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円安とは
trilingual.hatenablog.com
フランス語の未来形と条件法の活用を僕が習った時は、 未来形はこう活用します、条件法はこう活用します、というだけでほぼ機械的に丸暗記で覚えたのだけれど、その成り立ちを見ると結構面白いです。 単純未来形の成り立ち 単純未来形は、動詞の原形(不定詞)に、 je -ai tu -as il -a nous -ons vous -ez ils -ont をつけて作られます。 chanter je chanterai tu chanteras il chantera nous chanterons vous chanterez ils chanteront この活用語尾は見事に動詞 avoir の活用と対応しています。 成り立ちとしては、動詞に avoir をくっつけることによって未来を表すことになったようです。 ~する (chanter) べきことを、持っている (avoir) =こ
Pléonasme(冗語法)。 後で後悔する、予め予約する、などの表現。 会話の時は、わざと同じような単語を並べて強調したりリズムを取ったり、詩的な効果、皮肉を込めたりと、濫用しなければ一概に間違っているとは思わないけれど、それも度が過ぎるとちょっと違う。 会話でも頻繁に繰り返されたり、文章の中であからさまなPléonasme(冗語法)を見かけると、話している人、書いている人は言葉の意味を理解せずに使っているのではないか、とさえ思えてくることがあります。それが(言葉のプロであるはずの)アナウンサーの発言や、新聞記者が書いた文章ならなおのこと。 例えば、 campus universitaire campus の定義は Académie française によると、 Ensemble des bâtiments universitaires construit dans un parc o
発音の壁はどの外国語を学ぶときにも存在するけれど、フランス語の場合、個人的に最も難しかったのは、かの「r」でも鼻母音でもなく「j」の音でした。 これはあくまで僕の経験です。人によっては「j」など全く問題にならなくて、とにかく「r」にてこずった、母音が正しく発音できなくて困った、など難所は違うと思います。 ここでは「j」の音を正しく発音できるようになるまでに僕が取った方法を紹介したいと思います、と発音できるようになったと過去形で書いていますが、今でも気を抜いて発音すると、正しく発音できていない時があります。そのくらい、僕にとっては難しい音です。 まず、「j」の音そのものに関しては下のビデオがとても丁寧に教えてくれます。 そもそも子供の発音を矯正する目的で作られているビデオなので、フランス語習得者にはうってつけだと思います。 でも「j」の音だけならまず問題なく発音できるのです。 問題は「j」に
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