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阿波踊りは、毎年100万人以上もの観光客が 徳島に押し寄せる夏の風物詩として知られる。 週刊現代の記事によれば、 主催者の徳島新聞が人気の桟敷席を 「独り占め」して、一般の人が買えなくて、苦情殺到。 看板広告は徳島新聞がグループ会社にやらせているなどと 報じている。阿波踊りは徳島新聞と徳島市観光協会が主催、税金も投入されている。 そんな中で徳島新聞がぼろ儲けしているという 構図を週刊現代が暴いたのだ。 実は私の手元にも、徳島新聞の「ぼろ儲け」が一目瞭然の資料がある。 阿波踊りの 「配席表」「配券表」と言われるもの。 阿波踊りのチケットは、徳島新聞、徳島市観光協会に加えて 楽天のチケットスター、そしてコンビニなどで買える。 「配席表」に「新」とあるのが徳島新聞が確保している席だ。 ステージ正面に「新」が並び、週刊現代の記事の通り、徳島新聞が人気の席を 「独り占め」しているのがよくわかる。 毎
まいど、いまにしです。 昨日から、今日のニュースで、電通に勤務していた女性の新入社員が 長時間の残業を余儀なくされ、うつ病を発症し、昨年12月に自殺。 労災が認定されたと報じられている。 亡くなったのは、高橋まつりちゃん。 どうしてまつりちゃんかというと、彼女は週刊朝日でアルバイトをしていて、 「週刊朝日UST劇場」 のアシスタントでもあったからです。 私や山口一臣元編集長、佐々木広人デスクらとともに、頑張ってきた 同志であり、妹のような存在でした。 まつりちゃんは東京大学の合格時に、テレビのインタビューで 「週刊朝日に入って記者になりたい」 と言ったのが放送され、そないなかわった、奇特な子がいるんやなと アルバイトで頑張ってもらっていた。 まつりちゃん、頭の回転がよく、人懐っこい、ええこやった。 どんな相手にでも、ずけずけと物言い、それが悪いと感じさせない 天然さ、たぶん週刊誌の記者やっ
まいど、いまにしです。 私がMCやってます、自由なラジオ Light UP! これまでいくつもリクエストがきていたのですが、 小出裕章さんに 「熊本地震と川内原発について聞いてほしい」 との話がありました。 今日、急きょ、小出さんに熊本地震と川内原発について 語っていただきました。 自由なラジオLightUP! ツイキャスページから 聞いていただけます。 録画ライブ #266225201 をチョイスしてください。 ちょっと聞きにくいところあるかもです。 ご容赦ください。 小出さんは、 「中央構造線が動き、地震が起こった。それが南に向かっている。 いつ大きな地震が鹿児島であるのかわからない」 「原子炉運転中と止まっているときと、万が一の事故のとき 被害に格段の差がある」 「止めないのは規制委の田中さん、原子力ムラのトップにいるような 人だからではないのか」 などとお話しされています。 東日本
まいど、いまにしです。 横浜弁護士会が、7月8日に発表した懲戒処分。 戒告となったのは、中津川彰弁護士。 札幌地検検事正、最高検総務部長を歴任した、ヤメ検弁護士。 今も公的な役職についている。 その処分内容の一つは、信じられんもんやった。
まいど、いまにしです。 巨人の福田聡志投手が野球賭博に手を染めていたことが 明らかになった。 巨人は、日本野球機構のコミッショナーで、ヤメ検の熊崎勝彦氏に通報。 熊崎氏は賭博問題を真相究明を調査委員会に指示した。 その調査委員会、トップは、なんとあの大鶴氏だという。 あの大鶴氏というのは、元東京地検特捜部長だった、大鶴基成 弁護士。 大鶴氏は、陸山会事件の時に、田代政弘検事(当時)が作成した、 石川知裕元衆院議員の虚偽の捜査報告書を、検察審査会に提出。 その後、小沢一郎氏は強制起訴され、 裁判では無罪。大きな問題となった。 大阪地検特捜部検事で、フロッピーディスクを改ざんして 逮捕された、F前田氏は、陸山会事件の応援検事として派遣されていた時のこととして、 「一部の幹部が小沢氏までつなげようと、必死だった」 と法廷で証言。その中に大鶴氏が含まれているのは、それまでの経緯から、明白だった。
今年2月、衆院本会議で「テロ政党」 とヤジを飛ばして、 共産党に謝罪したのは、山田賢司衆院議員。 山田氏は、衆院兵庫7区選出、当選2回。 今度は、身内の元秘書からかみつかれた。 それも、刑事告訴・告発だ。 告訴・告発に踏み切ったのは、山田氏の元公設秘書、野田哲範氏だ。 私の手元に、野田氏の7月8日付となっている、告訴・告発状がある。 趣旨は、野田氏が公設第1秘書だった時に、給料を事務所に還流させるように 強要した、強要罪。 そして、野田氏自らの罪を自白する、政治資金規正法違反。 2013年2月、山田氏の公設第1秘書が痴漢容疑で逮捕。 その後、野田氏が公設第1秘書となった。その際、山田氏は移動中の車の中で 当時は公設第2秘書だった野田氏に 「公設第1秘書になるようにして。給料が第1と第2の差額のいくらかを事務所に戻すように」と強要されたという。 「その頃、今年春に実施された統一地方選挙に出馬
まいど、いまにしです。 今週発売の週刊朝日でワシが書いた、 佐賀県武雄市のタブレット型端末の授業、やばそうって記事。 別の報道では、武雄市が一部について、否定したそうです。 それについて、たくさんの問い合わせ、疑問、質問、 きました、ちょうだいしました。まだ、これからも記事をやりたいから、こまいことは言えんけど、 このサイトにあることを前提して、簡単に書きます。 ワシの書いているのは、週刊朝日です。記事にある 週間朝日って雑誌があるのかないのか、ようわからんですが、 週刊朝日やろうなという気がするので、その前提で書きます。 誰でも、ミスすることはあるやろうから。 5月28日、ワシは佐賀県武雄市の小学校であった、いわゆる ITC教育、スマイル授業の公開授業に取材に行きました。 30人を超す、見学者がいました。 かなりの人が、タブレット型端末を使った授業 すごい と期待して、きていたはずです。
まいど、いまにしです。 昨日、投開票された佐賀知事選で元総務省のお役人、山口祥義氏が当選。 自民党、公明党の連立与党が推薦、武雄市長だった、樋渡啓祐氏は敗れた。 メルマガでは詳細をリポートしていたが、 「なんでブログでも書かへん」 とメッセージがいくつも来たので、抜粋して書いてみます。 12月26日のメルマガ。 <地元では、 「樋渡か樋渡でないか」 という争いになっている> と書きました。 武雄市長として、TSUTSYAで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ
まいど、いまにしです。 テレビ朝日、報道ステーション、岩路真樹記者が亡くなられたことは、このブログでも、書きました。 けさ、友人から連絡があり、岩路記者の最後の仕事が、 動画でUPされているとのことです。 わざわざ、UPしていただいた方には、感謝です。 動画は、私と昨年からずっと一緒にやっていた、 福島県田村市都路のデタラメ除染。 イチエフから21kmくらいの、都路の集落にある民家から、ガラクタが発見されたのは 今年4月でした。 ワシはすぐに、週刊朝日で書いたのですが、岩路記者はなかなか、 放映できませんでした。 その時、岩路記者から聞いたのは 「会社でも、原発に厳しくという側とそうでない側、二つあって、大変」 「けど、キャスターの古舘さんは、ええやんって言うてくれるんよ」 という話でした。 そんな中、岩路記者は粘り強く取材を重ねて、放映したのが、先の動画です。 いかに、ひどい状況か、動画
昨夜、いっぱいやっていたら、 よういっしょに仕事してた、 テレビ朝日の報道ステーション、岩路記者が亡くなったとの報が 飛び込んできた。 絶句やった。 原発報道、テレビでは、岩路記者の右に出る記者はおらんかった。 テレビ局の中には、TEPCOにとりいって、原発独自取材を目論む ヤツ、けっこといるんやって。 原発、ヤバイと報じる岩路記者。 風当たり強いことあったそう。 けど、岩路記者は、まったくTEPCOにとりいるような かけらもなく、被災者目線で報じていた。 今年3月の福島の甲状腺ガン問題を報道ステーション でやったのも岩路記者。 聞いた話やけど、古舘キャスターも、高く評価していたそうよ。 ワシと原子力ムラの陰謀もやった。 福島のデタラメ除染も、いっしょに報じた。 こないだも、広島の被災現場のことや、次にいっしょに やろうってしていた、新しいネタの話をしたばっかり。 いまも、信じられんです。
まいど、いまにしです。 イチエフの事故で20kmは警戒区域として、長く立ち入りを制限された。 20kmからわずかに外れたのが、福島県広野町。 20km圏内、楢葉町のすぐ南に位置する。 そこには、TEPCOの広野火力発電所がある。 写真のように、広野町のあちこちから、こんな排気塔が見えるわ。 ワシが、入手した内部資料によると、広野火力発電所に山盛り、 高線量廃棄物があるというんや。 イチエフの事故で、福島第1原発の敷地や周辺に高線量廃棄物があるのは、 ようわかる。 まだ中間貯蔵場も決まっていないので、高線量廃棄物は、原則、イチエフなど に置かれている。 放射能汚染を拡大させへんためや、これ当然。 それが、なんで、警戒区域でもあらへん、広野火力発電所にあるねん。 ワシはびっくりした。 入手した<高線量廃棄物の保管方法について>というのを読んで、理由がわかった。 <【経緯】 1平成23年3月11
まいど、いまにしです。 今週火曜日発売の週刊朝日で、エレベーターのシェア、世界第2位と言われる シンドラーエレベーターのとんでもない、惨状を書きました。 シンドラー社は、2006年に東京都港区で死亡事故を起こした。 2012年10月にも、石川県金沢市でまた死亡事故。 いずれも、戸が開いたままエレベーターが動き出す、戸開走行に よるもんや。「殺人エレベーター」 という見出しが、マスコミで踊ったこともあるがな。 その社員が内部告発したのを私は書いた。 わかりやすう、まとめると問題点は、2つやな。 2度の死亡事故は、国交省の事故調査委員会などでは、おおよその 事故原因はわかってとる。 だが「これだ」というまでは、調査に税金を使っていながら、情けないことに 判明していない。 だが、告発社員によれば、シンドラー社の中では 「まあ、ほぼ事故原因は特定されています」 「原因がわかっているから、事故と同じ
まいど、いまにしです。 昨年夏に福島県田村市都路地区で実施された、除染作業。 民家の庭に放射能に汚染されている可能性がある、ガラクタを許可なく埋め 放置されている問題を書いた。 昨年12月に、家主の通報で、福島県警が田村市も立会いのもと、 捜査した。だが、福島県警はショベルカーで掘ることもなく、一方的に 「古い地層だ」 「埋められているのなら、家主が勝手に埋めた」 などと決めつけ、まったくの手つかずで放置されたままやがな。 その後、雪におおわれ、作業困難となっていた。 だが、ようやく雪が解け、4月23日、現場がショベルカーで庭を掘られた。 すると、私のもとに告発があった通り、ザクザクとガラクタが見つかったんや。 ショベルカーで掘り進めると、 「あれ、ガリガリと音がするな」 とオペレーターはいい、なかなか掘り進められない。 見つかったのは、何重にも重ねられたトタン板。 少なくとも、数十枚はあ
まいど、いまにしです。 PC遠隔操作事件の片山祐輔被告、きょう、一度は保釈決定かと思いきや、 検察の特別抗告で認められんかった。 片山被告、初公判で争うが証拠は同意ってことで、保釈も近いかと思われてた。 検察は、罪を認めない時は保釈もOKしない。それでも証拠に同意したら、 なんやかんや言いつつ、認めることが多い。 けど、片山被告については、検察、徹底抗戦。 東京地裁でOKやった保釈。検察のいちゃもんで 東京高裁が舞台が移った。 それでも、かまへんって保釈を認めた東京高裁。 検察はさらに、最高裁にいちゃもん。 すると、最高裁が結論出すまで執行停止ってことで、 保釈はアカンとひっくり返した東京高裁。検察は片山被告を保釈したら、証拠隠滅や証人との口裏合わせとか、やるに 決まってていると、いちゃもんつけたんやろと思う。 が、裁判は期日前整理で、方向性が決まっていて、そないなことやってもあんまり意味
まいど、いまにしです。 今日、12月3日発売の週刊朝日で、福島の除染大スキャンダルを 書いてます。 今年夏、福島県田村市の民家で、除染作業が行われた時に、 家主に無断で、放射能まみれのガラクタや自転車を許可なく、 庭に穴を掘り、埋めたという、とんでもない話。写真のようなもんが、バンバン出てきたがな。 情報提供された時、ほんまかいなって思うたよ。 いくらなんでも、そらぁ、ないよなって。 それが、実際に家主の承諾のもとに、庭を掘ったら、 ビニールや布など、山盛り、ガラクタが出てきた。 田村市役所の職員が福島県警を呼び、規制が張られ、 現状保存して 「警察で掘って、捜査するから、もうやめてんか」 という事態になった。 けど、田村市役所はのんびりしたもんで、危機感、あらへん。 「家主が埋めたんやないか」 除染業者は 「家主から許可、得ている。奥さんが了解した」 何を言うとるねん。 家主はパワーショ
まいど、いまにしです。 すっかりのごぶさたです。 「ブログの更新がない」 と先日もメッセージをいただき、申し訳ありません。 週刊朝日が休刊、ネット記事の時代となり、追われる日々で 更新ができていませんでした。 久しぶりのブログは、安倍派の派閥パーティー「裏金」事件の 渦中にいる、西村康稔前経産相について書いてみましょう。 つい数日前のこと。 西村氏の地盤、兵庫9区、明石市と淡路島の3市 の一つ、淡路市の門康彦市長から市民に電話があったそう。 「なにをすんじゃ」 市長が市民にとうてい口にしてはいけない暴言。 門市長が激怒していたのは「討議資料」として淡路市で配布しているという 写真の「2024 淡路市島カレンダー」。 毎年のように無料で市民に配られているとのこと。 「昔は、淡路市の税金で作って配っていた。公職選挙法違反だろうと市民に 指摘を受けて、税金投入はやめた。けど今も無料だ」 と淡路市
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