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ブックレビュー
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4月13日、東京地裁にてDさん・Eさんの勾留理由開示公判が開かれました。勾留理由開示公判とは、逮捕後48時間を超えて被疑者の監禁を続けるために検察が行う勾留請求を認め決定した理由などについて裁判所に釈明をもとめる機会のことです。 Dさんの公判は傍聴席20席に対して8名ほどの裁判所警備職員が配置される物々しい警備法廷で行なわれました。 Dさんは入室すると傍聴につめかけた仲間たちをぐるぐると見渡し、着席。腰縄と手錠が解かれます。左側2名、右側1名の警察官に挟まれるかたち。ずっと閉じ込められたままのDさんはややほっとした表情でした(希望的観測)。 勾留請求にハンコを押した裁判官は白石です。ところが裁判官席に座っていたのは別人の高島でした。すかさず2名の弁護人からするどく追及。なぜ白石裁判官ではないのか? 本来、勾留開示請求公判とは、検察からの請求を認め決定した裁判官が自ら釈明する場ではないのか?
「オリンピックによる野宿者追い出しを許さない 新国立競技場3.2-4.16弾圧救援会」(2016年) あらため「オリンピック弾圧おことわり救援会」
「オリンピックによる野宿者追い出しを許さない 新国立競技場3.2-4.16弾圧救援会」(2016年) あらため「オリンピック弾圧おことわり救援会」 明治公園に暮らす野宿者へのオリンピック強制執行、Bさん不当逮捕に抗議する 2016年4月16日 <野宿者に強制執行、強行!> 本日4月16日早朝7時、明治公園に暮らす野宿者のテントに東京地裁の執行官約25名が押し寄せ、強制執行が抜き打ち強行されました。JSCが申し立てた土地明け渡し仮処分申立に対し昨日15日決定を出したこと、荷物は豊洲の倉庫に強制移動する旨を口頭で告げるやいなや荷物をまとめ退去するよう命令。猶予はわずか20分。実際には15分も待たずに、中にいた数名が次々と複数の執行官に取り押さえられ押し出される形で強制的に公園の外へ追い出されました。野宿者の生活通路として唯一確保されてきた出入り口は、その時点で大勢のアルソックの警備員によって封
3月2日の午前8時過ぎ、私達と活動をともにしてきた仲間Aさんが路上で警官7、8人にいきなり取り囲まれ、パトカーに乗せられ連れ去られるという事件が起きました。いわゆる令状逮捕といわれるものです。容疑は1月27日の新国立競技場建設予定地での野宿者強制排除の現場で、JSC(日本スポーツ振興センター)職員に怪我を負わせたというもの。しかし、これまでの新国立競技場建設をめぐるJSCと明治公園の野宿当事者の話し合いの過程からすると、今回の逮捕はあまりに事実経緯を無視したものです。1月27日から1ヵ月以上たっての、この突然の逮捕は、問題含みの新国立競技場建設を強行するための社会運動に対する弾圧と考えざるをえません。
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