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中東情勢
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苫小牧港・西港漁港区(苫小牧市汐見町)に停泊している漁船から無線機が盗まれる事件が相次いでいる。海上で乗組員同士が交信するアマチュア無線機などで、苫小牧署は窃盗事件とみて捜査している。苫小牧漁業協同組合は組合員に注意を呼び掛けるとともに、…
アイヌ民族への差別を禁じたアイヌ施策推進法は、24日で施行から5年を迎える。同法付則は、5年の経過後に施行状況を検討し、必要があれば「所要の措置を講ずる」と明記。自民党の杉田水脈衆院議員による差別的投稿をきっかけに、罰則規定を求める声が強…
苫小牧沿岸のカレイ刺し網漁が間もなくピークを迎える。1~3月の水揚げ量は前年同期比約15%減の66トンだが、漁獲高は同24%増の2370万円とアップ。4月に入りクロガレイが早くも主役で、今後は5、6月のホッキ貝休漁期に合わせ、マガレイの漁…
自民党の杉田水脈衆院議員は15日、山口県庁で記者会見し、かつてブログなどにアイヌ民族への差別的な投稿をした問題について、「傷ついた方がいるのであればということで削除して謝罪した」と説明した上で、傷ついた人がいるかは「分からない」と述べた。…
苫小牧市は23日、男女平等参画都市宣言10周年を記念し、性同一性障害を公表するタレントで振付師のKABA.(カバ)ちゃんによるトークショーを市文化会館で開いた。市民ら約440人が来場し、幼少期から悩み苦しみながら自分らしさを追求してきたK…
北海道電力(札幌)は14日、5月から苫小牧市弁天で運用している水素製造設備で、水電解により製造した水素を初出荷した。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス実質排出量ゼロ、CN)達成に向けた取り組みで、合わせて報道陣に施設を公開した…
主要 性同一性障害を公表しているタレントで振付師のKABA.(カバ)ちゃんによるトークショーが7月23日午後3時から、苫小牧市文化会館で開かれる。市の男女平等参画都市宣言10周年記念事業で性的少数者としての人生の歩みや、多様な性の在り方について…
苫小牧沿岸でマガレイ漁がピークを迎えている。連日数トンの水揚げを誇り、早朝の苫小牧市公設地方卸売市場・水産物部は、大きなカレイが入った箱でびっしり。市場の指定管理者マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は「卵も入って、今がおいしい時期。6月末…
苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(丸山伸也館長)は9日、閉館記念ライブを開いた。市内や室蘭市、白老町などから36人が来場し、コントラバスやサックスなどの美しい音色に聞きほれた。 同館は2022年12月に閉館したが、最…
苫小牧市は4日、同性カップルの申し出により、婚姻相当の関係と公的に認める「パートナーシップ制度」の運用を開始した。制度利用のカップルは一部の行政サービスで家族として扱われる。同日、申請の第1号となった市内在住の2人は「わくわくしながらこの…
新千歳空港で香港からの直航便を運航する香港航空、キャセイパシフィックの2社は30日から、政府の新型コロナウイルス感染症水際対策を踏まえ、一部の便を運休、減便する。 中国でのコロナ感染拡大を受け、政府は27日、香港から到着する直航便…
この1年 2022 「鵡川ししゃも」のブランドで知られるむかわ町のシシャモ漁が今年、記録的な不漁となった。水揚げ量はわずか64・6キロと、記録が残る1998年以降で最少に。町は今秋、新たなふ化場を完成させたが、海の環境変化もあって資源がどこまで回復するか見通…
新千歳空港の国際線で1、2両日、旅客定期便の再開が相次いだ。海外の航空会社7社が韓国、台湾、香港、タイ、マレーシアを結ぶ計5路線を復便。国際線ターミナルビルでは関係者が記念品を配ったり、横断幕を掲げたりと歓迎ムードに包まれ、マスク姿のイン…
道南バス(室蘭市)は、苫小牧市内で運行するバスの路線再編について、22日の市公共交通協議会の計画検討分科会(下夕村光弘座長)に試案を示した。利用者の減少やドライバー不足などを背景に19路線中6路線を廃止し、4路線を新設、既存路線の経路変更…
苫小牧市王子町1の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」(丸山伸也館長)は22日、同館を12月25日で閉館すると発表した。開館の一つの目的だった、宮沢賢治関連の資料や蔵書の整理にめどが付いたためという。 同館は2019年1月に…
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁が回復している。8日現在の総漁獲量は329トンで、統計史上最低の不漁だった昨年の年間漁獲量(149トン)の倍以上。漁は終盤に入ったものの、1日5トン前後の水揚げが続いており、12月3日の…
北海道電力(札幌)など5社は、国内最大規模の水素製造装置の導入を目指し、苫小牧市やその周辺の調査事業に着手する。国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業で来年9月まで、水を電気分解して生産する「グリーン水素…
主要 苫小牧市は、市中心部の公道で自動運転バスの実証実験を早ければ2023年度にも実施する。JR苫小牧駅前を起点に中心街を低速で周回するコースを設定し、安全性を検証する。市は実験方法や時期などを具体的に検討し、次世代型交通システムの構築を目指す…
今月上旬、むかわ町の鵡川漁港で鵡川漁業協同組合によるシシャモ漁が始まった。陽光を浴びて銀色に輝く魚体の初水揚げに港は活気づいた―。と言いたいところだが、のぞいてみると、この日獲れたのは籠の隅っこに数えるほど。地元の漁師が「これじゃ、話にな…
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁に回復の兆しが見えつつある。9月1日の解禁から30日までの1カ月間、漁獲量は前年同月比55.8%増の83.9トン。昨年は統計史上最低の不漁だったとあり、漁業者は「まだまだ」と慎重だが、網…
戦争の記憶を若い世代に伝える「子どもたちに戦争体験を語り継ぐ会」が10日、苫小牧市王子町の斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で行われた。苫小牧や室蘭市に住む戦争経験者らが登壇し、空襲から命からがら逃げ延びた体験や終戦当日の記憶が語られ、来場者…
ホッキ貝からまひ性貝毒が検出され、7月7日から漁を停止していた太平洋西部海域の苫小牧、鵡川、いぶり中央の3漁業協同組合は2日、出荷の自主規制を解除した。道によると、1日の検査で規制値を3週連続下回り、同海域全体でホッキ貝の安全・安心を確認…
ホッキ貝からまひ性貝毒が検出され、7日から出荷を自主規制している太平洋西部海域のいぶり中央、苫小牧、鵡川の3漁業協同組合は12日、漁再開を目指して初回検査に臨んだ。いぶり中央漁協が水揚げしたサラ貝、バカ貝の毒性値が国の規制値を超え、3漁協…
社会福祉法人ふれんど(佐藤裕理事長)がJR苫小牧駅南口隣に整備した3階建てのテナント棟「ふれんどビル」が1日に開業した。1階に入る苫小牧市のまちなか交流センター「ココトマ」でオープニングセレモニーがあり、新たな「駅前の顔」の誕生を華やかに祝った。 ふれんどビルはレンガ調の外観で鉄筋コンクリート造り3階建て、床面積は3004平方メートル。併設する、特別養護老人ホームなどが入る12階建ての高齢者複合施設は10日に開設する。 1日の式典は約100人が出席。岩倉博文市長や佐藤理事長ら10人がテープカットを行った。岩倉市長は「大勢の皆さんに足を運んでもらえる施設にしたい」とあいさつ。 目玉の一つであるココトマには苫小牧観光協会も入り、観光案内所を開設。フローリングのラウンジでは絵本を読んだり、インターネットを利用でき、くつろぎの空間を演出した。「ココトマカフェ」は東胆振の地場産品を生かしたホットサン
新千歳空港を管理・運営する北海道エアポート(千歳市、HAP)は20日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「新千歳空港を中心とした地域における水素利活用モデル構築に関する調査事業」を共同受託したと発表した。 …
昨年4月1日に廃線となった日高線鵡川―様似間(116キロ)にあるJR旧静内駅の1番ホームが5日まで無料開放された。 新ひだか観光協会(佐藤雅裕会長)が、JR北海道の許可を受け4月29日に開放。新ひだか町の高静小学校の児童らが訪れた…
春を迎えた苫小牧沿岸で、カレイの刺し網漁が本格化しつつある。苫小牧漁港では、10隻ほどの漁船が連日出漁し、旬を迎えたクロガレイを1日2~3トン程度水揚げ。今年は春告魚(はるつげうお)のニシンが不漁とあって、漁業者はクロガレイやこれから最盛…
苫小牧市のホッキ貝漁獲量は2020年、797トンで21年連続水揚げ量日本一を達成した。市がまとめた主要産地別統計に基づく結果で、2位の根室市と比べてほぼ倍と圧倒的なトップ。ホッキ漁を資源管理型で操業する苫小牧漁業協同組合の伊藤信孝組合長は…
2月下旬に白老町竹浦の河川敷海岸に起きた2匹の土佐犬に女性が襲われて溺死した事件で、重過失致死などの罪で起訴された飼い主の無職、佐治清被告(65)=同町竹浦=の初公判が25日午後、札幌地裁苫小牧支部(守山修生裁判官)であった。佐治被告は起訴事実について「間違いございません」と起訴事実を認めた。次回公判は7月10日に行われる。 起訴状などによると、佐治被告は2月26日午前10時半ごろ、敷生川河口右岸付近で土佐犬を散歩、運動させるのに当たり、人に危害を加えることが予想されながら、周囲を確認せず、かつ綱を確実に保持するなどの注意義務を怠ったため、その犬が付近を散歩していた同町在住の主婦、橋場トミ子さん(当時59)にかみついた。犬に襲われた橋場さんは意識障害に陥り、波打ち際に転倒した後、海水を飲み込み、溺水により死亡した、としている。 検察側は冒頭陳述で、佐治被告の飼っていた土佐犬が事件以前に闘犬
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