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円安とは
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ただいま経済学部分館では 「『長崎出島之図』修復完成披露 川原慶賀展」を開催中です。 期間:2024年4月4日(木)~6月2日(日)(5月3~6日は休館) 時間:平日9:00~21:00、土日祝12:00~17:30 経済学部分館が所蔵する貴重資料『長崎出島之図』は、出島出入り絵師、川原慶賀が描いたと 伝わるものです。昨年11月より47年ぶりとなる本格的な修復を行い、このほど修復が完成して 史料が持つ本来の華やかさを取り戻しました。 このよみがえった『長崎出島之図』を広くご覧いただくために期間限定で公開し、併せて、 川原慶賀画『草木花実写真図譜』など関連資料10点も展示しています。地元のテレビ・新聞などから 高い関心を持たれ、7社から取材を受けました。その報道のおかげもあって、連日たくさんの方に ご来場いただいており、5日目(4/9)には早くも100人を超えたほどの盛況ぶりです。 見どころ
『仕事ができる人が見えないところで必ずしていること』 安達裕哉著(日本実業出版社, 2023.11) 「私は、仕事ができる」と、ひそかに思っている人は、たぶん多い。 そういうささやかなプライドがないと仕事は続かない。小さな歯車であっても、「できる人」がいないと世の中は回らない。しかし、その仕事が「評価」され、世間的な「出世」を得て、世の中に貢献できる「仕事ができる人」は、少ない。 例えば、僕は医療業界で働いているのだが、「患者さんに評判が良い」医療者が臨床家としては認められるが、組織内で「仕事ができる」とは評価されるとは限らない。また、「いい研究をしている」人は研究者としては認められるが、組織内で出世できるとは限らない。同様に、偏差値の高い大学の出身である人、強力なコネのある人、代々お金持ちの人……が、かならずしも「仕事ができる」とは限らない。そんなことは、誰でも知っていることであろう。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 これから授業やサークル活動などが始まり、忙しい日々が過ぎていくと思いますが、 そんな中で勉強場所としてはもちろん、ちょっとした息抜きの場所として図書館を 利用してもらえるとうれしいです。 さて、経済学部分館では本を使ったお楽しみ企画を開催中です。 机の上に置かれた本を使って、重さがぴったり2024グラムになる組み合わせを 考えてもらうゲームです。 どの本にするか組み合わせが決まったら、その本をカウンターに持って来てください。 見事、2024グラムぴったりにできた人には景品を差し上げます。 ニアピン賞の人にも経済学部分館だけで利用できるお得な特典をプレゼントします。 そして、水曜日に最初の挑戦者が現れました! いつも図書館を利用してくれる4年生の学生さんです。 残念ながら、重量オーバーでピタリ賞にはなりませんでしたが、 最初のチャレンジありがとう
もうすぐ12月、帰省などもあって、忙しくなる人も多いのではないでしょうか? 忙しい日々ですり減りそうなあなたに読んでほしい本を紹介します。 短めの文章とほっこりかわいいイラストで構成された、あなたの抱える「しんどい」をほぐしてくれる、優しい優しい本です。 書名:あなたの「しんどい」をほぐす本 : How to find peace during hard times / Poche著 ; もくもくちゃんイラスト 請求記号:146.8||P76 図書ID:2158137 配架:医学分館1F:ひとやすみ文庫 本を読めそうにないほど心がキツい時は、Pocheさんからの一言メッセージ(かわいいイラスト付き)だけ読むのでもいいんです。この本の中に「自分で自分によしよし」という表現があり、私のしんどさもほぐしてもらえました。 今年もラストスパート、自分に無理をさせずにいきましょう! So22
もうすぐ12月ですね…(しんみり)。 10月末から始まったLibrary Lover's Nagasakiも19日(日)で終了です。 経済学部分館では、館内を探索しながら長崎の歴史と貴重なお宝に触れるという、 「長崎学クイズラリー2023」を開催していますが、それも今週末でもうおしまい。 学園祭も終わったし、急に寒くなったし、来週から試験も始まるし…、と なんだか気持ちが盛り上がらないそこのあなた! 寒いからどこにも行きたくなーい、なんていう時に、 寒風にさらされずに遊べる図書館のクイズラリー、いいんじゃないでしょうか。 クイズラリーなんて子どもっぽい、だなんて、そんなことはありません! 大人なあなたでも十分楽しめますよ。 現在までのクリア者は10名。 見事クリアして景品をゲットし、写真を撮らせてくれた方たちをご紹介します↓↓↓ 記念すべき、今年のクイズラリー、クリア者第1号✨ イベント案
先週までは11月とは思えない温かさでしたが、今週からすっかり風が冷たくなりましたね。 さてLibrary Lovers’ Nagasaki2023も残すところあと1週間となりました。 皆さん、楽しんでいただけていますか? もっともっとたくさんの方にご参加いただきたいので、 Library Lovers’ Nagasaki2023の中央図書館のイベントについて再度ご紹介します。 ●「クイズラリーがんばれでじまくん!フクロウ館長の書評本を探せ!」 ちょっと難しいかな?と思っていたのですが、 参加者の方からは「適度な難易度で、終わった後に達成感がある」 と大変ご好評をいただいております。 面倒くさそう、、と思っている方! ぜひ挑戦してみてください! 頭の体操にもなるし、図書館の中を歩き回るので、リフレッシュできますよ。 クリアした方にはプレゼントも用意しています。 オリジナルのマイクロファイバー
すでに当館Twitter・Instagramでお披露目してますが、今年のLibrary Lovers' Nagasakiオリジナルグッズをご紹介します。 マイクロファイバークロス(眼鏡ふき)です。 スマホやタブレットなどの液晶画面ふきにも使えます。 LLNキャラクター「おまがり~ず」5匹の猫たちが楽しそうに本を選んでいるところと、「でじまくん」が本に隠れてその様子を見ているのがなんともカワイイです。 そしてなんと!今年はもう一つグッズをご用意しました。 長大図書館オリジナルマグカップです。 こちらはおなじみのキャラクター・フクロウ館長と黒にゃんこ司書と、本やコーヒーのかわいいイラストが入っています。マグ本体の素材には、竹チップが入ったエコ素材が使われており、とても軽いです。普通にマグとしてはもちろん、歯磨きコップやペン立てにしてもいいですね。普段使いしやすい落ち着いた色のベージュ/カーキ/
館内の掲示物や図書館SNS等で先にお知らせしておりますが、県内大学図書館による共同イベント・Library Lovers' Nagasakiを今年も開催します。 libraryloversnagasaki.blog.jp 本イベントは秋の読書週間を含む10・11月ごろに、県内大学図書館で同時期に行っているもので、今年で8年目を迎えます。学生のみなさんにもっと大学図書館に来てもらい、本を手にするきっかけとなるようなイベントを開催しています。 長大図書館では10月23日~11月19日の期間に、様々なイベントを開催します。今年のイベントラインアップが出揃いましたので、今回は概要を一気にご紹介します! 【全館共通イベント】 図書館選書祭り(ブックハンティング・電子ブック選書会 同時開催) 期 間:11月1日(水)~11月10日(金) 対 象:本学所属の学生・院生 開催書店:①ブックハンティング
たびたびご紹介している電子図書館サービス・LibrariE(ライブラリエ)。 スマホでの操作もストレスなく、コンテンツも気軽に読めるものが揃っていて、息抜きの読書にとってもおすすめです。 学生のみなさんにもっとLibrariEを気軽に使ってもらいたい! という気持ちを込めて、QRコードをスキャンしてアクセスできるしおりを作りました。 今回は教養/眠くなるほど面白いシリーズ/就活/語学/小説エッセイ/自己啓発の6ジャンルから6冊をセレクト。気になる電子ブックのしおりをポケットから選んで、何枚でもお持ちください。 スマホやタブレットでしおりのQRコードをスキャンして、電子ブックに直接アクセスできます。中央館1階ラーニングコモンズで配布中です。 しおり代わりとして使うのもおすすめですよ。時々入れ替える予定ですので、たまにチェックしてみてください♪ H
医学分館の2Fには1700年代(江戸中期~)からの貴重な近代医学史料を展示した 「近代医学史料展示室(通称:貴重資料室)※」があります。 (※以下、「貴重資料室」と表記します) この「貴重資料室」、今年4月から常時開放することになり、 より気軽に見学ができるようになりました。 階段で2階へ上がると左手に「貴重資料室」があります。 階段を上がって左を見ると 実は扉があるのです! 鍵は開いていますので、気軽に扉を開けてみてください。 がちゃり さらに奥の扉も遠慮なく開けてください。 がちゃっ 扉の先には 「キュンストレーキ」、「ポンペの講義録」、「聴胸器」などなど 他にもたくさんの貴重な資料が展示されています。 私も今回改めて見学してみましたが、 「キュンストレーキ」が紙で出来ているなんて信じられず 「ムラージュ」は少し怖く感じますが、その存在感にはいつ見ても圧倒されます。 (「ムラージュ」っ
『運動脳』 アンデシュ・ハンセン著, 御舩由美子訳(サンマーク出版, 2022.9) 運動は、はたして健康に良いのか? という疑問を持ちながら僕は、運動をしている。もし、運動が体にいいならば、スポーツ選手は長生きするんじゃないか? 現実にはそんなことはない。でも、運動の後は気持ちいい。 僕は小学校のころから、激しい運動をしていた。 小さな町のサッカー少年団は、練習前に島の半周を走っていた。小学校から直線道路を走り、海を見渡しながら坂を上り、坂を下り、トンネルをくぐり、また小学校に帰ってくる。それから、1~2時間ボールを使った練習をするのだが、今思うととんでもない昭和的な練習だった。しかし、その小さな町のサッカー少年団は、県で何度か優勝し、後にあの小嶺監督にスカウトされた同級生は数名いたし、Jリーガーになった後輩が、僕が知っているだけで3人もいる。 そういう経験をすると、運動は病みつきになる
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。 これから長崎での学生生活が始まりますね。 この貴重な4年間を後悔することの無いように全力で楽しんでください! とは言っても、大学生となって初めてひとり暮らしをすることになり、 不安を抱えている方も多いかと思います。 (私は現在、経済学部の3年生で、当時は不安も大きかったです…) そこで、経済学部分館では1階展示コーナーにて、長崎で新生活を送る方向けに 図書の展示を行っています。 ひとり暮らしで役立つ本や簡単に作れるレシピ本、また長崎について詳しく知ることのできる本などを展示しています。 今回はその中から、2冊おすすめの本を紹介するとともに、僭越ながら 大学生活3年目となった私から少しだけひとり暮らしのアドバイスをしたいと思います。 1冊目はこちらの本。 「長崎共和国のオキテ100ヵ条」 下柳剛 監修 月刊九州王国編集部 著 361.42/S
すっかり寒さがゆるみ、 医学分館横の満開の小彼岸(コヒガン)にはメジロが蜜を吸いにきています。 あっという間に、年度末の3月半ばとなりました。 ひとやすみ写真館で、この1年を振り返ってみましょう。 4月は、上級学生でも意外と難問だった医学分館クイズ。 正解:医学分館← →ポンぺ会館 6月にはあざやかな紫陽花の花と葉に、飯田蛇笏の句を添えて。 しかし、掲示して数日後には早くも梅雨明け… 9月には、新幹線開業イベントでのブルーインパルス! これは予行練習のときのもの。本番は残念ながら雨模様でした。 記憶に新しい1月の雪が積もった日は、キャンパス外で撮影した写真でした。 少し見えづらいですが、雪の上に小鳥の足跡が! 四季の移ろいや見過ごしがちな日常の一コマを切り取って紹介しているひとやすみ写真館。 ぜひ、新年度もご注目ください📷✨ K.O
新年あけましておめでとうございます。 お正月はゆっくり過ごせたでしょうか。帰省して、久しぶりに家族と顔を合わせた学生さんも多いことでしょう。 さて、医学分館では毎年恒例となっているおみくじしおりで皆さんをお出迎えしています。 今年はうさぎ年ということで、うさぎにまつわるクイズも載せていますよ🐇 意外とむずかしいこのクイズ、みごと正解できたなら今年の運勢はきっと上向きです! 2023年、幸多き一年となりますように。 K.O
『永遠の1/2』佐藤正午著(小学館文庫, 2016.10) ふたつの佐世保がある。 ひとつは、昭和一桁生まれの私の父が語る、戦前戦後の佐世保のイメージ。炭坑と軍港があり、朝鮮や中国へと頻繁に行き来する人々。戦争が終わり、闇市ができ、混乱の中、米軍基地で必死に働く少年(父)や重い荷物を背負い行商する明るい少女(叔母)の姿。 もうひとつは、昭和30年生まれの作家・佐藤正午が描くイメージ。競輪場、まっすぐなアーケード、その裏手のネオン街。平和な街で淡々と暮らす人々。 父の佐世保は、世界情勢に振り回された地方の街の中で、明日の食料さえ危うい人々の物語。暗く重いが、幼い僕に人生訓めいたことを与えた。 一方、佐藤正午が描く物語は、明るく、テンポよく軽くふわふわしている。鮮烈なデビュー作『永遠の1/2』の冒頭は、「失業したとたんにツキがまわってきた」。昭和58年の作品で、失業保険があり、食うには困らない
中央図書館では、本日12月1日より「科学道100冊2022」の展示を始めました。 「科学道100冊2022」展 ■期間: 2022年12月1日~2023年6月末(予定) ■場所: 中央図書館1Fラーニングコモンズ 展示図書リスト(※展示している本はすべて借りることができます) 「科学道100冊」とは、理化学研究所と編集工学研究所による「書籍を通じて科学の面白さを届ける」ことを目的としたプロジェクトです。その年の旬なトピックを取り上げる「テーマ本」50タイトル+古典「科学道クラシックス」50タイトルの計100タイトルを選び、毎年発表されています。 中央図書館では2019年から「科学道100冊」の展示を始め、多くの学生のみなさんに科学の良書を紹介する機会になっています。 ↓↓昨年の取り組みはこちら nulib.hatenablog.jp 2022年のテーマはこの3つです。 ❶情報の世紀: すべ
桜咲く経済分館から(毎年、春と秋に開花するんです)、耳よりな情報です。 1階の情報サロン前に「Take Free」な廃棄予定の軽雑誌を置いています。 どれも自由に持ち帰り可能。 経済分館で購入している軽雑誌はどれも1年保存。 今回置いている分は、おおよそ2020年の夏から2021年秋頃までの雑誌になります。 どんな雑誌があるのかというと BRUTUS、pen、nonno、Number、MONOQLO、ながさきプレス、ことりっぷ、多聴多読magazine、HIRAGANA Times、オレンジページ、日経トレンディ、ダ・ヴィンチ… 幅広いラインナップなうえに、どれも美品です! 例えば、ワールドカップ前の今こそ、おすすめなのがこれ。 お家特集なども、眺めるだけで楽しいです。 手軽に英会話を勉強したい人にはこちら。 HIRAGANA TIMESは、留学生など日本語を学ぶ人向けの雑誌なのですが、
朝晩は寒くなってきましたね。 日ごろの息抜きをしに、また、長崎の知らないところを探しに、長崎県内でちょこっと遠出してみませんか? こんな本たちをお供にどうぞ。 書名:るるぶ長崎 -ハウステンボス佐世保雲仙- '23 出版年:2022 https://web.d-library.jp/nagasaki_u/g0102/libcontentsinfo/?conid=325919 「LibrariE」から利用可能な、電子ブックです。 学外からも利用可能なので、外出先からも見ることができます。 最新版の長崎のガイド本です!坂の町長崎を満喫しましょう♪ 他にも、長崎のグルメ情報も載っているガイド本を紹介します! 書名:長崎 : ハウステンボス・五島列島. 3版(シリーズ名:ことりっぷ) 請求記号:291.93||Ko94 図書ID:2153696 配架:医学分館1F:ひとやすみ文庫 出版年:2018
例年、書店で欲しい図書を選ぶイベント 「選書ツアー」や「ブックハンティング」を 各書店ごとに開催してきました。 ・・・が、 今年は、 なんと! 3書店同時開催です!! Library Lovers' Nagasaki 関連イベントとして、 ブックハンティング(2書店)と電子ブック選書会(1書店)を 同時期に実施いたします! ■イベント期間: 2022年11月1日(火)~11月11日(金) ■対象者: 長崎大学の学部生・院生 (クリックすると拡大します) 書店の組み合わせは自由です。 お1人あたり、合計3万円まで選書が可能です。 ただし、医学分館分(@メトロ書店)は上限1万円までとなります。 例えば、 メトロで1万円、生協で1万円、電子ブックで1万円 とか、 電子ブックだけで3万円 とか、 メトロで2万円(医学、中央館それぞれ1万円)、生協で1万円 …といった組み合わせが可能! 各書店の参加
本日10月24日(月)より、附属図書館全館でLibrary Lovers' Nagasakiがスタートしました。各館のイベントについてご案内します。 【中央図書館】 (1)クイズラリー「でじまくんからの手紙」 ・期 間: 10月24日(月)~11月20日(日) ・対象者: 本学所属の学生・院生 ・特 典: キャンペーン・オリジナル「ブック型付せん」(※数量限定) (2)展示「ブックサプリ」 ・期 間: 10月24日(月)~11月20日(日) ・場 所: 中央図書館2F展示コーナー (3)箔押しワークショップ「オリジナル栞を作ろう!」 ・日 時: 11月7日(月), 8日(火), 10日(木), 11日(金) 各日10時、14時30分開始(各回1時間程度) ・場 所: 中央図書館1Fラーニングコモンズ ・対象者: 本学所属の学生・院生 (4)図書館選書祭り「ブックハンティング・電子ブック選書
皆さんは、飛び込んでみたい業界、働きたい企業、尊敬している経営者など考えたことはありますか? 私は1年生後期から長崎大学図書館でアルバイトを始め、現在4年生で就活も終了しました。卒業まで残るは卒業論文だけです。 就活中、大学図書館でのアルバイトについて話をした際には、接客・対応の仕方などでどの面接官にも大きく興味を持ってもらいました。面接中に長大図書館の私が書いたブログ記事を見られることもあり、色々なことに挑戦してみるものだなぁと感じました。 結果として私は民間企業に勤めることを決めましたが、周りには公務員や自営業を選択した人もいます。 経済分館の2階特設コーナーでは、今回は「仕事の説明書」というテーマでたくさんの本を用意しました。私も直近の苦い経験、役に立った知識を思い出しながら選書に参加しました。 そもそも働くとは一体何なのか。そんな永遠のテーマをベースに、いろいろな働き方から成功者の
当館職員が執筆した論文「学生のための大学図書館へ! ―大学図書館利用者激減に対する長崎大学附属図書館の改善の試み―」が、『図書館雑誌』9月号に掲載されました。 浜田館長と執筆者の職員Iさん 昨年度から当館では、浜田館長・河野学長のご指導のもと「学生のみなさんにとってより良い図書館とは」という原点に立ち返り、サービス改善のための様々な取り組みを行っています。このブログの更新回数が昨年度から大幅に増えているのも、情報発信強化という目標に沿ったものです。 論文では、現在の図書館が抱える課題を職員が共有し、改善のための具体的な目標設定を行ったワークショップの内容と、2022年3月までの取り組みを紹介しています。『図書館雑誌』9月号は、中央館3階学術雑誌コーナーにありますので、ぜひ読んでみてください。 H
『本物の「上司力」 : 「役割」に徹すればマネジメントはうまくいく』 前川孝雄著 (大和出版, 2020.10) 忘れられない上司がいる。ひとりは「男の中の男」と呼ばれた人で、熱血指導で、いつもプンプンしてまくしたてる人だった。もうひとりは「ホトケ(仏)の~」と呼ばれた人で、いつもニコニコして「まあまあ~」とぼやいていた。 若い僕を育ててくれた対照的な二人とも、後に大きな公立病院の院長になった。間違えなく器が大きかったのだろうが、若い僕はそんなことに気づいてなかった。今になって、二人の偉大さを認識するのだ。 研修医の2年目の時に出会った部長は、 「ハマダ、毎日、朝夕、患者さんのところに行って、診察しなさい!」 「ハマダ、ふざけるな!<患者さんを診る>とか、言うな。10年早い。<診させて頂く>と言え!」 「ハマダ、そのズボンは何だ!ちゃんとしたスラックスをはけ。」 「ハマダ、ラーメンは、汁か
日本が体験した第二次世界大戦の終わりから今年で77年が経ちます。 現代に生きる私たちは、体験者の話を聞いたり、テレビで戦争の映像を 見たりする機会があると、心を痛め、涙を流し、時に怒りさえ覚えます。 戦火にあえぐ人たちのニュースを見て憤りつつ、 同時に今夜のおかずのことや明日の仕事の段取りを考えてしまう・・・。 しかし、それが現実の自分だったりもします。 長い人類の歴史を通じて、戦争がもたらす愚かな災厄をさんざん学んでいる にもかかわらず、世界から戦争がなくならないのはなぜでしょうか。 豊かな時代に生まれ、平和ボケしているとさえ言われて久しい現代日本人。 「何事も直接に体験した者でないと本当に『知る』ことはできない」と、 賢者たちの言葉にはありますが、戦争に関してだけはそれでは遅いような 気がします。 それでも、戦争を体験していない私たちが、今からそれをしてみるという わけにはいきませんか
2週間に渡って附属図書館全館で開催したスタンプラリーは、7月3日をもちまして終了しました。3館で合計155名もの方に参加いただき、うち99名が特典ゲットに至りました。たくさんのご参加ありがとうございました。 中央館の感想ボードには「息抜き・気分転換になった」「うちわ手に入ってうれしい」「図書館を知るいい機会になった」「就活の疲れが吹き飛んだ」などなど、うれしい感想が並びました。楽しんでいただけて何よりです! 中央館の参加者のみなさん。いい笑顔! 医学分館は「キーワード入力」でスタンプを集める方式でした。「ちょっと迷った」「今まで入ったことのない場所に行くきっかけになり、楽しかった」「貴重資料室すごかった!」「ステキなボールペン」などの感想が寄せられました。 経済学部分館では、分館長・南森先生のゼミ生のみなさんが参加してくれました。 特典のボールペンを無事ゲット!! 楽しんでいただくのはもち
経済学部分館 情報サロンにある軽食と飲み物の自販機に 新メニューが入りました! その名も「図書パン」! さっそく買ってみましょう。 でてきたのは、ふんわり、まあるい素朴なパンです。 こちら、実は経済学部分館オリジナル。 焼き印の「図書」は本学学生(教育学部2年生)の書で、 パン制作は社会福祉法人ゆうわ会様、 販売を長崎大学生活協同組合様が担当という 大学と学生と業者のコラボ商品です。 中には、ほどよい甘さの「あん」がたっぷり。 甘いあんパンでリフレッシュしたら、名案(めいあん)も浮かぶかも?! …という願掛けにもなっています。 図書館 de 図書パン、ぜひおためしください! R39
経済学部分館では、中央図書館や医学分館にはない、 特別なお楽しみがあります。 それがLibrary Point Card! 経済学部分館を使えば使うほどポイントがたまって、 「館内コピー機で5枚無料」や「生協カードに100円チャージ」という 特典がついてくるとってもオトクなシステムです。(知ってましたか?) このポイントカードは、これまで紙のカードにスタンプを押すものでしたが、 それがなんと、スマホ対応もできるようになったのです。 Step1 QRコードでカンタン登録! あなたのLINEで経済学部分館公式LINEアカウントと「お友だち」になるだけ。 登録用QRコードは入館ゲート正面、または館内配布のチラシから。 Step2 経済学部分館をどんどん利用してポイントを貯める! 入館するたび…1ポイント 入館ゲート前にあるQRコードを読み取らせるとポイントが付きます。 本を借りると…1冊につき3
本日4月1日から、待望の食品用自動販売機の運営が始まりました! 経済学部分館では初の自販機です。 雑誌とコピー機に挟まれて、ピッタリと収まっています。 小腹がすいた時、軽くお昼を済ませたい時の強い味方です。 雨風の強い時や、暑さ寒さで外に出るのが億劫な時にも いいですよね! 上段には、菓子パンや惣菜パン、マシュマロにチップス… 下段にはチョコやドリンクなど。たい焼きもあります。 商品は、時期によって入れ替えがありますので、 今だけしかない商品もあるかも!? 館内で食べることができるのは、自販機前の情報サロンのみですので、 そこはお気をつけくださいね! もちろん、黙食でお願いします。 Y58
経済学部分館では、これまでもヘッドフォン・電卓・充電器などの貸出が できましたが,このたび「ノートPCスタンド」が仲間入りしました! 8段階角度調節機能で、最適な角度に調節可能! ノートPCは、どうしてもディスプレイの画面の位置が低くなってしまい、 同じ姿勢でいると疲れてしまいますよね。 目線が上がれば姿勢が良くなり、体への負担が軽減されます。 両サイドにスマホスタンドアームが付いています。 オンラインでの授業や説明会など、経済学部分館内で長時間ノートPCを 使用される時に是非お試しください。 カウンターで貸出します。 1台しかないので、早い者勝ちですよ! …ただ残念なことに、Surface仕様ではありません。 使えないことはないのですが、若干不安定になります。 どうぞご了承ください。 R.I
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