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セキュリティ
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安価に入手できるロータリエンコーダをArduinoに接続してカウント値を読み出せるようにします。次の写真はアダプタ基板WSN361を使ってブレッドボードに実装したときのものです。 単純な方法ではチャタリングがでて、正確にカウントできないことがありますが、ここではチャタリングキャンセル処理を入れて正確にカウントできるようにします。 ロータリエンコーダの種類 ロータリエンコーダにはアブソリュート型とインクリメンタル型の2種類があります。アブソリュート型というのは、角度データが絶対値で読み出せるものです。対する、インクリメンタル型は現在位置からどれほど回転したかを読み出せるものです。一般的にアブソリュート型は高価です。安価なものは100円前後で購入できるものもありますが、オムロンの産業用のエンコーダは数万円するようなものもあります。 さらに、パルスを検出する方法に機械的な電気接点を利用するものと
I2C、SPIとは? I2CとSPIインターフェースは同期式のシリアル通信の規格で、非同期式シリアル通信(RS-232Cなどのシリアル通信)に比べて、高速で通信でき、また複数のスレーブを接続することもできます。ただし、伝送可能距離は短いため、通信は基板内や近くにある基板間といった近距離のものに限られます。 連載(CQ出版さんのサイトです)こちらにもう少し詳しく載せています。 → http://www.eleki-jack.com/cat21/ I2Cバス I2CバスとはSCL(シリアル・クロック)と、双方向のSDA(シリアル・データ)の2本の信号線(GNDは含まず)で通信する同期式のシリアル通信です。バスには複数のスレーブを接続でき、マスタは個別に決められたスレーブのアドレスを指定してスレーブを選択してからそのスレーブと通信します。ビットレートにより、標準モード、ファースト・モード、ハイス
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