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セキュリティ
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クレジットカードの機能、サービス、特典などについて。その他クレジットカードと類似したカードについても解説します。カードの種類は会社ごとに相違がありますが、同じ会社発行でも相違があります。 より深く理解するために クレジットカードの分類には、種類(カードの種類・特徴・目的種別)と機能から区別することが出来ます。機能を基準にすると、磁気(マグネット)ストライブ型クレジットカード、IC型クレジットカードなどがあります。カードの種類を基準にすると、法人クレジットカード(コーポレートカード)、キャラクターカード、ゴールドカード、ブラックカード、クラシックカード、インターナショナルカード(国際クレジットカード)などがあります。なお、カードの種類と機能ではなく、発行会社ごとの種別は発行会社と組織をご参照ください。 機能の共通点と相違点 クレジットカードの機能に関しては、どのような発行会社のクレジットカー
クレジットカード発行会社系列と法人組織、団体について記述しています。クレジットカード・金融業界や外資系企業などで働く場合はもとより、就職・転職する場合も業界全体像を掴む上で基本的な知識になります。 発行会社の系列 クレジットカード発行会社の系列は、大きく分けると以下の3つに分類されます。 銀行系 信販系 消費者金融系 これらをより細かく分類すると、一般的に以下のようになります。 銀行系国際ブランド発行(イシュア業務)都銀(都市銀行)系その他(都銀以外の銀行など) 信販系信販会社メーカー系 航空(エアライン)系 石油(オイル)系 流通系 消費者金融系 クレジットカードを比較・検討する上で必要な知識というほどのことではありませんので、すべて理解する必要はありませんが、個人と法人とでは新規にクレジットカードを作るにしても、目的が異なりますので注意が必要です。 ライフスタイルにあわせる クレジット
クレジットカードの発行からショッピング、ローン、キャッシング、保険に至るまで、クレジットカード利用とサービスについて解説。クレジットカード業界へ出向する場合や就職、転職する基本知識としても重要です。 利用目的を明確にする 理想を言えば、『クレジットカードで何をしたいのか?どのようなライフスタイルを望むのか?』という目的を明確にした上で検討するべきだと思います。数多いクレジットカードのサービスから何を選んでよいものか迷ってしまうこともあると思いますが、発行会社でクレジットカードを選択し、新規申込するのもひとつの手です。 サービスを把握する クレジットカードを検討するにしても、安易にポイントや無料サービス、無料年会費だけに拘り、新規申込することがお得とは一概に言えません。もちろん年会費が無料であることはうれしいことですが、年会費が無料でなくとも、本来のクレジットサービスの枠を超えたメリットが数
申込、審査に必要な個人信用情報機関とCI情報(CIデータ)の関係と意味、ネガティブ・ポジティブ情報について。個人信用情報機関とCI情報は業務としてもクレジットカードを利用する意味でも重要な知識になります。 個人信用情報と個人信用情報機関の関係 個人信用情報とは、顧客がローンやクレジットの申し込みやカード会員への入会を審査するときに、個人信用情報機関からカード会社へ提供される情報のことです。個人信用情報機関とは氏名、性別、生年月日、住所など顧客の個人情報と月々の返済状況や過去の利用状況などの個人信用情報を記録、更新しています。 日本国内において、個人信用情報を取り扱っている機関は1箇所ではなく、複数存在しています。以下、主な個人信用情報機関を列挙します。 クレジットカード会社、消費者金融、信販会社、メーカー、百貨店、及び信用保証会社など、個人信用情報が必要な他業種にわたるCCB (シーシービ
カードレスカード(バーチャルカード)とは?カード発行会社側、カードを利用する側のメリットとデメリットとは?カードを持つ必要性はあるか?スマホやガラケーなどモバイル端末で利用する意味ではないことに注意。 カードレスカードとバーチャルカードの違い カードレスカードは別名バーチャルカードとも呼ばれますが、双方とも同じ意味で使われています。カード発行会社や時代背景などによって主流となる呼び名は異なりますが、ここではカードレスカードという名前で統一して書きます。 カードレスカードの種類 カードレスカードには大きく分けて2種類あります カードレスのクレジットカード カードレスのデビットカード 後者はデビットカードをインターネットで利用する際に利用するものです。 (参照:デビットカード) ここでは主に前者のクレジットカードのカードレスカードについて書きます。 カードレスカードとは クレジットカードそのも
ショッピング、キャッシング、ローンなどのクレジットカード利用分を賢く支払う方法は賢い借金返済方法に繋がります。なぜならサービスの利用と共に信用に基づく負債とも考えられるからです。 クレジットカードの支払いと返済方法とは? クレジットカードで商品を購入するなどのショッピングやクレジットカードによるキャッシングやローンはすべて信用(クレジット)を元に成り立っています。クレジットカードのショッピングで言えば商品を先にもらって、後で料金を支払うことを意味しますので、現在最も一般的な後払いによる返済方法になります。 ここでは後払いをもう少し詳しく分類し、クレジットカード利用による支払方法や返済方法を分けて得するクレジットカードの使用方法をみていきましょう。 一括払い(1回払い) 一括払いとは、クレジットカード会社指定の締め日までに、ショッピングで利用した代金を、リボ払いや分割払いにせず、一回で全額支
オーソリゼーション(与信照会)と信用照会端末はクレジットシステムと決済を理解する必須知識です。セキュリティ上、すべてを明らかにはできませんが、簡単に基礎知識を理解しておきましょう。 オーソリゼーション(与信照会)の意味 オーソリゼーションとは、クレジットカードを使って商品を購入する時に、カードが使用可能か否かについて信用照会をすること、若しくはその仕組み(システム)のことを意味します。またカード会員が商品を購入する時に利用限度額の範囲を超えている場合、加盟店がカード会社に電話等で問合せ、承認を受けることをオーソリゼーションとして意味する場合もあります。オーソリゼーションは、オーソリ判定、与信照会と同じ意味ですが、たんにオーソリと呼ぶ場合もあります。 信用照会端末 カード会員がクレジットカードを使用するときに信用状況をリアルタイムでチェックする仕組み、または広くはそれらを含むネットワークの一
Connect:Direct(コネクトダイレクト))の概要と特徴、注意点とは?コネクトダイレクトはクレジットカード業界に限らず、海外のコンピュータシステムで使われているファイル伝送のソフトウエアです。 最初に この記事はスターリングコマース社がIBMへ買収された以前の状況を基にした内容になります。現在ではサービス、その他の点で相違があるかもしれませんので、ご注意ください。 Connect:Direct(コネクトダイレクト)の概要 Connect:Direct(コネクトダイレクト)とは、スターリングコマース社が開発したファイル転送ソフトです。Connect:Directは主にEDIなどのバッチ処理で利用されます。日本国内において、EDI伝送といえば、全銀手順による方法、若しくはHULFTなどが有名で、Connect:Directについてはあまり知られていません。しかしながら、Connect:
クレジットカード業務の基礎知識、国際ブランドとは?ブランドホルダとは?インターナショナルクレジットカードとは?会社や国外の相違により、クレジット決済が異なる仕組みの面からも必要な知識です。 インターナショナル(国際)クレジットカードの意味 国内・海外で使用できるクレジットカードのことをインターナショナルカードといいます。インターナショナルカードは、国際ブランドである、VISA(ビザ)、MasterCard(マスターカード)、JCB(ジェーシービー)、American Express(アメックス)、Diners Club(ダイナーズクラブ)のロゴ(ブランドのマーク)が入っているクレジットカードのことを示しています。 国際ブランドの意味 国際ブランドとは、独自の海外ネットワークシステムと決算システムを持ち、海外で利用することが出来るクレジットカード、及びそのクレジットカードを発行している会社(
オフラインを前提とした決済の認証システムについて。通常はオンラインが主流ですが、オフラインの場合もあります。現在は殆ど見かけませんが万一に備えてセキュリティの面からも理解しておくと良いでしょう。 オフライン認証の意味 オフライン認証とは、クレジットカードでショッピングする際に、レジなどに設置してあるPOS端末やカードリーダから、その先の通信回線に接続することなく、その場でクレジットカードが利用できる機能やその仕組みのことです。 オフライン認証の対象となるクレジットカードはIC型クレジットカードのみで、IC型クレジットカードを使用する際、カードリーダ(またはPOS端末)はクレジットカードが偽造されたものではなく正当なものであるか否かを判断し、逆にクレジットカード側はカードリーダ(またはPOS端末)が偽造・改造されたものではなく正当なものであることを相互に判断し合う機能を持っています。 電子マ
クレジットカードシステムでは通常、インターネットではなく専用線を使います。VISAネット、バンクネット、GPネット、JNS、JCN、CAFISなどオンラインネットワークシステムの基礎知識について。 オンラインネットワークシステムの意味 オンラインネットワークシステムとは、クレジットカードを利用した際に生じるオーソリゼーション処理のデータなどが駆け巡るネットワークやインフラ及びその仕組みのことです。オンラインネットワークシステムを理解する上で、クレジット決済を想定することは外せませんので、時間がありましたら合わせてご理解されることをオススメします。 専用線によるオンライン オンラインとは、銀行やクレジットカード会社、または情報管理、業務委託されている会社のホストコンピュータやサーバと通信状態が接続されている状況や仕組みのことを意味します。 通常システムがオフライン(オンラインの逆)になると、
指紋、眼(虹彩)、声(声紋)、顔による生体認証(バイオメトリクス)は日々システムが進化しています。今後の金融系のシステムでは必須技術あり、金融系ビジネスを中心にさまざまな形態で普及していくことでしょう。 生体認証(バイオメトリクス)の意味 生体認証(バイオメトリクス)とは、人間の体の一部から情報をシステムへインプットし個人認証をする技術のことです。以前は映画の世界や軍事関係の話でしたが、ATMを初めとして、法務省の出国審査と航空会社の搭乗手続きを同時に行う生体認証技術を利用した実験成田空港で公開されたるなど技術の進歩と共に我々の生活に生体認証が身近な存在になりつつあります。 なお、筆跡は生体認証に含まれませんのでご注意ください。 生体認証(バイオメトリクス)の現状 最も確実な生体認証はDNAによるものですが、解析に時間と手間を要するため、一般的な生体認証としては、声紋、虹彩、指紋、指や手の
クレジットカードの製造過程に近い話になりますが生カード、エンコード、エンボス処理、ホログラムについて。クレジット決済、仕組み、ビジネス金融を理解する上でも必要な知識になります。 生カードの意味 エンボスとエンコードされる前のクレジットカードのことを生カードといいます。この生カードが完成した段階で、クレジットカードのデザイン印刷は終わっています。 エンコードの処理 エンコードとは、クレジットカードの磁気ストライプやICチップに会員番号、有効期限、クレジットカード発行会社のコードなどのデータを入力することを意味します。仕組みとして、日本のカードは裏表双方にエンコードされていることが多いのですが、海外のカードは片面のみにエンコードされていることが多いです。 従来のクレジットカードのエンコードには、"72文字の壁"というものが存在していました。これは磁気ストライプ型クレジットカードを利用する際に、
個人情報保護に関する必須の認証制度であるプライバシーマークについて。認定の取得は容易なのか?最近はビジネスや金融に限らず、多くのウェブサイト上にP(プライバシー)マークを見かけるようになりましたね。 プライバシーマークの意味 プライバシーマークとは、企業・組織の社員や顧客などの個人情報を適切に管理していることに対して、一定の基準を満たしていることを、経済産業省の外郭団体である日本情報処理開発協会が認定し、プライバシーマークの使用を許諾する制度です。 プライバシーマークの認定により、クレジットカードなどの金融系の会社や業者に限らず、プライバシーマークを取得している企業は、認定許可を取得していない企業と比較して、個人情報保護と管理の面で信用できるという、ひとつの目安になります。またBtoCのみならず、BtoBにおいても、取引先業者に対して信頼性をアピールすることが可能です。 プライバシーマーク
オンラインリアルタイム処理とバッチ処理はデータ処理を大きく2つに分けた基礎知識になります。コンピュータシステムの仕組みを踏まえながら、これら2つの情報処理を理解していきましょう。 オンラインリアルタイム処理はクレジットカードシステムの要 クレジットカード認証システムや座席予約システムなどのように、データ発生した時点で、通信回線を使って離れたところにあるコンピュータへデータを送り、処理した結果を引き出す方式や仕組みをオンラインリアルタイム処理といいます。 クレジットカードのシステムでは、オンラインリアルタイム処理部分が要であり、システム上の障害として最も回避すべき部分でもあります。例えば、オンラインリアルタイム処理の障害は、クレジットカード会員が、実際に加盟店でクレジットカードを利用する際、クレジットカードの認証ができなくなるなどの障害へと直結するため、クレジットカードへの信頼性という面で、
頻繁に利用する店でポイント還元や割引、無料サービスや無料年会費など魅力のクレジットカード。査定条件が合えば、ショッピングだけでなくローン、キャッシングなどの用途にも利用可能です。 流通系クレジットカードの意味 流通系クレジットカードとは、百貨店やデパート、量販店、コンビニなどが発行しているクレジットカードのことです。流通系クレジットカードはメーカ系に属し、メーカ系クレジットカードの一種になります。 流通系とは何を意味するクレジットカードなのか? 流通系とはクレジットカード会社の属性を意味します。つまり流通系クレジットカードの本来の意味は、流通系のクレジットカード発行会社(イシュア)が発行するクレジットカードという意味なのです。 流通系クレジットカードのメリット 流通系クレジットカードは、ゴールドカードなどを除き、年間費無料の場合が比較的多いです。また通常のクレジットカード利用に比べて、自社
金融系サービスやビジネス系サービス、その他さまざまなローンのオプションが豊富。他系列のクレジットカードとセットになって利用しやすくなっていることも特徴のクレジットカードです。 信販系クレジットカードの意味 信販系クレジットカードとは、アプラスカード、オリコカード、JACCSカード、NICOSカード、Lifeカードなど、信販会社が発行しているクレジットカードのことを意味します。 なお広義においては、信販会社だけでなく、自動車や電機メーカーなどが発行するメーカー系クレジットカードを含んで信販系クレジットカードと定義する場合もあります。 信販系とは何を意味するクレジットカードなのか? 信販系とはクレジットカード会社の属性を意味します。つまり信販系クレジットカードの本来の意味は、信販系のクレジットカード発行会社(イシュア)が発行するクレジットカードという意味なのです。 信販系クレジットカードのメリ
キャッシュカードはもちろんのこと、ショッピング、キャッシング、ローンとしても使えます。法人・個人問わず都市銀行特有のビジネス系サービスが特徴のクレジットカードです。 都銀系クレジットカードの意味 都市銀行が発行しているクレジットカードのことを都銀系クレジットカードといいます。そもそも都市銀行(都銀)とは何かと言いますと、2015年現在では、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、りそな銀行の4大メガバンクを意味します。地方銀行(地銀)や信用金庫などは含みません。 昔は銀行系クレジットカードと言えば、都市銀行が発行しているクレジットカードを意味しましたが、最近は地方銀行やら農協やらいろいろな金融機関が多くなってきたため、都市銀行と都市銀行以外とを区別するために、敢えて都銀系クレジットカードと呼ぶようになりました。 なお、同様の分類で銀行系クレジットカードがありますが、都銀系は銀行系に属
日本国内だけでなく国外と双方にデータ伝送する際、日本国内の認識がそのまま世界の国々と同じ認識とは限らない。コンピュータシステムデータ上の基本的な注意点について。 国内のルールが通用するとは限らない クレジットカードシステムだけに限りませんが、金融機関のデータ伝送は日本国内だけの範囲を想定する場合と全世界の国々を想定する場合とでは、当然ながら大きな違いがあります。 データ伝送や授受の際、日本国内では全銀手順など、データのプロトコルが確立していますが、世界の金融業界では、その国々の事情により、大きく異なるだけでなく、日本国内のルールが通用しないことも多くあります。 以下、主な注意点について記述します。 通信手段の違い クレジットカードのデータ伝送は、主に専用線を使います。確かに世界の主要都市には専用線が張り巡らされておりますが、すべてではありません。電話回線を使ったデータ伝送やセキュリティを強
クレジットカード会社のどのような部署であっても、業務と金融、サービスを理解するうえで三者間契約の理解が必要です。最低限知っておかなければならない基本知識を習得しておきましょう。 三者間契約の意味 三者間契約でいう三者間とは、クレジットカード発行会社、加盟店、クレジットカード会員との三者間でという意味。すなわち、三者間契約とはその三者間で締結する契約という意味があります。契約というと文章化された重苦しく感じがありますが、ベースとなっているものは信用です。三者間契約は、クレジットカード発行会社、加盟店、クレジットカード会員との三者間の信用に基づいた契約であり、この3者間の信用(クレジット)が根本にあることが重要なのです。 三者間契約は独立した契約 三者間契約は各々の契約が独立しています。 クレジットカード会社と加盟店との間は加盟店契約 クレジットカード発行会社とクレジットカード会員との間は会員
国内・海外旅行保険、盗難保険、ショッピング保険など、無料または有料のクレジットカード付帯保険サービスについて。サービスの範囲はカードの種類や会社によって異なります。 クレジットカード付帯保険サービスの意味 クレジットカードの付帯保険サービスとは、国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険など、クレジットカード会員へ提供する各種保険サービスのことです。クレジットカード発行会社、及びクレジットカードのグレードによって付帯保険サービスが違います。また付帯保険サービスに類する特典についても、最初からサービスとして組み込まれているものとオプションで選べるものとがあります。 クレジットカード盗難保険の意味 クレジッカード盗難保険とは、クレジットカードの紛失・盗難等で第3者に悪用された場合に発生した損害を補ってもらう保険のことです。しかしながら、カード盗難保険はカード会員、カード利用者本人に過失があった場合に限
旅行、空旅が多いなら航空(エアライン)系クレジットカードが良いと思いますが、得する条件は同じではありません。基本情報と共に、メリットや選び方の着目点について書きます。 航空(エアライン)系クレジットカードの意味 航空系クレジットカードとは、全日空(ANA)や日本航空(JAL)、ユナイテッド航空など、航空会社が発行するクレジットカードのことです。航空系クレジットカードは別名、エアラインクレジットカードともいいます。 航空(エアライン)系クレジットカードのメリット 航空系のクレジットカードを選択するメリットは、マイレージサービスの人気があげられます。航空券を購入する際、金額がそれなりにしますので航空系クレジットカードでなくても、クレジットカードのポイントが溜まりやすいですが、航空系クレジットカードのマイル(ポイント)と比較すると大きいな差となります。 その上、ポイントだけでなく、利用頻度や利用
クレジットカードをショッピング利用する際、思わぬトラブルに巻き込まれないために見逃しがちな注意点について。クレジット決済の観点からサイン(シグネチャ、署名)の基本的なことだけでも理解しておくことが重要です。 サイン(シグネチャ、署名)の意味 クレジットカードの裏のご署名欄(AUTHORIZED SIGNATURE)に署名することをサインまたは、シグネチャといいますが、同様に、商品やサービスを購入したときの売上伝票(ジャーナル)に著名することもサインまたは、シグネチャといいます。 サイン(シグネチャ、署名)の必要性 クレジットカード裏面の署名欄(サインパネルといいます)と、売上伝票のサインは、クレジットカードを使用するときに、サインパネルの自筆サインと売上伝票のサインを照合して本人確認をするために必要です。 サインを照合して本人確認する代わりに、ピンパッドやサインレスシステムが使われることも
従来のクレジットカード同様にショッピングだけでなく、キャッシングやローンとしても使うことができます。IC型クレジットカードと従来の磁気ストライブ型クレジットカードとの違い、利点、種類と特徴について書きます。 IC型クレジットカードの意味 IC型クレジットカードとは、カードの記憶媒体にICチップを埋め込んだクレジットカードのことです。IC型クレジットカードの表面に1センチ四方ぐらいの四角い部分にICチップが組み込んであります。 IC型クレジットカードの利点 IC型クレジットカードのメリットは、従来のクレジットカードの主流であった磁気ストライプと比べて、ICには膨大な情報(少なく見積もっても百倍以上の情報量)を蓄積することが可能です。また情報の書き換えが可能となるだけでなく、第3者による情報の読み込みが難しいため、スキミングなどによる偽造や暗証番号を盗まれる可能性が極めて低く、磁気ストライブ型
有益な情報をクレジットカード会社から受けとることができるサービスのひとつです。エンハンスメントサービスと会員サービスは同じではありませんが、双方の関係から理解しましょう。 エンハンスメントサービスの意味 エンハンスメントサービスとは、クレジットカード会社が特典情報、優待割引、保険など、本来のクレジットカード機能以外のサービスをカード会員へ提供することをいいます。エンハンスメントサービスの情報はクレジットカード発行会社の出版物(情報誌)、ダイレクトメールや請求書と共に送られてくることが多いです。 インターネットのサービスも見逃せない 最近では、ウェブサイトでの特典サービスやメールマガジンの紹介などでエンハンスメントサービスの一環として積極的に実施しています。性別・年齢だけではなく、過去のショッピング実績や生活環境、ライフスタイル、家族構成などを参考にエンハンスメントサービスが異なるケースが多
クレジットカードの紛失時や盗難時など、万一の場合に備えた対処法と対応策をステップでご紹介します。なお基本的な部分に説明を集中したいので、日本国内でのトラブルを前提とした内容になります。 前提と注意点 この記事の内容は、海外ではなく、日本国内でのトラブルを想定しています。 この記事の内容は、最低限実施すべき内容についてのみ書いています。すべてのケースに対して網羅しているわけではありません。この他にもこまごまとした点があるかもしれませんので、クレジットカード会社や警察機関のアドバイスを受けてください。 ステップ1:クレジットカード会社へ連絡する 最初に実施することはクレジットカード会社へ電話連絡し、クレジットカードの利用を停止させることです。電話番号はカード申し込み完了時の契約書などに書かれていますが、クレジットカード利用の明細書にも書かれています。月々の明細書であればスグに電話番号が見つかる
クレジットカード会社の業務には必須で人気の資格。現在クレジットカード会社に勤務している方だけでなく、就職や転職を検討されている方も個人情報取扱主任者認定制度を知っておいてくださいね。 個人情報取扱主任者認定制度の意味 個人情報取扱主任者認定制度とは、個人情報の管理責任者や個人情報を取り扱う担当者が、個人情報保護の重要性の認識、社内および業界における個人情報に関する意識などを目的とした制度のことです。 個人情報取扱主任者認定制度の受験について 個人情報取扱主任者認定の試験は、日本クレジット産業協会で実施しています。日本クレジット産業協会以外では、個人情報取扱主任者認定として全国信販協会でも実施しています。 個人情報取扱主任者認定制度の受験対象者 (1) 日本クレジット産業協会の会員企業及び団体またはこれに関連のある企業等の社員・職員である者 (2) 日本クレジット産業協会会員の代表者の推薦の
磁気(マグネット)ストライブ型クレジットカードの機能説明、クレジット決済やショッピングする上での注意点について。IC型クレジットカードが普及していますが、現時点ではまだまだ利用されているシステムです。 磁気(マグネット)ストライブの意味 クレジットカードに埋め込んである細長い磁気テープのことを磁気ストライプ(マグネットストライブ)といいます。クレジットカードの磁気テープ部分にカード会社名、カード会員番号、クレジットラインなどが記憶(エンコード)されています。 従来の磁気ストライプ(マグネットストライブ)型クレジットカードでは、市場に出回っているカードリーダなどを使い、スキミング、偽造が可能なため、安全性の高いICチップ型のICカードへ切り替わってきています。 なお、マグネットストライブ型だからといって、必ずしもスキミング、偽造されるわけではありませんし、ICチップ型が偽造されないという意味
クレカウンセラー(クレジット債権管理士上級資格制度)はクレジットカード会社の債権業務においてステイタスが高い資格です。受験できるなら、債権を管理される部署だけでなく、他の部署でも目指した方が良いでしょう。 クレカウンセラー(クレジット債権管理士上級資格制度)の意味 クレカウンセラーは、業界の社会貢献の一環として、平成5年度に創設された資格制度であり、クレジット教育とクレジット相談ができる担当者としての育成を目的しています。 クレカウンセラーとはクレジット債権管理士上級資格制度のことで、上級という言葉がつくように、クレジット債権管理士よりも上のランクになります。言い換えれば、クレカウンセラーはクレジット債権管理士から、知識・経験・能力に優れた人材を選抜しているのです。 クレカウンセラー(クレジット債権管理士上級資格制度)の受験について クレジット債権管理士資格取得後3年を経過し更新をした者、
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