)ボリュームの 容量を拡張する手順を説明します。なお、説明に用いるEC2インスタンスは、 Amazon EBSボリュームを作成する(インスタンスへのボリューム追加)のものを再利用しています。今回は、上記の手順で/data2に接続されている10GBのボリュームを、20GBに拡張したいと思います。 【作業概要図】 EBSボリュームのスナップショット作成まず、対象となるボリュームのスナップショットを作成します。スナップショットとは、その時点でのEBSボリュームの内容を切り取ったものですが、 大きな特長として、このスナップショットを使って、 (リストアではない)新たなボリュームを作成することが可能です。今回はその機能を使って、今までの内容を
この記事では、Amazon EC2インスタンスからオリジナルAMIの作成手順を記します。AMIとは、Amazon EC2で利用できるOSの起動イメージとなります。AMIのタイプについてAWSで作成できるAMIには、以下の2種類があります。インスタンスストア タイプEC2インスタンスが提供する空間に存在し、ユーザからは見ることができないOSをシャットダウンするとデータ保存されないルートデバイスが高速オリジナルAMIはS3を経由して作成EBS タイプAWSアカウントに対して与えられるので、Amazon EBS Volumeとして見ることができるOSをシャットダウンしてもデータは保存されているシャットダウンしていてもデータを保存しているEBSに課金が発生オリジナルAMIはAWS Management Consoleから作成AMI化するEC2インスタンスの作成今回は、「Amazon Linux A
この記事では、ELBを作成し、EC2への負荷を分散するで設定したELBとEC2インスタンスを例に、 EC2インスタンスへのアクセスをELBからのみに制限する設定の方法を説明します。 【作業概要図】 前提この記事の手順では、ELBを作成し、EC2への負荷を分散するで設定したELBとEC2インスタンスを流用して設定を行います。ELBの作成方法については、上記の記事を参照してください。設定手順設定にはEC2の管理画面を開いて、以下の手順に従います。左メニューから「Security Groups」を開きます。ELBに割当てたSecurity Groupを選択し、そのGroup IDを確認します。 今度は、EC2インスタンスに割当てているSecurity Groupの設定を開き、 アクセス元のSourceを、前項で確認したELBのSecurity GroupのGroup IDを指定します。以上で手順
この記事では、Amazon RDSを用いた仮想DBインスタンスの作成方法を説明します。 【作業概要図】 Amazon RDSとはAmazon RDS(Amazon Relational Database Service)とは、AWSの仮想DBサービスです。AWSでは、EC2で仮想マシンを作成し、その上にMySQLなどのDBサーバを構築することもできますが、 元からDBサーバとしてセットアップされたインスタンスを構築することが可能です。RDSを用いる利点としては、以下のような点があげられます。OSのレイヤーが隠蔽されるため、EC2以上にインフラの知識がなくてもDBサーバが構築できます。 (ただし、利用するRDBSの設定については、相応の知識が必要です)バックアップや、遠隔拠点間の冗長化を容易に構築することができる。その他、EC2で得られるスナップショットなどのメリットを享受することができる。
この記事では画像ファイルを例に、Amazon S3を使った静的コンテンツ配信の方法を説明します。 【作業概要図】 Amazon S3とはAmazon S3(Amazon Simple Storage Service)とは、AWSのWEBストレージサービスです。この機能を利用すると、簡単にファイルなどの静的コンテンツをWEB配信することができます。ファイルサイズが5TB以下の静的コンテンツであれば、どんなファイルでも配信することが可能ですので、 HTMLファイルを配信すれば、S3だけで静的なサイトをホストすることも可能です。 詳細な機能や、料金は公式ページをご参照ください。手順1: バケットの作成S3では、バケットという単位でファイルを管理します。 ファイルをアップロードするディレクトリのようなものをイメージするといいでしょう。まずは以下の手順に従い、バケットを作成します。Managemen
munin-nodeの導入(CentOSへの導入)まず、muninの導入はEPELのリポジトリを追加して導入を行います。インストール作業の実行です。yumの指定だけですので、インストール自体は非常に簡単に実施できます。# yum -y install --enablerepo=epel munin-node # cp -p /etc/munin/munin-node.conf /etc/munin/munin-node.conf.orgインストール後の設定を行います。# vi /etc/munin/munin-node.conf 以下を変更(サーバのIPに変更) ----------------------------- allow ^127¥.0¥.0¥.1$ ↓ allow ^192¥.168¥.0¥.10$ -----------------------------さて、ここで不要な
Radiusは認証で用いられるプロトコルです。Radiusでは「Authentication」と呼ばれる認証プロトコルと、「Accounting」と呼ばれる接続時間などの管理を行う課金プロトコルがあり、非常にシンプルな形での接続管理を行います。Radiusが用いられる場面としてはISPの接続認証などから、無線機器などの接続まで多岐にわたった接続認証を提供します。 CentOSでのRadiusCentOSで一般的に用いられるradiusは、freeradius2というパッケージですが、2010年3月からCentOSの標準パッケージとして用いられており、リポジトリの追加なくインストールの実行が可能です。 hostsファイルの設定radiusをインストール・設定する上で、単純な設定ですがまず一番最初に実施することとして、自身のhost名を/etc/hostsファイルに登録する必要があります。通常
第1回目は、Eclipse本体のインストールと日本語化まで行いました。第2回目は、Android開発環境のインストールを行います。Android SDKのインストールここから、Android SDK for Macをダウンロードします。「Download the SDK for Mac」ボタンをクリックするとダウンロードが始まります。 ダウンロードした「android-sdk_r20-macosx.zip」を解凍すると「android-sdk-macosx」フォルダが出来ます。このフォルダは特に配置する場所は決まっていないので、今回は「書類」フォルダに配置します。パスにすると「/Users/<ユーザ名>/Documents/android-sdk-macosx」となっているかと思います。Android SDKへのパスを通すAndroid SDK内の toolsフォルダにパスを通す為に、ユー
CentOS(6.2)にストリーミングサーバ Red5(0.9.1)のインストール by YNZ on 2012.07.13 • 7:16 PM Red5とは「Red5」は「Flash」クライアントで利用できるストリーミングのサーバとなります。 通常、「Flash」クライアントではAdobe社製品の「Flash Media Server」を利用するという方法がありますが、こちらは有償で費用も高くなるため、手軽に利用するには敷居が高くなります。 「Red5」はオープンソースのRTMPを利用したFlashサーバで、ビデオストリーミングやマルチユーザ利用を行えるJavaベースのサーバソリューションです。 ★公式サイト http://www.red5.org/ ★日本Red5ユーザ会 http://www.red5.gr.jp/ ストリーミングとしては以下の音声・ビデオをサポートしています。 ・F
つい先日、Eclipseの新バージョンである4.2(Juno)がリリースされました。この新バージョンを利用してMAC OSX Lion(10.7.4)でのAndroid開発環境構築までの手順を説明します。第1回目は、Eclipse本体のインストールと日本語化まで行います。Eclipse本体のインストールここからMac OSX用のEclipseをダウンロードします。「Eclipse IDE for Java EE Developers 」の「Mac OS X 64 Bit」をダウンロードします。 ダウンロードした「eclipse-jee-juno-macosx-cocoa-x86_64.tar」を解凍すると「eclipse」フォルダが出来るのでフォルダごと「アプリケーション」に移動します。 Eclipse本体のインストールは、これで完了です。Eclipseの日本語化このままでは、Eclips
GalaxySでは以下のエラーメッセージ。「ビデオを再生できません 残念ながら、このビデオはこのデバイスへのストリーミングが有効ではありません.」 SDKのエミュレーターでは以下のエラーメッセージ。「動画を再生できません この動画はご使用の端末でストリーミングできません。」ffmpegなどで動画をエンコードをした時にこのエラーが出ます。動画ファイルが、アプリで受け取る際のストリーミング構造に適切な形になっていないためです。 MP4Boxを使って以下のコマンドでヘッダの書き換えが必要です。MP4Box -add [変換前ファイル] -brand mmp4:1 -new [変換後ファイル] 実施自体はファイルサイズが大きくても大した時間はかかりません。詳細は以下サイトなどがわかりやすいです。 FFmpegで変換した3GPP動画をNTTドコモiモーションのストリーミング再生に対応させる (for
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