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中東情勢
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小説版偽史三部作、即ち『木島日記 うつろ舟』、『北神伝綺』、『北神伝綺 妹の力』が雑誌初出以来、二十年を経て星海社より刊行される。数少ない昔からの読者には自明のことかもしれないが、おさらいを兼ねて偽史三部作についてこの機会に少し解題を書いておく。 「偽史三部作」は、まんが版と小説版が存在し、小説版はまんが版の原作者であるぼくが自分でノベライズをしたものだ。これを梶原一騎が『巨人の星』などを自作ノベライズしていたことと、平井和正が石ノ森章太郎に原作を提供した『幻魔大戦』をその後も小説で書き続けた、まんが史の上の故事のいずれの末尾に属する出来事なのか、そのいずれでもないのかは読者諸氏の判断に任せる。 まんが版は森美夏さんの作画で『北神伝綺』『木島日記』『八雲百怪』の順に発表された。いずれもKADOKAWAから刊行中である。 この偽史三部作は、いずれも「誰もが知っている著名な民俗学者」と「キテレ
読み方はノーベル。京都府出身。『妄想テレパシー』が「ツイ4新人賞」発の連載作品第一号となる。自身のTwitterアカウントでも日々マンガ・イラストを更新中。単行本に、『僕と宇宙人』(全3巻)がある。
5月に完結を迎えた、KANAさんの漫画『女の友情と筋肉』のミュージカル化が決定しました!! パワーと美しさ溢れる素敵なビジュアルです...!! そしてメインキャラのマッスルでキュートな女子3人を、なんと今回、こちらの実力派俳優の皆様に演じていただくことになりましたーーー!! 主演の "村上イオリ" 役に、TVドラマ・舞台などでマルチに活躍されている福田悠太さん(ふぉ~ゆ~)が! "神田ユイ" 役に、舞台やコンサートなどでバリバリ活躍される冨岡健翔さん(ジャニーズJr.)! "小西マユ"役は、体脂肪率3.0%と驚異の肉体派俳優・青柳塁斗さんに演じていただきます! 舞台化を記念して、KANAさんよりスペシャル4コマをいただきました!! 元気がみなぎりますね! 腹筋したくなる...!! 舞台は、漫画を応援いただいていた皆様も、初めて原作を知ったという皆様も、どちらにも楽しんでいただけるオリジナル
『最前線』はこれまでの一般的な「ウェブマガジン」と異なり、著名作家による小説、コミック作品をすべてDRMフリーで無料公開する他、Webならではの企画「最前線スペシャル」を展開するまったく新しいメディアを目指したWebサイトです。
「ねこを飼いたい」「ワシ、どう…?」こわもてだけど心がピュアな兄ちゃん✕しゃべる(広島弁)へんなねこのハートフル(?)コメディ!
星海社ウェブサイト『最前線』において6月中旬の開始を予定している大塚英志氏の新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』の公開に先駆けまして、大塚氏から緊急寄稿がありましたので急ぎ僕のブログを通じて公開いたします。タイトルは「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」。 先日発表されたKADOKAWA・DWANGOの誕生が放つ巨大な重力から逃れて生きることは、ライトノベル、漫画、アニメ、ゲーム、ネットなどのただ中で生きている僕たちにとってはほぼ不可能な状況になることでしょう。だからこそ、僕たちはたった今、個人個人が真剣にこのKADOKAWA・DWANGOの合併劇について考えるべきなのではないでしょうか。そういった意味で、この緊急寄稿は必読のテキストであると考えます。 また、新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』では、「メディアミックス」の誕生の原点とされる80年代史と角川源義、
忘れてしまうかもしれないのでひとまずメモをして、ここにおいておく。メモなので校正その他は施していない。 【1】レイヤーの視覚メディア史 2018年3月11日、京都で山本忠宏(神戸芸術工科大学)の企画したワークショップ及びミニシンポジウム「まんがの色彩学」に主催者側として立ち会って感じた、レイヤーという問題について、これまでの文脈を絡め、メモしておく。忘備録である。 レイヤーという問題については、エイゼンシュテインの「カット内の多層的な画面構成」が、「カット間のモンタージュ」「映像と音のモンタージュ」に次ぐ第3のモンタージュである、という仮説を既に述べたことがある(大塚英志・山路亮輔「「映画的手法」のWEB最適化実験とリミテッドアニメ」https://drive.google.com/file/d/0B6iMn03_LIBRUnFGek9KUG93S1E/view)。つまり、「レイヤーの統辞
「私が皇帝になって世界を平和にする!」西洋中世唯一の女性歴史家、ビザンツ皇女アンナ・コムネナの少女時代を鮮やかに描く!
日本酒に興味はあるけど、「なんだか難しそう」「どれを選べばいいのかわからない」……。そんなあなたのための“日本酒教室”、はじまりはじまり!
ブラック企業を満身創痍で退職したOL・西野カナコ。転職先はまさかの“殺し屋”!? 人殺しなんてムリムリムリムリカタツムリ————!! と思ったら、天性の才能が大開花!
ウェブ上に蠢く処刑システム「i-KILLネット」の管理人・小田切明の終わりなき“仕事”の果てに待ち受けるものは……!? シリーズスタートを記念して「最前線」のフィクションズページにて“期間無期限”で“完全公開中”! 夢の中では、知らない場所にいきなり立っていることがある。全くの別人になっていることさえ。そこに至るまでの記憶もない。なのにあなたは驚きもせずにその状況を受け入れている。そういうものだ。 今も、あなたはそんなふうに、当然のように、見ている。その部屋の光景を。 視界の中央に、人が寝ている。いや倒れている。少女だ。 二つに結んだ黒髪の片方がほどけて癖(くせ)のない毛が鳥の羽のように広がっている。口にタオルのような布を嚙(か)まされている。顔は血の気を失い、まるで人形のように白い。頰には涙の跡があるが、黒目がちな瞳(ひとみ)も今はガラス玉のように生気を失くしてただ見開かれている。 白ブ
地味なOLまどかには、誰も知らない秘密があった……。ムチあり、縄あり、ロウソクあり! 見習い女王様まどかが、先輩4人に「調教」されながらSMの高みを目指す!
はじめてのアメリカ、はじめての共同生活。ふたりでなら、何だって楽しい。 この作品はエッセイではなく、フィクションです。
星海社では、2020年6月の『黒猫館・続 黒猫館』の刊行を皮切りに、紫綬褒章作家・稲葉真弓が倉田悠子のペンネームで執筆した、アニメ「くりいむレモン」シリーズのノベライズ作品を復刊してまいりました。 歴史的な背景を含めた力の入った解説を寄稿していただいた解説陣の皆さまや、倉田悠子の世界に新しい命を吹き込んでいただいたイラストレーター陣の皆さま、何より、本書をお買い上げいただいた読者の皆様のお力添えがあり、おかげさまで、このシリーズはこれまでに5冊を刊行することができました。 改めてお礼申し上げます。 つきましては、既に刊行済みの『黒猫館・続 黒猫館』『エスカレーション』『旅立ち 亜美・終章』『マイ・ソング 亜美それから』の4冊、そして7月16日に刊行された5冊目の『サマーウィンド』をもちまして、倉田悠子作品のうち、純文学色の強いものは一通り手に取りやすい形で復刊できたかと思います。 そのため
太田 座談会始めていきますよ、みなさんバリバリですかっ!? ……ってあれ? 岡村さんは? 持丸 『ウマ娘』を育成されているようですね。 池澤 世間も星海社も空前の『ウマ娘』ブームですからね。 岡村 すみません。レースに集中してました。 太田 ずるい! 僕もゴールドシップを育てたいのをグッと堪えて仕事してたのに! 磯邊 そ......そろそろ座談会を始めませんか……? 丸茂 また育成失敗した……始めましょう。今日は新メンバーがいるので、まず自己紹介をどうぞ。 守屋 守屋と申します。よく読む小説のジャンルはミステリとライトノベルです。ちなみに今日見た夢は、僕自身が「信頼できない語り手」になって人を殺す夢でした。よろしくお願いします。 丸茂 よろしくされたくないですね……我々の命は大丈夫なんでしょうか。それはさておき、守屋さんは京大ミステリ研出身なんですよね、羨ましい。 太田 あの円居挽先生を世
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