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円安とは
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こんにちは、画家のみやもです。 えー、、、すごく申し訳にくいことを今から書きます。 今から1ヶ月以上前に私は3回目の個展はニューヨークでするぞ!人生で初海外だぞ!!とすごく息巻いたことをブログに書いたんですが。。。。 関連記事:【宮森はやと】三度目の個展はニューヨークで開催します! 申し訳ありません!!!!これをやっぱり延期にさせてください!!!! 「自分で勝手に宣言しておいて何でそうなったんや!!」という話になるとおもうんですが、もちろんニューヨークで個展を開催したいという気持ちはたしかにあるんです。 ただ、その宣言をしてから「今はやっぱり無理だ」と思ったんですね。。。 理由としてハッキリ申し上げますと、恥ずかしすぎるのですが、「自信が無い」 んです。 初めての個展が終わってから何かすごいことをやらないといけないと思っていた。 3回目の個展はニューヨークでやる!というのは、初めての個展を
こんにちは、画家のみやもです。 去年の10月から突然絵を始めて10ヶ月が経ちました。 絵の経験が全くなく、得意でもなかったぼくですが、学校にも行かず自分なりにアート活動を続けて気づけば作品を20作以上購入頂けました。(厳密には23作です。) ちなみに、ぼくは自分から「作品を購入してほしい!」と営業したことがほとんどありません。 絵の依頼をいただいたり、作品を「買いたい!」と希望を貰ってみなさんに購入頂いています。(唯一営業したのはプロブロガーのイケダハヤトさんだけです) また、作品はだいたい3万円〜10万円の評価をもらっており、最近はコンスタントに5万円以上で購入いただけるようになりました。 「絵はナカナカ売れない」という現代において、美大もロクに出てない自分にこれは恵まれたことだと感じています。 作品を購入いただいたみなさんにはずっと感謝の気持ちしかありません。 ただ、ど素人の自分がどう
実質のぼく初めての個展を終えてから自分はずっと悩んでいました。 個展もみなさんのおかげで無事大成功させていただいたのですが。 「目の前の個展がぼくにとって全て」というほど集中してたので「次、どんな展開にするか?」を考えようともしなかったんです。 それでこの間ひたすら思考を巡らせていました。 3回目の個展をニューヨークで開催します! それで決めたのです。 「宮森はやとの第3回目の個展をアートの本場ニューヨークで開催すること」を。 なぜ、3回目かというと、2回目の個展でアメリカで通用するクオリティーのモノを作り込み、それをそのままニューヨークの個展にぶつけようおもったのです。 具体的には、「セット」です。 ぼくの初めての個展はとてもシンプルで作品中心の世界観でした。 なので、次はセットにもこだわり、作品をより引き立たせたいとおもったのです。 ディズニーランドにいるだけで気持ちがワクワクするじゃ
昨日、ぼくが書いたブログ。 個展に来てくれた画家が自殺したことを知り、その理由に怒りを覚えた。 - 宮森はやとの雑草魂 正直、この記事を書こうとおもった時、事情を全く知らない人には人格を全否定されるとおもいました。 でも、事情を知っている方たちのことを考えると余りに不憫な出来事だったので覚悟を決めて書いた次第です。 っで、実際ブログを投稿した所、事情知らない人たちからは「最低人間の烙印」を押され、全否定されまくりました。 そして、事情を知ってる方からは「今回のブログを書いたことにお礼言いたい」と連絡が来たりしたのです。 ぼくだって他人の自殺に対してとやかくなんて死んでも言いたくありません。 それほど自殺というのは重い問題だと自分なりに自覚しているつもりです。 しかし、それを主張したくなるほど今回の件は極めて酷いモノだったのです。 ぼくはBさんとSNSでつながってなくて、彼の自殺をツイッター
ぼくの個展に来てくれた画家の方でBさんという方がいます。 彼が自殺したことを今日知りました。 普通、たとえ会った回数が一度だけだとしても、知人が自殺した訃報を知れば悲しみに暮れるんじゃないかと思います。 しかし、ぼくは驚きはしたけれど、全然悲しいという気持ちになれませんでした。 自分でも「ぼくの頭っておかしいのかな」とおもうほどです。 ちなみに、Bさんが自殺してしまった理由が ・信頼していた人に裏切られ、お金も取られた ・お金を取られたのはアンタが悪いと家族や親戚にも追い出された ・自分の作品が個展会場でゴミのように扱われていた ぼくはこの自殺の理由を知って「余りにも人間として薄っぺらい」と思ったし、人として卑怯だと率直に感じました。 たしかに信頼した人に裏切られ、お金を取られたことはとても悲しいことだとおもいます。 しかし、わざわざ裏切った人を実名付きでSNSに投稿し、自分が死ぬのを全部
こんにちは、画家になって8ヶ月のみやもです。 先日、4日間に渡る初めての個展を無事盛況で終えることができました。 実は、個展を開催する上で一つだけ決めていたことがあります。 それは「絶対に赤字にさせないこと」です。 ぼくにはクラウドファンディングでサポーターになってくださったみなさんや法人サポーターのイケダハヤトさん、ぼくの活動を陰ながらずっと見守ってくださってるみなさんがいます。 個展でせっかく作品を買っていただいたり、グッズを買っていただいたのに結局、赤字に終わったら、そんなみなさんに失礼で顔向けできないとおもったんです。 また、ギャラリーを借りる前に個展についての情報を事前に集めたんですが、知れば知るほど「個展は赤字で当たり前」という風潮でした。 そのことを知った時にぼくは「個展を単なる『作品発表会』にしてはダメだ!」と強くおもったんです。 ですから、個展を開催するからにはちゃんと売
6月8日〜6月11日にかけて行った初めてのギャラリーを借りての個展を無事終えることができました。 結果は、大盛況でした!!! 正直、個展を始める前はどれだけの人が来てくれるか本当に不安で仕方ありませんでした。 しかし、蓋を開けてみれば毎日、昼から閉展にかけてほとんどどなたかが在廊され、のべ60人のみなさんが青山の閑静な住宅街にあるギャラリーにわざわざ訪れてくださいました。 遠くは石川県や栃木県からわざわざ仕事を半休にして新幹線で駆けつけてくださる方もいました。 そして、おかげさまで作品を計5つも購入いただき、この個展のために作ったアートTシャツは完売、むしろ枚数が足りず再生産する状況にまでなりました。(Tシャツを買いたいと言ってくれたみなさんごめんなさい!) この結果に当の自分が一番驚いています。 また、個展を開いてとても価値を感じたことがあります。 それが今までインターネットで発信活動を
もう何度も口すっぱく宣伝してきたので、今更言う必要もないかもしれませんが、明日からとうとうぼくの個展がはじまります! 今日は個展のための買い出しをして、それからぼくの価値観に多大な影響を与えてくれたホームレスのウエダさんに会いに行って個展の報告をしてきました。 ぼくが「ウエダさんの作品を個展で飾ります!」と話したら「オレのなんていらねぇよ!」と言っていましたが、その言葉とは裏腹に顔はとても喜んでいそうでした。 そして、ウエダさんもぼくの個展に遊びに来てくれると言ってくれたのが嬉しかったです。 ぼくの活動はウエダさん含め、本当にたくさんのみなさんによって支えられています。 なので、そんなみなさんにぼくの作品を生で観て頂ける機会ができて今はとってもワクワクした気持ちです。(もちろん、緊張もしこたましていますが。) 今は最後の準備作業に取り掛かっています。 明日は天気も味方してくれているので絶好
この度、大作を作ることに挑戦しました。 個展3日前ですが、今日はぼくの勝負の日です。 全てを出し切るつもりで描きます。 — 画家 宮森はやと@個展6月8日〜 (@Miyamo_H) 2018年6月5日 ぼくの身長近くある大きなキャンバス、でかい。。 デッケーなぁぁ。。。 pic.twitter.com/0cuKYwukF8 — 画家 宮森はやと@個展6月8日〜 (@Miyamo_H) 2018年6月5日 このキャンバスに今までの自分の全身全霊の気迫を乗せて描かせていただきました。 っで、ぼくは今まで作品の値段を自分で決めたことはありません。 全てぼくの作品を買ってくださる依頼者の方に決めていただいています。 その結果、3万円〜10万39円の間で全ての作品を買っていただいています。 しかし、今回の作品ばかりはぼくが自分で初めて値段を決めました。 100万円です。 50万円でも99万円でもお売
ぼくは自分で言ってしまいますが絵が下手です。 なにせ絵は特に得意だったわけでもなく、絵を始めた理由も10代、20代の若手ラッパーの勢いが凄まじすぎて「自分はラッパーでは生きていけない」と心がヘシ折れ、現実逃避から始めたモノだからです。 しかし、そんなぼくの絵がこれまで10作品買っていただけて、いずれも3万円〜10万円39円という評価を頂いています。 絵の下手な三流画家の自分の絵に価値を与えてくださった依頼者のみなさんには感謝しかありませんが、この結果を今でも他ならぬ自分自身が信じられていません。 ただ、そんな自分に価値や可能性を感じてくださる人たちがいるわけですから、これからもアート活動をがんばっていきたいという気持ちです。 三流の道を極めたい。絵がそんなに上手いと思えないアーティストの作品でも魅力的なモノがたくさんあった 「画家として一流になりたいのか?」と質問されると普通なら「Yes!
かなり前に書いたブログの収入は頂かないというブログ。 関連記事:【ご報告】宮森はやとはブログ収入をいただきません 自分にも生活があるのでけっこう前にアルバイターになりました。 画家になってから子どもの絵がとても好きで、すごくシンパシーを受けていました。 なので、子供と接することができる業種につきました。 ちなみに2回面接に落ちて3回目でやっと受かりましたね。笑 自分は人相が悪いので、その人相を呪います。 ぼくは今月の11日で32歳になるのですが、30代というイイ歳でアルバイトです。 世間的にはだいぶイメージが良くないと思いますし、中にはガッカリしている人もいるかもしれません。 しかし、前のブログにも書いた通りウエダさんというホームレスと出会えたことで価値観が変わったのでやってみようと思えたのです。 関連記事:代々木公園に住むホームレスのダンボールを4万円で買って、世界平和の絵を描いたら感動
初めての個展まであと10日になりました!!! あードキドキ。今はしにたい、シニタイ気持ちでいっぱいです。 ファッションブランドを作りました! それで個展に伴い、ファッションブランドを立ち上げました。 ぼくのアートをモチーフにした服を作るブランドです。 ブランド名は「Anne」(アン)と言います。 この名前には2つの意味があります。 1つがアンファンテリズム(子ども性)。 これは画家の横尾忠則さんと新しい地図の香取慎吾さんが「芸術新潮」という雑誌で対談していた時に横尾さんが「人間はアンファンテリズムを手放しちゃいけないんだ。」と熱心に伝えていたことに感銘を受けたからです。 なので、アンファンテリズムのはじめの頭文字「Anne」を取りました。 もう1つは映画「ローマの休日」でオードリーヘップバーン演じるヨーロッパの王女アンから来ています。(こちらのアンの場合綴りが違うのですが。) Anneを着
こんにちは、画家のみやもです。 ギャラリーを借りての初めての個展まで残り19日に迫りました。 まだ肝心の時間と場所を発表できておりませんでしたので、今回させていただきます。 【宮森はやと個展】 ・期間 6月8日(金)〜6月11日(月) ・時間 6月8日 14時〜19時 6月9日 11時〜19時 6月10日 11時〜19時 6月11日 11時〜17時 全日、上記の時間で宮森はやと本人は在廊しております。 ※8日の開郎時間が遅く、11日の閉郎時間早くなっているのでご注意ください。 ・場所 ギャラリーEGG 東京都港区南青山 1-15-26 紙音館 B1 TEL03-5414-3356 東京メトロ・千代田線/乃木坂駅3番出口より徒歩2分 銀座線・半蔵門・大江戸線/青山一丁目駅より徒歩6分 大江戸線/六本木駅より徒歩7分 日比谷線/六本木駅より徒歩8分 閑静な住宅街にある黄色い階段が目印です。当日
こんにちは、画家のみやもです。 ぼくは2月にぼくの活動を応援してくださる「年間サポーターを募る!」というクラウドファンディングをキャンプファイヤーにて実行し、60万円近くの資金をいただきサクセスしました。 camp-fire.jp このクラウドファンディングの最中に「絶対にクラファンを達成させてみせる!」という想いを込めて、クラウドファンディングをモチーフにした作品を描いたんですよ。 作品名「キャンプファイヤー」 ぼくがクラウドファンディングがサクセスできたのも、わざわざクラファンを題材にする作品を描くくらいの気合いがあったからだと感じています。 っで、ぼくはこの作品を「キャンプファイヤーのオフィスに展示してもらえないかな。」とずっとおもっていたのです。 ぼくは今まで3回クラウドファンディングに挑戦していていずれも達成していますし、40回近く支援もしてきましたが、どのプロジェクトもサクセス
こんにちは、画家のみやもです。 この度、6月に初めてギャラリーを借りて個展を開きます。 もうギャラリーも押さえています。 画家になってからぼくの活動を応援してくださってるみなさんにずっと生で自分の作品を見ていただきたいと思っていました。 ただ、個展を開くために作品を作るのではなく、「この作品を個展に展示したい!」と思えるようなモノができたら個展をしようと決めていました。 それでつい先日ぼくは「The Rainbow」という作品を作りましたが、この作品ができた時、「これはイイ作品ができたかもしれない。。」と思いましたし、ネット上でたくさんのみなさんに賛辞をいただきました。 新作「The Rainbow」。 pic.twitter.com/nbU3lLF9jE — 画家 宮森はやと (@Miyamo_H) 2018年4月27日 この反響を眺めていて「とうとうギャラリーを押さえ、個展を開く日が来
今朝、ぼくがアップした作品がこちらです。 作品名「The Rainbow」 この作品がどのようにして出来たかというと、昨日、ぼくにとってとても悲しい出来事があったんですよ。 それが本当に辛くて辛くて仕方なかったんです。 それでもう何も考えられませんでした。 でも、何かしてないと壮絶な自己嫌悪に陥ってしまうので突然、深夜に筆を走らせたんです。 そして、いつの間にか気絶するように眠ってしまい、また朝の5時過ぎくらいに起きて夢中になって絵を描き続けました。 その間はずっと今は亡きAviciiの曲を延々BGMにしてましたね。 それで出来上がったのが上記の作品なんです。 ぼくはこの作品のタイトルを「The RainBow」としましたが、これは作品を描いてる当時の自分の精神状態が絶望的だったのです。 しかし、こんな絶望状態の自分でもどうにかして虹(希望)を見出したいと思って、それをイメージして描いたん
しばらく、誰とも会いたくないし、誰とも話したくない。 そんな気持ちです。 何か、自分への自己嫌悪感がすごくてもうイヤという気持ちです。 自分と向き合います。 わっしょい!
こんにちは、画家のみやもです。 ぼくが去年の10月に突然画家になった時は、まぁしっちゃかめっちゃか言われて炎上しました。 あの時は、ほとんどの人が「画家もどうせすぐ辞めるんだろww」と思っていたことでしょう。 ラッパーをたった2ヶ月で諦めたんですから、当然と言えば当然です。 ただ、画家になってから暗闇をもがきながらも地道に半年間以上続けることができました。 すると、周りの見る目も少しずつですが変わってきたんですよね。 中には、こんなことを呟いてる方も。 画家の宮森はやとさん、凄いスピードで大きくなってるなぁ。 最初は「なんだこの薄っぺらい人」って思って見てたけど努力して行動して人を「引き寄せ」まくってる。 絵は下手でも上手くても関係ないんだよなぁ、響くか響かないかなんだよね、響く人だけに評価されれば良いんだ。 — もの凄く悪いクリームパンマン😡 (@waruicreamman) 2018
こんにちは、画家のみやもです。 ぼくはアーティスト業というのは一種のエンターテイメントだと思っています。 自らの作品でもって人に喜んでもらったり、励ましたり、何か感じてもらうことが大切だと感じているのです。 ですから、そんなアーティトにおいて「スケール」というのはとても大切で、スケールがデカい方がいいと思っているのです。 ぼくは以前のブログで「アーティストは世界平和を前提に活動していくべき」ということを語っていますが、世界平和という大きなスケールを持つことがまず重要なのです。 だって、スケールが大きい人間と小さな人間どちらに惹かれますか? ぼくであれば当然のように前者に惹かれます。 ぼくの今までの経験上、スケールの大きさと人間の器は比例します。 スケールが大きい人ほど他者の価値観に寛容だし、優しい人が多い印象を受けています。 また、スケールが大きい人は長所が抜きに出ている反面、欠陥もあって
こんにちは、画家のみやもです。 音楽家、漫画家、小説家、書道家、彫刻家、陶芸家、画家といった「アーティスト業」というのは本当に特殊な職業だと思っています。 「お金を稼ぐ」が優先順位の一番に置かれやすい資本主義の現代において、これほどまでに効率の悪い職業もありません。 芸術家の岡本太郎も「誰のために創るんだろう?考えたことあるか。自分のために?そんなのあまっちょろいよ。金のために?だったら創るより早いやり方がいくらでもあるだろう。」という言葉を残しています。 アーティストというのはとかく言葉にできないような「もどかしさ」を内に秘めていて、それが自らの力で何かを創造しないと発散できないことを知っています。 そして、その発散の仕方が自分のためやお金のためといった分かりやすい目的では決して難しいことも。 資本主義の現代において、アーティストは常に生きづらさを感じているのではないでしょうか。 そんな
こんにちは、画家のみやもです。 絵には数え切れないほどのスタイルがありますが、絵といえば風景画や静物画が一般的でそれを「模写」したような絵を人は「上手い!」と感じると思うのです。 ぼくは抽象画というとても曖昧なスタイルの絵を描いています。 作品名「優しさと狂気」 抽象画は人によっては「意味が分からない」、「下手じゃね」となるようなモノ。 しかし、ぼくはそれがカッコイイと昔から思っています。 元々ぼくは中学生時代からストリートファッションが好きで31歳になった今もそれが変わっていません。 ストリートファッションのデザインはグラフィティ(落書き)をモチーフにしてるモノが多く、抽象画に近いんですね。 そのストリートファッションの影響が強いので、アンディウォーホルやバスキアが好きになりました。 抽象画で世界的に認められている画家は数多くいますが、ぼくのようなまだまだ駆け出しだと、やっぱり理解がされ
こんにちは、画家のみやもです。 フォロワーの方から突然、「宮森さんは、人生でどうしようもなく、死ぬほど辛い時どうしましたか?」と相談のメールをいただきました。 ちょっと考えさせられる内容だったので、ブログでお応えしようと思います。 人生で死ぬほど辛い時、ぼくはその環境から逃げた 人生でどうしようもなく辛い時って人それぞれあると思うのですが、ぼくの場合は大きく2つあります。 1つ目が、渋谷区の政治家になろうとしていた時に「やっぱりぼくは政治家向いてないな」と気付いた時。 2つ目が、ラッパーになるとブログで高らかに宣言して「ぼくはラッパーで食ってくのは無理だ」と気付いた時です。 どちらも自分だけでなく、たくさんの人が応援や期待を込めてぼくを見守ってるような状態だったので「向いてない」と思った時は、その人たちの気持ちを裏切ることになるのでどうしようもなく辛かったですね。 正直、「自分なんて生まれ
こんにちは、画家のみやもです。 ちょっと前にアンチが「岡本太郎の本を読んだり、美術館に行け!」、「バスキアや岡本太郎のことを分かっていない!」と野暮な勝手な解釈をしていたので、これに対するアンサー記事を書きました。 www.miyahaya.com すると、ぼくのアンサーに対してまた野望な否定コメントが40件ほど集まり、プチ炎上に。 安定のクソはてブコメントですね。笑 (アンチのみなさんいつもお疲れさまです!) でね、アンチのみなさんが今回のぼくの件のようににネットで誰かを否定はできますよ。 (ただ、特定の個人を「死ね」、「ゴミクズ」と発言してる人は侮辱に当たるとおもってます。) しかし、どれだけあなた達が誰かを否定できても、その人を止めることはできないんですよ。 結局、出る杭になるような行動する人はその言葉を無視したり、多少凹んでも頭切り替えて自分の道を突き進んでいくわけですから。 そう
こんにちは、画家のみやもです。 アーティストは自分の好きなこと、自分のやりたいことを純度高く活動していく職業だと思います。 音楽家も漫画家も彫刻家も陶芸家も画家もその他のアーティスト業もみなさんそうでしょう。 しかし、その自分のやりたいことを追求していける環境があるのは、今の社会がある程度平和だからです。 日本がまだ戦時中だった頃は、アーティストも関係なく徴兵されていました。 あの岡本太郎も戦争に行っていたのです。 そして、たくさんのアーティストが自分のやりたい活動をできることなく、命を絶やしました。 たしかに、今の日本では安全に暮らせるし、インターネットも普及したことで自分の活動をたくさんの人々に知ってもらいやすくなりました。 他ならぬぼく自身もインターネットの恩恵を受けて、まだまだ短い画家キャリアですがたくさんの人たちに作品を見てもらえているし、資金まで提供いただいています。 この環境
こんにちは、画家のみやもです。 ぼくはよくアートの話でバスキアや岡本太郎の名前を出すんですけど、そんなビッグネームのことを書くと、 岡本太郎の「アートは石ころと同じ」を自分勝手に解釈する前に、自伝読むなり生田や青山の美術館に行ったら? アートなんて絵の具の無駄遣いなんですよ! https://t.co/R1Z5cSwTsI — あさみ@アサミミミッミ (@a_chang_0322) 2018年4月14日 分かってないのにバスキアとか岡本太郎とか引っ張ってきて分かったこと言うのやめたら飛んでくる手斧の数も随分減ると思うし、それこそ宮森さんの絵を好きだと言ってくれる人だけ相手にしていくことも可能と思うよ / “アートなんて絵の具の無…” https://t.co/N6EysFHexM — 在華坊 (@zaikabou) 2018年4月13日 「岡本太郎の本を読め!美術館行け!」 「バスキアや岡
こんにちは、画家のみやもです。 ぼくのアート活動も気づけば半年以上の時間が経ちました。 画家の友人を一人も作らなかった ぼくのこの半年間で特徴的なことの一つは、画家の友人を一人も作らなかったことです。 同業者の友人を作った方がアートの話で盛り上がれるし、刺激し合えていいじゃないかと思う方もいると思います。 実際、3年以上前にブロガーを志した時は、たくさんの人のブログを読み、自分から積極的にイイと思った記事をシェアして、ブロガーの知り合いをたくさん作りました。 今でも、その時に出会ったみなさんとはお付合いが続いています。 ですが、ぼくは画家(アーティスト)活動においてはブロガーとは真逆の行動をした方がイイと思いました。 それにはあるきっかけがあります。 坂本龍一さんの映画「CODA」を見て、画家の友人は作らないようにしようと思った ぼくがずっと尊敬しているアーティストの一人が音楽家の坂本龍一
こんにちは、画家のみやもです。 アートは絵の具の無駄遣い 先日、このようなコメントを見かけました。 宮森はやとの新作を見た。絵の具を無駄づかいしてないか? — TJ (@ttkg444) 2018年4月10日 それに対してのぼくの返信がこちら 人生は暇つぶしとよく言うように、芸術なんて絵の具の無駄遣いですよw https://t.co/6jmrEuWFuD — 画家 宮森はやと (@Miyamo_H) 2018年4月11日 そうそう、本当にこれは声を大にして言いたいのですが、アートなんて見る人から見れば単なる絵の具の無駄遣いでしかありません。 こんなことアーティストである自分がいうと「芸術家失格」とまで言われそうですが、ぼくはマジでそう思っています。 ちなみに、芸術家の岡本太郎も「芸術なんて道端の石っころと同じだ」という言葉を残していますね。 太郎のこの言葉も「芸術は絵の具の無駄遣い」とい
画家になって半年が経ち、自分なりに創作を続け、作品を発信しております。 そうやって作品を発信してきた中で、嬉しいことに応援や賛辞のお言葉をいただいております。 すごいなー、作品重ねるごとにメキメキ上達してますよね!!! — 小笠原由季@Sampaguita (@reggaegirl723) 2018年4月9日 進化してますね! — やまもとりゅうけん (@ryukke) 2018年4月9日 めちゃくちゃかっこいい... — ぶんた2.0 (@__BUNTA__) 2018年4月9日 これすごい好きです!! — ヤギレンタ@石油王 (@renta0310) 2018年3月29日 好きです! — やぎぺー@才能研究家 (@yagijimpei) 2018年3月29日 パワーすごい… — つとむ (@tsutomuokappa) 2018年3月29日 最初の頃の絵も良かったけど、重ね塗りとか色ん
最近、「動く」ことが結局、生きることにおいて大事なんだなと再確認させられました。 どれだけ結果を出していて著名でも、止まっている人には魅力を感じにくいモノなんですよね。 あと、受身な人だったり、評論ばかりになった人も同様です。 人間は動くこと、すなわち「活動すること」が本質なんだなと。 考えてみれば野生動物は活動してないと死んでしまいます。 どれだけ強い百獣の王ライオンでも油断すればハイエナに八つ裂きにされることだってあるんです。 ですから、いつも野生動物には危機感があり、活動をし続けています。 そんな野生動物の生き方に人はどうしようもない魅力と自由を感じるのだと思います。 最近、ホームレスさんの生活を2泊3日で体験したり、突然高知に行ってみたりして疲れたけれどとても生きている感覚がして、嬉しかったんですよね。 今日もぼくは自分なりに動いて、活動していこうと思います。 そして、野生動物のよ
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