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円安とは
yamanaonao.hatenablog.com
あけましておめでとうございます 2023年は繁忙期などもあってブログ更新がおろそかになっていました…。 2024年も繁忙期が続きますが、時折ブログ更新していけたらなと思っております。 そんなわけで、本年もどうぞよろしくお願いいたします
本日、43歳の誕生日を迎えました。 あっという間にまたひとつ年を重ねました。 日本人女性の平均寿命は約87歳。 いよいよ人生後半に突入という感じです。 ここのところなんだか停滞気味だったので、 この一年は活動的にすごしていきたいところです。
ねこきつさ コロナウィルスの騒動で行動範囲を必要最小限にしなければといけないという意識が働いているのと、仕事が忙しいのとで、ここのところぶらぶら散歩するという気にはならず……。 とはいえ、ずっと家にばかりいるのも気が鬱々としてくるので、時々コーヒーくらいは飲みに出かけています。 早く収束することを祈るばかりです。 気ままに寄り道回り道できる日々が戻ってきますように。 にほんブログ村
あけましておめでとうございます 旧年中はブログを読んでくださってありがとうございました 本年もどうぞよろしくお願いいたします (ぎりぎりに入稿し、30日になんとか仕上がった年賀状。) 今年は仕事が忙しいため地元に帰省せずに、東京でお正月を過ごしています。 しかし、さすがに元旦の今日は仕事はお休み。 近くの神社に初詣をしたあとは、スターバックスに寄ってコーヒーを飲みながら2020年の目標を立て、スーパーマーケットと本屋をのぞいて帰ってきました。 (黒豆ときなこのマフィンを注文。「まめ」に働きます。) いつもどおりのことをしながらも、お正月の空気感のせいか今日はどこか非日常めいた感じがするのでした。 さあ、2020年のはじまりはじまり。 のびのびした心で、わくわくする日々を過ごしていきたいと思います。 にほんブログ村
今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」ということですが、10連休中も仕事があって、あんまりいつもと変わらない日々を過ごしていました。 とはいえ、どこへ行っても人が多そうなので、仕事がなかったとしてもこれといってどこというところには出かけなかったような気もします。 いつものように、仕事をして、ごはんを食べて、本を読んで、ちょっと家から出て珈琲を飲んだり本屋をのぞいたりして、5月の新緑の中をぶらぶらを歩いて、あっという間に10日間の休みが終わっていったのでした。 おだやかな10日間でした。 長い休みが終わってしまうのはちょっぴり切ないけれど、10連休もおしまいおしまい。 わたしの暮らす街にも夕暮れが訪れて、そして夜の帳がおりて、またいつもの日々の中に……。 にほんブログ村
京都で食べたものいろいろ。 京都は喫茶店が多いというイメージがあり、何軒かの喫茶店に寄りました。 チェーン展開しているイノダコーヒーは、最初からコーヒーに砂糖とミルクが入れて提供されるのがちょっと変わっていておいしかったです。三条支店は、京都で読んでいた吉田篤弘『京都で考えた』にも登場します。 玉子サンドイッチは細かく刻まれたゆでた玉子がサンドされていて、懐かしい味。 「喫茶アマゾン」でも、玉子サンドイッチを注文。こちらは焼いた玉子がサンドされています。焼いたタイプのほうが好きかも。 祇園をぶらぶらしていたときに「よーじや」でカプチーノを。かわいい♡ 錦小路商店街をぶらぶらしていたときには、豆乳ドーナツを買い食い。12個入りで300円でした。この豆乳ドーナツは笹野みちる『泥沼ウォーカー』に登場しますが、1998年発行のこの本によると当時の値段は8個150円でした。時代の流れ…。 京都といえ
人は誰しもが一つ、才能をもっているといわれています。 君枝さんも一つ、才能をもっていました。 君枝さんが自分のその才能に気づいたのは、学校を卒業してからのことでした。 会社に勤めることになった君枝さんは、一人暮らしを始めました。 古いアパートに引っ越して三日目の夜、君枝さんは台所に立って不慣れな手つきで料理をしていました。 そして、ゆで卵ををつくろうと、水を張った鍋に卵を数個入れ、火にかけました。 「何分くらいゆでればいいのかしら?」 そう思って鍋を見つめていると、見えるのです。卵の中身が。 殻を透かして、ぐらぐらとお湯が沸騰する中で、卵が徐々にゆであがってゆく様子が見えるのです。 その日、君枝さんは完璧な半熟卵を完成させました。 その後、いろいろなものを鍋でゆでる機会がありましたが、中身が透けて見えるのは、卵をゆでたときだけでした。 そうです。君枝さんの才能は、ゆで卵のゆで時間が完璧にわ
以前に行った『大妖怪展』の図録を見返していて、「山彦」が犬に似た姿形をしていることを知って描きたくなって創作したマンガです。 *** 山彦マンガ・その1 山彦マンガ・その2 山彦マンガ・その3 山に向かって発した言葉が遅れて返ってくる現象を「自然現象」とするか、妖怪が引き起こした「怪奇現象」とするか。前者の方が科学的かつ一般的なのでしょうが、後者の方がおもしろいなあと思うのでした。 また、そうして自分が発して返ってくる言葉は、ネガティブなものよりもポジティブなものの方がよいなあとも思うのでした。 ちなみにこちらが図録で見かけた山彦の図です。 (かわいくないところがかわいい。自分のマンガではまるまると太らせてみました。) yamanaonao.hatenablog.com にほんブログ村
*** 昔に描いた作品を再構成してマンガにしてみました。 野菜の中ではねぎがけっこうすきです。 にほんブログ村
今週のお題「読書の秋」ということで、秋の夜長に読むにふさわしい本はないか本棚を探してみました。 そこで見つけたのが、トーベ・ヤンソン『ムーミン谷の十一月』。 この作品は、ムーミン一家不在の状態で話が進んでいきます。 ところで、トーベ・ヤンソンの生まれたフィンランドには一度訪れたことがあるのです。 ロバニエミでオーロラ観測のあと寝台列車に乗ってヘルシンキに移動するというツアーに一人参加をしたのですが、天候が悪くてオーロラは見れず、ヘルシンキの地下鉄は工事中で止まらない駅があり、帰国日にはフィンランドの空港会社のストライキに巻き込まれて直行便で帰るはずが一旦パリまで飛ばされて遠回りして帰らされたというなかなかの旅だったのでした…。 そのときの写真を掘り返してみました。 (北極圏に突入した証拠写真) (どこだったか忘れたけれどヘルシンキで撮影したもの) (港にいたかもめ) (「かもめ食堂」が撮影
今週のお題「髪型」にちなんで、旅先で髪を切った話を。 盛岡で髪の毛を切る 旅先の盛岡で、髪の毛を切りました。 東北への旅2日目は、花巻を観光。 その花巻から盛岡に戻る頃には夕方で、観光スポットはすでにほぼ閉まっているし歩き疲れて見て回る気力もない…。 しかし、夜行バスの出発時間は夜10時半で時間はまだまだある…。 さてこの時間をどうしようかなと思案していたところ、「髪の毛を切ろう!」とひらめきました。 そろそろ切りたいと思っていたので、ちょうど良い機会になりました。(ちなみに「ホットペッパービューティー」で当日カットのできる美容院を探して、花巻駅での電車の時間待ちの間に予約しました。) 「なぜ東京から遠く離れた盛岡の地で髪の毛を切ろうとしているのか?」という疑問は感じたものの、すっきりしました。 そして、旅先で髪を切ったというちょっと特別な旅の思い出ができました。 もし旅先で時間を持て余し
本を読むようになったきっかけとなった、本との出会いについて。 *** *** もともとはあまり本を読むほうではありませんでした。 本との出会いがなかったら、自分の人生はもっと違ったものになっていたと思います。 たくさんある本の中から、小川洋子『冷めない紅茶』を選んだのは、なんとなく題名に惹かれたというだけの理由でした。 完璧な病室 (中公文庫) 作者: 小川洋子 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2004/11 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 13回 この商品を含むブログ (62件) を見る (当時わたしの読んだのは福武書店版の『冷めない紅茶』でした。) しかし、この本との出会いがなかったら、今もあまり本を読まないままだったかもしれません。このあと、吉本ばななや江國香織、川上弘美、銀色夏生などの本を読むようになりました。 あの頃、本に出会えてよかった。心からそう思いま
今朝、「ヒューヒュー」という音で目が覚めた。 どこかでだれかが「ヒューヒュー」と口笛を吹いているのかしら? そう思って寝床の中で耳をすましていると、どうも存外近くからその音が聞こえていることに気づいた。 さらに耳を澄まして音の出所を探ってみたところ、なんと寝床の中から「ヒューヒュー」というその音は発せられているらしい。 春先でまだ肌寒いいものの音の出所が気になって布団をめくろうと手を動かしたところ、ふと音がやんだ。 その指先に目をやると、なんと人さし指の先にウソがいた。 いや、指先にいたのではない。 よく見ると、わたしの人さし指そのものがウソになっていたのだ。 「ウソでしょ?」と、信じられない思いでじっとウソを見ていると、ウソはまた「ヒューヒュー」と鳴き出した。 不可解な気持ちではあったが、その日一日ウソと過ごすことになった。 自分が口笛を吹いているわけではないけれど、「ヒューヒュー」とい
テレビ番組はほとんど見ないのですが、民放テレビポータルサイト「TVer」でドラマ『カルテット』が公開されていたので毎週たのしみに見ていました。 昨日はその最終回。 夢をもつこと、かなえられない夢をもちつづけること、才能がないとしてもすきで仕方のないこと、他人と気持ちを通い合わせること、すきという気持ちがあふれること、働くこと、気遣いを忘れないこと、悪意を向けられること、間違った正義感を暴走させること、興味本位で人のうわさをすること、夢をかなえること、そして、生きるということ。いろいろなことを考えさせられたドラマでした。 (この画像をインスタグラムとツイッターにアップしたのですが、ツイッターのほうで♡が500以上と、自分史上最高の反響をいただきました。カルテットすごい!) ところで、登場人物四人が組むカルテットの名は「カルテットドーナツホール」。 「ドーナツホール」つまり「ドーナツの穴」につ
*** 実家に帰省したときに、かつての自分の部屋で1997年発刊の雑誌を読み返していました。 1997年、わたしは17歳でした。 あれから20年。 ノスタルジーをマンガにして描いてみました。 にほんブログ村
「本当の自分って?」という問いを自らに対して発したことのある人は多いかと思います。 自分について「自分とはこういう人間である」とは言い切れず、「自分はこういう人間のときもある(あった)し、ああいう人間のときもある(あった)」と確固たる自己像を描き切れずにいました。 つまり、所属する集団内での位置や組織での立場によって自分に対する評価が変わるし要求される振る舞いも異なってくるわけで、そうなると、統一した自己像(セルフイメージ)というのは持ちづらく、自己像(セルフイメージ)がその場その場で分断されるということになるのではないかと感じていたのです。 そんなときに『ご本、出しときますね』というテレビ番組の中で「分人」という考え方を知って、「分人主義」について提唱している平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』という本に興味を持って読んでみることにしたのです。 (向かって左が「個人主義」、右
今回のニューヨーク旅行では、ホテルと航空券を旅行会社が手配してくれるツアープランに、空港・ホテル間のタクシー送迎をつけたものを申し込みました。 ツアーに諸々の手数料を含めた代金が約13万、往復のタクシー料金が約4万で、自分で手配すればもっと割安だったのでしょうが、ひとり旅なのと、いかんせん英語ができないのとでツアー会社を頼りました。 また、現地での空港・ホテル間の交通機関について、鉄道やバスを利用することも考えましたが、スーツケースを押して慣れない土地をひとりでうろうろするのも不安なので、お金で安全が買えるなら買おうとタクシー送迎を申し込むことに。 *** 当日、寝過ごしてはいけないという気持ちが強すぎたのかほとんど眠れないまま成田空港へ。余裕をもって飛行機の出発時刻の3時間前に着くように行きました。 搭乗手続きはスムーズに行き、定刻通りに飛行機も出発して空の中に。 (ちなみに、空港のテレ
ねこきつさ、14杯目のコーヒー。 だんだん暑さが和らいできたような。 そろそろアイスコーヒーからホットコーヒーに切り替えようかと思っています。
「女子会」とか「○○女子」とかいう言葉をよく耳にします。 「婦人会」とか「○○女」という言葉よりは、耳にかわいく響きます。 でも、いい年した女が「女子」を自称するのはいかがなものか、という批判もよく耳にします。 「女」の同義語を調べてみると、「女性」「婦人」「レディ」「ウーマン」「婦女」「おなご」そして「女子」と、さまざまな語が出てきます。 「女子」は「少女」や「ガール」と入れ替え可能な気がしますが、「少女」や「ガール」と「婦人」や「婦女」が同義かというとどうも違うような気がします。 「女子」とは何なのか? そんな日頃の疑問が解決できるのかできないのか、以前から気になっていた「女子」というタイトルのついた本2冊を続けて読んでみました。 【私たちは「女子」という墨を体に入れている。自ら彫った記憶はないけれど、気づいたら彫られていた「女子」の文字。見せる相手や場所を限定すれば、その刺青は自己を
楽天さんの運営する「それ どこで買ったの?」という情報コンテンツに、「もなか、あんこ。せんべい……目で見て楽しい、食べておいしい。心が喜ぶ和菓子たち」という記事を寄稿させていただきました。 インスタグラムではお菓子とイラストを組み合わせたものをちょこちょこアップしていたのですが、ブログで文章をつづるようになって、このような形で自分のイラストと文章を組み合わせた記事が書けてとても楽しかったです。 srdk.rakuten.jp どのお菓子もかわいくておいしいのでおすすめです。 ところで、「それ どこで買ったの?」の中でも紹介した香川県の「おいり」を使った「おいりソフト」というものがあるらしいので、いつかそれも食べてみたいなあと思います。 さすがにソフトクリームはお取り寄せできそうにないので現地に行くしかなさそうです…。
その夜、前山さんは残業をして会社を出て、帰宅する人たちで混み合う電車に揺られながら帰ってきました。 駅の改札を抜けて、重い足どりで家までの道を歩いていると、携帯電話がぶるぶると震えました。 画面を確認すると、職場の同僚からの電話でした。 電話に出て同僚の問い合わせに答え、その場にしゃがみこんで電話の内容をスケジュール帳に書きこみました。 電話が終わっても、前山さんはしばらくそこにしゃがみこんだまま動けませんでした。 仕事仕事仕事。 いつでもどこでも仕事が追いかけてくるようです。 なんだか、とても疲れてしまったのです。 長いため息をついて立ち上がろうとしたその時、前山さんの目に、あるものが目に留まりました。 「ねこきつさ」と書かれた小さな小さな看板が、地面すれすれのところに立てかけてあったのです。 時間は深夜。 でも、看板には「ねこがおきているじかん」とあります。 夜行性の猫ならまだ起きてい
夜の散歩。 ときどき、一日の仕事を終えたあと、夜の街を散歩します。 まずはコーヒーショップに立ち寄って腹ごしらえをして、そのあとぶらぶらと歩き、遅くまで開いている本屋をはしごします。 東京の夜の街は、危険なようで安全。安全なようで危険。 会社帰りの人でにぎわう駅前や、車の行き交う大道路沿いを選んで歩きます。 およそ2、3時間の夜の散歩。 日付が変わった頃に、家に帰ります。
昨日の夜は、みぞれまじりの雪が降っていたようです。 明け方近くまで仕事をしていたんですが、気づきませんでした…。 それにしても、すっかり温かくなって春めいてきたかと思っっていたのに雪とは。 一夜明けてすっかり晴れていて、まるで夢のようです。 雪国の暮らしは大変かと思いますが、少し憧れもあります。 一度、かまくらで過ごしてみたい。 ちなみにイラストのかまくらはマシュマロで作りました。 子どもの頃、積もった雪を食べたこともある食いしん坊です。 いまだに積もった雪を見ると、おいしそうだとちょっぴり思ってしまいます。
トピック「私を構成する9枚」に便乗して、「私を構成する9冊」について。 私という人格を形成するにあたり、少なからず影響を受けた9冊です。 内訳は、小説6冊、漫画3冊。 ①村上春樹『羊をめぐる冒険』 村上春樹作品でいちばん好きです。「僕と鼠」シリーズ三部作の最後の作品。 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) 作者: 村上春樹 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2004/11/15 メディア: 文庫 購入: 7人 クリック: 74回 この商品を含むブログ (333件) を見る ②江國香織『流しの下の骨』 タイトルはホラー小説のようですが、ある家族の姿が描かれています。 流しのしたの骨 (新潮文庫) 作者: 江國香織 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1999/09/29 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (125件) を見る ③銀色夏生『つれづれ
ふと「あるもの」を食べたくなることがあります。 その「あるもの」が近くのコンビニエンスストアやスーパーに売っていればいいのですが、そうではない場合、悶々と過ごすことになります。 「あるもの」がローカルフードだと大変です。 上のイラストのお布団は、「しるこサンド」。甘い夢を見そうです。 地元では当たり前に売っていた「しるこサンド」ですが、東京ではほとんど見かけません。「しるこサンド」だけではなく、赤だしの味噌も「つけてみそ かけてみそ」も「なごやん」もほとんど見かけません。 しかし、先日「しるこサンド」が「ナチュラルローソン」に置いてあることがわかりました。 早速買って食べました。おいしかったです。 スターしるこサンド 110g (松永製菓/個包装タイプ) 出版社/メーカー: 松永製菓 メディア: 食品&飲料 この商品を含むブログ (1件) を見る
トピック「恵方巻」について。 「こまけぇことはいいんだよ」精神で、恵方巻の代わりにコッペパンを食べました。
水道橋から神保町に向かう途中にある古本屋さんの文庫1冊100円コーナーをときどき物色します。 そこで先日『金田一少年の事件簿』のノベライズ版を見つけました。 な、なつかしい…。 高校生の頃、堂本剛・ともさかりえ版のドラマが放送されていました。 今だと放送コードに引っかかりそうな、おどろおどろしいシーンがけっこうあったような…。 この「電脳山荘殺人事件」は、1996年発表の作品です(講談社文庫化は2000年)。 「パソコン通信」が主な題材となっていて、今の時代との相違点があったり共通点があったりして、興味深く読みました。 ところで、当時17、18歳の高校生だったわたしも、今や三十代後半。(堂本剛・ともさかりえは同じ生まれ年なので、勝手に同級生のような気持ちで見ています。) 倍の歳をとったのかと思うと、時間の流れの速さに背筋が凍ります。
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」について。 私は今、イラストと編集の仕事に携わっています。 将来「絵や文を仕事にしたい」と漠然と考え始めたのは、確か高校2年生の頃だったと思います。 ●高校時代~大学時代 絵を描くことは、小さな頃から大好きでした。 本についてはそれほど好きではなかったのですが、進路や人間関係などからの現実逃避もあって、高校2年生の頃から本の世界に没頭していきました。 絵を描くことが好きで、本を読むことが好き。だから、「絵や文を仕事にしたい」と漠然と考えるようになりました。それで、大学は地元の大学の文学部に進みました。大学の4年間は、本を読んだり絵を描いたりしつつ、のほほんと過ごしました。 ●最初の上京計画 大学4年生になってまわりが就職活動をし始める中、お恥ずかしい話ですが「好きなことしかしたくない、会社勤めなんかしたくない」と青くさい考えを持っておりまして、就職活動をし
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