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中東情勢
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はじめに 残念ながら私は無駄に試験回数を重ねて、やっとのことでCCIE Lab(R&S)試験に合格することが出来ました。今後受ける皆さんが、無駄な時間とお金を使わなくていいように3回以内で受かるはずの勉強方法を書いてみます。 Blueprint まず出題範囲を理解することが重要です。このBlueprintに書いてあることはすべて出るという前提で勉強します。Cisco Documentationからそれぞれの項目を探し出してPDF形式で保存しておくとオフラインでの勉強に役立つでしょう。Cisco Pressなどの書籍やRFCなどももちろん熟読します。 CCIE Routing & Switching v4.0 Lab Exam Topics (Blueprint) CCIE R&S Lab Equipment and IOS Version Cisco Documentation CCIE
今回フランスに行くにあたり、昨年アメリカで買ったSIMカードがそのまま使えるかなと想定していました。ところがパリの空港に着き、電源を入れると写真のように Emergency Only と出るのみで通常の利用は無理そうです。どうやら国際ローミングは無理みたい。きっとカナダとメキシコでは使えると思うのですが…。 ということで、フランス用のSIMカードを買うことにしました。事前の調査では30ユーロ(約5,000円)と安くありません。ホテルにチェックイン後、シャンゼリゼ通りへ。しばらく歩くとフランス携帯電話大手の orange を発見、入ってお姉さんに聞いてみるとやっぱり30ユーロでした。ちょっと悩むものの、手ぶらで帰るのも馬鹿馬鹿しく購入を決意。IDはあるか、との想定通りの質問があったのでパスポートを出しました。手続きは10分ほどで終了。 気になったのは国際ローミング。ロンドンに行くことになって
さて以下のようなファイルがあったとします。これらにすべて拡張子 .txt を付けるには下記のようにします。for で繰り返し echo と sed の組み合わせで新しいファイル名を作っているのがポイント。` はシングルクォートではなくバッククォート(shift - @)なので注意。 $ ls apple banana lemon $ for file in * > do > mv -i $file `echo $file | sed 's/$/.txt/'` > done $ ls apple.txt banana.txt lemon.txt ちなみに上記コマンドをヒストリで確認すると、下記のように表示されることが分かります。 $ for file in *; do mv -i $file `echo $file | sed 's/$/.txt/'`; done 拡張子 .htm
PCで作業をすると通常undoという機能を利用できます、Windowsだと編集の中に"元に戻す"という名前で入っていたりします。そしてこの機能をviで使うにはコマンドモードでuを押します。 まぁここまでは知っていることでしたが、本日調べたところコマンドモードで :undo と実行することでも同じことができると知りました。大発見です。 そして本日生徒さんに、viでredoはどうするのですか?と聞かれました。つまりundoで取り消したことを再実行するということです。 私も実はどうすればviでredoが出来るか、気になっていたのですが今まで調べていませんでした。いや、絶対出来るはずという確信はあったのですが。自分で使うだけならいつでもいいのですが、生徒さんに聞かれて答えないわけにもいかず調べたらちゃんと載っていました。redoするには Ctrl-r または :redo とします。なんと素晴らしい
さて、携帯電話を購入してもSIMカードがないと通話は出来ません。テスト目的であれば SoftBank や DoCoMo のSIMカードを引っこ抜いて使えますが、それでは意味がない。現地キャリアのSIMカードが必要です。 アメリカ、ニューヨークで携帯電話といえば at&t か T-Mobile です。verizon という会社もありますが、GSM ではないので私の RAZR では使えません。 旅行者として使うには通常の契約(毎月一定額を支払う)でなく、前払いのプリペイド(Prepaid)が当然ながら便利です。一番安いプリペイドのSIMカードは$10分のプリペイドがついて、店頭で$25ほどで買うことが出来ます。ということで一番簡単なのは、at&t か T-Mobile のお店を見つけて買うことでしょう。 ですが、eBay ではもっと安く売ってます。$10以下で同じものが買えますね。 eBay
LinuxやUNIXでは設定ファイルの末尾にrcが付くものが多いです。例えばbashなら.bashrc、viなら.exrcとか。 私は長いこと、このrcはresourceの略だろうと勝手に思っていました。ただよく考えてみれば、設定ファイルにresourceというのはおかしい気がするし、そうだったとしたらrscと略す方が分かりやすいですよね。 ということで調べてみたらrcはrun controlの略でした…。なるほど、これなら納得です。 Run-Control Files 追記 コメントに >> rcは、"Run Command"の略です。 とあり、調べたらこのページが見つかりました。 rc が名前につくファイルについて教えてください [1993.4] ということで、Run-Controlではないようです…。
飛行機での映画といえば、以前は壁にプロジェクタで映したものをみんなで見ていました。映画が終わるとトイレがどっと混んだりしましたね。 90年代に液晶テレビが普及すると、各シートにモニタが割り当てられるようになりました(エコノミーに最初に導入したのは確かヴァージン アトランティック航空)。映画が選べて便利でしたが、開始時刻は選べないので、タイミングを計って見る必要がありました。その頃はまだモニタも小さく、あまり映画は見なかった記憶があります。 最新の飛行機(ボーイング777とか)になるとフルデジタル化されたようで、映画の開始や停止も出来るようになり、大変便利になりました。ということで最近は飛行機に乗る前に何の映画を放映するか調べてから出かけたりします。 ANA スカイマスター 上映プログラム そんなある日のこと、シートベルト着用サインが消えてからシートテレビを見ようとするとどこかで見たような文
さて UNIX/Linux では標準エディタとしての地位を占める vi ですが、取っ付き難く簡単に使えるようにはなりません。学校や会社で使っているけど、個人的にゆっくり練習したい方のための練習方法です。 利用するのは Vim で vi から派生したプログラムであり、基本的な使い方は vi と同じでさらに多機能です。UNIX だけでなく Windows でも利用可能です。まずここからインストーラをダウンロードします。 download : vim online ダウンロードするファイルは gvim71.exe です。インストールは特に複雑なことは要求されないので問題ないでしょう。 さてインストール完了後、スタート -> プログラム -> Vim 7.1 -> Vim でプログラムを起動します。すると上記のようなウィンドウが開きます。ということで vi の練習はこれでOK。 さて利用するには
Linuxのセミナーを始めたばかりの頃、プログラマーの人が生徒でやってきました。Webサーバの設定にあたり、ここからここまでまとめてコメントを付けてください、外してくださいと言ったら、彼は一瞬でそれを実行したのです。きっとどうにかすれば出来るだろうとは思っていたものの、具体的な方法はまだ知らなかった私はものすごく驚いたのでした…。 このように行をまたいでまとめて処理することを矩形処理、などと言います。では実際にやってみましょう。 このようなテキストがあります。まずすべての行を有効にするために行頭の # を取る例です。 #<VirtualHost *:80> # ServerAdmin webmaster@dummy-host.example.com # DocumentRoot /www/docs/dummy-host.example.com # ServerName d
LinuxやUNIXで特定のユーザが所属するグループ一覧を表示するにはgroupsというコマンドを使います。下記ではユーザjohnとrootでそれぞれ実行した例です。 $ groups john john : beatles $ groups root root : root bin daemon sys adm disk wheel では逆に特定のグループに所属するユーザ一覧を表示するには何というコマンドを使うのでしょうか?答えはありません。(のはず、知ってる方いたら教えてください) では特定のグループに所属するユーザ一覧を表示することはできないのかというと、そんなことはもちろんありません。例えばawkコマンドで簡単に表示できます。 まず調べたいグループのgid(group id)を調べます。グループはファイル/etc/groupで管理されており、下記はbeatlesで検索し、gidが5
Red Hat Linuxの頃はviで/etc/named.confとかを開くと色分け表示されて便利だったけど、Fedora Coreでは色つかないのね。 気になっていたのですが、なくても利用できないわけではないのでほっておきました。しかし、この度確認しました。setオプションの指定かと思っていたのだけどそうではない。なんとvim-enhancedという別のパッケージが必要なのです。 ということで、こんな感じでインストールします。 # yum install vim-enhanced インストール後、vimコマンドで/etc/named.confを開くと懐かしい色分けされた画面となります…。ちなみに~/.bashrcにaliasを書いておくと便利でしょう。 alias vi="vim"
今回はsquidを入れてプロキシサーバとします。インストールは簡単です。 # yum -y install squid ローカルIP(192.168.0.0/24)の利用を可能にし、ポートは8080とエラーメッセージは日本語という最低限の設定例です。 # vi /etc/squid/squid.conf acl CONNECT method CONNECT acl tempest_local src 192.168.0.0/255.255.255.0 ← 追加 http_access allow tempest_local ← 追加 http_access deny all ← この下に書くと無効になる http_port 8080 ← 追加 error_directory /usr/share/squid/errors/Japanese ← 追加 起動します。 # service squ
Winnyなどによるファイル流出が止まず、頭の痛い人が多いでしょうが私物PCの持込みを制限する方法はもちろんいろいろあります。スイッチで登録したMACアドレスだけを利用可能とするとか、これはちょっといいスイッチを買えば普通出来ます。無線LANももちろん登録したMACアドレスだけの制限も可能です。 MACアドレスは各PC(正確にはNIC)に割り当てられた番号のようなもので、世界中で重複しないものが利用されているはずです。ということで社内PCのMACアドレスを調べて登録し、それ以外使えないようにすればとりあえず問題解決。 しかしこの方法は当然ながら結構面倒です。そこで便利なのがarpwatchというプログラム。これを使うと勝手に監視してくれます。Red Hat系であればこんな感じでインストールできるはず。 # yum install arpwatch # chkconfig arpwatch
メンテを任されているとある会社より、メールが送信できないとの連絡があった。聞いてみると興味深い、すべてのマシンでWebの利用やメールの受信は出来るがメールの送信だけが出来ないというのだ。 さてこれがすべて同じOSか、MUAであればウィルスかと判断がつくがそうではない。Windows XPとWindows 98の混在であり、かつMUAはBecky!とOutlook Expressの混在なのである。 そしてさらにメールが送れないアカウントもレンタルサーバで利用しているものとPanasonic Hi-Hoの混在である。ちなみにOutlookのエラーメッセージはこれ。 >> サーバーへの接続は失敗しました。 アカウント : 'mail.example.com', サーバー >> : 'mail.example.com', プロトコル : SMTP, ポート : 25, セキュリティ >> (SSL
まぁとりあえずApacheはさっくり動くだろうから書くことないと思いつつ、とりあえずDocumentRootだけをユーザのホームディレクトリのhtdocsに変更しておく。 とりあえずindex.htmlを作って開こうとすると、エラー(Forbidden)。 # tail /var/log/httpd/error_log [Tue Dec 13 15:45:50 2005] [error] [client 192.168.0.194] (13)Permission denied: access to /index.html denied あれ、ミスするところではないはずだが。ディレクトリのパーミッションかと思い見てみるも問題なし。ここでふと思い出す、そうそれはSELinux。 # ls -ldZ /var/www/html /home/john/htdocs drwxr-xr-x john
Fedora Core 4では初期設定でSELinuxが有効になっていますが、問題があるときは下記の方法で警告や無効に変更できます。 まず現在の状態を調べるにはgetenforceコマンドを利用します。結果が有効(enforcing)、警告(permissive)、無効(disabled)のいずれかで表示されます。 # getenforce Enforcing 設定を変更するには/etc/selinux/configファイルを編集します。SELINUX=をenforcing、permissive、disabledのいずれかに修正して再起動してください。 # vi /etc/selinux/config SELINUX=permissive ←ここを修正 参考 Fedora Core 3 SELinux FAQ
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