計画的避難区域とか緊急時避難準備区域とか、原発がとんでもないことになっている福島県からは遠く離れて東京のど真ん中の机の上で決められた制度が適用になって、またまたご心配をおかけしたみたいだけど、ぼくが住んでいるのは原発から25km地点の、政府が言うところの緊急時避難準備区域です。へっちゃらで生活してます。ばくぜんとした不安以外は、おそらくみなさんが住んでいるところより快適ではないかと思います。なので、とりあえずご安心ください。いや、その漠然とした不安というのが、たまんないわけなんですが。 ということで、頼りにならない日本政府と本拠地である東京から、先日うれしい贈り物が届きました。川内村でDoor of Adventureというオフロードイベントを企画した山原さんが、デザイナーの富樫さんと制作したステッカーです。シンプルだけど、強い気持ちが表現されていて、今の川内村にぴったりだったと思います。