サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
掃除・片付け
tech.pepabo.com
こんにちは。技術部プラットフォームグループのharukinです。 この記事では、私たちが提供するネットショップ作成・運用のためのECプラットフォーム「カラーミーショップ」のデータベースを、Amazon RDSのブルー/グリーンデプロイを利用し、MySQLのバージョン5.7.38から8.0.35へアップグレードした経験についてご紹介します。カラーミーショップにおいてはこれが初の試みでした。Amazon RDS固有のファーストタッチレイテンシーの解除方法や、ダウンタイム時間の計測についてもお伝えします。 Amazon RDSのブルー/グリーンデプロイを活用するメリットは、本番環境に準ずるステージング環境を構築し事前検証が可能であることです。ステージング環境は約1分で本番環境に昇格させることができ、昇格時に許容ダウンタイムを超えたり、レプリケーションやインスタンスの問題が生じた場合は、自動的にプ
技術部データ基盤チームの@tosh2230です。この記事では、astronomer-cosmosでdbtのモデル実行条件をタグで柔軟に制御する方法についてご紹介します。 記事執筆時点での利用バージョンは下記のとおりです。 astronomer-cosmos: 1.3.2 dbt-bigquery: 1.5.4 Apache Airflow: 2.6.3 Cloud Composer: 2.4.6 結論 astronomer-cosmos Airflowのコンポーネントでdbtモデルを管理 dbt実行環境の作成 dbt testの自動実行 Cosmos運用開始にあたっての課題 モデルごとに適切な実行頻度が異なる 複数のモデルオーナーがいる 解決手段 モデル実行条件の制御 複数のタグをAND条件で指定するにはParsing methodを変更する CI/CDでのmanifest.jsonの生成
こんにちは。SUZURI事業部の@kromiiiと申します。 私のメインの業務はWebアプリケーションの開発ですが、大学院時代のスキルを活かして並行してデータ分析業務も行っています。 データ分析業務ではデータベースのクエリを書くことが多いのですが、私自身SUZURI事業部に配属されたばかりで、テーブルの名前やリレーションを覚えるのが大変でした。そこでクエリの設計を自動化するツールをSlackに導入しました。 その名も tbls-ask bot です。どのようなものか先に見てみましょう。 ユーザーはSlackでメンションする形で、どのようなクエリを実行したいのか自然言語で入力します。 メンションされるとSlack botが起動し、どのDBスキーマを利用するかを尋ねます。 ユーザーがDBスキーマを選択すると、自然言語からSQLクエリを生成し、Slackに返答します。 今回はパブリックに公開する
こんにちは、最近は旅行しているか、コードを書いているかの2極化が進みつつあります、P山です。直近の業務において、私が支援している国内最大級のハンドメイドマーケットサービス minne において画像変換サーバの実装を変更し、大幅にコストダウンできたので、その事例を紹介します。 minneについて minneはハンドメイド作家が創作したハンドメイド作品を販売することができるハンドメイド作家支援サービスです。技術スタックとしてはRuby on Railsを軸に、実行環境はOpenStackとAWSを用いたデュアルスタックのKubernetesを利用しており、スマートフォンアプリもiOS、Androidともに提供しています。 幅広い技術を、モダンな構成で扱うことができるので、もし採用にご興味があれば採用ページ をご確認ください。ペパボ社内を見渡しても若いメンバーが比較的多く、日々活気のある開発がさ
こんにちは。技術部プラットフォームグループの染矢(@kesompochy)です。最近は、自分のアイコンに集中線を入れる仕事をしています。 今回は、Google Cloudプロジェクトのログバケットに保存されたログエントリを、gcloudコマンドによってCloud Storageのバケットに保存する方法を紹介します。 なぜ記事にするのか この機能が解決する課題 ログの保存要件を満たしたい 実施記録 コマンド履歴 保存されるパス オペレーション実施中の挙動 おわり なぜ記事にするのか 公式ドキュメントのリリースノートには、この機能は2024年2月13日にGA(一般提供)になった機能だと書かれています。この記事を書いているのが2024年3月なので、比較的新しい機能ですね。現代においてはまだ、新しい機能についてはAIに聞いても正確に答えてくれないので、人間による記事の需要があります。 やってみる中
カラーミーショップでは、Vue.jsのSingle File Componentで構成されるUIライブラリを、一部のページでカスタム要素化して利用しています。 本記事では、このようなカスタム要素に対して永続的な状態をどのように管理すればよいかを検討した事例をご紹介します。 保持した状態に基づきカスタム要素の挙動を変更したい 以下のような「閉じたらずっと隠したいキャンペーン要素」を開発したいとします。 このとき、「閉じた」という状態をどこかに記録する必要があります。状態をクライアント側でのみ利用する場合は、クライアント側のストレージ領域(LocalStorageやSessionStorage)を活用することが候補の一つに挙げられることがあります。 しかし、このコンポーネントが汎用的であると考えた場合、以下のように異なるユースケースごとに永続化に関する処理を変更したい場合がありそうです。 キャ
こんにちは。takutaka と申します。最近良かったことはMOTHER3をクリアしたことです。 最近、画像配信を WebP に動的変換するという施策を担当したので、その話をします。 ペパボにおける画像配信 GMO ペパボでは、クリエイターさんがアップロードした画像でTシャツなどのステキなアイテムが販売できる SUZURI というサービスや、EC支援サービスであるカラーミーショップやハンドメイドマーケット minne など、様々なサービスを運営しており、それぞれに画像の扱いは特徴があります。 SUZURI では、クリエイターさんに提供いただいた画像をペパボで独自で合成し画像を作成していますが、対してカラーミーショップや minne では、ショップオーナーさんや作家さんがペパボのシステムアップロードした画像をエンドユーザーさんに配信しています。 施策を実施したサービス 今回はEC支援サービス
こんにちは、技術部プラットフォームグループでSREをやっているgurasanです!今回は先月開催されたYAPC::Hiroshima 2024にペパボから2名が登壇しましたので、イベントレポートをお届けします!ちなみに連日広島名物を食べ歩いていました。どれもこれも美味しくて良い街でした。 登壇したセッションの感想 入門EOL対応 ~SREが鉄板の流れ全部見せます編~ by gurasan 昨年のYAPC::Kyoto 2023に続けてプロポーザルを採択していただき登壇させていただくことができました。今年はEOL対応というテーマで登壇しました。このテーマで登壇に至った経緯としてはこれまでEOL対応をテーマとした資料やスライドというのがなく「このノウハウをまとめると助かる人が多いのでは?」と思い取り上げてみました。懇親会でもポジティブな感想を多くいただけて大変嬉しく思っています。 参加ブログも
minne事業部のnissyiです。私は最近、運用・開発業務の時間を確保するために、便利なツールを導入したり、ちょっとしたプログラムを書いて自動化したりしています。今回は、日頃の業務の自動化を進めたことで得られたものについて書きます。 自動化を進めたことで得られたもの 身近なところで自動化は可能 自動化の損益分岐点 メンテナンスと分かりやすさ 最後に 自動化を進めたことで得られたもの 早速本題ですが、自動化に取り組むことで以下のようなメリットや学びを得ました。 時間を生み出し、他の仕事に取り組む時間を確保できる 自動化の手段を知ることで、他の場面で応用できる 作業に対して「これは自動化できないか?」と考えるようになる 自動化を進めると、生み出した時間で新たな自動化に取り組めて、さらにそれで時間を生み出して…と複利のように効率化を進められます。 身近なところで自動化は可能 エンジニアの業務に
この記事の担当 @kawaD はじめに こんにちは!技術部 Corporate Engineering Group(CEG)のkawaDです!CEGは、いわば情シス部門であり、仕事内容は多岐にわたります。その中の一つに、業務用PCの管理があります。 JamfやIntuneといったMDMは導入していますが、レンタル契約管理や入退者のPC管理についてはGoogleスプレッドシートを利用しています。このGoogleスプレッドシートでの管理に課題を感じていて、イケてる仕組みを目指してSnipe-ITを検証してみました。 Snipe-ITを使ってみた背景 弊社では業務用PCを2年間の契約でレンタルし、毎月約30台の切替管理作業を行なっています。PC台帳は頻繁に更新され、ベンダーとの連携もあり、Googleスプレッドシートでの運用が難しくなりました。 具体的な課題 PC運用が複雑 パートナーが利用する
セキュリティ対策室の 伊藤洋也 ( @hiboma ) です 2/21(水) ファインディ株式会社様 主催の インシデントマネジメント 事態収拾のための取り組みに迫る Lunch LT にオンラインで登壇しました。 イベントは次のような趣旨で開催されました。 インシデントが発生した際にスピーディにサービスを復旧させることはもちろんのこと、発生した事象への再発防止に向けた対策を講じることも重要です。インシデントへの事前準備、発生時の対応、振り返りの一連の管理はサービスの信頼性維持のための一環となっております。 本イベントでは、それぞれインシデントへの対応の管理や改善をされてこられた方々から、取り組みの事例やその際の考え方等を広く共有していただくことで明日から使える気づきや学びを得られるイベントを目指します。 今回、このイベントで インシデントマネジメントとエンジニアリングのかけ算 - 自動化
はじめに こんにちは、私はminne事業部でwebアプリケーションエンジニアをしている、kazuです。(過去の執筆記事はこちら) minneでは、購入者が作品検索をする際に利用する検索機能を、OpenSearchを使って実装しています。また、searchkickというgemを使って、OpenSearchを扱いやすくしています。 そして今回、購入者が触る画面ではなく、作家・ブランドが自身の作品を管理する管理画面(以下、「作品管理画面」と呼称します)において、キーワードや作品IDで検索できる機能を実装しました。今回は、その機能の実装について紹介します。 何を伝えるものか 作品管理画面で検索機能を実装する際に、どのようなことを考えたか、どのような実装をしたかを伝えたいと思います。 その際につまづいた点にも言及し、その解決策を紹介します。 まずOpenSearchとは何か OpenSearchはオ
こんにちは!ペパボ研究所 研究員のわたさん @ae14watanabe です。 世の中ではAIが昨年から盛り上がっていますね!1 ペパボも例外ではありません。 ペパボのSlackには、機械学習やAIに関してみんなで雑談するチャンネル ai_waiwaiがあり、大盛り上がりしています。 私はこの社内のSlackチャンネルで「日刊AIニュース」という取り組みを約4カ月ほど毎日行っています。 その名の通り、毎日AI・機械学習の新しいトピックについて、概要の紹介と簡単な解説を行っています。 今回はこの取り組みについてご紹介します。 なぜやっているのか? ペパボでは、ミッションである「人類のアウトプットを増やす」ために、昨年から各サービスへのAI導入を積極的に行い、ユーザの皆さんのアウトプットを促進する機能開発を進めています。 今年はこの取り組みをさらに進めつつ、AIが日常的に利用される社会の動きに
こんにちは!今年1月からminne事業部に配属されてエンジニアをしている@yumuです。 現在はとあるプロジェクトにアサインされていて、2月初旬には沖縄で2泊3日の設計合宿に参加しました!合宿中には機能に関連するテーブル等の設計や、開発タスクの詳細な分解などを行いました。 合宿をした背景 合宿前にやったこと 合宿中にやったこと テーブル設計 バッチ処理の設計 GraphQLのスキーマ設計 タスクの分解 春秋さんと仲良くなる 合宿してよかったこと まとめ 合宿をした背景 今回のプロジェクトは業務委託でお世話になっている合同会社春秋さん(以下、春秋さん)と協力して進めています。春秋さんの拠点が沖縄にあるため、その近辺で合宿を行いました。 実は昨年も別のプロジェクトで同様の合宿を行っていて、今回は2回目の開催でした。前回、プロジェクトの初期にオフラインで合宿を行い、設計やタスクの分解を短期間で完
minne事業部プロダクト開発チームのtepiです。DependabotでAndroidのライブラリが検知できない場合の対処方法についてご紹介したいと思います。 Dependabotとは 事象 デバッグ 理由 対処法 対処法後 まとめ Dependabotとは DependabotはGitHub上で動く自動でライブラリのアップデートを検知できるツールです。 ペパボではGitHub Enterpriseを使って開発を行っており、社内的にはDependabotが推奨されているため、先日公開された記事にも記載の通りRenovateからDependabotに移行しました。 事象 上記の通り移行を行ったのですが、全くPRが作成されないライブラリがいくつもあり、 最初はライブラリがきちんとアップデートされているかつそこまで更新頻度が多くないのかと気にしていなかったのですが、 ある時調べたところ全くアッ
minne事業部モバイルチームのエンジニアをしております、@umatoshiです。最近はパルワールドに夢中で、全力で配合に取り組んでいます。 好きなパッシブスキルは脳筋です。 現在私は、minneのiOSアプリを開発しており、最新バージョンのXcode(執筆時点では15.2)対応とiOS15サポート終了予定等、2021年当時の記事からアップデートしたので、採用している新技術や開発効率を上げるための工夫をはじめとしたトピックを、minneのiOSチームに興味がある方へ向けて共有したいと思います。 去年はiOSDC 2023でブース出展もしていて、弊社から登壇もしていてminneについて紹介しています。こちらもどうぞ。 概要 まずiOS 14のサポートを終了しており、SwiftUI、 GraphQL、 SPM(Swift Package Manager)、 Combine、 Swift Con
minne 事業部でモバイルアプリエンジニアをしている @kyu です。 2024年も1ヶ月半が経ち、心機一転新たな気持ちで頑張っていきたいところですが、2023年度は最近のminne Androidの開発環境について紹介できていなかったので、紹介しようと思います。 2022年の記事はこちら 開発体制 現在、minne Androidはエンジニア2名が基本体制ですが、加えてiOSエンジニアでありながらAndroid開発もできるパートナーがいるため、状況に応じて3名体制で作業を進めています。 開発言語 主にKotlinを使用して開発を行っています。minneは10年の歴史を持つアプリなので、一部のコードはJavaで記述されていますが、必要がない限りJavaの実装は避けるようにしています。2024年2月時点での言語比率は以下の通りです。 前回の報告と比較してKotlinの比率が増加しており、J
こんにちは!技術部プラットフォームグループのharukin, pochyです。 この記事では、「ISUCON」を模したパフォーマンスチューニング研修を複数社合同で実施した概要と、そのための準備について紹介します。 研修について 目的 今回の研修の目的は次のものとしました。 パフォーマンスチューニングの問題を会社横断でチームを組成し取り組むことで、サーバサイドやインフラのパフォーマンス・チューニングを中心に幅広い知識を総動員して課題解決に望む。 課題解決過程のコミュニケーションを通じて、会社の枠を超えた同期作りを促進する。 概要 今回の研修では、チームごとにパフォーマンスチューニングの課題に挑戦しました。 実際のISUCONのように、各チームにwebサーバーを貸し出す形式です。各チームはそのアプリケーションを時間内にパフォーマンスチューニングし、最適化された度合いによってチームに点数をつけま
はじめに 2023年12月13〜19日の間、ペパボ技術部の新人2名が、株式会社ハートビーツ様ご監修のもとに実施されたインフラ領域に関する研修に参加しました。 目的 本研修を通じて、多くのサービスで利用されるインフラ基盤の汎用的な技術の習得を目指し、今後、業務にジョインする際にスムーズに各ツールや技術を扱えるようにする。 また、インフラ技術に対する距離感を縮め、自信を持って業務に臨めるようにしたい。 研修でやったこと 以下が最終的な構成内容となります。 具体的にはAWSに構築したパブリックなVPC上で2台のEC2の冗長構成をとり、 ロードバランサとしてはALBでHTTP/HTTPSを受けるように構えております。 なお、ドメインの名前解決にはRoute53を活用しています。 サービス運用中のログ取得にはfluentdを利用し、取得した内容はS3に取集しております。 ログの確認はAmazon A
はじめに こんにちは、minne事業部 Webアプリケーションエンジニアの@inowayです。2023年12月にGoogle Cloud Associate Cloud Engineer(ACE)に合格しました。本記事では体験談を元に、WebアプリケーションエンジニアがGoogle Cloud 認定資格を受験するメリットについて書いていきます。 Google Cloud ACEとは Google Cloudの認定試験ガイドには以下のような記述があります。 Associate Cloud Engineer は、アプリケーションとインフラストラクチャのデプロイと保護、複数のプロジェクトで実行されるオペレーションのモニタリング、エンタープライズ ソリューションの保守を行い、ターゲットのパフォーマンス指標が達成されるようにします。また、パブリック クラウドとオンプレミス ソリューションの実務経験が
こんにちは。ホスティング事業部 事業開発チームの @kinosuke01 です。夜更かしグセがひどいので、今年の抱負を「きちんと寝る」に設定したのですが、なかなか達成が難しいです。 さて、少し前の話ですが、ロリポップ!レンタルサーバーでは、2023年3月に選りすぐりのWordPressの有料テーマを購入できる機能をリリースしました。「どのテーマがいいかわからない!」というユーザーの思いに少しでも答えられればと思い、開発を行ったものです。 この記事では、有料テーマ取り扱いに伴って必要になったセキュアな配布機能の紹介をしたいと思います。 背景と要件 WordPressは、ブログやWebサイトを作る事ができるCMSです。WordPressには無料のものから有料のものまで多種多様なテーマがあり、zipファイルで配布されているものを、サイトにインストールして使用します。 また、ロリポップには、このW
はじめに こんにちは、CTO室鹿児島エンジニアリングチームの@kurehajimeです。 普段はカラーミーショップの決済周りの開発を行っているWebアプリケーションエンジニアです。 2024年1月17日、鹿児島工業高等専門学校(以下、鹿児島高専)に『AI基礎』というテーマで出張授業に行って来ました。 自分はWebアプリケーションエンジニアなので、勉強会のハンズオンやOBとしての講演はともかく、学校で授業するというのは今回が初めての体験です。 この記事では、授業内容を考えるうえで工夫した点などをまとめたいと思います。 ターゲットとコンセプト 授業をする上でまず考えたのは『ターゲット』と『コンセプト』です。 今回のターゲット、つまり授業を行う対象は、鹿児島高専の機械工学科2年生です。 機械工学科なので専門は機械系で、ネットで公開されているシラバスによれば『情報I』と『情報II』の授業は3年次か
こんにちは。元ホスティング事業部MREチーム エンジニアのrhykwです。 昨年のことになりますが、私は、2023年11月6日・7日に開催された JPAAWG 6th General Meeting というイベントに参加してきました。 JPAAWG 6th General Meetingとは JPAAWG 6th General Meetingは、2023年11月6日・7日に開催されたJPAAWGの第6回目となるGeneral Meetingです。 JPAAWGのGeneral MeetingはJPAAWG 運営事務局により年に一度この時期に開催されています。 今回は石川県金沢市の金沢市文化ホールとオンラインのハイブリッド開催でした。 JPAAWGとは JPAAWG (Japan Anti-Abuse Working Group) は、インターネットを中心とした電気通信環境の利用促進を目的
minne事業部プロダクト開発チームのtepiです。Androidアプリで1Passwordによるアカウント情報の自動入力に対応する方法をご紹介します。 これまでのアプリの動作 1Passwordに対応したい 公式の情報がない AndroidのAutofillについて 対応とその結果 まとめ これまでのアプリの動作 特に設定がされていないため、基本的には自身でアカウント情報を入力する必要がありました。それでもGoogleのパスワードマネージャーは優秀で、仕様はわからないのですが自動で入力することが可能でした。 1Passwordに対応したい 1Passwordとは、パスワードマネージャーサービスの1つで、ペパボではセキュリティ対策として全員に1Passwordのアカウントが払い出されており、個人でも利用することが可能です。 個人では以前から利用しているサービスで便利なためminneでも利用
訂正 2024-01-31: 指定するメールヘッダの用法を訂正しました。訂正以前はList-Unsubscribe-Post ヘッダにエンドポイントのURLを記載するとしていました。正しくはList-Unsubscribe ヘッダにエンドポイントのURLを記載します。また、List-Unsubscribe-Post ヘッダには List-Unsubscribe=One-Click と記載します。 はじめに こんにちは、新卒 13th の@donokunです。12 月は SUZURI 事業部に参加して、いちごジャムとたまごペーストがトーストにあうことを学びました。騙されたと思って喫茶店のモーニングで試してください。ジャムが塗ってあるトーストにたまごペーストを上から塗って食べるのです。 この記事ではワンクリックでの配信停止(one-click unsubscription)という E メール送
こんにちは、しゅんハムです!ペパカレ採用で2023年の9月に入社しました。 三ヶ月の研修期間が終了し、現在はサービスのチームに配属され、少しずつ実務を行なっています!(絶賛奮闘中) この記事はwebエンジニアとしてのキャリアを始めたいと思っている方に向け、私が研修中に行ったことを共有することで会社の雰囲気やペパカレについて知っていただき、ペパボで働きたい!という気持ちの後押しをしたいと思っております! なぜペパカレ採用で入社したか 転職を決めた理由 ペパカレの魅力 研修期間中にやったこと 開発研修 ペパボカクテルについて やっていきのっていきで社内イベントにも積極参加 最後に なぜペパカレ採用で入社したか 転職を決めた理由 前職の話になるのですが、私は学生時代からキャリアとして考えていたソフトウェアエンジニアとして前職に新卒入社しました。 しかし、新しく設立されたばかりの事業会社だったので
皆さんこんにちは、CTO室鹿児島エンジニアリングチーム サブマネージャーの @hayapiです!本記事では、鹿児島工業高等専門学校で開催されたキャリア教育プログラム「キャリアの日」で発表した講義内容を紹介したいと思います。 キャリアの日 2024年1月10日、同校のキャリア教育を目的とした講義である「キャリアの日」が行われ、外部講師として登壇しました。講義の目的としては、現在情報系の学習を進めている学生に向けて自身のキャリア形成について考える良い機会となるように企画されており、鹿児島で働くIT企業として講演依頼がありました。 本講義の学生は情報工学科2年生で44名であり、専門知識を学習中かつエンジニアとして働くことの具体的なイメージが持ちにくい学生に向けて、わかりやすく伝わりやすい表現を心掛けました。 講義内容 こんにちは、CTO室鹿児島エンジニアリングチームに所属しているエンジニアの @
昨今、OpenAIのChatGPTをはじめとする、生成AIの発展が注目されています。 弊社の運営するECサイト構築サービス カラーミーショップ においても、生成AIの活用を進めています。 2023年には、カラーミーAIアシスタント(β)をリリースしました。 今回は、昨年提供を開始した生成AIに関連する機能とは少し違う、生成AIとカラーミーショップの使い方について説明します。 OpenAI GPTsとカラーミーショップAPIを組み合わせて作成できる、ショップ運営アシスタントの紹介です。1 この記事に従えば、すぐに使えるショップ運営アシスタントを、開発者に限らず、誰でも作成できます。ただし、本稿で使用するOpenAI GPTsの利用には、OpenAI社の有料サービス ChatGPT Plusへの加入が必要です。アシスタントの作成/利用に必要なため、この点はご注意ください。 ショップ運営アシスタ
こんにちは、技術部プラットフォームグループのyuchiです。 趣味でLily58という自作キーボードを設計したり同人誌を書いたりしています。 自分は社内Slackで自作キーボードの話題が出たときにはすぐに反応できるようにSlackのマイキーワードを設定しています。 以前から「社内の自作キーボードユーザーの数を増やすために組み立て会をやってみたい!」と思っていた中、「自作キーボードを作りたい」という声を複数見つけたので社内で自作キーボードを作りたい人を集め組み立て会を開催しました。 今回は主に自作キーボードを組み立てたことのない初心者向けということで3部構成で行いました 自作キーボードを選ぶ会 自作キーボードを組み立てる会 自作キーボードをカスタマイズする会 自作キーボードを選ぶ会 現在、様々な自作キーボードキット、キースイッチ、キーキャップの選択肢が増えています。これにより、「何を選んで良
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Pepabo Tech Portal』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く