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LSDトレーニングをすれば速く走れるようになって、強くなれるという、ランニングのトレーニングメソッド本が、この「ゆっくり走って強くなる」というタイトルで発売されて、一斉風靡したことがあります。運動強度を低く抑えて長く走るトレーニングを取り入れようという内容でした。生真面目な日本人は、ゼイゼイハアハア走る、苦しいトレーニングこそ効果があって、速く、強くなれると思ってトレーニングに取り組んでいました。そんな風潮のランニングの世界に、ゆっくり走って強くなるという、それまでの常識を覆す、衝撃的なタイトルのランニングメソッド本が登場したわけです。 しかし、世の中はなかなか真意というのが伝わりにくいもので、楽して強くなれるとか、苦しい思いをしないで強く、速くなる方法を求められるようになって、編集会議でも、即効性のあるインパクトのある企画やテーマばかりが採用されるようになりがちです。それに、お調子者で目
2000年のシドニーオリンピックで51、5kmのトライアスロンが正式種目に採用されました。日本の女子選手の51、5kmのトライアスロンのパフォーマンスは、アジア選手権では圧倒的な力を発揮していましたし、2000年のシドニーンオリンピックへ向けて、世界を転戦するワールドカップシリーズでは上位入賞できるまでにステップアップしました。男子は日本のNTTシリーズを連覇していた中山選手時代から、シドニーオリンピックの出場権のかかるワールドカップや世界選手権でも、20位から30位前後から抜け出せませんでした。 2000年までの数年間のワールドカップや世界選の戦績を見ると、51、5kmのトライアスロンのルールは、バイクのドラフティング走行が許可されて、トライアスロンのレース展開が変わりました。アイアンマンのロングディスタンスはペナルティ、または失格というルールがキープされています。51、5kmのトライア
ペダリングする脚を真横から見ると、クランクの位置を時計の文字盤に例えると、クランクが12時の位置を少し過ぎてから、6時頃の位置まで、脚を伸展させながらカカトを上げて、つま先立ちでクランクを踏み込んでいるライダーがいませんか。横に並んで走って脚の動きをチェックしても、ぱっと見た目は、下死点を過ぎた足が、上死点へ向かって移動する脚の屈曲が始まると、足の裏の角度が変わり、カカトが自然に上がるので、踏み込みのフェーズでカカトを上げている動作に気付きにくく、下死点近くで脚を伸展しても、カカトが上がった分だけ、膝関節が深く曲がっているので、サドルの高さは適正に見えてしまいがちです。 足の裏の角度が極端に前下がりの状態で踏み込んでいるライダーは、足の親指の根元の関節、カカトよりの骨の先端「母指球」の位置と、ペダルのシャフトの中心の位置関係を、ペダリングしながら足の角度を変えて、踏み込む足を安定させようと
マラソンと競歩の開催地を変更すると、決定事項として伝えてきた、IOCとは一体どんな団体なんだろう。国際オリンピック委員会とでも言うのだろう。スイスのジュネーブに本部を置く、オリンピックムーブメントを統括する団体です。加盟国から選ばれた理事で構成されていて、会長が理事から選任されています。IOCの本部だけでなく、どういう活動をしているのかわかりませんが会長の個人事務所もあり、IOC理事会のメンバーはIOCの活動実態を知る人たちからは、オリンピック貴族とも呼ばれています。各国の司法当局や税務当局からマークされているメンバーもいて、なかなか胡散臭い状況が長年続いています。 日本のJOC の前会長もオリンピック誘致の時の疑惑に巻き込まれて調査を受けています。アフリカ系の理事の息子の、業務実績のない会社とのオリンピック誘致に関するコンサルティング契約の高額な金銭のやり取りを、開催国決定の票の取りまと
"PROJECT M"は、フレームビルダー松永が、オーナーと対面でオーダーを受け設計から製作、組み立てまで一貫して作業を行う他にあまり類を見ないカーボンチューブ+クロモリ溶接&接着構造オーダーフレームバイクです。 国内外へのトップ選手への供給経験のノウハウのトップダウンでブルベやセンチュリーライド、スモール女性ライダーなど多種多様の供給実績を持ちます。 オーナーのリクエストをビルダー松永の経験とデーターからいろいろな形で具現化していきます。 既成のサイズからフレームサイズを選んだりカラーリングを選べるだけのオーダーとは違います。 デザインも機能も正真正銘のオーナーにとっての世界に一台のフルオーダーバイクです。 SBTM代表&フレームビルダー 1961年横浜生まれ 12才よりサイクリングをはじめてツーリング三昧の後、10代半ばからはロードレースにのめり込み、実業団チームで活動するが、21才で
昔、北イタリアのクサーノの小さなフレーム製作工房兼サイクルショップだったデローザは、選手へ供給する、スミズーラのスチールチューブを、オリジナルのショートポイントのイタリアンカットラグでロー付け溶接したロードフレームやピストフレームを製作する傍ら、量産メーカーの折り畳みフレームのロー付け溶接も委託されて製造して過ごしていました。60年代から70年代当時は、イタリアやフランスの小さなフレーム工房が、プロチームと提携してフレームを供給することが多く行われていました。 小さな工房はプロチームに所属する選手の人数が20人前後、その選手1人に年に3台から4台フレームを供給することになります。3台で60本、4台で80本製造して供給することになります。小さな工房にとっては大変な作業量です。でも、デローザの目指す供給先の事情は少し違っていました。ターゲットの選手はジロやツールやヴェルタで何勝もしている有名選
先週ご来店されたORBEAオーナーのMさん、ライド中に後輪がパンクしてしまったようでパンク修理をしてホイールを戻すも搭載している新型デュラエースDi2が挙動しなくなったということでご来店されました。 見てみると確かにいくらシフトスイッチを押しても反応しません。 バッテリーはあるようだし、落車や転倒などはないそうなのでリアディレイラーのセーフティモードでもなさそう・・・。 色々試してみるも反応しないので、まさかと思ってセーフティモード解除を試みたところ、解除できました。 Di2には落車時のリアディレイラーの破損を最小限に抑えるため、力が加わると変速しないようロックする機能があります。 パンク修理でホイールの着脱をする際に何らかの衝撃が加わりセーフティモードになってしまったのか、ハタマタ他の原因があるのか。 確かに新型のリアディレイラーはDi2、メカニカルともに横方向への出っ張りの少ないシャド
7日はSRAMやZIPPなどを扱うインターマックスの展示会に参加しに北千住まで行ってまいりました。 いつもは水曜日に参加していますが、今回は木曜日にSRAMから重大発表があるということで僕1人で展示会巡りです。 昨年のさいたまクリテリウムのときからすでに選手向けにはリリースされていたり先日のツアーダウンアンダーでもいくつかのチームが使っていたりと、発表まで秒読み段階となっていたSRAM RED e-TAPの12速グループセットが正式発表となりました。 フロント2s又はフロント1s × 12sのワイヤレス電動ギアで、リムブレーキ用とディスクブレーキ用のラインナップ、トライアスロン向け仕様という7パターンのグループセットにて発売されます。 目玉は当然のことながら12sスプロケット…なのですが、ギアの組み合わせに要注目です。 スプロケット 現在11sスプロケットの最小歯数はシマノ、カンパニョーロ
ロックンローラーの忌野清志郎さんが亡くなって10年になります。スポーツバイクつくばマツナガとはプロジェクトMを2台続けてオーダーいただいて、盗難事件で100万円越えのロードバイクとして有名になった「オレンジ1号」と「オレンジ2号」として、愛用していただいたというご縁のある人です。当時、清志郎さんがロードレーサーに乗っているという話は聞いていましたが、音楽には全く興味がなく、テレビコマーシャルに坂本龍一さんと出ていたな〜、くらいで、ふーんそうなのってな感じでした。歌手やタレントさんがロードレーサーに乗っているだけで、なんでそんなに騒いでいるのかと思いました。 清志郎さんは50歳のとき、最初にケルビムのスチールバイクをオーダーで作り、次にサイクルスポーツの広告バーターの企画でトレックのOCLVカーボンフレームの、ペイントオーダーでパーツはカンパニョーロのレコードのモデルを、トレックジャパンから
スポーツバイク つくば マツナガは、ただ単に売り手と買い手という関係の前に まずヒトとヒトとしてのコミュニケーションが大切なのではないかと思うのです。 売り手であるボクは、買い手であるみなさんに喜んでもらえて、少しでも元気のモトになれるような いい商品を選び、技術を磨き、安心して買い物をして頂けるいい環境をつくる。 買い手のみなさんは商品と一緒にボクの培ったすべてのものを、安心して買っていただき満足感を味わって元気になって頂く。 そしてそんなみなさんの満足が、また売り手であるボクの元気の元になる。 そんな”気持ちよさ”のキャッチボールができると、自転車を通してお互いに楽しく潤いのある生活がつくっていけるのではないでしょうか。 ショップはお客さんに元気をもらい、またお客さんもショップから元気をもらう、そんないい繋がりをつくっていきたいです。 “売り手と買い手のいい繋がり” そんな関係があるシ
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