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世界禁煙デー
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重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology 今週行われた人工知能学会全国大会で発表された、pixiv上の作品を用いた学会発表のことを先ほど知りました。 立命館大学の論文が炎上 pixivのR-18小説を「有害な情報」の分析対象に - エキサイトニュース(1/2) http://www.excite.co.jp/News/smadan/20170525/E1495701323038.html 確かにpixivは登録すれば誰でも閲覧できるサービスなので、分析対象となった作品は「公表された著作物」であるから引用による利用は認められ、「公正な慣行」で「正当な範囲」の利用であれば問題ない、との解釈は可能です。しかしpixivが趣味仲間による内々のネットワークにもなっている
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology 今年の始めから北大での業務でOpen edXを使っている。道内大学の間で教養教育を共通で行うプロジェクトがあり、オープン教材を共有するプラットフォームとして導入した。残念ながらサイト自体は今のところ学内限定公開のため、外から見ることはできない。 Open edXの導入と構築はCMSコミュニケーションズさんにお願いした。ローカライゼーションもコミュニティの中である程度は進んでいたが、受講画面の全て、管理画面の大半を日本語化して頂いた。丁寧なお仕事に感謝。 画像は制作した応用倫理学入門のコースのスクリーンショット。いわゆる「MOOC型」の教材で、トピックごとの短いビデオとクイズを組み合わせる構成となっている。 Open e
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology 引き続きMOOCに関する議論が盛んですが、私が東大にいた時にご一緒していた中原先生が興味深い記事を投稿されていました。 NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: MOOCは誰でも、いつでも、どこでも学べるメディアではない!?:主体性とは「非主体的行為」の反復である!? http://www.nakahara-lab.net/blog/2013/08/mooc.html MOOCは未来の教育を根本から変える、という多少短絡的?な見方もある中で、MOOCは自学自習の学習環境の一面があり、学習を続けるためには学び手の主体性がどうしても求められることは、もっと強調されて然るべきだと思
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology MOOCs(ムークス:Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン講座)を開設する大学が、急速に増えています。OCW(Opencourseware、オープンコースウェア)のような、教材を公開することにとどまらず、MOOCsでは数週間で学べる学習コースを開設して参加者を募り、一つのコースに数万人単位が参加しコミュニティを形成し教育を行うことができます。ここ一年だけで、数多くの教育ベンチャー企業や大学コンソーシアムがMOOCsを開講してきました。 ・Udacity 物理学や統計学、検索エンジンの作り方などの講義を公開する教育ベンチャー企業。スタンフォード大教授のスラン教授らが2012年に開設
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology ここ最近、edXやCourseraなどのMOOCs(Massive Open Online Courses:大規模公開オンライン授業)を受講した学生に大学単位を認定する取り組みが始まっています。先日、TechCrunchにも事例が紹介されました。 無料のオンライン学習コースが正規に“学歴”として認定へ http://jp.techcrunch.com/archives/20121114the-school-less-revolution-free-online-courses-being-considered-for-college-credit/ この事例はACE(American Council on Educat
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology ここ最近、私が研究しているオープンエデュケーションの活動について、人前でお話をする機会を何回か頂いています。先月は、私が所属している日本教育工学会のシンポジウムにお招き頂きました。こんな場所で私が話をしていいのかしら…?という疑問を最後の最後まで拭えないままでしたが、いったいあれは、あのときの私は大丈夫だったのだろうか…?と、未だに不安になる今日この頃です(汗)。 オープンエデュケーションの活動の話は、東大TVやiTunes Uなど、私が職場で携わっている仕事とは関係しますが、それを除いては、全く個人的に面白がって調べたり、果ては情報サイトまで作って楽しんでいるだけの話なので、はからずも目をかけて頂いて、恐縮している今
新年あけましておめでとうございます。 昨年も忙しい一年でした。来年こそ仕事をセーブしたい、、などと年末には考えていましたが、毎年同じことを言っているという噂もあり‥ 最近、私自身が仕事を楽しめる環境を作らなければ、と思うようになりました。「仕事を楽しもう」というやる気の問題ではなく、「仕事を楽しめる」だけの時間・体力・お金の余裕を持てるように、と。40歳代を楽しく過ごせるための準備体操を、今年はしっかりとやれればと思います。随分とふわっとした抱負ですが。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology 私の所属する大学総合教育研究センターより、「働く」をテーマにした東大学部生によるインタビュー集の電子書籍「東大発2012」が公開されました。 大学総合教育研究センター: 「働く」をテーマにした東大学部生によるインタビュー集、電子書籍「東大発2012」をiTunes Uにて無償公開 http://www.he.u-tokyo.ac.jp/2012/04/2011itunes_u.html 「東大発2012」は、教養学部の講義「メディア創造ワークショップ」で学生が制作したインタビュー集を電子書籍化したものです。講義について中原先生がブログ上で紹介をされています、ぜひご覧下さい。 NAKAHARA-LAB.NET 東京大学
重田勝介のページ・オープンエデュケーションと教育工学 Katsusuke SHIGETA・Open Education and Educational Technology 19日、AppleよりiBooks・iTunes Uについての発表がありました。 OpenEducation Update JP: Appleが新しいiBooks、iBookstore、iTunes Uを発表 http://oedupdate.jamsquare.org/2012/01/appleibooksibookstoreitunes-u.html Appleによる教育の「再発明」を目指した、新しい提案とも言える内容でした。多くの教育関係者にとって魅力的なツールやサービスであると思われますが、これは教育に携わる個人や学校、大学に対してどのような変化を与えうるのか、考えてみたいと思います。 iBooksとiBook
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