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mujisoshina.hatenadiary.org
例の如く小さい映画館に行ってきた。今回の作品は原作東野圭吾、主演寺尾聰の「さまよう刃」だった。 主人公は妻を亡くして中学生の娘と2人暮らし。娘が学校の帰りに掠われ、強姦されて殺されてしまう。主人公の家に犯人2人の名前を告げる密告の電話があり、主人公はその1人を家で待ち伏せて殺す。もう1人も殺すために探して追う主人公を、殺人犯として、そして次の殺人を止めるため警察が追う。 最近曽野綾子のコラムに端を発する論争を読む機会が多かったため、普段以上に考えさせられる映画だった。この機会に自分なりに考えを整理してみようと思う。 まず「自衛も必要だ」という論調について、その是非はともかく被害者や被害者の家族にはとても言えない。言ってはいけないと思う。 では自衛の呼びかけは無意味か?というと、その内容にも依ると思う。映画で被害にあった主人公の娘は、夜に一人で帰宅途中に車に無理矢理連れ込まれて掠われた。この
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