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YouTubeチャンネル「無駄づくり」の藤原麻里菜さんが、まったくの初心者に向けて動画作成のやり方を教えてくれる連載です。今回のテーマは「企画を作る」。「動画の根元は企画」と藤原さんは語ってくれました。 執筆・イラスト藤原麻里菜 (X:@muda_zukuri/YouTube:無駄づくり) 無駄な工作を作るYouTubeチャンネル「無駄づくり」を運営。Forbesの「世界を変える30歳未満の30歳」にも選出される。著書に『考える術──人と違うことが次々ひらめくすごい思考ワザ71』(ダイヤモンド社)『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(オライリー・ジャパン)など。 #1 自分の好きなことを企画にしよう(この記事) #2 撮影の前に手元にある素材を集めよう #3 Premiere Proの使い方の初歩を覚えよう #4 イラストを動画にしてみよう #5 自分の作品をアップロードしよう
こんにちは。ライターの斎藤充博です。最近、インターネットを見ていたら、こんな広告を見つけました。 経済ニュースアプリ、NewsPicksの広告です。気になるのは「※できるだけ文字を減らしました」というキャッチコピー。ニュースから文字を減らすって、どういうこと??? 気になったので、実際にNewsPicksに課金して中を見てみます(完全に広告に釣られているのが気になるのですが……)。そこには、本当に文字を減らしたニュースがありました。ざっと見てください! 【完全図解】雑談をビジネスに変える会社たち より 文字が少なくなっている代わりに、イラストや図がたくさん用いられていて、めちゃくちゃにグラフィカルなデザインのニュースになっているんです。 ぜひ上記のリンクを一度クリックして中を見てください。記事のすべてを見るには課金が必要なのですが、無課金の範囲でも「文字を減らしたニュース」の雰囲気はつかめ
こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕はライターをもう10年以上やっているんですが、最近ちょっと気になることがあります。それは…… ってことなんです。 どうも以前とくらべて、文字をベースに構成する記事が読まれていないような……。その一方、動画はすごく元気なイメージがありますよね。有名YouTuberはその行動がニュースになっていますし、ショート動画を使った広告やPRも人気なようです。 それなら、もうライターじゃなくて、いっそのこと動画制作者になった方がいいのでは……? 僕の知りあいにライターから動画制作者に転身したニシキドアヤトさんという人がいます。今回はニシキドアヤトさんにお話を聞いてみました。 動画ってぶっちゃけ儲かる? ライターからどんな経緯で動画制作者になったのか 動画を制作するのにどんなスキルが必要なのか 動画制作に向いている人とは まるっと教えていただきましたよ~! お話を聞い
こんにちは。ライターの斎藤充博です。みなさん、漫画好きですか? いまの世の中、いろいろな漫画がありますよね。 対象においては、少年漫画、少女漫画、児童向け漫画、青年向け漫画……。形式においても、本だったり、Webtoonだったり、インスタの一コマだったり、と本当に多種多様でとても言いつくせるものではありません。 それでは、こうした現代の漫画のルーツはどんなものだったのでしょうか? そこにはきっと、漫画という文化を読み解くヒントがあるはずです。 そこで今日は「現代漫画の祖」と言われている『正チャンの冒険』を紹介させてください。『正チャンの冒険』、漫画の文化の中で重要と言うだけでなく、めちゃくちゃおもしろいんですよ……! ライター(絵も) 斎藤充博(X:@3216/Web) ライターだけど絵やマンガも描く。 『正チャンの冒険』という、超おもしろファンタジー冒険漫画 『正チャンの冒険』は1923
動画と記事で解説する『GENSEKI イラストメイキング』。第10回は、イラストレーター・タカハシユリさんです。 「原石」をテーマに、タカハシユリさんのオリジナルキャラクター「チヨコ」を描きおろしていただきました! ▼完成イラスト ▼メイキングを動画で見る この記事では、Adobeの描画ソフトIllustrator(イラレ)を使いアナログタッチなイラストを仕上げるタカハシユリさんの、驚きの作画過程を解説します。 YouTube動画とあわせて見ると、より理解が深まります。デザインのインスピレーションや配色についてなど、ご本人のポイント解説も必見です! ▼プロフィール タカハシユリ(X:@uriuriy/Web) Illustratorをメインに使用したかわいらしいイラストが人気のイラストレーター。イラストレーター活動と共に、オリジナルキャラクター「チヨコ」をメインに作品を制作。フィギュアのカ
こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は子育てコミックエッセイをSNSに掲載していて、それをnoteにまとめています。 「のんちゃんは歌が好き」(noteより) 内容はこんな感じ。描き続けていたら、そこそこの量が貯まってきました。そうするとだんだんと、こんな欲望が湧き上がってきます。 noteって、課金するための機能がいろいろ備わっていますよね。でも、僕のnoteのフォロワーは950人くらい。収益化って、数千人くらいのフォロワーがいる人がやっているイメージがあります(僕の勝手なイメージではありますが)。 やってみたいけど、僕なんかがやっても、大した収益にはならないんじゃないか……? どうなんだろう? そこで今回は株式会社noteに突撃。noteでクリエイターの企画サポートをしている鳴海淳義さんにnoteの収益化についてお伺いしました。 左:筆者、右:鳴海さん 鳴海さん、僕の漫画ってぶっちゃ
登場人物 岡山県出身の漫画家。ブラック企業在籍中、有り金全部溶かしたことをきっかけに10数年ぶりに漫画を描き始める。その流れで専門学校のイラスト科講師となり、それから漫画家となった。 ミュー。漫画を描く外科医。育児エッセイ漫画でSNSのフォロワー…
GENSEKI運営チームです。 AIイラストに対するGENSEKIの現時点の対応についてご案内いたします。今回、下記2点の対応をすることにいたしました。 GENSEKI内のデータについて、著作者の許諾を得ることなく、AIに学習させることを目的として利用する行為を禁止します イラストコンテストにおいて受賞者候補に対し、未統合レイヤー並びにそれに準ずるデータの提出をルール化します GENSEKI内のデータについて、著作者の許諾を得ることなく、AIに学習させることを目的として利用する行為を禁止します GENSEKIではAIの発展や活用の状況を鑑み、利用規約第6条(禁止行為)に以下の行為を新たに追加することにいたしました。 【禁止事項 追加内容】 本サービス内のイラストをはじめとするデータについて、著作者の許諾を得ることなく、AIに学習させることを目的として利用する行為 AIは急速に発展しており、
こんにちは。ライターでイラストレーターの斎藤充博です。 「小説の表紙イラスト」って、イラストレーターにとっては「やってみたい仕事」の一つではないでしょうか? 文字だけで作られた世界にイラストでイメージを付け加えるなんて、仕事としてなんだか楽しそう。それに小説の表紙は、全国の書店で最大限に目立つように陳列されるわけで、やりがいもありますよね。 さて、ここで僕が個人的に気になっている小説のシリーズがあります。虫好きの青年「魞沢泉(えりさわせん)」が事件を推理するミステリ小説の『サーチライトと誘蛾灯』と『蟬かえる』です。 このようにいくつかのバージョンがあり、表紙イラストも別に作られています。一連のシリーズなのに、いろいろなイメージがありますね。なぜこのようになっているのでしょうか。 そこで今回は『サーチライトと誘蛾灯』と『蟬かえる』を担当されている、東京創元社の泉元彩希さんにこんな質問をしてみ
こんにちは、GENSEKIの坂本です。 本日は、名古屋デザイナー学院と開催させていただいた、GENSEKI学生応援プロジェクトイラストコンテストで最優秀賞に選ばれた方の、出水ぽすか先生との1on1レッスンの模様をお伝えします! GENSEKI専門学校プロジェクトとは 専門学校で切磋琢磨する学生クリエイターの皆様を応援させていただくべく、GENSEKIでは2022年夏〜秋にかけて複数の専門学校と、各校の生徒さん向けにイラストコンクールを開催させて頂きました。 優秀賞に選ばれた方は、出水ぽすか先生とオンラインでの1on1レッスンをプレゼント。 今回ご紹介するのは、「名古屋デザイナー学院」と開催したコンクールです。 テーマは「ご馳走」でした。 出水ぽすか先生の1on1レッスン参加者 出水ぽすか先生 週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」の作画、他にもコロコロコミック、ポケモンカードゲーム等のイラ
24時間インターネットにつながっているこの時代、Webメディアの記事を読まない日なんてないのではないでしょうか。 私は家にいるときには、スキマ時間にさまざまなWeb記事を読んでいます(Google Discover最高!)。出掛けたときにも現地での情報をWeb記事で調べまくっています。たくさんのWebメディアに触れることは、もはや当たり前になりました。 そして、Webメディアの制作者は、数あるWebメディアから自社の記事を読んでもらうべく「わかりやすく・伝わりやすく・目を惹きつける」ように苦戦しています。 さて、そんな状況の中で私が注目しているのは「Web記事におけるイラスト」です。文字だけでなく、イラストを使うことでもっと記事を読んでもらえるのではないでしょうか。GENSEKIマガジンでもイラストを多用した記事を作成しています。 今回お話しを伺ったのは、GENSEKIマガジンの人気ライタ
イラストレーター様が本来の仕事に専念できるように フリーランス・副業でお仕事をされているイラストレーター様にとって、悩ましいのは、案件獲得と条件交渉かと思います。GENSEKIディレクション型案件では、GENSEKIが企業とイラストレーター様の間に入り案件を紹介し、依頼金額・スケジュール調整を行います。 イラストレーター様が作品作りやスキル磨きに時間を使え、素晴らしいイラストを作成できるお手伝いをさせていただきます。 今回の募集は、期間限定となっておりますのでお早めにご登録くださいませ。 ▶ すでにGENSEKIアカウントをお持ちの方 今すぐ登録 ▶ GENSEKIアカウントをお持ちでない方 GENSEKIに登録する GENSEKIディレクション型案件の登録方法 1.GENSEKIに登録 →GENSEKIアカウント登録してください(GENSEKIに登録) ※すでにアカウントをお持ちの方は次
こんにちは、おゆみです。 絵を描く仕事をやっておきながら、背景が苦手という問題を抱えております。 「上手に描けない」という事実と向き合うのが怖く、その不安から背景に対しての苦手意識が強くなりすぎてしまっているんです。もはや、練習することすら放棄している状態……。 しかし、苦手意識や恐怖心をなくせば「下手でも下手なりに描ける」くらいのポジティブなメンタルに持っていけるんではないでしょうか? そこでわたしが考えたのは、どういう手段を使ってでもいいからとにかく「描けた」という達成感を得ること。 子どもの頃、よく好きな漫画をトレースしてました。ただ線を上からなぞってペンで描くだけなのですが、それでもそっくりな絵を自分の手で描けたという達成感が自分にとって良かったと記憶しています。まずはその快楽を得ることが第一歩。 そこで、背景の練習もトレースから始めてみました。 漫画内で実際に自分が街中で撮った写
こんにちは。ライターの斎藤充博です。スマホに最適化された縦読みマンガ、Webtoonが流行っていますよね。 あまり馴染みのない人でも『梨泰院クラス』(Netflixのドラマが有名ですが、原作は韓国のWebtoonです)などは聞いたことがあるのではないでしょうか。 さて、僕は先ほど「Webtoonが流行っていますよね」と言いました。既に韓国をはじめとする海外ではかなり流行しているそうですが、日本では「まだ発展途上でこれからもっと流行しそう」……という雰囲気らしいのです。 そこで今回はWebtoonを制作している株式会社ソラジマの編集者、志賀麗香さんにWebtoon制作の実際について聞いてみました。 Webtoonの制作にちょっとでも興味がある人、ぜひ読んでみてください。 お話を聞いた人 志賀麗香 株式会社ソラジマでWebtoonを作っている編集者。担当作品は『傷だらけ聖女より報復をこめて』『
こんにちは。ライターの井口エリです。3回連続のインタビューも最終回です。今回は大塚監督に「アニメ業界で働くこと」についてお伺いしました。 そしてお話は業界を生き抜いてきた大塚監督ならではの「フリーランスのサバイバル術」にまで移っていきます。アニメ業界には関係ないフリーライターの私にとっても、大変勉強になるお話でした……! \大塚隆史監督3回連続インタビューシリーズ!/ 記事3本にわたって、大塚隆史監督にアニメ業界についてのあれこれをしっかり聞いていきます。 第3回はアニメ業界と、そこで働くためのサバイバル術についておうかがいしています。アニメ業界に携わりたい人だけでなく、フリーランスとして働くすべての人にも役に立つ内容です。 お話を聞いた人 大塚隆史 アニメ監督。1981年生まれ、大阪府出身。今まで手掛けた作品に『映画 プリキュアオールスターズDX1~3』『スマイルプリキュア!』『劇場版
こんにちは。ライターの井口です。 前回の記事では大塚隆史監督に、「アニメ化するときに絵柄が変わるのはなぜ?」をはじめとした、アニメの絵柄についてうかがいました。 ところで大塚監督自身は、アニメにおいてどんな仕事をしているのでしょうか? 今回はアニメ監督の役割や、どうやったらなれるのかをインタビューしています。 インタビュー中に監督からは 「アニメを見てつまらないと思ったら、それは監督のせいでいいと思います」 なんて言葉も飛び出しました。 これはいったいどういうことなのか。実は、深い意味があったのです……。 \大塚隆史監督3回連続インタビューシリーズ!/ 3回にわたって、大塚隆史監督にアニメ業界についてのあれこれをしっかり聞いていきます。 第2回はアニメ業界に興味がある人ならきっと気になる「監督」についておうかがいしております。アニメに興味がある人、アニメ業界に携わりたい人から、実際に現在ア
genseki.me 審査員 さいとうなおき(Twitter・YouTube) イラストレーター・ユーチューバー。 1982年生まれ。山形県出身。多摩美術大学卒業後、ゲーム会社を経て現在フリーランス。『ポケモンカードイラストレーター』。 YouTubeチャンネル登録者100万人以上。『お絵描き上達テクニック』などの情報も発信中。 インタビューした人 中村紘子 GENSEKIのイラスト案件の進行管理・品質管理を行うイラストディレクター。 「私を見て!」ということが伝わり、着地まで見えている作品 変化の先の向こう、初めて感じる空と風 / 構造飾 さいとうなおき先生 最優秀作品は構造飾さんの「変化の先の向こう、初めて感じる空と風」です。 中村 ありがとうございます!選定のポイントを教えていただけますか? さいとうなおき先生 やりたいことが非常に明確で、それが画面に適切に表現できている点が素晴らし
登場人物 岡山県出身の漫画家。 ブラック企業在籍中、有り金全部溶かしたことをきっかけに10数年ぶりに漫画を描き始める。その流れで専門学校のイラスト科講師となり、それから漫画家となった。 エッセイ漫画を描いていたが、今は一次創作の成人向け同人誌を描いている。 <ももたろ さんのあらすじ> 2022年の夏頃に、ぬこー様ちゃんに相談のDMを送っていたももたろさん。 母と自分の関係性をエッセイ漫画に描きたいんです。pixivでもいくつかあげています! 内容を読んだけど、いきなり親子の関係性がわからない状態で話が進んでしまっているのでまずは親子関係を掘り下げよう!! ぬこー様ちゃんのアドバイスの元、エッセイ漫画を描き進めようとするももたろさんだったが…!? エッセイ漫画で過去を掘り下げることが辛くなってしまった あれから進捗はあったかな? ないです。 エッセイ漫画は、あれからも母への恨みつらみを中心
こんにちは。井口エリと申します。皆さんは、アニメを見た時にこんな疑問を覚えたことはないでしょうか。 それは、「漫画がアニメ化する時、ちょっと絵が変わるな」ということ。 まず、昭和や平成初期の作品が、現代風にリメイクされるものがありますよね。 それだけではなく、ちょっと柔らかい水彩テイストの漫画や、描き込みが多い漫画がアニメ化にあたってシンプルになるのも「あるある」だと思います。 そもそも、原作漫画と、アニメ化されたものでは、明確にテイストが違うな……という作品もあります。 あれって誰の、どんな采配によって「絵柄が変わった」と思う仕上がりになっているんでしょうか……? そんなわけで今回は、アニメ制作に詳しい方に話を聞きました。代表作に『映画 プリキュアオールスターズDX1~3』『スマイルプリキュア!』『劇場版 ONE PIECE STAMPEDE』などがある、アニメ監督の大塚隆史さんです。
動画と記事で解説する『GENSEKI イラストメイキング』。 今回は可愛らしいキャラクターと美しい光の演出で、ライトノベルの挿絵でも人気のイラストレーター・mottoさん。「可愛らしい女の子」と「空間を感じる背景」をテーマにイラストを描き下ろしていただきました! www.youtube.com 「可愛いキャラクターを際立たせる構図」「光の美しさの表現方法」「世界観が現れた背景の描き方」など、mottoさんのイラスト制作現場に迫ります! 本記事では、作成の流れを全般的に解説。mottoさんのポイント解説も必見です! ▼プロフィール motto(Twitter:@mo13tto)2022年11月現在Twitterフォロワー13.7万人を超える人気イラストレーター。ライトノベルの挿絵やゲームのイラストなどを多数手がける。可愛いキャラクター、光を感じられる美しい塗り、空間を感じる背景など、清涼感の
こんにちは。ライターの斎藤充博です。まずはこちらの「救急車の車内」の絵を見てください。 とても精緻に描かれていますよね……。ところで、この絵を描いたのは「刑務所に服役中の受刑者」です。 一般的に刑務所では、受刑者の更生のために「刑務作業」を行わせています。刑務作業には、炊事などの刑務所を運営するための作業や、刑務所の外で販売する物品の制作などがあります。 山口県にある刑務所、美祢社会復帰促進センターでは、こうした刑務作業として「マンガの背景制作」や「イラストカット制作」が行われているのです。「救急車の車内」の絵もその一環として描かれました。 受刑者に絵の指導をしているのは、渋谷巧さんです。渋谷さんは「苑場凌」のペンネームで活動するマンガ家でもあります。 今回は渋谷さんに 受刑者が絵を描くようになった経緯 どのようにしてスキルがない受刑者に絵を指導しているのか 数多くの受刑者に絵を指導した経
みんな~! 聞いてくれ~!! 株式会社オレンジページ刊行のムック『これつくろ!』の巻頭に!おれのマンガが載ったぞ~!!!! 『うちの定番食材レシピvol.17 献立にもう迷わない!ブロッコリーあったら、これつくろ!』より こんにちは。ライターの斎藤充博です。 株式会社オレンジページは誰もが知っている超一流雑誌『オレンジページ』を作っている出版社。そこが出しているムックに僕のマンガをフルカラーで2ページも載せてもらえるとは……。田舎の両親も喜ぶでしょう。生きていればこんなこともあるんだな~! さて「紙の雑誌にイラストを描けるようになりたい」こんなふうに考えているイラストレーターは多いのではないでしょうか。多くの人が携わって、流通に乗っている雑誌に自分のイラストが載っているというのは、ちょっとしたステータスだと思います。 今回株式会社オレンジページとつながりができたのをきっかけに、『オレンジペ
こんにちは。ライターの斎藤充博です。 イラストレーターには「不安定」というイメージがありませんか。たとえば自分の友達が急に「イラストレーターになりたいんだよね」なんて言い出したら、応援したいという気持ちと共に「大丈夫かな?」と思ってしまう人も多いはず。 なぜ不安定なイメージがあるのか。それは多くのイラストレーターが「フリーランス」として活動をしているからだと思います。僕もフリーランスではありますが、やっぱりフリーランスが不安定なのは、悲しいけれど事実……。 では「会社員」という立場でイラストレーターの仕事ができればいいのではないか。 メディアプラットフォームを展開しているnote株式会社(以下、note)では、正社員のkimさんがイラストを作成しています。 これらはkimさんが作成したイラストの例です。noteを使ったことがある人なら、一度くらいは見たことがあるのではないでしょうか。 今回
登場人物 岡山県出身の漫画家。 ブラック企業在籍中、有り金全部溶かしたことをきっかけに10数年ぶりに漫画を描き始める。その流れで専門学校のイラスト科講師となり、それから漫画家となった。 0歳の子どもを育てるエッセイ漫画ブロガー。書籍の出版が決定している。 ブログのマンガ見たよ! どの話も、めちゃくちゃおもしろいよ! パンチのあるエピソードが多くてびっくりした。あのブログがきっかけで出版が決まったのかな? はい、そうです。 でも、最近はブログをあまり更新していないようだけど……? そうなんです……。書籍の作業とプライベートが忙しくて、更新頻度が落ちています。 現在の活動はブログが中心のようだけど、今後はSNSの活動を増やしていくことも考えている? はい。ただ、先程のブログの更新頻度とも関連するのですが、まだ子供が0歳でやりたいことがやれていない状態です。 0歳となるとまだ目が離せない時期だよ
2022年6月11日~6月19日で開催された、SSS Re\arise #1 TOKYO。 国内屈指のイラストレーターが集うクリエイティブ集団「SSS by applibot」(高木正文氏、米山 舞氏、PALOW.氏、タイキ氏、BUNBUN氏、セブンゼル氏、NAJI柳田氏、一才氏 [ 順不同 ] )が主催した、展示会である。 今回は、Re\arise #1 TOKYOのプロデューサーのPALOW.氏、アートディレクターの米山 舞氏、そしてRe\ariseのデザインを作成したメインデザイナーの有馬トモユキ氏にRe\arise誕生にまつわる裏話、そしてこの展示会の向こうにあるイラストレーターの未来について語ったトークショーの内容を完全レポートとして紹介する。 登壇者 米山舞 SSS by applibot 所属。2007年に株式会社ガイナックスに入社し、アニメーターとして活動。2017年からイ
こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は「ライター」や「Web記事の編集」を主な仕事にしていますが、イラストを描いたり、マンガを描いたりもしています。 pic.twitter.com/T9WF8vOVfu — 斎藤充博 (@3216) October 23, 2022 僕の絵はこんな感じです。みんなからイラストは「味がある」とは言ってもらえるのですが「うまいね」とはなかなか言ってもらえません。なんとかして、僕のイラストを手っ取り早くいい感じに見せる方法はないだろうか。できればめんどくさい練習はなしで……。 そこで思いついたのが、イラストを印刷して「額装」して、部屋に飾ってみること。額縁がついていれば、自分では何の努力もせずに、イラストがいい感じに見えるかもしれない。ひょっとするとイラストの仕事がもっと増えたりして! ということで額縁や画材を数多く取り扱っている「世界堂 新宿本店」にやってき
登場人物 岡山県出身の漫画家。 ブラック企業在籍中、有り金全部溶かしたことをきっかけに10数年ぶりに漫画を描き始める。その流れで専門学校のイラスト科講師となり、それから漫画家となった。 会社員兼業イラストレーター。二児の父。4年前に突然絵を描き始めた。ゆくゆくはフリーランスとして働きたい。 現状はどんな仕事をしているの? 現在31歳で、イラストとは関係のない仕事で会社員をしております。 2017年から独学でイラストを描き始めました。 きっかけは、mika pikazoさんのメイキング記事です。 4年で!?進歩がすごい! 特に、ここ1~2年の技術的な進歩も素晴らしい! 西園つむぎ作『一緒に帰ろ!』 ありがとうございます。 イラストレーターとしての「エサ」を与えられなくても、もくもくと絵を描いていそうなところもすごい! 元々の目標が上手く絵を描くことだったので、もくもくと描いています……。 逆
さいとうなおき先生がGENSEKIの顧問に就任してから初めてのコンテスト。 『さいとうなおき先生の”縛り”イラコン』 9月は『アニメ塗り』のイラストを対象としてコンテストを開催しました。 審査員 プロフィール さいとうなおき(Twitter・YouTube) イラストレーター・ユーチューバー。 1982年生まれ。山形県出身。多摩美術大学卒業後、ゲーム会社を経て現在フリーランス。『ポケモンカードイラストレーター』 YouTubeチャンネル登録者109万人。『お絵描き上達テクニック』などの情報も発信中。 インタビューした人 坂本彬 GENSEKIマガジンの編集・マーケティングを担当。 最近、液タブを買った。 坂本 縛りイラコン1回目が終了しました。どうでしょうか?作品全体を見て。 さいとうなおき先生 チャレンジングなことをしている人がたくさんいましたね。面白い作品が多かったです。 坂本 そうで
こんにちは。ライターの斎藤充博です。 僕の知り合いに「テクニカルイラストレーター」のぬっきぃさんという人がいます。テクニカルイラストとは取扱説明書などに載っているような、操作や組み立ての手順を表したイラストのこと。 これらはぬっきぃさんが実際に描いたテクニカルイラストの例です(ただし、描いてある対象は架空のもの)。 こうしたイラストは誰でも一度くらいは見たことがあるはずです。ただ、その制作過程についてちゃんと考えたことのある人は、あまりいないのではないでしょうか。 テクニカルイラストを描くのは簡単なのか、難しいのか。どんな苦労があるのか。もしも、なろうとしたらどんなスキルが必要なのか。まるっと聞いてきましたよ。 お話を聞いた人 ぬっきぃ 取扱説明書のイラストを描くテクニカルイラストレーター。マツコの知らない世界「取扱説明書の世界」に出演。他にもコミックエッセイの制作やWebライターなども行
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