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円安とは
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末法の本仏 日蓮大聖人の『御書』を解説します
日蓮は伯耆房に書をおくった。内容は熱原の信徒には、どんなことがあっても退転させてはならないというものだった。 退転とは自分を捨てることである。人として最後の誇りを失うことである。日蓮は数ある退転者の名をあげ、自分自身を見失ってはならないと説く。 彼のあつ(熱)わら(原)の愚痴の者どもい(言)ゐはげ(励)ましてを(どす事なかれ。彼等には、たゞ一えん(円)にをも(思)ひ切れ、よからんは不思議、わるからんは一定とを(思)もへ。ひだ(饑)るしとをも(思)わば餓鬼道(注)をを(教)しえよ。さ(寒)むしといわば八かん(寒)地獄(注)をを(教)しへよ。をそ(恐)ろしゝといわばたか(鷹)にあへるき(雉)じ、ねこ(猫)にあへるねず(鼠)みを他人とを(思)もう事なかれ。此はこまごまとかき候事は、かくと(年)しどし(々)月々日々に申して候へども、なご(名)へ(越)の尼(あま)・せう(少輔)房(ぼう)・の(能)と
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