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小屋暮らしブログにヒントがあった! ホームセンターで買ってきた木材で建築確認の必要ない広さ(10平方メートル未満)の小屋を自作、住居として暮らし向きを発信している「寝太郎ブログ」というブログがあります。 場所はハンター目線でいうととてもうらやましい山中、DIYについてもいろいろと参考になるところがあるのでたまにのぞいているブログです。 このブログの存在を知ったのはそもそも運営者である高村友也氏の著作「自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)」を読んでから。 東京大学理科二類→休学一年間@海外→東京大学文学部哲学科(古典)→慶應義塾大学院哲学科(科学哲学) といった変わり種経歴を持つ著者の思考は僕のような単純人間には目新しく面白く、何かと惹かれるところがありまして。 この書籍の中に「カブでリヤカーを牽引、寝台にして全国を彷徨う車上生活」という記述があり、それだけのことができる
どうやら加害者には、被害者の着用していたモンベルの赤いジャケットが灰色に見えていたとのこと。このことから、おそらく「1型2色覚(赤色盲)」である可能性が高いと考えられます(このあたりのタイプはまだ聞けていませんが)。 道路を走っている年代物の赤い車で一度や二度は誰でも見たことはあるでしょうが、赤は色褪せるとピンクっぽく見えることが珍しくありません。そして1型2色覚では、ピンクや赤系の色彩はあたかも灰色であるかのように振る舞うことがあるのです。 シカやシシ=茶色というイメージが狩猟をしない人にはあるかもしれませんが、個体差もあって一概には言えないものです。 こちらは僕が去年しとめたシカ。の一部。茶色とも灰色とも、それらが混じったとも言えるような色合いですね。別にこれで珍しくもないです。個体差はあります。もっと茶色っぽいのもいれば、これよりグレーがかった毛色もあり、角度によっても変わったりしま
でもぽちっとなで4WDに切り替えると、当たり前のようにすいすい走る!(・∀・) 細かい説明は省きますが、生活四駆とかフルタイム4WDなどと呼ばれている方式の四輪駆動車は、構造上、切り替え四駆とかパートタイム4WDとくらべると若干悪路の走破性は劣るようです。 信頼できる4WDシステムを搭載した車にスタック脱出キット(スコップ、土のう、チェーン、脱出用ラダー、ハンドウインチ等)を積み、対角線スタックに備えていつでも使えるようにしておけばまぁたいていの林道ではなんとかなる。とはベテラン猟師のお言葉。 しかし、2WDの猟用車でも問題なくシカの単独猟をこなしている人もいます。うちの鹿師匠がそうです。 車で入れない悪路へは足で入り、例年20頭前後の鹿をしとめています。超健脚です。ゆっくり歩いているように見えるのに、いくら急いでもなぜかついて行けません。熟練の技。あれは・・・真似できん。orz シカの場
吾輩はプアである。 カネはないけど毎日おもろい!アラフォー貧乏猟師 spinickerのブログ。狩猟、バイク(クロスカブ)等のアウトドア関連やジビエ・B級グルメなど、ナウいヤングな世代向けコンテンツを発信しています!
日本における装薬銃猟というと、えっちらおっちらと二本の足を互い違いに前へ出して山中へ分け入って忍んだり巻いたり、という形がメインかと思います。シカだと林道を車で流して獲物を発見する流し猟なんかもあるかな。 そこへいくと、狩猟先進国の西洋諸国はちがう。動画サイトLiveleakにニュージーランドの超豪快なシカ猟の様子がupされていたので紹介します。ヘリコプターによる空中からの銃猟です! 登場するのはヘリのパイロットと同乗のハンターの二人。彼らがまた素人目にもわかるほどの凄腕! パイロットは多少勾配のあるような地形でも躊躇なくハンターのすぐそばに着陸したりしてます。危ないっすよあれ、ハンターを轢きかねないし、なんといっても頭上のローター! 機体が傾いてローターが地面やハンターに接触でもしたら即アウトです。 ハンターもハンターですごい。命綱なんかしてなさそうですが、そんな状態で身を乗り出して、揺
大型鳥類の場合 狩猟の世界に足を踏み入れるきっかけとなった空気銃猟。の、メインターゲットが大ガモ(マガモ・カルガモ)とキジ。こいつらは狩猟鳥ではカワウに次ぐぐらいの大きさです。 でかいだけあってタフだというのはよく言われていることですが、どこに当てればゲットできるのか? 僕はほとんどの場合、頭か首元のどちらかを狙っています。 ただ、無傷の頭骨は骨格標本として引き取ってもらえる場合があり、単に廃棄するよりはこちらとしてもうれしいので、最近はほとんどの場合首元狙いになってました。 空気銃猟では一撃必殺が原点であり基本。首元も頭も命中すればその一発で終わり。状況によっては念のためにとどめとしてもう一発か二発。というパターンが多いです、僕の場合。 でも、射場でのレスト射撃ならいざしらず、猟場ではそう安定した状況でゆっくりと撃てるわけではなく、何より僕は腕もたいしたことがないので、必ずしも一撃必殺と
お金のある人は国内の経済活性化のためにも、銃砲店からガンガン買い物をして欲しいところ。 しかし、僕のようなハンターを続けるのも四苦八苦している人間は、なんでもかんでも割高な銃砲店から購入する。なんてことをやっているとあっという間に経済的に立ち行かなくなってしまうわけでして。orz そういうときに強い味方になってくれるのが「個人輸入」。日本より狩猟が盛んな国では日本では想像もつかないほど多種多様な狩猟用品が流通していて、中にはそういった品物の個人輸入を格安で代行してくれるお店やサービスがあったりします。 有名どころでいうと「Cabela’s(カベラス)」と「Natchez(ナッチェス)」。この二つは僕でも知っているほど有名な狩猟用品個人輸入対応の老舗。 しかし今までは「なんとなく面倒そう」というイメージと、カベラスが少し前に日本のサービスデスクを閉鎖したということでちょっと敷居が高く手を出し
テクノロジーが進んでも、先人の知恵というものには、ゴミ箱に突っ込んでふたをするのはもったいない何かが埋まっています。 そのうちのひとつが「昔話」。なかでも、幽霊も妖怪も出てこないのに屈指の怖さを誇るという「吉作落とし」というお話には、単独猟で山に入るハンターが肝に銘じておくべき教訓が含まれているのでした。 断崖に生える岩茸を採集するのが生業の吉作さん。若いけど腕のいい彼ですが、ちょっとした油断もあって、休憩のために降り立った岩棚から脱出不能になってしまいます。 わずかな水だけで数日を過ごすも次第に心身ともに追い詰められ、最後には一縷の望みをたくして岩棚から身を躍らせます。その後吉作の姿を見たものはありません。 この話を知ったのは猟師になってからのことですが、気がつけば自分の過去の行動を思い起こして変な汗が出ていました。 基本はもちろん危険なところには立ち寄らないんだけど、過去には今から思え
去年の11月に放映されたドラマ「狩猟雪姫」などの影響もあるのか、狩猟というアクティビティがメディアに登場する機会も増え、ちょっとしたブームになりつつあるように思える今日この頃。 僕はあまり知らなかったのですが、加えてジビエというかジビエ食も最近では日の当たるところへ登場しつつあるとか。ちょっとググってみたらけっこう新しい、去年の9月頃以降からの情報が検索にひっかかってきたりします。へー。 てな感じでジビエにまつわる情報をあれこれ見ていたのですが、どうも気になることがありまして。 というのも、たいていの場合、そういう記事では(多少のエクスキューズはあっても)ジビエの味が素晴らしいものであるように描かれているのです。 なぜなんでしょうかね。まぁ、取材に行ってみてマズかったけど「マズかったです!」とも書けないだろうし、取材する側には取材する側の都合もあるんでしょうが。 そんなこんなで、最近「ジビ
初めて大ガモをしとめた時のことは今でもありありと思い出せます。20発に1発ぐらいしかまっすぐに飛んでくれないAR-6でしたが、幸運なことにカルを前にしてその5%が発動してくれた結果でした。うれしくて嬉しくて、文字通りガッツポーズをしたものです。(*゚∀゚)=3 しとめはしたものの、なんせカルガモは初めて、その数週間前にコガモを獲ったのが初のカモ。回収にも手間取り、1時間近くはかかったかと思います。 なんとかかんとか手元に納めたあとは、同じくハンターだった父から「しとめたらすぐに腸を抜いておけ」と言われていたので、腸抜きツールを排泄口から突っ込んでグルグル回して腸抜きを試みました。が、これがうまくいかないのなんの。orz 腸を引っぱり出すだけで10分か15分はかかったと思います。しかも苦労して引きずり出した腸は途中でぶちっと切れ、今から思えば半分以上は腹腔内へ戻っていきました。 が、当時の自
人間を強引に「理論派」と「感覚派」に分けるとすれば、僕は後者、感覚派の方に入るのはまずまちがいないように思います。 世の中を「こんな感じ」「大体」といったふうに捉えていて、小難しいことや細かいことにはあまり興味がわかない一方、理論派のシューターさんなんかになると、射撃に関係するデータや学問にものすごく詳しかったりします。やはり僕と正反対。 僕はおおざっぱなのはこれはこれで悪くないと思うんですけどね。差というよりは違いですよ単に。たまに細かくないことも気にならない場合もあって、大事なことをスルーしたのに気づいて後で頭抱えたりしてますが。orz そんないい加減な僕でも、銃猟をする以上銃のゼロインはさすがに避けて通れません。 銃のゼロインと参考になるソフトについては過去に空気銃猟で重要なゼロイン測定できる無料ソフト「Hawke ChairGun Pro」で触れていますが、おおまかに言うと、 「銃
「類は友を呼ぶ」という言葉どおり、そのへんのものを取ってきて食べる僕の周囲にも同じようなことをしている人間がいて、あれはうまいこれはまずい、といろいろな話が耳に入ってきます。 去年の今ぐらいの時期にはセミの幼虫が話題にのぼり、「うまい」という判定が下されたという記憶があったので、自分の舌で確かめるべく採集に向かいました。 実は先週にも出撃していたのですが、1匹もとれなかった挙げ句ひどい目にも遭っていたので、それから時期を1週間ほどずらし、出撃の時間も少し早めてリベンジです。 食材=セミの幼虫探し 時刻は夕方、18時半。まだ空に明るさの残る、これから黄昏時に入ろうかという時間に準備をととのえて見回りを開始します。今回の狩り場は街路樹の多い、近所の遊歩道です。
僕は以前から「商用車登録だけど乗用車みたいな軽バン」があればいいのにな、と思っていました。で、N-VANはそのへんのピースを埋めてくれるかなと。 これまでの軽バンって、もういかにも仕事用、毎日毎日工具やら配送品やらを満載してエンジンをウンウン唸らせながら走る。その一点のためだけに存在してるようなのばっかり。ビジネス用だから経費も安く上がるように内装もチープ。そりゃ傷だってバンバンつきますからね、毎日がエブリデイなんだから。 商用車ってそんなもんかもしれないけど、僕みたいにお金がない、軽四は税金安いけど商用車はさらに安い(平成27年3月31日以前に登録した車だと乗用で7200円に対して商用だと4000円)、タイヤも四本で1万円前後。と、維持費の安さで軽バンをチョイス、でも荷物を満載することなく乗用車みたいに使っている者からすると、やっぱり不満もあるわけですよ。いかにも商用車っぽい色しかない、
近畿地方も梅雨入りが発表され、季節は夏に向かって進んで行きます。虫たちもいよいよ活発に活動しはじめる時期。 我々ハンターが「虫」という単語でまず頭に浮かぶのがダニ。こいつにかまれることで、危険な致死性の感染症SFTS(重症熱性血小板症候群)罹患することも。しなくても超かゆい。 心情的に言えば絶滅して欲しいんだけど、そうなるとまた食物連鎖的に何かと問題が出てくるのでしょう。「めっちゃ減って欲しい」ぐらいにしておきましょうかね。 真冬の猟期であっても、獲物の解体後に気がつけば服の上を歩いていたりする、タフで厄介なマダニ。 これまではあまり脚光の当たらなかった地味な虫だったものがSFTSのせいなどもあって研究が進みつつあるのでしょうか。彼らに今まで知られていなかった天敵が発見された、という発表がつい最近ありまして、興味深く記事を読んでいたところです。
三大狩猟車といえば、まずはジムニー。次に軽トラ。そしてこのデッキバンじゃないかと思っています。 いいですよねデッキバン。四名乗車可能、二名乗車なら室内に荷室少々、そして室外にも荷台少々。使い方の可能性が広い車です。 この三車種が狩猟車の猪鹿蝶です。街ですれ違うこれらの車に無線アンテナがついていようものなら、勝手に猟師認定してニヤッと笑ってしまうほど。 そしてそのうちの一角、デッキバンがこの2017年11月13日にめでたくモデルチェンジを遂げ、新しくなってファンのもとへ帰ってきました! ハイゼットデッキバン(ダイハツ工業)
そんなわけで、我らが猟隊では「デジ簡(デジタル簡易無線)」の導入が始まりました。国家試験の受験も運用時のコールサイン送出も必要なく、有害鳥獣駆除などの業務にも使用できる便利な代物。商品に同梱されている登録用紙で申請さえ済ませてしまえばOKという簡便さです。 デジタル簡易無線局登録申請方法 デジタル簡易無線局(CR)登録局のページ 既存のアマチュア無線機との通信ができないのが難点ですが、アマチュア無線にあるような運用の制限がないので、既存のメンバーにも今後入ってくるメンバーにもメリットはあるだろう、と。 僕も一台購入しました。KENWOODのデジタル簡易無線機「TPZ-D553MCH」です!(・∀・) TPZ-D553MCH 実機レビュー 左が今まで使っていた4アマ無線機のアルインコDJ-S57L。今後もどこかの猟隊に助っ人に行ったりすることがあれば出番はあるでしょう。 で、右が新導入のデジ
猟師は道具をしょって山を飛び谷を越え僕らの街へやってきたりこなかったり、獲物を求めてうろうろするのが商売(?)です。 しかし、我々は言ってみれば素人。特殊な訓練を受けたわけではありません。 では、素人ではない、特殊な技術を習得した人間。たとえば、特殊部隊出身の男が猟師のようにふるまったら、どれぐらいやれるのか? ・・・という疑問に答えてくれるのが、ディスカバリーチャンネルの看板番組のひとつ「MAN VS WILD(邦題:サバイバルゲーム)」です! ベア・グリルスという男 猟師のようにふるまったら、と言いましたが、この番組はハンティング番組ではなく、ひとことで言えば『旅行者や観光客が旅先で遭難したような場合を想定して、生還するためのテクニックをドキュメンタリー形式で紹介する』番組。 言ってみればドキュメンタリーの形をとったテレビ向けのショーですが、番組ホストのベア・グリルス氏はSAS(イギリ
狩猟や山登りをしていると、予期できるものからできないものまで、様々なトラブルを身近に感じるようになります。 「現在地がわからなくなる」というのもそういった問題のひとつ。特に陽が落ちた山中ではいとも簡単に方向感覚が狂います。あの感覚はもう不思議なぐらい。 通い慣れたところを歩いていたはずなのにいつの間にか周囲の景色がぜんぜん見慣れない場所に出て、 「なんで? ここどこ? (゚д゚;)」 となった時の摩訶不思議感、そしてそのしばらく後に立ち上ってくる不安感。わりと自信があります。あれが昔の「狐に化かされた」というシチュエーションなのでしょう。 そんな時に備えて測位のための地図とコンパスを携帯していればいいんでしょうが、へっ。ゆとり猟師なめんな。そんなもん見方わかるか! ヽ(`Д´)ノ
まずは猟友会会費から。会費は「大日本猟友会」「お住まいの都道府県猟友会」そして「所属している支部」のそれぞれに支払う必要があります。なんとなく納得しかねますね! (;≧▽≦) 僕の場合は日猟が共済費を含めて3000円、大阪府が5000円、所属支部が今年は3000円。(支部の分はけっこう変動するので空欄になっていましたが、こちらで埋めています) で、会費の合計が11000円。安くはないですね。でも出費はさらに続きます。これからがほんとうの地獄だ・・・ orz ハンター保険料 さて、最後が最も高価な狩猟税。種別の2号とか施行規則該当者とかってのは僕を含め当てはまらない人の方が多いので、詳細を知りません。こちらのページに詳しく書かれているのですが、これを見てもよくわかりません。賢い人むけです。orz 僕の場合はこの表でいうと「第1種(装薬銃)」、奈良県と和歌山県で狩猟する予定なので「他府県」が適
我々猟師は日常的に獲物の肉、ジビエを食べているわけですが、前々から気になっていたことがあります。 それは「プロの料理店で出すジビエ料理ってなんぼほどうまいんだろうか?」というところ。 猟師とはいっても、ガチ猟師が闊歩していた数十年前ならともかく、今時のサンデーハンターが肉を食うとなれば、ご家族もあることだろうし、まぁやはりスーパーや肉屋で買ってくる「市販肉」が主力でしょう。 「食べ慣れている+畜産業者の品種改良の賜物」が市販肉とすれば、人間の都合など関係なく、ただ「適者生存の法則にしたがって強くたくましく生き抜いてきた野生肉」であるのがジビエ。 味で比べれば、食感なんかからいってもジビエは分が悪い。あとは安定供給という点でもそうですね。 …というのは「現役猟師が抱くジビエブームへの疑問!ジビエは本当に「おいしい」のか?」で述べたとおり。もう二年以上前に書いたものですが、考えは今でもおおむね
が、そういった難度の高くない山であっても、山上ヶ岳の登山道では行方不明者の情報提供をつのる張り紙を見かけ、それとは別にこのような死亡遭難事故が発生していたりで、やはり山はすがすがしいだけの場所ではないと実感した次第です。 狩猟でも山に入る僕は、山中では条件次第であっというまに方向感覚を失うことを知っています。陽が落ちると特に。いつも通っている獣道がぜんぜん見覚えのない場所に見えたりするのです。不思議! そういった遭難のリスクに備えて、会員制の捜索ヘリサービス「ココヘリ(COCOHELI)」に加入しておくといいかもしれません。 ココヘリのシステム 平たく言うと、利用者は山へ入る際に、契約時に支給されたココヘリ会員の発信器を持って入る。そして万が一遭難したら、ココヘリのコールセンターへ連絡して、捜索を依頼する。ヘリは発信機からの電波をキャッチして会員を発見という流れ。 ただ、ココヘリのヘリは遭
山を歩く、それも休日の明るい登山道などではなく、薄暗い森の中で単独忍び猟なんかをしていると、時として 「・・・あれは一体何だったんだ」 というような、不思議な体験をすることがあります。 たとえば、2015年3月8日の狩りバカ日誌で、霧深く見通しの悪い日、方向はわからないけど案外近くから2度聞こえてきた、バイクのキックスタートエンジンをかけそこなったような音もそのひとつ。おそらくバイクに乗った人が藪の向こうにいたんじゃないかとは思うのですが・・・。 もしそうだとしても、その人はバイクのエンジンをかけそこなった後、その場でじっとしていたことになり(聞き耳を立てていたが、その後は何の音も聞こえてこなかった)、それはそれでなんかちょっと気味の悪いというか、理由がよくわからないというか・・・(´・ω・`) ・・・と、この体験を筆頭にして、細かいものを入れれば他にもいくつか、不思議というか合点のいかな
本サイトの車中泊ページでもあげているように、今の愛車は車中泊仕様のエブリイ。猟師になることが決定的となった頃に買い換えた、いわばハンター仕様の車にするつもりでした。 しかし、中途半端な知識しかなかった当時の僕は 「奈良県といえば近畿でもまんなかより南寄りやし雪なんか降らんやろ、こっちのが安いしwww」 といった軽い気持ちでエブリイの中古車、2WDを選択しました。アホなことをしたものです。タイムマシンがあるのなら当時の自分の頸椎をかんざしで突いてでも止めますけどね、ええ。奈良県でも雪は積もるうえに立ち往生の原因は雪だけじゃないのです、実際。 (-_-) 今の車はおおむね気に入っているのですが、ただ1ヶ所だけが気に入らないので買い換えを検討しています。 それはやはり四駆ではないところ。狩猟中、四駆でさえあれば楽々脱出できたであろうスタックや脱輪にどれだけ苦しめられたことか。。。orz ハンター
正統派?狩猟車 まずは正統派、とい言えばいいのか、いかにもといった形(軽商用車&軽クロカンタイプ)の車から。 ※正統派?狩猟車は、自分が参加している+していた+猟場で見かけた他グループの車に限定しています! 5位 パジェロミニ(3台) 意外や意外、もっと多くてもよさそうなパジェロミニが3台で最下位となってしまいました。意外といえばテリオスキッドが0なのも意外。 まぁ、100人も200人も統計を取ったわけじゃないので、サンプル数としてはあまり参考にはならないのでしょうけど。( ̄∇ ̄;) 最下位とはいえ、四駆の形式はセンターデフのある、いわゆる「生活四駆」のフルタイム式よりは悪路に強いパートタイム式で、しかもHi-Lowの切り替えも可能。歩くよりゆっくりと走る流し猟などでは頼りになります。 (でも今時のフルタイム式はそう変わらないかもしれませんね) この車の実力は、僕も見学で一度横に乗せてもら
「日本人は農耕民族である」 というのは一度や二度は耳にしたことがあるかと思われますが、遺跡の貝塚から動物の骨やそれから作り出した矢じりなんかが出土してるってことは、食料確保の方法として狩りも行われていたということです。 弓矢は縄文時代にはもうあったそうで、狩猟に銃を使うようになるまでは弓矢が主役だったのでしょう。罠をのぞけば。 銃が歴史に登場してからも戦国武将に好まれた狩りの方法が「鷹狩り」。訓練された猛禽類を使って獲物を捕獲する猟法です。 ご存じのように鷹狩りは現代日本にも存続していて、法的には先日のブログ記事『スリングショットで猟?狩猟免許なしでいける「自由猟法」って?』でもちょっとふれた通り「自由猟法」にカテゴライズされています。 日本の鷹狩り 鷹狩りをするには狩猟免許は不要ですが、かといって誰しもが気軽に始められるようなものでもなさそう。0から銃猟を始める方がまだ簡単な気がします。
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