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中東情勢
rakudanomori.blogspot.com
長距離バスで17時間、標高4200mへ 成都から長距離バスで、途中山崩れの通行止め待ちなどしながら、およそ17時間くらいかけて、「ラルンガルゴンパ」という場所に来た。チベット仏教ニンマ派最大の学校、というか町らしい。 成都の標高が大体500mで、ここが4200mくらいだから、一気に3500mも登ってきたわけだ。そして、高山地帯初挑戦の僕。高山病を避けるためにはだんだんと高度を上げていくのが一番なのに、なんだか途中に行きたい町もないからエイッと来てしまったのである。(薬はばっちりである) 朝早く成都を出て、バスに揺られて着いたのは真っ暗な町。標高が高いため寒くて、足元がぬかるんでいて、街灯もあまりない。バスで会った日本語が喋れる陳さんと、巡礼の為に来たという家族たちと夜メシを食べる。あまり味のしない麺だったことを覚えている。高山病はそんなに感じない。 バスの降車地から、乗り合いバンでホテルに
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