前回に続きまして、今回は、x86用Android ICSをVMware Playerの仮想ハードディスクにインストールして起動する方法です。 ハードディスクにインストールすることで、設定やデータが保存できたりと何かと便利です。 では、"新規仮想マシンの作成"からはじめましょう。事前に用意しておくISOは前回と同じくandroid-x86-4.0-RC1-eeepc.isoです。 選択を間違えたりするとうまく起動しない場合があるので、注意して行おう。 まずはじめに、今回はマニュアルで設定を指定していきますので、「後でOSをインストールする」を選択します。 続いて、ゲストOSの選択では「Linux」、バージョンは「他のLinux 2.6.xカーネル」を選択します。 仮想マシンの名前についてはご自由に。 ディスク容量の指定では、とくに何も変更せず「次へ」。(後で正式なものをセットアップします。)