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中東情勢
the-hanon.hateblo.jp
母子家庭の洋一・健二の母親が ある日突然姿を消してしまい、 子どもだけで暮らしていく話。 これは僕が小学生の時に、図書室でなんとなく読んでみた児童書だった。たしか5年生くらいだった。 冒頭、学校から帰るとテーブルの上にたくさんのお菓子がおいてあって、でもお母さんはおらず、お兄ちゃんのほうはなにかおかしいと思うけど、弟の方はお菓子に喜ぶというシーンが印象的。 父親はいない家庭のうえ、母親もなんらかの事情(とくに説明はされてなかった気がする)で蒸発してしまうところから始まる。 これ、後半のストーリーの記憶がまったくない。当時子供ながらにこの話が怖くて、最後まで読めなかったんだと思う。 いろいろ書評を読んで見ると、児童書としてアンハッピーなストーリーというのはあまりなくて、両親の離婚や蒸発というテーマもタブーだったという。 ただそういう重たいテーマだったせいか、全部読んでないにもかかわらず、いま
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