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中東情勢
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日本語の「読みやすさ」を、数式を使って数量的に評価しようという試みがあります。限界もありますが、文章を客観的に評価し作文のクセに気づくための有効な手法となりえるでしょう。 数値による評価 英文に関してはその読みやすさ(リーダビリティ)を数値的に評価する試みが昔から行われています。その結果たくさんの評価式や指標が発表されてきました。 そのうち、Flesch Reading Ease ScoreとかFlesch-Kincaid Grade Levelの二つは、かのMicrosoft Wordでも利用できるようになっています。 では日本語では? 英語のそれと比べるとマイナーな印象が拭えませんが、研究例はあるようです。 読みやすい日本語の条件とは? 漢字の比率と文の長さ 日本語の読みやすさを左右する重要かつ解りやすい要素として、「文の長さ」と「文中の漢字数の割合」を挙げることができます。これらに着
「サ変動詞」とは、「増大する」とか「停止する」など、名詞に「する」をつけることで動詞化した単語のこと。多用すると文章が堅苦しく読みにくくなってしまいます。 「サ変動詞」とは何か サ変動詞とは、「増大する」とか「停止する」など、名詞に「する」をつけることで動詞化した単語のことです。 典型的には何らかの動きを表現する名詞がサ変動詞化されます。「増大」も「停止」は典型的に「動き」の一形態といえるでしょう。他に、「決定」・「補足」・「捕捉」・「変化」・「消失」・「動揺」・「削減」・「廃止」・「開放」・「閉鎖」・「告知」・「隠蔽」・「言及」・「敷衍」などなど無数に挙げることが出来ます。 こうしたサ変動詞はお硬い文章になると多用される傾向があります。『「頭がいい人」と言われる文章の書き方』(小泉十三著)では、このサ変動詞のことを「熟語動詞」とよび、生硬な印象を与えて文章を読みにくくすると批判しています
MS-IMEとgoogle日本語入力は、かな漢字変換についてはそれぞれ充分な性能を持っていることが確認できました。どちらかが圧倒的に優っているとも劣っているとも言えません。そうなると、変換機能以外の特徴も比較して、どちらを使うか判断したいところです。 3回に分けてMS-IMEとgoogle日本語入力の比較を試みました。実験としては荒っぽいものではありますが、結果は興味深いものでした。 人名ならgoogle googleは、初回の人名変換実験の結果はもちろん「生物学の教科書」のテストでも人名に強いところを見せつけてくれました。「見田宗介」など正直いってそれほど一般に浸透した名前とはいえないように思えますが、ちゃんと変換してくれました。MS-IMEが人名と認識してくれなかった「リチャード・ドーキンス」もgoogleは完璧でした。たくさんの人名を入力する機会のある人ならまずgoogleはインスト
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