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本日、初めて生徒とご対面 実用書レベルの知識にすぎない?! 2016年11月、早稲田大学で開催されている「EDGEプログラム」に講師として呼んでいただいた。そこで、仕上がったばかりの「高齢化にまつわる基礎調査報告書」と「デザインリサーチ実践ガイド」<を自信満々で紹介したところ、恩師である恩蔵先生からこんなコメントが返ってきた。 「今のままだと実用書レベルの知識にしか映らないよ」 「ナ・ン・ダ・トーーー!」思わず、心の中で叫んだ。今回披露したのは、近年稀にみる自信作である。プロジェクトには、国連や世界銀行などをクライアントに持ち、世界で活躍するリサーチの専門家、ヤン・チップチェイスにも加わってもらった。ロフトワークの先鋭メンバーも4ヶ月間専念して、報告書とリサーチ実践ガイドをまとめ上げた。 リサーチを共にしてヤンのリサーチャーとしての鋭い視点や、小さな発見の連なりからインサイトを導き出す強力
「Camp」という屋号でWebや紙、場の編集やディレクションをジャンル問わず行っている横田です。過去にロフトワークが運営するOpenCUでファシリテーターを務めたり、イベント記事を執筆したりといったつながりから、今回イベント「経営×デザイン」に参加、議論を再構成した記事を執筆しました。約5時間に及ぶ議論の模様を、どうぞお楽しみください。 テキスト:横田 大 写真:岩本 良介 「KPIは捨てろ」「マーケティングで新しいものはつくれない」「経営とは文化闘争」など、次々にラディカルな言葉が飛び出した、ロフトワーク主催カンファレンス「経営 × デザイン」。 イノベーション創出の方法としての“デザイン”を鍵に、トップランナーたちが5時間に及んで語り合う“デザイン考”だ。経営者はもちろん、組織の中核となり始めた30〜40代の若きリーダーたちの滋養となることウケアイの内容、編集やディレクションを生業とし
Business Approach Compass - 価値創造の視座を育てる連続講座 vol.1 『壊す』 - 盲点を探る発想アプローチ はじめまして!普段は「灯台もと暮らし」というウェブメディアで編集・執筆をしているくいしんです。2月に、どこでも地元メディア「ジモコロ」で以下の記事を書きました。 年商2億!孫に5万円! 巻き寿司で町を変えた「カンピューターおばちゃん」 この記事、実はロフトワークが企画運営する、兵庫県の山里・多可町の地域PRムービー共創プロジェクト「TAKA Winter Video Camp」の滞在中に行った取材です。そんなつながりから今回『Business Approach Compass』というワークショップ・シリーズを紹介する記事を書くことになりました。 突然ですが、あなたはあたりまえを疑えますか? 「人は必ずしも人の子どもを産む必要があるのか?」 「世界的な人
東京・吉野・成都(中国)の3地域、170名対象|「老い」への向き合い方のリアリティを探求する デザインリサーチ報告書を公開 2017年2月6日、株式会社ロフトワークは、「高齢化・高齢社会」をテーマに、東京・吉野・成都(中国)の3都市で実施したリサーチ結果を「高齢化にまつわる基礎調査報告書」として公開します。 「課題先進国」と言われて久しい日本。2100年の人口は今より4,300万人減少し(*)、高齢化も一層、深刻化することが予測されています。今、日本が率先して「課題解決」の先進国としてソリューションを提示することは、地球規模の課題解決に寄与することであり、新たな産業創出にもつながります。 (*)UN Statistics, 2015 そのため当プロジェクトでは、デザインリサーチの手法を用いて170名の高齢者にインタビューを実施。「高齢社会」は実際に高齢者の生活の場でどう表出しているのかを抽
あけましておめでとうございます。本年もロフトワークをよろしくお願いします。 マネジメントメンバーより、それぞれ2017年のご挨拶と抱負をお届けします。 ロフトワークが生まれた2000年、つまり17年前。 当時ライコス社(懐かしい名前だ)の主任科学者だったマイケル・ウィットブロック博士はキーボードとケーブルの消滅を予想した。ケーブルは随分減った(Apple…減らしすぎだよ……音楽を聴くのが不便だよ)。でも、この原稿はキーボードで書いている。 A:エンジニアリング、テクノロジー、そしてサイエンス。この3つの言葉を“A”とする。 エンジニアリングは人の熟し。成熟もすれば過信も起こる。過信をすれば事故が起こる。 テクノロジーは人が積み上げて来た知見。社会がテクノロジーに偏重するとカウンターアクションとしての自然主義が力を持ち、人々に背を向かれてしまう。 サイエンスは、自然を解くための法則であり言葉
“個”を見つめ直すことで、今と未来のロフトワークを考える ロフトワーク全社合宿 2016 毎年恒例、ロフトワークの全社合宿。これまでに千葉や小豆島、奥多摩、台湾、飛騨……様々な地域に滞在してプレゼン大会や、去年はリノベーションを行ってきました。 今年訪れたのは、京都・与謝野町。与謝野町は、この春MTRL KYOTOで行われていた「YOSANO TEXTILE PROJECT」でロフトワークとご縁のあるまち。人口約2万3,000人、海と山に囲まれた与謝野町は、高級織物「丹後ちりめん」で発展した歴史があります。地域産業の立て直しのクリエイティブアイデアが注目を浴びるこのまちに、渋谷、京都、飛騨、台湾のメンバーが集合しました。 今年の合宿のテーマは、「“個”を見つめ直すことで、今と未来のロフトワークを考える」。 近年ロフトワークの業務領域がぐんと広がり、それに伴いさまざまなバックグラウンドやキャ
「ジェス・J・ギャレットが提唱したことで知られるUXの5段階モデル(※)で見てみると、表面化している課題は視覚的なデザイン面にすぎない」と切り出し、「ユーザーニーズの顕在化」をテーマにサイトリニューアルのプロセスを解説。※http://www.jjg.net/elements/pdf/elements.pdf まずプロジェクトの全工程をUX 5段階モデルをベースに紹介。クリエイティブディレクターの菊地充が担当したのは、一番深い部分に位置する戦略策定と要件定義でした。 【プロジェクト工程の大枠】 戦略策定 サイトの現状把握 ユーザーニーズの分析 サイトの目的を設定 要件定義 サイトの機能要件の策定 サイトのコンテンツ要件の策定 「一般的に、プロジェクト当初のヒアリングは特別なことをしなくても価値ある情報を得られる大事な機会です。営業担当者へのヒアリングやインタビューを徹底することで、その情報
突然ですが、問題です。 あなたは、7,000ページの既存コンテンツを持つ大規模なWebサイトのリニューアルプロジェクトを担当することになりました! 50ページくらい、デザイナーと一緒にデザインを制作します。 では、残る6,950ページは、一体どうなるのでしょう? 情報設計⇒デザイン⇒コーディング⇒CMS開発… さまざまな本でWeb制作のワークフローが紹介される中、見過ごされがちなのが「移行」というプロセスです。 Webリニューアルプロジェクトでは、過去に「自由な」ポリシーで作られた多様な既存ページを、新しいコンセプトと目的に沿って統合していかねばなりません。CMSの導入はその基礎になりますが、表組や、画像や、複雑なレイアウトや、アニメーションや独自プログラムなど、一筋縄ではいかないコンテンツ群が大抵存在し、プロジェクトの終盤はその処遇に頭を悩ませることになるでしょう。CMSへのコンテンツ登
株式会社ロフトワークプロデューサー・柳川雄飛のオープニングに続き、クリエイティブディレクターの青木大地が登壇。「ユーザー理解」というシンプルながら難しいテーマで、作業プロセスを解説しました。 サービス全体を通したユーザー理解が必要 「ユーザーは、Webサイトの先に目的を持っています。例えば『Amazon.co.jp』を訪問するユーザーにとって、欲しい商品を手に入れることが、目的でありゴールです。Webサイトは通過点にすぎず、その前後にもサービスとのタッチポイントが存在します。ビジネスの新たな提供価値を考えるためには、本質的なユーザーのニーズに近づかなければなりません」と青木。Webだけでなく、サービス全体のUXを考慮し、サイト設計に反映させる必要があります。 メンタルモデルとインサイト では、どのようにユーザーを理解していくのか? 青木は「メンタルモデル」「インサイト」という2つのキーワー
昨日、内閣府による科学技術イノベーション政策推進専門調査会の非公式MTGが開催された。会議室で大人数による議論では、有効な意見交換ができない。都合がつく方だけでいいので、もう少し深く、具体的な議論をさせてもらう時間をもらえないか。内閣府の人に頼んで、作ってもらった機会だった。その代わり、ファシリテーションは責任を持ってやらせてもらうことにした。
儲けることにハングリーになれないこと。これは長い間、コンプレックスだった。(株式会社の)経営者として利益の最大化にぶれない欲求を持つことは、会社を維持拡大させるためにとても重要だ。当たり前すぎて、言葉にするまでもない。それなのに、自分はその欲求を強く持つことができない。 もちろん、ロフトワークが長く続いて欲しいという欲求もあるし、利益を生んで次の挑戦に再投資したいという気持ちもある。でも、いつだってワクワクすることは「儲かるかどうか」ではなく、美味しい、嬉しい、気持ちいい、という五感と直結する新しい視点からの挑戦だったりするのだ。その典型が「飛騨の森でクマは踊る」の取り組み。毎年、収穫物を得て改善フローを回せる農業と比べて、木を育てるのに50年はかかる。PDCAは回しづらいし、林道整備、伐採・製材・乾燥の機材調達など、投資額も大きい。その上、健やかな森が実現するのは、自分がいなくなった後だ
loftwork Webmaster Camp vol.4「Webと顧客体験」 デジタルマーケティングやWebデザインの本質的なテーマについてゲストスピーカーを招き、参加者と一緒に考えていくloftwork Webmaster Camp。2016年最初となる今回のテーマは「Webと顧客体験」です。 ファーストセッションでは、株式会社資生堂 コーポレートコミュニケーション本部の木村桃子氏とコクヨ株式会社 ファニチャー事業部の城間健市郎氏が登壇。それぞれの自社サイトの目的と役割から、ユーザー像の捉え方、実践している戦略と戦術についてお話しいただきました。 セカンドセッションは、企業とユーザーをつなぐWebの「顔」とも言えるインターフェースデザインに注目。株式会社グッドパッチの村越悟氏とFULLER株式会社のキム・ヨンビン氏、そしてロフトワークプロデューサー濱田真一の3名と、デザインを通じた顧客
今年の3月24日、25日に開催予定のイベント、Experience Design 2016 SPRING(通称:XPD2016 SPRING)。これまで様々な切り口から、UXとCXの今を考えてきましたが、今年は「データ」に注目。「Data × Design」をテーマに、未来を描き続ける経営者、サイエンティスト、プロダクト開発者などを迎えて参加者と一緒に考えていきます。今回はその登壇者の1人、株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)で機械学習活用したサービス開発で活躍している濱田晃一氏を訪ね、普段どのようにデータ活用をし体験のデザインに関わっているかを伺いました。 ー まず最初に、普段はどのような仕事をしているのか教えていただけますか? DeNAの全サービスを対象として、機械学習を活用したサービス開発を行っています。DeNAはMobageなど、利用ユーザー数が数千万人を超える複数のサービスを運
デジタルに次ぐ新たなプラットフォーム “Bio is the new digital.” MITメディアラボ創設者ニコラス・ネグロポンテは言う。バイオ技術は、デジタルツールの進化がそうであったように、急速に誰もがアクセスできるものとなり、様々な領域で変革をもたらすであろうという未来像だ。実際、この数年でバイオという言葉を耳にする機会は急増している(ように感じる)。バイオアート、バイオビジネス、バイオテクノロジー。急いでバイオの波に乗らないと取り残されてしまうのではないか、そんな焦りすら感じてしまう勢いだ。 一方、「バイオ」が何を意味しているのかと聞かれて、答えられる人は少ないのではないだろうか。日本が古来から親しんできた発酵文化も「バイオ」だけれど、遺伝子を組換えて新たな生物を生み出す技術も「バイオ」だといわれると、その多面性に戸惑ってしまう。バイオを捉えづらくしている一因だろう。 バイオ
ロフトワークは様々な業界のビジネスをご支援しています。ここ数年特に熱を帯びるのが、「大学」にまつわるプロジェクトで、背景にあるのは、2018年からはじまるという18歳人口の減少。そして2020年のセンター試験廃止に伴う制度改革です。 ターゲットである受験生の数が減る。 市場規模に関わる大きなインパクトを前に、これまでの全てのステークホルダーのための情報提供から、訴求方法が大きく変わろうとしています。せっかくWebサイトやソーシャルメディアで受験生と接点が持てても、伝え方を誤るとイメージの低下になりかねません。そんな時代。大学から受験生に対してどのようなアピール手法が有効なのか、プロデューサーとして、日々考えている事を少しまとめてみたいと思います。 大学Webサイトのご提案を作る際、国内に限らず、海外の大学のWebサイトをよくみています。そこで今回は、海外の大学サイトのトレンドから、受験生へ
「意匠法の見直しに、委員として関わってくれませんか」 特許庁の山田さんから声をかけられた時、「私が?意匠法?」とびっくりしたのをよく覚えています。法の見直しなんて、自分にはちっとも関係ないと思っていたから。 「法律には明るくないので…」とお断りしたところ、山田さんは言いました。「意匠法という、デザインに関わる法律をどうするかの議論です。ポイントになるのは、デジタルのインターフェースデザインをどう捉えるか。法律の専門家としてではなく、デザインを生業としている人にちゃんと関わってもらいたいのです」。 確かに‥。言われてみればその通りなのですが‥。専門的な議論についていけるのか、自分がどう貢献できるのか、大きな不安を抱えつつ、委員を受けることにしました。それが3年前のこと。それから審議を重ね、2015年末に委員会の承認も受け、今春から新しい審査基準が適用されることになります。 毎回の資料の読み込
制作現場からグレーゾーンをなくすためのプロジェクトマネジメント 本記事はAdverTimes(アドタイ)に重松が寄稿した記事を再編集しています。 「PMBOKって一言で言うと何ですか?」とディレクターやデザイナー、クライアントに聞かれる事があります。「PMBOKとは10の知識エリアに沿ってプロジェクトを整理し……」というような話を期待されているのではありません。忙しい制作現場で求められているのは、実際にプロジェクトを担当しているディレクターがPMBOKをどのように使っているのかということを意図しています。そのようなとき、私はいつも「一言で言えばPMBOKとはグレーゾーンをなくすために使います。」と答えています。では、グレーゾーンをなくすとはどういうことなのか。例として「朝、たまごを焼く」という体験を通して説明出来ればと思います。 1,プロジェクト統合マネジメント 全体を捉えるための作業エリ
UXデザインってなにをデザインすればいいの?を聞いてみた こんにちは。久しぶりにコラムを書く渡部です。 最近渡部は超生意気に、回らないお寿司を食べる悦びを覚えてしまいました。しかも、開店当時から通っていてちゃっかり常連のお店があるんです。本当に、すみません。そのお店、初めて行って以来電話で予約をするときに「渡部です」と名前を伝えると、声を覚えてくれているのか「ああ、○○(住んでいる街の名前)の渡部さん!毎度どうも!」と応えてくれるんです。 これって凄いことじゃないですか?もう、生意気にスーパー背伸びをしてお寿司屋さんに通う渡部には、強烈すぎる体験でした。一瞬で大好きなお店になってしまったんです。 さて、チームの先輩たちの「渡部のくせに生意気だぞ!」という反感を買いそうな、このくだりは一体なんなのか。実は「UXデザイン」というテーマでコラムを書くにあたって、自分の身の回りであった素敵な体験っ
書籍『Webプロジェクトマネジメント標準』を全文PDF無償公開 ロフトワークは、書籍『Webプロジェクトマネジメント標準』全文をPDFデータで無償公開します。 ロフトワークは、2002年という早い段階からWebとクリエイティブの領域に世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK(ピンボック)」を導入し、Webプロジェクトのフレームワーク確立やリスクの軽減などに努めてきました。その過程で得た知識や経験を体系化、Webの制作現場につながるように編綴し、2008年に技術評論社より書籍『Webプロジェクトマネジメント標準』(共著=林千晶・ロフトワーク代表取締役、高橋宏祐・富士通グループWebサイト統括(*1))を出版しました。 『Webプロジェクトマネジメント標準』は、プロジェクトの課題が個人の能力・努力の問題であると苦しんでいる方々にこそ読んでいただき、制作側・クライアント側の双方が
Creative Project Managementグループは、世界標準のプロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK(ピンボック)」をベースに、より柔軟・スムーズにプロジェクトをデザインするための知見を深めるワーキンググループです。 「賢い人間は、他人の失敗から学ぶ。 愚かな人間は、自分の失敗からしか学ばない」 初めてプロジェクトマネジメントの国際カンファレンスに参加したとき、目にしたフレーズです。プロジェクトマネジメントは、言葉の響きから、プロジェクトを進行管理するための堅苦しい手法だと誤解されがちです。でも、プロジェクトマネジメントの本質は、そこにはありません。刻々と変化する環境の中で、自分が心から成功させたいと願うプロジェクトを成功に導くための知識体系であり、世界中のプロジェクト実践者たちの集合知です。また、私たちがもっと自由に、もっと大きな挑戦をすることを可能にしてくれるフレ
はじめに、「今日の講座の目的はデプスインタビューを体感すること。デプスインタビューとは、ユーザのインサイトを明らかにしてそれをUXデザインにフィードバックするためのものですが、そもそもUXとは何でしょう?」と西本は会場に問いかけました。ここで「おでん」を例にしてUXの全体像を説明しながら「一口におでんと言っても、買い物に行き、食材を買い、レシピを検索し、調理し、家族とおでんを囲むなど、さまざまな体験がある」と説明。 「それがWebサイトを作ることに置き換えても、近視眼的にサイトの中だけでユーザ体験を考えがちだが、おでんの例で言う体験全体を考えて、“寄り”と“引き”のように視点を変えることで体験全体が見えてくる」と強調しました。
ライフスタイルが多様化し、「働き方」に高い関心が集まる昨今。科学的なアプローチによって“理想の働き方”を分析するMITメディアラボ研究員のBen Waber氏が、新著『職場の人間科学』(早川書房)の発売を記念して、プレゼンテーションと、ゲストを招いたトークセッションを開催しました。 「People Analytics」とは、仕事の生産性や満足度を上げる方法を、データの解析によって導き出す手法のこと。Ben氏の取り組みの注目すべき点は、これまで経験則や主観的な観察によって得ていたデータを、オフィスでのWebの閲覧履歴やメールの記録、そしてウェアラブル・センサーなどから得られるビッグデータに基づいて科学的に解析するところです。 Ben氏によるプレゼンテーションに先駆け、司会進行を務める「TOKYO WORK DESIGN WEEK」の横石氏と、モデレーターのロフトワーク代表・ 林千晶が開催趣旨
ドキュメント無料公開、UXデザインに大切な5つのフレームワークをワークショップで実践してみよう! こんにちは。ロフトワークでは、WEBサイト/サービスの構築ディレクションや顧客体験を向上させるためのUXコンサルティング、イベントのファシリテーションなどを多く行っているディレクターの西本です。 個々のUXデザインのフレームワークはネット上でも見かけることがありますが、それらが具体的にどうつながって最終的に何を得られるのか、という点に着目して説明した記事やサイトは見かけたことがありません。 そこでそれらの有機的なつながりを体感できる5つのフレームワークとワークショップを設計し、このページを見て頂いている方に有効的に活用してもらえるよう、Web担当者Formに執筆した記事と合わせて、このページではUXデザインに役立つフレームワーク5選とワークショップの進め方を包括した資料「UX Design T
テクニカルディレクターがイラストで図解!CMS編(Movable Type、WordPress、concrete5、NOREN) こんにちは。テクニカルディレクターの川竹です。 Webサイト構築案件であれば、主にコンテンツ管理システム(CMS)の導入を技術面からサポートする役割をしています。
ブランドコミュニケーション START GUIDE vol.04 パーパスを伝え、企業価値を高める方法を探る #Webサイト #コミュニケーションデザイン #パーパス
明日からでもできます!ダイジェスト動画の簡単レシピ こんにちは、マーケティング Div.の渡部です。 最近マーケティングチーム、というか渡部が勝手に、イベントの様子をダイジェスト動画として残す取り組みを静かにはじめています。もちろん、開催レポートはしっかりとつくっていますが、動画もなかなかいいぞ!ってことに最近気づいてしまったんです。 今日は、マーケティングチーム、というか渡部が勝手に、イベント動画のアーカイブに取り組む理由と、これを読んでいるあなたでも簡単にできる動画制作のTipsをまとめました。 ※渡部は動画撮影・編集についてはど素人&完全な独学なのでコラムの内容も超入門編となります、悪しからず(と予防線を張っておきます…) 年間数多くのイベントを開催していますが、主催イベントは基本的にレポートを作っています。レポートを作る理由は主に2つ。「来場いただけなかった方にもイベント内容を伝え
Successful Web Production 「認知を高めたい」「Web経由の売上を伸ばしたい」「周年に向けてブランドイメージを一新したい」。それぞれのWebサイトの課題・目的に応じたプロジェクトをお客様と一緒にデザインし、ビジネスの成功を支援します。 Reason なぜWebサイトで コミュニケーション を 設計するのか ユーザーの環境や情報収集の方法が変化し、誰もが情報を発信できる時代へと移り変わったことにより、Webサイトのリニューアルをするだけで解決出来る領域がこれまでよりも狭くなりました。 Webサイトはあくまで「インターネット上のユーザーとの接点の1つ」として捉えなおし、オフラインでのコミュニケーションも含めた一連の体験に一貫性をもたせ繋いでいく必要があります。 そして、そのツールの1つとしてWebサイトをどのように活用するのか、考えなければなりません。 Webサイトひと
ロフトワークでは、ビジネスイベント、OpenCU、FabCafeなど年間100本以上のイベントを開催しています。そのうちビジネスセミナーは、主にマーケティングチームで運営しています。BtoB企業のマーケティング担当の方は、自社でイベントの企画〜運営までを担当することが多いのではないでしょうか? 渡部はまさにそんな皆さまに向けて、このコラムを書いています! 「あー、そうそう、そこが大変」みたいな共感や「え、こんなやり方があったの」みたいな発見があれば幸いです。
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