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中東情勢
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文・伊東美和(ゾンビ評論家) ブラジルのホラー映画と言われても、ほとんどの人はピンとこないのではないか。コフィン・ジョーやアイヴァン・カルドーソなど、一部の好き者に支持される監督もいるが、さて、それ以外となるとちょっと思いつかない。実際のところ、ブラジルではさほどホラー映画の製作が盛んではないようだが、同じ南米のアルゼンチンやチリがそうであるように、近年はインディペンデント映画を中心に新しい才能が生まれている。その先頭にいるのが、ロドリゴ・アラガォンだ。 アラガォンは1977年に観光地として知られるグァラパリで生まれた。元手品師の父親が小さな映画館を所有していたことから、幼い頃から映画に親しんでいたという。そして7歳の時に『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』のメイキングを観て特殊効果に興味を持ち、『死霊のはらわた』に衝撃を受けてホラー映画を撮りたいと思うようになった。90年代から短編映画の特殊
2006年/オランダ/英語/64分/カラー・モノクロ/4:3/デジタル上映 配給:CURIOUSCOPE 監督:アレクサンダー・エイ 出演:CRASS/ペニー・リンボー/スティーヴ・イグノラント/ジー・ヴァウチャー/イヴ・リバティーン © 2007, Submarinechannel foundation / VPRO Submarinechannel foundation and VPRO Present a Crass: There Is No Authority But Yourself Director & Camera: Alexander Oey Producers: Femke Wolting, Bruno Felix Editor: Chris van Oers Sound: Benny Jansen Re-recording mixer: Mark Witte Color
世界的に高い評価を受けながら、徹底して香港での映画製作にこだわる映画監督、ジョニー・トー(杜 琪峰)。 これまで語られることのなかった彼自身の映画観に迫った、異色かつ貴重なドキュメンタリー作品!!! フレンチ・フィルム・ノワール文化の中で育ったフランス人映像作家イブ・モンマユーが、2003年から8年間に及び、ジョニー・トー監督についての取材を敢行。一本の映像作品に仕上げたのが本作である。ジョニー・トー自身、そして彼の映画には欠かせない存在であるリッチー・レン、サイモン・ヤム、アンソニー・ウォン、レオン・カーフェイ、ルイス・クーといった俳優陣、スタッフ陣らへのインタビューとともに、彼の代表的作品群の名シーンの裏側、最新作『奪命金』を含むメイキング映像が紡がれる。はたして、名監督が語る“香港ノワール”とは。 1955年香港生まれ。ラジオ局から香港大手のテレビ局TVBに入り、数多くのテレビドラマ
あの頃は「ブラック」だった。黒いアメリカの最も熱い季節。 はじめは、当の黒人たちも「なんのこっちゃ」という感じだったらしい。 「ブラック」という呼称のことだ。 本国アメリカではさりげなく忌避され「アフリカン・アメリカン」というタームに道を譲っている「ブラック」という表現だが、我々日本人にとっても、世界各国の皆さんにとっても、アメリカ黒人をブラックと呼ぶのは、まだまだごく普通のことだ。イギリス人も使っているようだし。それほどに根づいている呼び方である。 しかし、吉田ルイ子先生の著書『ハーレムの熱い日々』を読むと・・・・・・60年代のニューヨーク、黒人街ハーレムでは「え? ブラックって、俺たちのこと?」という感じだったとか。なぜって、それまでは「カラード」と「ニグロ」だったから。 ニグロは、ラテン語で黒の意味。一方、カラードとは文字通りに解釈するなら「有色人種」だが、字面に騙されてはいけない(
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