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たたき台とは? 一般に、「たたき台」とは何かのプロジェクトの素案だったり、生煮えの企画案だったり、単なる議論のきっかけだったりします。 なのでほとんどの場合、宿命的にボコボコにされます。 「もっとこうした方がいい」とか「ここが間違ってる」とか色々言われてしまいます。 なので「あの案(を出したやつも)ダメだな」みたいな雰囲気になりがちです。 でも、たたき台ってそもそもそういうものなんです。 たたき台の目的は大きく以下の3つがあります。 ①プロジェクトをスタートする ②課題を明らかにする ③コミュニケーションを生む なので、最初から正解をつくる必要などなくて、むしろ正解じゃない方がいい。 「僕こんなこと思いついたんですけど皆さんどう思われますか?」みたいなカジュアルな雰囲気で出すべきもの。 そういう「議論するための土台」があるからこそ、みんなが乗っかって議論が始まっていくのです。 例えるなら、
2015年4月9日に、CEO角勝がひとりで立ち上げたフィラメント。 おかげさまで、順調にメンバーも案件も増えつつあります。 しかし、その分、複雑になってきたのがプロジェクト管理。 みなさん、一体どうしているのでしょうか? Facebookで意見を聞いてみようということで、角がポストしたものがこちらです。 いただいたコメントの数は、本人の返信も含みますが、なんと73件! それらを参考にしながら、現在、フィラメントでもプロジェクト管理のための環境を整備しつつあります。 そして、この知見をフィラメントの中だけでとどめておくのはもったいないと、記事にまとめました。 皆さんの働き方改革、リモートワークの参考になれば幸いです。 【目次】 プロジェクト管理の失敗例 おすすめプロジェクト管理ツール「目的別」 おすすめプロジェクト管理ツール「導入レベル別」 プロジェクト管理ツール導入時のポイント フィラメン
角勝(すみ・まさる) 1995年~2015年、大阪市役所にて勤務し「大阪イノベーションハブ」の立上げと企画運営を担当。2015年、大阪市を退職し、フィラメントを設立。多くの企業で新規事業開発プログラムの構築・実行支援や独自設計したワークショップとコミュニティマネジメント手法を用いた人材開発・組織開発を手掛ける。 2016年には企業アライアンス型オープンイノベーション拠点The DECKの立上げにも参画し、他のコワーキング・コラボレーションスペースのコンセプトメイキングや活性化にもアドバイザリーを提供。 【目次】 「面白がり力」のアンテナを立てるには 「仕事」の持つ6種類の意味。そこに「好み」を掛け合わせる 夢中になれる仕事を見つけるための3条件 働き方における「加減乗除」4つのステージ 「ネタアンテナ」を立て、空腹になるまでアウトプットする 「面白がり力」のアンテナを立てるには 角:ひとつ
Googleも導入している注目の目標管理フレームワーク「OKR」。及川卓也さんが解説を書かれた書籍「OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法」をきっかけに興味を持たれた方も多いのではないでしょうか? 後編では、及川さんに直接、「OKR」について、またご自身の今後のご活動についてもうかがいます。(文:宮内俊樹) プロフィール 及川卓也(おいかわ・たくや) Tably株式会社 代表取締役 Technology Enabler 大学を卒業後、外資系コンピューターメーカーに就職。営業サポート、ソフトウエア開発、研究開発に従事し、その後、別の外資系企業にてOSの開発に携わる。その後、3社目となる外資系企業にてプロダクトマネージャーとエンジニアリングマネージャーとして勤務後、スタートアップを経て、独立。2019年1月、テクノロジーにより企業や社会の変革を支援するTably株
2018年6月いっぱいで、マーケティング本部長を務めた日本マクドナルドを退職した足立光氏。「夏休み期間中」である8月のある日、 東京ミッドタウン日比谷 BASEQで、フィラメントCEOの角勝との取材を実施しました。 前編では、大学時代から足立さんの歴史を紐解き、そこから導きだされたマーケティングの極意を伺いました。全てのビジネスマン必見! ライターは東京エリアマネージャー兼ドットコネクターの宮内俊樹です。 プロフィール 足立光(あだち・ひかる) 元 日本マクドナルド CMO 1968年、米国テキサス州生まれ。一橋大学商学部を卒業後、P&Gジャパン マーケティング部に入社。戦略コンサルティングファームのブーズ・アレン・ハミルトン、およびローランドベルガーを経て、2005年にドイツのヘンケルグループに属するシュワルツコフヘンケルの社長に就任。赤字続きだった業績を急速に回復した実績が評価され、2
東日本大震災後、Yahoo! JAPANを通じて情報を得たり、寄付をした方も多かったのではないでしょうか。そのときに責任者だったのが宮内俊樹さんです。大阪で手がけた「Yahoo!天気」のモバイルアプリは総合ランキング1位を獲得。非エンジニアである宮内さんが、成果を出すために取った方法とは? ※本インタビューは、2017年8月31日時点のものです プロフィール 宮内 俊樹(みやうち・としき) 1967年生まれ。早稲田大学法学部卒。雑誌編集者を経て、2006年ヤフー株式会社に入社。Yahoo!きっず、Yahoo!ボランティアの企画担当ののち、2012年より社会貢献サービスの全体統括を担当。2014年より大阪開発室本部長、2015年ライフラインユニットユニットマネージャーを兼務し天気、路線、防災のサービスを統括。2017年、オープンイノベーションユニットの責任者、Techbase VietNam
Yahoo!アカデミア学長であり、グロービス経営大学院客員教授でもある伊藤羊一氏。初の著作「キングダム 最強のチームと自分をつくる」も発売直後に増刷が決定するなど好調です。そんな伊藤氏と、フィラメントCEO角との対談が実現。前編では、自身の仕事観をくつがえすターニングポイントとなった「ある出来事」について語ります。(文:川合 和史) プロフィール 伊藤羊一(いとう・よういち) 日本興業銀行から2003年プラス株式会社に転じ、流通カンパニーにて物流、マーケティング、事業再編・再生に従事。2012年執行役員ヴァイスプレジデントとして、事業全般を統括。 2015年4月ヤフー株式会社に転じ、企業内大学Yahoo!アカデミア学長として、次世代リーダー育成を行う。またグロービス経営大学院で教壇に立つほか、株式会社ウェイウェイ代表として、リーダーシップ開発、様々なインキュベーションプログラムで事業開発サ
「特許」と「オープンイノベーション」はどう関連していくのでしょうか。コロプラの佐竹星爾(さたけ・せいじ、写真左)弁理士と当社CEOの角勝(すみ・まさる、写真右)が対談します。(文:川合和史) プロフィール 佐竹星爾(さたけ・せいじ) 『Business Model Generation』の著者であるイヴ・ピニュール教授(スイス・ローザンヌ大学)のビジネスモデルについての考え方を学ぶ。大手特許事務所にて、モバイルデバイス分野、クラウド型サービスの特許権利化業務を経て、ゲーム企業に移籍。コンシューマー向け事業におけるブランド管理の一環として、ゲーム分野、新規事業の特許ポートフォリオの構築を担当している。 角勝(すみ・まさる) 大学で歴史を学んだ後、大阪市に入職。在職中にイノベーション創出を支援する施設「大阪イノベーションハブ」の設立・運営に携わったのちに2015年3月大阪市を退職。各地でオープ
トップ > インサイツ > 【イベントレポート】コロプラ弁理士が解説!「あのサービスも、もしかしたら特許取れるんじゃないの?」 3月21日に開催した、Filament主催の「コロプラの弁理士が教えるIT・サービス・ゲーム分野の特許の構造」イベント。講師はコロプラの佐竹星爾(さたけ・せいじ)弁理士です。堺筋本町のオープンイノベーションスペース「THE DECK」が会場でした。 来場者の3分の2は製造業にお勤めの方、3分の1がIT系の方。さらに佐竹さんのFacebookでイベントを知ったという弁理士の方の参加もありました。 最初にFilamentの角勝(すみ・まさる)代表が、本イベントの趣旨を説明。角が前職で関わっていた「大阪イノベーションハブ」でのイベントに佐竹さんが来たことがきっかけに繋がった縁だと言います。 その後、再会した折に「ハードウェア系の特許の考え方と、ソフトウェア系の特許の考え
日本の大企業が新規事業創出に向かない理由 日本の企業組織というものはとてもとてもよくできていると思う。 昨日と同じ今日、今日と同じ明日を過ごしながら、昨日と同じことをより労力を少なく、昨日と同じ製品をより品質を上げながらより安くたくさん作るという離れ業をこなしてきたのが日本の企業である。 今、大企業の中枢にいるおじさんたちは、そんな仕事の精度を日々向上させることによって売上を上げ、出世していったわけだ。 だから、みんな思ってる。 「仕事ってのは規模を大きくしていくことが大事だ。でっかい仕事じゃなければ仕事じゃない」って。 なので、大企業での仕事の評価は額で決まる。 「100億円以上の規模でなければ仕事じゃない」とおっしゃる企業も多いし、規模が大きい仕事してる人が評価される。 このシステムだと、ほっといても伸びるような既存事業にうまく乗っかれるかどうかが重要になる。うまく乗っかれれば適当にや
CEOの角です。 遅くなりましたが明けましておめでとうございます。 今年の講演系の仕事始めは、日本を代表するIT企業Yahoo! JAPANさんの社内人材育成プログラムYahoo!アカデミアのゲストスピーカーのお仕事でした。 Yahoo!アカデミアに在籍されている部長級の幹部社員16名を前に、自分の半生での学びや気づき、それに公務員から独立するに至るまでの自らの心の変化などについてお話をいたしました。 話の性質上、資料作成にあたって公務員時代も含めて自分の仕事を振り返ったわけですが、そこで「なんで大組織(行政と民間を問わず長期間存続している大規模組織はみんな同じ病気にかかっていると思う)はこんなに時代の変化に鈍感で新しいことができないのか…その理由の一つを思いついたので、仮説も交えながら書いてみます(すいません、ここまでYahoo! アカデミアの話みたいな振りでしたがその話じゃないですが、
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