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猫
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平成ガメラ3作目は「ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒」である。これはイカン。もうダメ。イリスの幼体は「キモかわいさ」狙いが見え見えだし、成体はエヴァンゲリオンに出てきそうだ。特撮も安っぽいCGが目についてしまうし、キャストもイマイチ。大江千里、じゃない山咲千里は全くマッチしていないし、手塚とおるもまだまだ怪優というよりキモいやつでしかない。 つか、何度も繰り返し書くけど、子供受け狙うとホントだめだね。一気に安っぽさが全面に出てしまう。イリスの触手で腕を撃ちぬかれ身動きできなくなったガメラが、自分の腕を切ってしまうのも少し残念。あれこそ自分で引きちぎる位のえげつなさと生存本能を見せるべきだし、怒り心頭のガメラはイリスをメッタメタに引き裂くべき。取り込まれた子供を助けるという設定時点でこの作品の価値がグッと落ちたように思う。ガメラは大きな意味では人類の味方的な動きはするが、人の死など全く気にしない
こういうのがブコメで一番嫌なところなんだよなぁ。自分の気に入ったものとかを他の人にも知らせたいというのはポジティブだけど、「なんだこれは」とか「これはひどい」みたいな、自分が気に食わないことに対してネガティブ情報を加味して公開する意図がわからない。書いた人はこれまでもGoogle+で俺のエントリに対して言及したりしていたようなので、そもそも俺の文章が嫌いなんだと思う。だけど、内容を正確に読み取っていないと思われるコメントはいかがなものかと思ってしまう。 記事とかを読んだ感想は読んだ人に委ねるべきというのが俺の基本スタンス。お前の基本スタンスなんてどうでもいいと言われればそれまでだが、そもそも俺はソーシャルブックマークなんて利便性の高いブックマークでしかないと思っているし、はてブとかブコメとか他人に認めてもらおうとか賛同してもらおうなんて思っていない。だから俺は自分から付けたはてブにコメント
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2015年12月01日 育てなきゃいけない先生に教わる生徒ってどうなの? [これでいいのか] (社説)先生を育てる 一つの型にはめないで - 朝日新聞 俺は先生が嫌いだ。その原因はこんなことやあんなことだったりするのだが、とにかく「先生は偉い」感を醸し出しているのが苦手。これは多分環境によるもので、「社長!」とか「先生!」と呼ばれているとなんとなく偉くなったような気になってしまうのはわからないでもない。だがやっぱり嫌いだ。 俺の先生嫌いの根底には、俺があたった先生には、人生の師として尊敬できる部分があまりにも少なかったことがあると自己分析している。これから社会で生きていくための心構えとか気をつけるポイントとか、先生からは一切教わることはなかった。それを教えてくれたのは会社の上司・先輩だけだった。 だから、こんな先生の教育に力を入れるより、10年
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2015年09月06日 政府はマイナンバー制度の巨大な穴に気がついているのか [これでいいのか] ついに日本にも個人番号が振られる時代が来た。その番号はマイナンバーとか言われるらしい。今年の10月から世帯宛に通知カードが届くことになっている。詳しくはマイナンバー社会保障・税番号制度-内閣官房とかでも見て欲しい。 マイナンバーで一番注意しなければならないのは、その番号を他人に知られないようにしなければならないことである。上に紹介したサイトはマイナンバーの実施側なので、当然「安全」を謳っている。だが、日本年金機構の例にある通り、番号がバレたら何が起こっても不思議じゃない。というか、システムに完璧はないのだ。だから、番号を知られないというのが最大の防御策になる。 その観点から言えば、この制度には大きな穴が2つある。一つは通知カードと交換して手に入れる
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2015年07月17日 ここまでやると経営者失格じゃね? [つれづれなるままに] 友人の話。 友人の知り合いの支店では、支店長が変わって一時期的な人手不足に陥った。なんでもその支店長が今までいた人間を辞職に追いやり、そのせいで周囲の人間もどんどん辞めてしまったからだ。その人手不足に支店長は慌てふためき人探しに奔走したらしいが集まらなかったらしい。その支店長は、人が集まらなかった理由を給与の低さだとして、在籍者と段違いの高給で人を募集・採用した。そして不足分を補うだけでなく、何故か余計に人を採用してしまったのだという。 結果としてその支店の人件費は2割も上がり、一気に収益性は悪化した。人は少し増えたが従業員の業務が軽減されたわけでもなく、賃金の格差と業務の質・量は全く比例していない。昔からいてまじめに働いている人は、新しく入っただけでこんなに給与
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2015年05月24日 MotoGPライダーのライディングフォームの変化 [Bike!Bike!Bike!] MotoGP(古くはWGP500)のライディングフォームが大きく変化しているのに気がついている人も多いと思う。昔はマシンのセンターに頭を置くのが当たり前だったし、頭も垂直にして・・・という風に言われていた。キング・ケニーのライディングフォームは本当に美しかったな。 見ての通り、頭は垂直でマシンの中央ラインに極めてピッタリと位置している。頭を中心に置くことで、マシンの挙動がわかりやすくなると言われていた。確かにリーンインよりリーンウィズの方が安心感は大きい。この頃は腰付近のみで重心を変えていたと見ていいのかもしれん。 その後、マシンのパワーがどんどん上がっていき、マシンの挙動変化に素早く対応する能力が求められたように思う。その対応が素晴ら
これまた友人から聞いた話。 友人の部署には若い社員が2人いる。1人は男性で20代後半、1人は女性で20代前半らしい。部内のメンバーからは若い男性社員のほうが評価が高いらしいが、友人は違う意見を持っていた。 なんだかさぁ、喋ったことが全く理解されていないんだよね。資料の作成とかでは俺はかなり具体的、いや、具体的というよりほぼ言われたとおりに作ればいいというようなレベルで話をしているのだけれど、出来てきたものは100点満点で30点といったものばかりなんだよ。 友人は最初のうちは他の社員に言うようなレベルで指示を出していたらしいが、その段階で出てくるものは100点満点で10点程度の出来だったという。まず日本語がおかしく、報告すべき重点ポイントが全く分からないものばかり持ってくる。しかたがないので少し具体的な指示に改め再提出させるがダメ。こりゃたまらんと、ほぼ言われたとおりに作ってくればいいような
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2014年10月05日 何が気に入られたのかわからない話 [つれづれなるままに] 友人から聞いた話。 友人はとある奉仕団体に加盟しているらしい。そのメンバーはそれなりに経済力も地位もある人がほとんどなのだが、その中でもクラブのドンみたいな人がいるらしく、その人は地域の長者番付にも度々名前が載るような人だそうだ。そのくらいの実力者になると結構わがままだったりするのが常であるが、その御仁はなかなか気さくな人であるらしい。ただ、それは多分ある一面でしか無く、いろいろな人から話を聞くと違う一面もあるとのこと。 で、なぜか友人は事ある度にその御仁に連れ回されるのだそうだ。クラブの会合の二次会途中で引っ張りだされたり、示し合わせて抜け出すように耳打ちされたりするらしい。友人は「なんで俺なんだろ?」と不思議そうに話していた。友人はそのクラブに加盟してまだ一年
とある事情でLINEをタブレットに入れた。俺は電話やメールだけで連絡に困っていないしこれ以上連絡をとりあう人を増やす気もないので、LINEは今まで全く興味がなかったし入れる必要もなかった。また、暇さえあればスマホとかを見ている人を見て、ますます入れる気がしなくなっていたのも事実だ。 そんな俺だが、とある事情でLINEをインストールする事になった。インストール時にはいろいろウザいだろうから、「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」はオフにしておいたのだが、知り合いを登録する方法が今ひとつ分からなかったので、「友だちへの追加を許可」をONにしてみた。するとバラバラと知り合いじゃないかみたいなリストが上がってくるじゃないか。それも「電話番号で友だちに追加されました」と・・・ これ、みんななんとも思っていないのだろうか。ソフトが自分の電話帳にアクセスして、マッチングしていれば勝手に友だち追加し
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2014年09月08日 Windows8にアップグレードしようか迷う [おいらのパソコンに関わる話] 現在俺がメインで使っているマシンは未だにWindowsXPだ。で、かなり前にWindows8は購入してあって、アップグレードすればとりあえずは新しいWindowsにすることは出来る。だが、そのアップグレードをいつやろうか、とても迷っている。 それはなぜかというと、メインマシンのマザーボードが結構古いからだ。もともとはAM3のマザーボードを使っていたのだがチップセットのあたりに不具合が出てAM2+の奴に入れ替えてある。当然メモリもDDR2で、今では探すのも面倒だ。だから新しいタイプのマザーボードに変え、メモリもDDR3にしてからアップグレードするのが面倒でなくてよさそうな気がするからだ。 ただ、マザボ交換の時期が難しい。AMD用のマザボはそんなに
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2014年02月16日 立場が上になっても判断しない人ってなんなの? [つれづれなるままに] 組織、それもピラミッド型の組織に属している場合、その意志の決定は上位職社が行う。そりゃそうだ。いろいろな奴が勝手に判断をして動いていたら大変なことになるから組織にしているのだから。で、結構使える人間は、気が付くと上の立場になっている。 ここまではいいのだが、上の立場になっても、いざ判断する場面になると判断出来ない奴が結構な割合で出てくる。今まで言われたことだけしかやってこなかったから最初は仕方ないことかもしれん。しかし、いつまで経っても判断出来ない奴がいる。いや、判断できないのではなく、判断しないと言ったほうが正確かもしれん。例えばこんな感じ。 絶対に責任を課されない決断力とは | 日系パワハラ それがまだ係長とかというクラスだったら多少は我慢できる。
先日受けたセミナーの講師がちょっと気になったので書いておく。 その講師は司法書士や社会保険労務士、中小企業診断士などの資格を持っている脱サラ組だった。話も経験に基づいた話も少し出ていたが、どちらかと言えば洗練された感じではない。ただ、やる気は見ていてもはっきりと分かるレベルで、もう少し肩の力を抜いてもいいんでないの?と思えるくらい。こういうタイプ、なんとなく共通点があるなぁと思いながら話を聞いていた。その共通点を書き出してみる。 1、少し変な言葉が好き 例えば今では普通に使われるようになった「見える化」のような、知らないと違和感を覚える言葉を好んで使ったり造語したりする。これは「視覚化」と言うより独自性が感じられ直感的だから、みたいな理由によるものだろう。簡単にいえば「俺は違うぜ」のアピール。 2、話し方が少し変 変な言葉が好きなので、基本、日本語が少しおかしい。変なところでへりくだったり
先日、あまりにいつも着ているスーツがヨレヨレなのでスーツを買いに行った。俺は興味のないものの価値が全くわからない方なので、とりあえずスーツは青山とかコナカとかで買っていたのだが、今回はちょっと寂れた感じのデパートに行って物を見てみた。しかし、相変わらず物の善し悪しなんてさっぱりわからん。 以前なんかの拍子にダーバンのスーツを試着したことがあるが、アレはなんとなく違いがわかった。なんだかピシっとするんだよね、アレ。安い革ツナギと高い革ツナギも着てみると吸いつき方が違う。まぁあんな感じ。 だけど、それ以外で「おお!これは!」と思うような物に当たった試しがない。今回も然りで、サイズと生地の色柄でパーッと見て、ま、これでいいかと思って取ったらたったの1万円だった。どっひゃーである。これを青山とかコナカとかで買うと、多分3万円は下らないはず。というか、紳士服専門店の商品は明らかにインフレ気味で、メイ
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2012年07月21日 「やらないこと」を決めるのが重要だ [つれづれなるままに] 娘を習い事に送っていく時のこと。娘が「はぁぁぁ」と大きくため息をつく。どうしたと尋ねると「帰って勉強したくない」などとほざく。勉強なんてほとんどの人間がしたくないだろ普通などと思いながら「なんで勉強したくないんだ?」と聞いたら「疲れているから」という答えが帰ってきた。 朝早く学校に出かけ、帰ってきたら夕方から夜は習い事だ。それも結構遅くまでやっている。それから勉強していると日付が変わってしまう。そりゃ疲れるよ。 親はなぜか子供に頑張ることだけを教えたがる。勉強頑張れ部活も頑張れ習い事も頑張れ、だ。そんなに頑張ったら寝ている時も頑張らなきゃいけないね、なんて思う。頑張ることは押し付けるが、手を抜くことはあまり教えない。スポーツで重要なのは「力を抜く」ことだという。
友人の話。 先日、とある部下にイレギュラーな仕事を頼んだら、あっさり「他の仕事もあるので出来ません」と言われた。別に出来ないなら他の誰かに頼んでもいいが、その仕事は頼んだ奴がやってこその仕事だ。というか、その仕事ができるというのが彼の優位性で、それを「出来ません」と言うことは、自分の存在価値を自分で否定していることだというのがわからないことに少し泣けた。その優位性は他のみんなも知るところであるわけで、彼のためにも他人に任せるのは少々問題有りと思い、「他の仕事を後回しにして良いからソレにとりかかってくれ」と言った。 その後、彼は「アレが遅れてもいいんですね」とか「後からコレが出来ていないのはどうしてだとか言われても困る」とかさんざん文句を言っていたが、とりあえずは頼んだ仕事に着手したようだ。 実はその仕事、そんなに時間のかかるものではない。しかしその少しの業務量に対して過剰に反応する理由は、
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年12月11日 クレーマーの攻撃パターンと対処の心構え [つれづれなるままに] 以前も少し書いたが、友人が知人から仕入れてきた話。 その知人曰く、クレーマーの攻撃パターンはだいたい決まっているのだそうだ。そのパターンはこんな感じらしい。 1、俺は○○と知り合いだ とにかく世間に顔が利く事を匂わし、自分の影響力の大きさをアピール。名の知れた人が良く出てくる模様。私も知ってるとかその人より認知度の高い人を知っているとか言うと逆ギレするので注意。 2、俺は△△で仕事をしていた(のでこういう案件は慣れている) 専門な事を知っているフリをして、自分の話には信ぴょう性があることを示唆する。これもリアルでマジな専門知識で返すとほぼ逆ギレされる。 3、俺は●●(社名でなく業態を言う)の会社を経営している(いた) 権力者だというアピール。言うだけタダなの
数年前までPCにもそれなりにつぎ込んでいたが、再びバイクに熱が入ってからは金も情熱もPCからバイクに移行してしまった。その上、勤務先の事もあってパソコン屋自体に足を運ぶ回数が激減していた。先日もパソコン屋に行ってみたのだが、特に最新鋭のビデオカードの情報の欠落ぶりに改めて驚く。 情報の欠落というのはスペックの話ではない。そういうのは調べれば大体分かる。そうではなくて、今使っているビデオカードと比べてどのくらいの性能なのか?という感覚がつかめないのである。 今まで俺が使っていたのはRadeonのHD4870である。その後、かなり性能の良いカードとしてHD5870が出たあたりまではなんとなく覚えている。nVidiaはGTX295あたりかな?で、このHD5870、コストパフォーマンスもかなり良く、是非買い換えたいカードだった。HD4870にはそれなりに満足していたしメモリもDDR3に移っていたの
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年12月02日 権利ばかり主張するのは如何なものか [つれづれなるままに] 友人が知人から仕入れてきた話。 その知人の会社の一人が、ユニ○ンに駆け込んだらしい。その知人の会社は組合がないので、会社と戦うにはその方法が一番だったのだろう。こういうところに駆け込まれると色々面倒で、総務などはその対応にかなりの労力を費やされてしまうらしい。自分の権利を主張する社員に大きなコストをかけることになるのだ。そのコストは賃金などだけではなく、こういう対応等の時間的労力的コストも含まれる。 俺としては、駆け込んだ人間が会社にとって貴重な人材かというのが気になったので友人に聞いてみたところ、友人もそれは気になっていたらしく、知人にそのことを聞いてみたのだという。知人が言うには「全然。必要どころかいないほうがいいかもしれんね。」という答えだったという。 弱
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年11月26日 最近ついたコメントが別の意味で秀逸だった件 [腐れエントリは腐臭を放つ] このサイトに訪れる人の結構な数は「エプソンのプリンタはもう絶対に買わない」というエントリに引き寄せられている。このエントリは今から4年以上も前に「インクジェットのインクを変えたら動かなくなってさらにインクを買い換えたら動いたけど他のインクがクリーニングであっという間にインクが減ったぜムキー」という一時の怒りに身を任せて書き上げたエントリなのだが、何故かブクマもたくさんついて未だに当サイトの一番人気エントリである。 アクセス数もそこそこあるせいか未だにぽちぽちコメントがつくのだが、このエントリは既にコメント放置状態でコメント返しは一切していない。先日、そんな古いエントリについたコメントがある意味とても秀逸だったので書き留めておく。 そのコメントはこう
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年11月10日 料理にかかるコストって材料費だけじゃないからね [だめだこりゃ] 最近俺としてはどうでもいいのに騒がれているのが食品偽装問題。これについてはほとぼりが冷めたあたりに少し書こうかなーと思うが、ZAKZAKの記事で「なんだかなー」という記事があったので書いておく。 それは食品偽装、ホテルオークラでも 刑事告発はできるのか? - 政治・社会 - ZAKZAKという記事だ。まぁ記事の内容自体に大したことは書いていない。だが、元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士の 「ひとつは、被害日時が特定されていること。料理にかかったコストと表示価格との間の差異が大きいと詐欺に問いやすい。たとえば、2万円払ったにもかかわらず、実際のコストが1000~2000円だった-といった場合だ。被害者の会が結成され、詐欺の因果関係がはっきりすれば、刑事罰に
「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 日本のホワイトカラーの生産性が低いのは、簡単に言ってしまえば「概念の欠如」というより期限と範囲を区切られないからだと思う。わかりやすく言えば「これはやらない」と言えない国だってことじゃないかと。 前にも書いた気がするが、生産性を上げるには2つしかなくて、単位時間あたりの処理能力を上げるか、工程数を減らすかしかない。で、日本の場合は処理能力を上げることばかりに意識が集中し、工程数を減らす、つまり「これはもうやらない」という判断はあまりしない。だから仕事はどんどん増える一方でしかない。単位時間あたりの処理能力が一定だったら工程数を減らすしかないのに、その判断は誰もしないし提案してもかなりの確率で却下される。不要な工程は自然となくなるだけだが、本気で生産性をあげようとしたらある程度必要と思われる部分を切り捨てないといけない場合も多いからだ。 で、結局仕
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年09月16日 想像じゃなくてリアルに便所で気を失った話 [つれづれなるままに] オシッコしてる時に足がしびれて動けなくなったら - 無意味の意味 オシッコしてる時に足がしびれて動けなくなったことなど無い。以上。 では話が進まないので少しだけ。以前スッポンポンの状態で大きな地震に遭遇した。あの時は「このまま家が崩壊したら俺ワロエナイ~」とか思っていたが、それ以上でも以下でもなかった。ただただお湯が出なくて困ったなーってところだ。 トイレでは実際に気を失った事がある。二階から降りる途中で見事に階段から足を滑らせ後頭部を階段に強打したのであるが、とりあえず歩けたので小便をした。このところまで記憶がある。気がついたらトイレの中で倒れてた。息子はコンニチハしていなかったので、とりあえず用を済ませていた模様。で、脳震盪で倒れた時のお約束で、起きた
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年09月15日 MS Officeのインストールがトンデモなく醜い件 [MSあれこれ] 先日会社のPCにMS Office2013を入れる機会があった。 このヴァージョンからだと思うが、インストール方法がメディアインストールからダウンロード・インストールに変わったようだ。まぁ時代の流れだよねってところだろう。 しかしこのインストールがよろしくない。インストール手順の案内サイトがよくわからないのである。最初にやることはマイ・アカウントページの作成らしいのだが、手っ取り早くインストールしたい人は真っ先にインストールをクリックするだろう。で、このページにはその前段階についてのリンクなどがわかりにくくて路頭に迷う。今どき「こちら」にリンクを張るサイトも珍しいだろ。ここで挫けてはインストールが出来ないので、その文脈からしか判断できない小さくて目立
今日の朝日新聞に、出向がどうのこうのという記事が出ていた。会社で必要がないと判断した従業員をとある出向先に送り云々という記事だ。 何を今更正義の味方面してこのようなことを書くのか意図が分からない。企業は社員を簡単に解雇できない。労働基準法でがっちりとガードされているのは新聞社なら知っていて当たり前だ。首切りは出来ないが、転勤や出向は比較的簡単に発令できるし、それを拒んだ者に対しては「会社の指示を拒んだ」ということで厳しく対処出来たりする。これも新聞社が知らないとは言わせない。企業は冷淡に首切りを進めているように思われがちだが、実はそんなに簡単に従業員の首など切れないのだ。簡単に首切り出来ると思っている人はテレビドラマ、それもアメリカのドラマの見過ぎだ。 日本でいわゆる整理解雇がすんなり認められるのは、事業所閉鎖等による事業縮小などの場合がほとんどで、業績不振だけではなかなか難しい。だから大
ほんとうに短い文であるが、頭にこびりついて離れない。 子供が生まれるのは人生の一大イベントである。あれほど嬉しく、責任を感じ、そして生きていく意味を考えさせられることはあまりない。普通は子供が生まれたことだけにフォーキャストが当たるが、実際は子供が生まれた時点で新しい親も生まれるわけで、そのことは意外に忘れ去られがちだ。 大人になったつもりでも、実は子供の頃とそう変わっていない自分に気がつくことも多い。子供が生まれた後もそうで、しばらく偉そうに親ぶっているが、子供は十数年もすれば親と変わらぬ思考力を持つ。足りないのは経験だけと言っても過言ではない。だが、親は子供より偉く経験もある、そんな考えに陥りやすい。しかし、この言葉からは、子供が生まれると同時に親も生まれ、親子が補い合って生きていくものだということを再認識させられる。いや、子供から教えられることのなんと多いことか。
Linuxからアホ話まで、何でもありでござる 2013年06月27日 「信用されていない」という無力感 [つれづれなるままに] 友人の会社の話。 友人の会社でとある部署の人材が退職するという。彼はある部門を任されており、今期は業績も確実に上向いてきていた。だが、突然別会社に出向を命じられたのだという。その理由は本人が全く納得できるものではなかったらしい。 どんな理由かと聞くと、面倒を見てきたつもりの部内の人間と本社の人間からネガティブなレポートが社長に報告され、それに社長が過敏に反応、「あいつはまかりならん」となったのだという。友人をはじめとして社内の人間は彼を信頼しサポートしていたが、悲しいかな社長の判断は違った。社歴から言えばネガティブレポートを上げた人間たちよりも彼や友人たちのほうが長い。だが、社長は今まで使ってきた人間より、新しい人間の意見を信じた。 彼は一度は会社に残ろうと踏みと
今住んでいるマンションの入口には郵便受けがある。その郵便受けの上に空き缶のようなゴミが置いてあることがある。そのゴミは日が経つごとに少しづつ増え、最大で4つくらい乗っていた。それも同系の飲み物のゴミだ。 このマンションの入口はオートロックになっていて、入居している奴以外はまず建物の中に入ってくることはない。だから、このゴミを捨てた奴はこのマンションの住民だろう。なにが楽しくてゴミを置くのか理解できないし、そもそも公共の場所に平気でゴミを置いていく神経がわからない。そんなゴミもまともに捨てられない奴がいるのかと思うとなんだか恐ろしい気がする。 このゴミを置いて行く奴がどんな奴なのか見てみたい。どんな風貌で、どんな表情をしながらゴミを置くのか興味がある。そして、なんでここにゴミを捨てるのか聞いてみたい。誰も見ていないから、みたいな感じでゴミを捨てるのとはわけが違う。住民が毎日目にする場所に何食
人から聞いた話。 その会社では賃金制度を大きく変えたらしいのだが、それはある子会社でうまく行った方法をなぞって新しい制度を制定したものだという。あるとき、子会社の者がその会社に配属になり、その会社の賃金制度を見て驚いた。規定はほぼ同一で内容もそっくりであったのだが、肝心な部分が旧制度を引きずっていたままだった。その部分は賃金制度のキモとなる賃金テーブルの部分で、まさに仏作って魂入れず状態だったという。 制度を制定した経緯を聞くと、子会社の資料を本社でそのままなぞりつつ、現状の賃金とかに無理やり合わせて作成したようだった。子会社が賃金制度を変えた理由は、職位に見合った賃金になっていないこと、名ばかり管理職が数多くいたことといった問題点を制度上から見直すことにあった。制度改定で賃金制度をわかりやすく簡素化し、役職が低いのに賃金が高いといった矛盾を解決したのだ。しかし、本社主導で制定された制度で
かなり前にこんなExcelの使いかたなら手で書いた方がましだというエントリを上げたことがある。俺は基本的に「使えりゃなんでもいいだろ」派なんだが、無理して意味不明な使い方をするのは大嫌いだ。だから単なる表計算ソフトを使って「表現力で勝負!」みたいな使い方をするのは頭がオカシイと思ってる。 そんな俺にグノシーさまからこんな注目記事が届いた。 美文書作りには「方眼紙」シートを使う:日経ウーマンオンライン【仕事が早くなるエクセル術】 痛恨の一撃!ぐはぁ。やられた。って気分。いいよもうどうでも。こういう使い方するななんて誰も決めちゃいないし、ここまで来るとポリシーの問題だからな。 ただ、一言だけ言わせてもらえば、こういう使い方は、トータルで見ると「仕事が遅くなる」と思うよ。定型フォーマットとしては手直しがしにくいので使い勝手が悪いからね。全然「仕事が早くなるエクセル術」じゃないだろ。 こういう使い
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