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Facitars! は、一定のトーンに沿った形で与えたシードからランダムなアバターアイコンを生成してくれるライブラリです。 Facitars! のサンプルコードで生成したランダムなアバター群 アカウント名やメールアドレスをシードにすることで、他のユーザーと形や色が同じにならないユニークなアイコンをユーザーごとに自動で作れるため、会員登録制のwebサービスのデフォルトアイコンなどに使えそうです。 HTMLページに埋め込んだJavaScript から呼び出すことも、サーバーサイドから呼んで画像を作ることもできるオープンソースのライブラリの形式で提供されています。実際に作ってみました。 Facitars! で自分のアカウント名などをシードに作成したアバターアイコン ユーザー登録サービスでも自分のアイコンを登録する手間は面倒と感じる人が多いようで、ユーザーが並んでいるコメント欄などでもデフォルトの
pushshift.io は、英語圏の巨大掲示板 reddit の過去の書き込みを蓄積し提供しているサイトです。ジェイソン・バウムガートナーさん(Jason Baumgartner)という個人の方による運営です。 FAQ […] pushshift.io は、英語圏の巨大掲示板 reddit の過去の書き込みを蓄積し提供しているサイトです。ジェイソン・バウムガートナーさん(Jason Baumgartner)という個人の方による運営です。 FAQ ページを読むと、過去のデータを期間やキーワード、ユーザー等で一括取得したい時に使うサービスだということ。新規のコメントをリアルタイムで取得したい時は reddit 公式の API を使ったほうが良いとありますね。 reddit は巨大な掲示板なので、データ量も相当になると思いますが、 Pushshift は個人 + 寄付によって維持されているよう
ASCII QR は、テキストでQRコードを作れる、というQRコードジェネレータです。 # 「ASCIIじゃなくてUnicodeだって? よく分かってるよ」とあるのでサービス名のASCIIは言葉の綾でしょうか URLか文字列を入力すると、そのQRコードをUnicodeテキストで表示してくれます。 “Image”をクリックすると、画像版も見られます。 二つ並べてみると、だいぶ違いますね。 このサービスの使いどころを考えてみたのですが、QRコードを画像ではなく文字列で送れれば、転送内容をかなり節約できますね。メールにQRコードを添付して送るよりも、メール本文にテキスト版のQRコードを貼り付けて送った方が軽そうです。 # あれれ? QRコードが表現するURLや文字列をメール本文に貼り付ければもっと軽いのでは… まあそれは置いておくとして。 出来上がった「テキスト版」QRコードを、当ブログ上でなん
ProgrammableWeb is Being Retired(ProgrammableWeb 閉鎖のお知らせ)ということです。閉鎖は今月末、 2022-10-31 。 様々な Web API の情報を集積した Web API のオンライン・データベースと呼べるウェブサイトでした。何かの情報をウェブから得てプログラムで利用したいなと思った時に、ここで検索するとたくさん出てきたものです。 17年間の運営ということは、2005年からですね。PHPから各種有名Web APIを呼び出す方法を書いた拙著「PHP×WebサービスAPIコネクションズ」の発売は2006年。Web API が熱い時代でした。 # 技術書の常ですが、この大昔の本を今読んでもほとんどのコードは動かないでしょう 2013年に ProgrammableWeb はMuleSoftという企業に買収されていたんですね。最終的に記録分類
Tor ノードの運営者が Tor の濫用に関する苦情メールに返答する際に使うテンプレート文面でメールを送ろうとしたとき、Gmail のスパムフィルタにスパム認定されてしまったそうです。 この運営者は ChatGPT を使ってメール文を書き換えさせると、Gmail がスパムと判定しなくなったのでめでたしめでたし、という話。 書き換えてください(reword)で実際にどんな細かな指定をしたのかは書いていないのですが、少し長くなった文章でメールを送り直すと、こんどはスパム認定されなかった。今後はスパム認定されるたびに ChatGPT に書き換えさせようかな、と言っています。 今回はスパムでないメールを通すための正当な ChatGPT の利用でしたが、スパマーがスパムフィルタをかいくぐるために ChatGPT やそれに類する機械学習ツールを使うことは容易に予想できますし、すでにそれは行われているの
画面上の目がマウスカーソルを追いかけるというと、X Window System の Xeyes の昔(Wikipedia によれば 1988 年!)からあるアイデアですが、ウェブサイトのログイン画面を見ているキャラクターというアイデアがこちら What a cute login form pic.twitter.com/Qc1csk0I52 — Victor (@vponamariov) January 24, 2023 メールアドレスを入力するタイプに応じて雪男風のキャラクターの視線が動きますが、面白いのはパスワードを入力する時のキャラクターの動作。 パスワード入力時のマナーとして確立した挙動ですね。 twitter のリプライからは、この手のキャラクターがいつ登場したかの情報が集まっています。 小物に自分のデータを印刷して購入できるサービスSticker Mule のログイン画面 St
Linenは、Slack や Discord で行われた議論をwebサイトの形で再構築し、Googleなどの検索エンジンで見つかる形にしてくれるという新サービスです。 Linenのトップページ SlackやDiscordのチャットを使って議論をしている場合に、昔やった議論の検索性が問題となることがあります。もともと、チャットで流れていく文章はストックとフローで言えばフローの性格が強いものですが、それでも「なんかこの問題について議論したことがあったな」というところからサービス内で検索をかけても、なかなか目的の議論が見つからないということもあるでしょう。 また、ツールやサービスのサポートの場所としてこれらのチャットサービスを使っている場合でも、次々とユーザーがやってきて同じ質問を何度も繰り返すという場合もあるでしょう。これも過去の検索が使いやすければ減らせそうです。 Slackの場合、無料プラ
マイク・グローバさん(@_MG_)が開発を進めているO.MG Cableは、PCを遠隔操作するためのツールを組み込んだUSBケーブルです。 見た目は何の変哲もない普通のUSBケーブル。 PCに挿すと、リモートのスマートフ […] マイク・グローバさん(@_MG_)が開発を進めているO.MG Cableは、PCを遠隔操作するためのツールを組み込んだUSBケーブルです。 見た目は何の変哲もない普通のUSBケーブル。 PCに挿すと、リモートのスマートフォンアプリから、PCに対してキー入力ができるようになります。デモでは、PCの利用者がスクリーンロックを解除した状態で、任意のウェブサイトをブラウザに開かせていますが、キー入力が遠隔でできるということは、ほぼなんでもできてしまうと言っていいでしょう。 You like wifi in your malicious USB cables? The O•
GPTravel Advisorは、OpenAI の GPT3 API を使った旅行計画生成サービスです。 GPTravel Advisor で高岡3日旅行の日程を尋ねてみた 入力は「行きたい都市の名前」と「旅行する日数」の2つだけ。20-30秒ほど待つと、何日目にどこに観光に行けばよい、という形で日程表が出てきます。 「東京の3日間旅行」を作らせてみると、 朝は東京タワーの展望台から景色を見て、午後は皇居、夜は伝統料理を楽しむ 朝は明治神宮と代々木公園、午後は原宿でショッピング、夜は歌舞伎 朝は(豊洲ではなく)築地市場、午後はスカイツリー、夜は新宿で飲み食い 生成された旅行日程は、それなりに見えます。3日で二つのタワーなの、とか突っ込むことはできますが、移動にも無理はないし、こういう観光ツアーもあるかも。 東京だと元々の言語モデルにたくさんのデータがあってのことかもしれないですね。 ただ
SimpleML for Sheetsは、Google Spreadsheets 上で機械学習を利用できるGoogle製の拡張機能です。 マーケットプレース上のアドオンページからインストールすると、Googleスプレッドシートのメニューにアドオンが追加されます。 SimpleML for Sheets のメニュー あとはスプレッドシートにデータ(100個以上あるといいそう)を用意してアドオンを起動すると、一部データの欠けている箇所に何が入りうるか(“Predict missing values”)、あるカラムについて全カラムの値から一番異常な値はどれか(“Spot abnormal values”)などを見つけてくれました。 サンプルのペンギンのデータで、身長が異常な個体を探させた。体重のわりに身長が高くないものが発見された。 この二つはチュートリアルの「初心者のタスク(Beginner
Neal.fun のAsteroid Launcher(小惑星発射)は、ブラウザ上で遊べる隕石落としシミュレーター。 地図で選んだ好きな場所に、好きなタイプの隕石を落とすことができます。落とす時に選べるパラメーターは 材質 (鉄、石、炭素、彗星、金) 直径 速度 進入角度 新国立競技場に直径1kmの彗星を秒速50km、45度の入射角で落としてみました。 東京に隕石落としてみた できたクレーターのサイズは直径13km。クレーター内で蒸発した人口とかクレーターの深さとか、穏やかじゃない推定結果が表示されます。 この表示、下にどんどん続いていて、衝突後の火球の影響、衝撃波の到達距離と肺や耳をやられてしまう人口、爆風でつぶれる家屋や木々、起こる地震とそのマグニチュードなど、様々な影響が示されます。 デフォルトの地図の位置がニューヨーク周辺で、日本に持ってくるのにスクロールするしかなかったので、どこ
wong2/chat-gpt-google-extensionは、数日前にテスト公開されたなんでも答えるチャットAIサービス ChatGPT を使い、Google検索した時にその検索結果ページに ChatGPT の回答を並べて表示する、というChrome拡張です。 「Googleが検索結果に表示しないページはある?」と訊いてみた結果ページ 上の試用結果で ChatGPT が答えてくれていますが、Google 検索結果の先頭に出てくるページは Google 内部の非公開のアルゴリズムによって決められていて、万人が納得するもっとも関係のあるページが必ずしも出てくるとは限りません。 スパムや見に行くとPCやブラウザがおかしくなるような悪いページを排除するとかはありがたいのですが、Googleだけに訊ねることでGoogleが上位に持ってこない(がウェブ上では有力な)情報に気づけないということもある
英語圏の技術質問サイト Stack Overflow に関して、Stack Overflow 自身の運営等について語る Stack Overflow META にて、一時的な AI 回答の禁止が宣言されました。 つい先日公開された ChatGPT AI が質問に対して自然な文章でもっともらしい回答を返してくることが話題となっています。 Stack Overflow で回答がついてないJavaScript の質問を ChatGPT に渡したら、長文の回答が得られたというツイートを見かけてこんな感想を書いたところでした。 StackOverflowやQuoraの未回答問題に回答付けまくる人とか出てきそうだ。質はともかくパッと見ちゃんとしてるし https://t.co/Stn9XOAPfn — Akky (@akky) December 5, 2022 ChatGPT を使えば短時間で(なんら
OpenAI GPT-3 APIを呼び出して、お題に沿った適当なツイートを生成するwebサイトが、ソースと共に公開されています。 指定するのは3つ。 Topic: 語らせたい話題 Mood: どんなムードで語らせるか (使える形容詞の一覧) Twitterアカウント名: 既存のtwitterユーザーの最近のツイートを真似させる Mood と twitterユーザーはオプションなので、topic だけでも何かしら作ってくれます。 例えばで以下のように入力してみました Topic: Dropkick on my devil Mood: dreamy, happy, relaxed, tender Twitter: イーロン・マスク(elonmusk) で、生成されたのがこれ Just watched an episode of #DropkickOnMyDevil and it made me
Single Pageは、一ページだけのwebページをその場で作って公開できる、という有料サービスです。 Single Pageで一枚ペラのwebページを作成中。ページ上で直接編集ができる。 サイトを開くと、サイト自身の説明が書かれたエディタが開かれますが、このエディタを使ってページ内を自由に書き換えることができます。 作成したページは、singlepage.cc/ ドメイン以下の空いている好きなパスで公開できます。公開するのにページごとに1ドル(110円)かかります。 利点 サイトに書いてあるこのサービスの利点は以下 アカウントを作る必要が無い ログなどは取られていないプライバシー対応 書いたものがそのまま最終形となる 世界中から高速で読める(CDN対応ってことかな?) 一回きりの支払いで、ソフトウェアの更新等はおまかせ ブログのように、継続的に書きたいことが複数あるようなものではなく、
日本版オリジナルのセリフでは特に引っ掛かることもない普通の会話が、ちょっとした雑な英訳のせいで妙に印象深いセリフとなり、英語圏では“I like Shorts!”(ショーツ大好き!)というmemeになっているそうです。 1996年、ゲームボーイ用に発売されたポケットモンスター赤・緑で出てきたNPC(Non-player character)のセリフは たんパン うごき やすくって いいぜ! おまえも はけば? これが、英語版では以下のようになっていたそうです Hi! I like shorts! They’re comfy and easy to ware! この英語版の文章を試しにGoogle翻訳してみると、 やあ! ショートパンツが好き! 彼らは快適で着やすいです! 意味の上ではオリジナルの日本語版でそんなに違うことは言ってないと思うのですが、「shorts がコンテキストによっては下
Pomochatは、webブラウザ上で動くポモドーロタイマーに、チャットルームを組み合わせたサービスです。 ただのタイマーサービスと違うのは、サービスを使っている人の間でテキストチャットができること。 ポモドーロの1セッションは30分間で、そのあと10分の休憩。よく見るツールは25分作業して5分休憩が多いと思いますが、このあたり「正しい」決まりとかるんでしょうか。 30分間のセッション中はチャットルームはロックされ、誰も書き込めません。30分経つとセッション終了のアラームが鳴り、10分間チャットをすることができるようになります。 チャットルームはサービス全体で一つのようです。Hacker News のトップページに掲載されて来た人たちが30人ぐらい。全体で同じタイマーを使っているようで、セッション中に入るとそのセッションが終わるまでは何もできません。 PomoChat – 集中タイム中。最
ツイッター社が本人確認等をした人や団体につけていた認証バッジと同じものを、有料会員サービス Twitter Blue に加入することで表示させることができるようになりました。 twitter を買収したイーロン・マスク氏の指令によってあっという間にこの有料バッジ機能が追加されましたが、さっそく公式アカウントのフリをした詐欺アカウントとかも出ているようで混乱していますね。 今のところ青いチェックマークは公式も有料ユーザーも同じもののようで、パッと見区別がつきません。 ユーザーのプロフィールページからチェックマークをクリックすると、青いマークがどういう由来でついているのかが表示されますが、面倒ですよね。 ツイッター確認済の公式アカウント(verified account)の青マークをクリックしたときに出てくる説明(日本語UI) Twitter Blue による青マークをクリックしたときに出てく
web上でアンケートを取るサービスというと SurveyMonkey が有名ですが、RankedVoteはそれと同じようでありつつも「順位付け投票(Ranked-Choice Voting)」に特化したサービスです。 RankedVote.co のトップページ 順位付け投票というのは、選択肢の中から投票をするときに普通のアンケートでは一番のもの一つだけを選ぶところを、複数の選択肢に1位から順位をつけて選ぶものです。優先順位付投票制とも。 Ranked-Choice Vote の投票例 (from Wikimedia GFDLライセンス) 選挙の投票方式としても、アメリカのいくつかの州やヨーロッパ各地の議会などでも使われているようです。(厳密に言うと、一度で決めるか候補者を減らして再投票とか、順位付け投票にもいろいろなバリエーションがあるようですけど) 最近見たのだと、メジャーリーグ野球のM
Floor796は、人工衛星の796階ワンフロアに映画やバンド、漫画・アニメ・ゲームなど色々なミームが混在するという設定で描かれた巨大なアニメーションアート・ウェブサイトです。 斜め上から見下ろしたクウォータービューで書かれたイラストは、スクロールすると次の部屋が表示されていきます。今の時点でもそうとう広いものですが、今も随時新しい部屋が拡張され続けていて、もっと大きなものを目指しているそう。 人やロボットなどはクリックできることが多く、作品名やキャラクター名が表示され、そのmemeを表すYouTube動画を開けるようにもなっています。 多数のキャラクターが描き込まれていて、中には海外でも知られている日本の漫画のキャラも見つかります。ざっと流して見つけたのは「北斗の拳」「ソニック」「食戟のソーマ」「FAIRY TAIL」「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「スーパーマリオ」「リング」など。も
Facebook の Meta社の研究者が研究成果をデモの形で公開したのが Galactica.orgです。 4800万種類の論文や書籍、マニュアルなどで訓練した言語モデルを使って、科学に関する自然文の質問に対する回答を生成しているそうです。 Galactica.org で質問の回答待ち AIの回答生成に時間が掛かるのか、公開直後で色々な人が試しているからか、質問すると2,3分ほど待たされます。 Galacticaに訊く「モンティーホール問題って何?」 モンティホール問題について尋ねてみました。 Question: What is the Monty Hall problem? Answer: The Monty Hall problem is a probability puzzle that asks how to best win a game of chance. The game
コメント中に後でやるべき課題を ToDo の形で残す、多くのプログラマがやっている習慣かと思います。 twitter で報告されたのは、GitHub のコーディング提案機能 Copilot をオンにして TODO(@ナントカ と他ユーザーを指定したコメントを書き始めると、ユーザー名とToDoの内容が提案されるというもの。 twitter.com/aeolianeth/status/1579980661464895490 どこかの誰かのToDo がユーザー名と結びついて他のプログラマから見えたとしたら…? そこまでたいへんなことではないかもしれません。ToDo に書いたことにそこまで機密性の高いものはないかもしれませんし。そもそもオープンにされているソースコードから収集したものでしょうし。 Hacker News の議論では、「ここに出てきたユーザー名の公開リポジトリを見てみたけれど提案され
diracdeltas/tweets は”janky twitter replacement”(ジャンクなツイッター代替)を名乗るように、Git を使って twitter 風のフォロー・メッセージ発信を行うプロジェクトです。 作者のyanさん(@bcrypt)の紹介ツイート(これはtwitter上) just made a "decentralized" "alternative" to twitter; everyone should go "join" it to make an account: fork https://t.co/vv271yPEMr to tweet: git commit –allow-empty to follow someone: git remote add <alias> <their fork url> to retweet: git cherry-p
英語圏のプログラミングQ&Aサイト大手 Stack Overflow の発表した Overflow Offline プロジェクトは、プログラミングの疑問が出た時に検索でお世話になることの多い Stack Overflow やその姉妹サイト群の回答情報をダンプしたデータを、インターネットが使えなかったり貧弱な地域でアクセスできるようにしようというものです。 少し前ならネット接続はもっと手に入れにくいもので、たとえば Wikipedia なんかもデータがまとめてダンプできるため、PCやスマートフォンにダウンロードしてオフラインで検索できるアプリには需要があり、なんなら Wikipedia のデータだけを持ち歩ける専用デバイスも存在しました。 しかし、今ならどこのお店でもWi-Fiが提供されているし、携帯電話ネットワークの通信も安価にアクセスできるように思います。そんな今でもオフラインのアクセス
Chrome拡張機能を作る際の仕様が Manifest V2 から Manifest V3 に移行するという件に絡んで、表示中のwebページをhtml一個にまとめて保存してくれるブラウザ拡張 SingleFile の「対応」が面白いことになっていると reddit で取り上げられていました。 Manifest V3 対応版を謳ったSingleFile-Lite がそれなのですが、その README に掛かれた対応版の主要機能はというと、 信頼できない自動更新機能 バックグラウンドでの自動保存機能なし 時間の掛かる保存は上限5分で打ち切り 必要な時にも referer を勝手に挿入しません Fontface API経由での独自フォントの読み込みを制限 他も乞うご期待! Manifest V3 に対応する修正をした結果、いろんな既存機能がデグレードしてしまったんですね。 そして、Manifes
ザ・フォロワー(The Follower)は、ベルギーのアーチストでプライバシーや人工知能などをテーマにしているドリーズ・デポーターさん(Dries Depoorter)による新プロジェクト。街中にあるウェブカメラの映像の録画を使って、その付近で撮影した写真をインスタグラムに公開しているユーザーを見つけることができる、というのを示しています。 この場所探しましたよ。アイルランド ダブリンにあるテンプルバーという有名なバーのようです。 デポーターさんが使ったのと同じものかわかりませんが、テンプルバーの前をライブ中継しているカメラもネットで見つけました。 手順は以下の通りだそう。 ネットに公開されているライブカメラの画像を数週間録画しておく ライブカメラの場所でタグ付けされている Instagram の写真を全部取得 二つのデータをプログラムをまわして、同じ人物を見つける 1と2は以前からでも
「Yandexタクシーが何者かにハックされ、モスクワのクツゾフスキー大通りに空きタクシーが集結した」というtweet。 Someone hacked #YandexTaxi and ordered all available taxis to Kutuzov Prospect in Moscow Now there is a huge traffic jam with taxis. It‘s like James Bond movie. pic.twitter.com/IatuAEtA2i — Russian Market (@runews) September 1, 2022 動画だけでも数十台はいますね。この動画を撮った人もタクシードライバーかな。後半に出てくるスマートフォンのアプリが Yandex Taxi のアプリなのかもしれません。 Yandex といえばロシアにおける Yaho
Parsnip という料理アプリは、料理の作り方を「学習」できる点で他の料理レシピサービスと差別化している、と主張しています。 スマートフォンに入れて使ってみると、料理のレベルを訊かれ、作りたい料理を選ばさせられ、その料理の食材の店頭での選び方や部位の名前、生産方式や輸送方式、保管方法や評判の良い産地、切り方や捨て方、もちろん調理方法も、などなどについてクイズが始まりました。 Parsnipアプリでは食材に関する知識クイズなどを通して料理の学習ができる 料理に必要な知識をクイズに答えて確認しないと先に進めないようで、確かに学習アプリでありただのレシピサイトではありません。答えを間違えた時にも間違いに応じた説明文や写真が出てくるため、一つの料理、それに使われる材料や手法、に問題と解答、解説があるなら大量のコンテンツとなり、あらゆる料理のレシピではなくアプリが提示してきた料理から学びたいものを
JSONの「発見者」ダグラス・クロックフォード氏に、「JSONってどう発音するんです?」と尋ねたショート動画。 # たとえ氏が「わしがJSONを作った」と言っても文句を言う人は少なそうですが、氏はJSONを「見出した」と言います。 仲間のチップ・モーニングスター氏と最初に検討した名前は JSML (Javascript Message Language, ジズムル)。これはサン・マイクロシステムが既に使っていたとわかり断念、その後2分の熟考を経て JSON (JavaScript Object Notation)に決まったそう。 後半は”JSON”をどう発音するか、ですが、クロックフォード氏らは当初、人名のJasonと同じ「ジェイソン」と呼んでいたそう。しかし、数年後に誰もが「ジェイソーン(Jay-Sahn)」と呼んでいることに気づいたけど、どう呼ぼうと自由だから気にしなかったと。 でも、
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