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掃除・片付け
note.com/ariokawauchi
一昨日、メンタリストDaiGoによるYouTubeでの発言が爆弾のようにSNSに落ちてきて、あらゆるところで火を吹いた。その発言内容の恐ろしさ、社会に与える悪影響などは多くの人が表明しているのでここでは繰り返さない。ナチスの例をあげて批判する人もいたが、そもそもこの国では旧優生保護法のもとに行政が命の選別を行ない、ハンセン病の人を強制隔離し、「不幸な子供が生まれない運動」を推進し.......などなど、あからさまでダイレクトな優勢主義思想が存在していて、それは過去の話ではない。いまでも当事者の苦しみは続いている。 しかし、いま問題になっている優生主義とはこれらとは形を変えたものである。 昨夜、彼は謝罪をし、溜飲を下げた人もいるようだが、そのコメントを知った私は「違う」と思った。そうか、本人が言うとおりに、彼は本当に優生思想について無知なんだなと思った。 報道によると、謝罪の内容は「一生懸命
生まれ変わったら冒険家になりたいと思いつつ、フランスとアメリカ、日本で計12年働いたあと、今は本やエッセイを書いて暮らす。趣味は旅と本とDIY小屋づくり。知らない場所、知らない人々を求めてずっと旅を続けたい。1児の母。著作いくつか。「空をゆく巨人」で開高健賞受賞。
3月31日までの全文公開期間を終えました。「99の感想」プロジェクトでは、たくさんの『空をゆく巨人』の感想を投稿いただきました。本当にありがとうございました。引き続き、5章までは読んでいただけるようにnoteに残したいと思います。 「全文公開」は終わっても、あの開始時の変わらず、「私の本屋さんに立ち読みに来て欲しい」という思いを持ち続けています。 以下、全文公開時のメッセージから読んでいただけると嬉しいです。 川内有緒 (4/1/2019) *** noteでの全文公開に際して (11/16/2018) かつて、自宅の近所に何時間でも立ち読みさせてくれる小さな書店があり、私は小学生の頃からそこに入り浸り、何冊も本を読みふけっていました。その書店はいつしかなくなり、いま立ち読みができるような街の書店はだいぶ少なくなりなりました。現代ではどうやって本と出会うのでしょう? もしかしたら、ウェブが
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