今日は、私のように爽快でポップな曲が大好きの方に必ず聴いてほしい一曲をご紹介します。 私が愛してやまないポップ・デュオ、TWEEDEES が8月12日に配信リリースした新曲、その名も『境界線上に吹く風』です。 TWEEDEES としては実に2年ぶりくらいの新曲になるので、ほんと嬉しかったなあ。 この曲は、成り立ちがちょっと珍しいんですよ。 TWEEDEES の沖井礼二が、ゲッサン(月刊少年サンデー)に連載されている『国境のエミーリャ』というマンガにすごくはまってしまい、「この作品の架空のサウンドトラックを作ってみたい!」という想いにかられて書いたのが、この曲なんだそうです。 私は『国境のエミーリャ』をこの曲で初めて知って、ネットで少しだけ読んでみたんですけど、設定がすごく面白くてめちゃくちゃ先が気になる作品でした。 舞台は、第二次世界大戦で敗れ、ソ連と欧米に分割統治されることになった日本で