正しい宗教と信仰【日蓮正宗】 たった一つの正しい信仰、真実の仏法にたどり着くために 無宗教主義 皆さんは「宗教」「信仰」について、どのようなお考えをお持ちでしょうか。 日本人の場合、多くの人は無宗教を自負し、宗教の存在意義を否定し、単に好き嫌いの感覚で信仰を排除し、信仰などする必要はないと言う人がとても多いのではないでしょうか。 しかし無宗教といいながら、毎年の初詣には神社仏閣に足を運んで手を合わせ、結婚式はキリスト教の教会で挙げ、そして亡くなったときには先祖代々のお寺に葬儀・法事を頼むという、誠に奇っ怪な感覚の人々が多いのも事実です。 釈尊(お釈迦様)は『涅槃経(ねはんぎょう)』というお経文の中で、信仰のない人のことを、 「主無く、親無く、救無く、護無く、趣無く、貧窮飢困(びんぐきこん)ならん」 と説いています。 つまり「正しい宗教を持たない人は、仏様という人生の根本の師を知らず、もっと