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ノーベル賞
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9月18日(月・祝)晴れ@東京 9時起床。新しい一週間は祝日でスタート。台風一過で日差しが強く蒸し暑い。世の中は敬老の日だけれど、今日もタスクがいっぱい。少しずつ進めていた「2004年」の原稿の続きをできるだけ進める。 11時30分に出発。新宿にて13時より、「来ないでJ2」botの中の人に取材。実は本企画、2カ月前からアプローチしていたのだが、先方もお忙しい人で、こちらも国内外での取材が続いていたため、ようやく実現の運びとなった。いろいろ腑に落ちることが多かったインタビューは、来月中旬にWMにてアップの予定だ。 14時半にさくっと昼食を摂って15時30分に帰宅。最近、咳が出るようになったので、薬局で咳止めの薬を買う。今週は気の張るインタビューと地方取材があるので、明日はかかりつけの医者に見てもらうことにしよう。帰宅後はひたすら執筆。入浴後、夕食はアジの梅煮付けを日本酒と共に。 昨日のソフ
いよいよ2017年のJリーグが開幕! ということで2月26日はニッパツで行われたJ2リーグ、横浜FC対松本山雅FCを取材してきた。試合は、前半16分の野村直輝のゴールで先制した横浜FCが、その後も試合を優位に進めて1-0で勝利。この日、スタメン出場した三浦知良の50歳のバースデーに花を添えた。 この日の現場は、J2とは思えないくらいの報道陣が駆けつけた。入場者数も1万3244人とほぼ満員で、前売りチケットはソールドアウト。観客とメディアの目的が、25年目のJリーグ開幕で50回目の誕生日を迎えるカズに集まっていたことは言うまでもない。周囲の期待に応えるかのように、スターティングリストにはカズの名前が刻まれた。12年ぶりの開幕ゴールが期待される中、この日の主役はシュートを1本放っただけで、65分にピッチを後にした。 ありていに言えば、この試合でのカズが「プレーで魅せた」とは言い難い。得点に絡ん
【無料】Jリーグ、効率的な一体経営を実現するためにグループ会社の組織機構を改革~Jリーグ2月の理事会後の会見より~ 2017年02月23日 19時37分 カテゴリ: ニュース解説 • ★無料記事 2月23日、週末にJ1・J2リーグの開幕を控えた中でJリーグの理事会が行われた。理事会後に記者会見が行われ、Jリーグ村井満チェアマンから決議事項・報告事項が発表された。 その中で、Jリーグ・グループ会社の組織機構改革(4月1日付)が改めて発表された(※既に理事会後の会見やキックオフカンファレンスなどで発表済み)。 リリースによると、 今回の公益社団法人日本プロサッカーリーグとグループ会社の2017年4月1日付組織機構改革の理由について、「激変する事業環境に対応するために、1993年のJリーグ開幕以来、継続してきたグループ法人組織を抜本的に見直し、持株会社制へ移行しグループ経営戦略に基づく効率的な一
【無料記事】英国の撮影クルーは震災直後の仙台で何を見たのか? 『Football, Take Me Home 勇者たちの戦い』ダグラス・ハーコム(監督)&ベン・ティムレット(プロデューサー) 今月11日から17日にかけて開催されるヨコハマ・フットボール映画祭(YFFF)。その上映作品のひとつ、東日本大震災直後のベガルタ仙台を追いかけたドキュメンタリー作品『Football, Take Me Hom 勇者たちの戦い』(以下、『勇者たちの戦い』)の制作スタッフへのインタビューをお届けする。取材に応じてくれたのは、監督のダグラス・ハーコム氏とプロデューサーのベン・ティムレット氏。それぞれSkypeでお話を伺い、一本の記事にまとめたのが本稿である。 インタビューの中にも出てくるが、この企画は震災直後に偶然、ベガルタ仙台の存在を知ったダグ監督が、プロデューサーのベン氏に企画を提案。スタッフの手弁当で
【インタビュー】Webメディアの向かう未来 ~サッカーメディアはどこに行くのか~ 【無料記事】伊藤大地(Webメディア「BuzzFeed Japan」副編集長) 2017年01月16日 15時45分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー タグ : pickup • 伊藤大地 【渦中の話】伊藤大地(Webメディア「BuzzFeed Japan」副編集長) Webメディアの向かう未来 ~サッカーメディアはどこに行くのか~ Webメディア編集者として注目される伊藤大地(@daichi)へのインタビューをお届けします。伊藤は出版社出身。紙媒体を経て、その後Webメディア業界へ転身しました。Webメディア「The Huffington Post(ハフィントンポスト)日本版」の副編集長を務めていた時には、自身もライターとして、サッカー日本代表の試合をデータに基づいて分析した記事や、新国立競技場の建
写真は2004年12月に発売された『サッカー批評 ISSUE25』。宇都宮にとっては生涯忘れることのできない号である。 本来の目的から逸脱して、会社同士の泥仕合になっている──これが一連の「エア取材」騒動に関しての私の率直な感想である(あえて「騒動」と表現した理由については後述する)。本件の流れについては、清義明さんがわかりやすく整理してくれているので、こちらを参照していただきたい。 さて本件に関して、これまで私はSNS上ではコメントすることはもちろん、RTすることもあえて控えてきた。もちろん「エア取材」なるものが実際に行われていたのなら、それはすなわち捏造記事であり、断じて許されるものではない。が、そもそもこの話題は(当WMをご覧の皆さんならよくご存じだろうが)、すでに今年の春から『フットボール批評』にて、3回にわたって問題提起されてきたものである。それがここにきて、いきなり炎上案件とな
今週と来週は、このほど『サッカーと愛国』(イースト・プレス)を上梓した、株式会社オン・ザ・コーナー代表取締役の清義明さんにお話をうかがう。 清さんといえば、横浜F・マリノスのゴール裏では知らぬ者がいないほどの有名人であり、ご自身のブログでも独自のサポーター文化論を長年にわたり発信してきた。私自身、清さんとは12年来の交流があり、サポーターとしての活動のみならず書き手としても注目していたわけだが、実は本書がデビュー作となる。 この『サッカーと愛国』は、いわゆる普通の「サッカー本」と紹介するのには、いささかの注意を要する。というのも、筆者の立ち位置がサッカーにあるのは間違いないのだが、その眼差しの先にあるのは「レイシズム(差別主義)」であるからだ。よって、決して気軽に読める本ではないことだけは留意すべきであろう(だからといって読みにくい本ではない。むしろぐいぐい引きつけられて一気読みしたくらい
「地域決勝を突破できなかったら、すべてを失ってアウトでした」 木村正明(株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役)インタビュー<後篇> 先週に続いて、株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役、木村正明さんのインタビュー後篇をお届けする。おかげさまでインタビューの前篇は、われわれが想像していた以上の反響を呼び、ありがたいことに大幅な会員増にもつながった。インタビューの後篇では、木村正明という人物について、よりフォーカスしていく。 その前に2点、補足説明をしておきたい。今回のインタビューでは、「(しばし黙考)」という註釈が何度か出てくる。これは実際に木村さんが、私の質問に対して時おり「ちょっと考えさせてください」と断りを入れて、腕組みをしたまましばし黙考していた様子を再現したかったからだ。頭のいい人は、必ずしも雄弁というわけではない。むしろ言葉のチョイスに熟慮を重ねる木村さんの
目指すは「J1昇格」よりも「日本一のクラブになること」 木村正明(株式会社ファジアーノ岡山スポーツクラブ代表取締役)インタビュー<前篇> 宇都宮徹壱ウェブマガジン(WM)の最初のゲストは誰がいいだろう──タグマ!の村田要さんとアイデアを出し合った結果、「ファジアーノ岡山の木村正明社長しかいない!」という結論に達した。なるほど、確かにビッグネームだ。と同時に、宇都宮徹壱との親和性も意外と高い。この人以上に、ファーストゲストに相応しい人もそう思い当たらない。 木村さんの経歴に関しては、今さら多くを語る必要はないだろう。1968年生まれで、岡山県岡山市出身。中学からサッカーに熱中する一方で勉学にも勤しみ、東京大学法学部に進学。卒業後はゴールドマン・サックス証券に入社し、35歳で同社のマネージング・ダイレクター(執行役員)に就任する。しかしその3年後、故郷に生まれた「Jリーグを目指すクラブ」ファジ
『徹マガ』のメールマガジン終了に伴い、これまで登場していただいたゲストの中から42人の方々に温かいメッセージをいただいた。最後のコンテンツとして、ここで一挙にご紹介することにしたい(五十音順)。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 ●一平くん(愛媛FC非公認マスコット) よう、宇都宮。『徹マガ』終了か。始まりがあれば終わりもあるからな。初めて会ったのは、オマーンやったか? インタビューをする宇都宮を見ながら「コイツなかなか会話噛み合わんなー」とか愛媛に来た時にオイラがワザワザ迎えに行って「まだ早いけど飲みにいきますか!」のサービストークにもオメーは「いや、まだ飲むには早いでしょ、仕事もあるし」って、どーなんよ。車から蹴飛ばそうと思ったぞ、あん時は。まぁ、これからも空気読まない宇都宮でサッカー界にゲップの嵐を起こすことを期待してるからな! また、取材してくれ! 奢ってくれ! 小遣
ゴールデンウィーク初日の4月29日、久々にJ1のゲームを取材した。カードはFC東京対アビスパ福岡。暫定12位と17位の対戦は、後半16分のウェリントンのゴールを守りきった福岡が1−0で競り勝ち、今季初の勝ち点3を手にして16位に浮上した。対するFC東京は順位に変動はないものの、4月2日の名古屋グランパス戦(◯3−2)以来、リーグ戦4試合勝利なし。試合後、味の素スタジアムは猛烈なブーイングに包まれていた。 点差はわずかに1。それでも「サポーターの満足度」という点では、福岡がFC東京をはるかに上回っていた。ただしそれは、単に勝ち負けの差ではない。明らかな差があったとすれば、この試合に臨むにあたり「明確な意図」があったかどうかである──というのが私の見立てだ。 福岡の意図は、この日のシステムからして明快であった。いつもの3−4−2−1から4−4−2に変更。左のワイドで起用されることが多い亀川諒史
【TOPICS】ロアッソ熊本 今後の日程等の決定を受けてのコメント②(岡本賢明選手/畑実選手/清武功暉選手/巻誠一郎選手) 2016年04月21日 22時56分 カテゴリ: ★無料記事 • topics • ローカル(県内)通信 • 赤馬(Roasso)通信 タグ : pickup • ロアッソ熊本 • 熊本地震 ●岡本賢明選手 ——どういう話し合いを経て結論に至ったのか教えてください。 いろんな状況の人がいるので、自分はこうだと皆で話して。難しい決断だったんですけど、僕たちがやるべき事はやっぱりサッカーだということでまとまってましたし、やるとなったら全員で力を合わせてやらなきゃいけないっていうのもありました。いろんな案が出た中で、いちばんいい、自分たちがこういうのがいいんじゃないかということを決めました。 ——再開の日程が決まった気持ちは? 5月15日を目指すということなんですけど、選手
【新連載】中村慎太郎の「百年構想の向こう側へ」 vol.1 サポーターはJリーグを滅ぼそうとしているのか? (C) 中村慎太郎 今号から新連載がスタートする。書き手は『サポーターをめぐる冒険』でサッカー本大賞2015を受賞した中村慎太郎さん。中村さんには、徹マガが休刊となる6月いっぱいまで、月1で計6回の連載を受け持っていただくことになった。期間限定の変則的な連載にもかかわらず、私からのオファーを快く引き受けてくださった中村さんには、この場を借りて御礼を申し上げたい。 連載のテーマについては、年末に中村さんとブレストする機会を設けたのだが(ちなみにお店はこちら)、テーマはすぐに決まった。彼が今、最も関心を持っている「Jリーグとサポーターとの関係」である(具体的にどういうことなのか、ここではあえて踏み込まない)。「それは面白い!」と私も大いに乗り気になったのだが、問題は連載のタイトルであった
2015年最後の配信となった。今回はこの場を借りて、会員の皆さんに重要なお知らせをしなければならない。 2010年5月24日の創刊から270号まで続いてきた徹マガは、来年6月末(294号)をもって休刊することになりました。これまで長きにわたりご愛読いただいた皆さまには心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。また、払い戻し等でご迷惑をお掛けする皆さまには、徹マガ主筆として深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。残り6カ月となりましたが、充実した内容のコンテンツをご提供するべく努力いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。 ここで文体を戻して、今回の決断に至った理由について説明したい。休刊の一番の理由は、主筆・宇都宮徹壱と編集長・澤山大輔による現状の体制が維持できなくなったからである。といってもケンカ別れをしたというわけではなく、メルマガ創刊当時と今とでは、お互いの仕
(c)Tete_Utsunomiya 以下すべて同じ 今号の徹マガでは、11月21日から23日まで高知で行われた全国地域リーグ決勝大会(地域決勝)の模様をフォトギャラリーにお伝えする。これに関連して、特別寄稿をお届けすることにしたい(タグマ!版では無料公開)。本題に入る前に、少しだけ私の前口上にお付き合いいただきたい。 今回、寄稿していただいたのは、ナカヲさん、アサギリ。さん、前田カオリさん、そして吉田鋳造さんの4人。皆さんいずれも自他ともに認めるディープな地域リーグファンであり、こと地域リーグに関しては私よりもはるかに多くの試合を観戦している方々ばかりである。 そんな彼らに出したお題は「FC今治について」。ことの発端は、私がスポーツナビに書いた、地域決勝に出場した今治に関するこのコラム。以下、引用する。 (前略)今治に注がれる視線は、大きく3種類に大別された。すなわち、応援、好奇、そして
【無料】なぜ村井チェアマンは毎回炎上するのか? Perfumeの構造に学ぶコミュニケーションのあり方 ハト澤対談vol.1 徹マガ編集長の澤山です。先日、結構な反響を頂戴しました、作家・中村慎太郎さんと澤山の対談「ハト澤対談」ですが、一部を無料公開させていただきます。一部というのは、Perfumeのくだりのみということで。ここがキモでもありますし、前半部分を読まないと成立しない内容でもないんですけど、面白かったら前半を読むためだけに購読してください(笑)。 なお特にある程度年齢層の高い、僕と同い年かそれ以上(30代後半)の方ならピンと来るかもしれませんが、この「ハト澤対談」というのは『ロッキング・オン』誌の名物コーナーであった渋松対談をオマージュしております。オマージュ元は架空対談だったということですが、我々は面と向かって対談しております。業界の大先輩に並ぶには、汗をかくしかありません。
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