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四無量心(慈悲喜捨)のおはなし 【初めての方のためへの補足説明】 四無量心(しむりょうしん)とは、四梵住(しぼんじゅう)ともいって、 1.慈(mettā:メッター)…「慈しみ」/自他ともにしあわせを願う心 2.悲(karuṇā:カルナー)…「憐れみ」/苦を無くすように助けてあげたくなる心の優しさ 3.喜(muditā:ムディター)…「喜び」/他の生命の幸せな姿や繁栄をみて喜ぶ明るい心 4.捨(upekkhā:ウペッカ-)…「平静」/心を中立にして見守る平静で落ち着いた心 このような慈悲喜捨の四つの最勝(最も勝[すぐ]れた)の心をいいます。 アーナパーナサティ(呼吸瞑想)をすることで禅定に至り、禅定の深まりとともに生じるのが「四無量心(慈悲喜捨)」といわれています。 けれどもセヤドーの法話では、禅定に至らなくても、普段の生活の中で慈悲喜捨の四無量心をはぐくみ持つことができて、こうした心を日頃
パオ瞑想・クムダセヤドー パオ森林僧院のクムダセヤドーはミャンマーの高僧です。清浄道論にもとづいた仏教の修行を提唱されています。 2013年7月13日 浜松瞑想会(於:クリエート浜松)における「クムダ・セヤドー御法話」6/13 ◎三十二身分瞑想~第四禅定の禅定力が無いと観ることができない 第四禅定を得た後は、「三十二身分」という瞑想をします。これは、自分の体の中にある32個のパーツを、第四禅定の集中力で観ていく瞑想になります。 あと、禅定を得るなど、瞑想を修習する場合は、指導している先生の元について習ったほうが一番よいでしょう。自分達で本などを読んでも、分からないところが出てきたり、なかなか理解できないことが多くなります。 第四禅定を得た後に、自分の体を観ると、32個といったパーツから人間が構成されていることがわかり、この32個のパーツとは、髪の毛、体毛、爪、歯、皮膚、筋肉、筋、骨、骨髄、
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