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年ごとの成績を見ますと、83%~84%の顧客が損していることが分かります。個別業者別に見ると75%~89%と幅があるものの、多くの顧客が損しているという事実に変わりはありません。 また、4年間の通算成績を見ますと、89.4%の顧客が損しています。すなわち、プラスになったのは全体の10.6%です。さらに、通算成績は各年の損失割合よりも大きな数字になっていますから、ある年に稼いだけれど別の年にそれ以上に大きく損した例があったことが分かります。 下は、顧客成績をグラフ化したものです。 数字が細かいのでざっくりと見ていただければOKです。横軸は損益額で、青の棒グラフはその損益を実現した人数が示されています。赤の線は、グラフ左側から順に人数を合計していったものです。 グラフ内やや右あたりで、棒グラフがとても大きな数字を示しています。これは損益ゼロ近辺を示しており、大半の個人投資家は少額で取引したのだ
トラリピは、放っておいても利食いを繰り返してくれるのがメリットです。しかし、デメリットもあります。 そのデメリットを確認したうえで、決済トレールの有効性を見ていきましょう。 決済トレールがない(通常の ... 試算表もある 「トラリピの有効性は分かった。しかし、必要な金額はいくらだろう?」という疑問が出るかもしれません。 この時に活躍するのが、トラリピ運用試算表です。下は、その一部です。 チャートを見ながら、質問に回答する形式で入力していきましょう。そして、「計算スタート」をクリックします。すると、自分が入力した内容がどうなのか、結果を提示してくれます。 「あなたの設定の場合、為替レートが〇〇円になったら強制ロスカットになりますよ」といったリスクを教えてくれますので、損失回避に役立ちます。 トレードをする場合、どうしてもプラスの方向に意識が行きます。しかし、安全度にも配慮する情報を提供して
あまり多い例ではないかもしれませんが、1つのFX業者で複数の口座を持ちたいと思うことはありませんか? ゆったり為替は、ヒロセ通商(LION FX)で2つ目の口座を作りました。 同一のFX業者で2つの口座を持つ理由 2口座を使い分ける理由として、ヒロセ通商(LION FX)のメリットを2つ出してみます。 スキャルピング歓迎 スキャルピングOKを前面に出しているFX口座は、わずかです。禁止はしていないけれどやらないでほしいというところを含め、禁止しているFX口座が大半です。 詳細な理由は分かりませんが、FX業者のシステム負担がとても大きいからだと予想しています。 ところが、ヒロセ通商はスキャルピング歓迎!です。 下の画像は、ヒロセ通商からの引用です。右下あたりに「スキャルピングOK!」とはっきりと書いてあります。 高金利通貨ペアのスワップポイントが大きい ヒロセ通商(LION FX)のスワップ
ゆったり為替がビットコインを知った当時(2017年初め…だったか)、自己資金を投入して買いたくありませんでした。なぜなら、「単なる文字の羅列でしょう?」という感じだったからです。 そこで利用してきたのが、faucet(フォーセット)。これは、無料でビットコインをもらえるサイトです。とはいえ、faucetは運営者不明な場合が多いのが難点です。 よって、運営実績で選ぶことになりますが、フリービットコイン(FreeBitcoin)は、長年にわたって安定的に運営している老舗です。 フリービットコインの使い方 最初に、基本的な使い方を確認しましょう。その後、より有利に使う方法を確認します。 攻略方法【基本編】 フリービットコインの攻略方法【基本編】は、至って簡単です。ログイン後、下の画像が出てきます。そこで、一番下の「ROLL!」をクリックするだけです。 今回は、下の通り「6736」という数字が出ま
では、基準値の0.1倍しか分配原資がないなら収益はどん底か?といえば、そういうわけでもありません。なぜなら、分配原資は少なくても、その通貨ペアでファーミングしている人数(数量)が少なければ、一人当たりの配当が大きくなるからです。 同様に、multiplierの数字が大きくてもその通貨ペアでファーミングしている数量が巨大なら、収益率は小さくなります。 というわけで、multiplierの数字が大きければ収入も大きいというわけではありませんが、この数字は無視できません。といいますのは、事実上の上場廃止基準でもあるからです。 事実上の上場廃止基準 パンケーキスワップ(PancakeSwap)は、binanceなどの取引所と比べて上場基準がとても緩いので、草コインを多数取引できます。 ところが、草コインですから、人気化する場合もあれば閑散とする場合もあります。あまりに取引されないと、上場させておく
FXの世界では、トラリピやループイフダンが顧客の注目を集めています。このため、10近いFX会社が、リピート系FXのサービスを展開しています。 では、ビットコインなどの仮想通貨で実行したら、どうだろう?となります。 仮想通貨はFXに比べて圧倒的に値動きが大きい割に、レンジ相場が続くことが珍しくありません。トラリピやループイフダンと同様の手法が使えるかも?という予想です。 仮想通貨で手動トラリピ注文をした結果 ゆったり為替は、2017年から2018年にかけて、仮想通貨で手動トラリピを実行していました。 結論としては、ボラティリティが大きいので、資産を増やしやすいと思います。実際に、投入額に比べて大きい資産増加になりました。FXよりも大きいです。 しかし、少々面倒くさいです。これが難点です。放置が大好きなゆったり為替は、この面倒さが嫌で、途中で取引をやめてしまいました。 この面倒さが苦にならなけ
FXの勉強の仕方は、いくつかあるでしょう。 そこで、ゆったり為替がたどってきた回り道と、本来ならばこの方がいいよ、という理想形の2つを考えてみます。 ゆったり為替の勉強の仕方 ゆったり為替が本腰で勉強を始めたのは、2007年です。FXで生活できると確信し、その後も1年我慢して働いて、2013年に退職しました。 すなわち、5年~6年も勉強したことになります。とても長い期間です。 そこに至る流れは、以下の通りです。 FXを始めた当初 FXを始めたのは、確か2004年頃です。もう15年も前になります。どうやって勉強して良いのか、全く分かりませんでした。 本屋に行けば、トレード本があります。しかし、どれが良いのか分かりません。「簡単に儲かる」「これで勝てる」といった言葉が並んでおり、怪しくて読む気になれなかった記憶があります。 そこで、インターネットで調べることになりました。 当時(2004年~2
大手FX業者は、口座数や取引高を大きくしようと、他社と競っています。競争は、サービス品質の向上を促します。とても素晴らしい状況です。 では、こうして競争が進んだ結果、世界でのFX取引高や通貨ペアなどのシェアは、一体どうなっているでしょうか。 世界のFXデータ取得はBISが便利 BISは、中央銀行間の決済を支援する国際機関です。3年ごとに外国為替に関するアンケート調査を実施しており、今年で19回目になります。 全世界を対象にした調査ですので、世界の趨勢を把握するのに役立ちます。 2019年9月(すなわち、今月)にデータが公開されましたので、FXに関する分野について考察しましょう。 なお、データを読む際に知っておくべき備考があります。記事の最後に注記しましたので、そちらもご覧ください。実際のFX取引高は、公表データの数字よりも大きいことが分かります。 店頭FX取引高 BISのアンケートは、店頭
ノックアウトオプションは、FXと似たような体感でトレードができます。そして、FXにはないメリットがたくさんあります。 そこで、その特徴を確認しましょう。ここでは、IG証券を例にします。 ノックアウトオプションの特徴 最初に、特徴を確認しましょう。最大の特徴は「FXと比べて、資金効率がとても良い」です。この点につきましては後ほどご案内することとして、先に2点を見ます。 特徴1:特定の為替レートで、必ず損切りできる 例えば、100.00円で損切りしたい場合、何が何でも100.00円で損切りしてくれます。他社では巨大なスリッページが出て大混乱という状況でも、スリッページなしで損切りします。 特徴2:FXと似たイメージで取引できる 下の取引画面を見ながら、確認しましょう(ノックアウトオプションの発注画面)。 一番上部分で「ブル(上昇)」が赤くなっていますが、これは買い取引を示しています。以下、各項
米ドル/円と比べて、豪ドル/NZドルの値動きの範囲は半分くらいしかありません。いかに値動きの範囲が狭いかが分かります。 値動きの範囲が狭いのは、ループイフダンにとって最高 ある通貨ペアについて、値動きの範囲が広いとしましょう。その値動き全体についてループイフダンを設定しようとすれば、必要な資金は大きくなります。 例えば、米ドル/円を50銭ごとに買う場合、どれだけの範囲に注文を設定するかによって、必要な資金は大きく変わってきます。 当然ながら、広い範囲に注文を設定すると、必要な資金は大きくなります。豪ドル/NZドル(AUD/NZD)は値動きの範囲が狭いですから、必要な資金が少なくて済みます。 そして、同じ範囲で為替レートが上下動しますから、利食いを繰り返してくれます。 すなわち、利食いしやすいのに必要な資金が少ないという、ループイフダンにとって都合の良い通貨ペアだと言えます。 損失パターン
両建てトラリピ検証シリーズの5回目です。 「両建てトラリピをしても良さそうな通貨ペア」にて、AUD/NZDとAUD/CADが候補になると考えました。 今回は、AUD/NZDのスワップポイントと為替レートの推移を考えます。両建てのときのスワップポイントは、プラスを期待できるのでしょうか。 それとも、マイナスを覚悟しなければならないでしょうか。 なお、スワップポイントについて、業者ごとに異なりますし、過去の数字を確認する方法がありません。そこで、政策金利の差をスワップポイントとみなして、その推移を把握します。 【2018年12月8日追記】 ループイフダンで豪ドル/NZドルの取引が可能になりました。そこで、最新のチャートを使って、豪ドル/NZドルを分析しています。→ 豪ドル/NZドル(AUD/NZD)でループイフダン 豪ドル/NZドルの長期チャートとスワップポイント 下の2つのチャートとグラフを
Highlights The USD/JPY settled near the 150.00 level. Traders are worried about the BoJ’s interventi ...
豪ドル/カナダドル(AUDCAD)は、一般的にはマイナー通貨ペアとして扱われます。 しかし、マイナーだからといって放置するには惜しい、特徴的な値動きをしています。そこで、長期チャートから日足チャートまでを概観して、特徴を掴みます。 豪ドル/カナダドル(AUDCAD)の長期チャート 豪ドル/カナダドル(AUDCAD)の長期チャートの値動きは、下の通りです。20年もありますので、十分な期間でしょう。 チャートを見ますと、大きな特徴が分かります。それは、値動きの範囲がとても狭いということです。 20年もの期間なのに、最低値は0.80弱で最高値は1.10弱、すなわち、3,000pipsほどしか動いていません。 豪ドル/カナダドルと米ドル円を比較 ここで、同じ期間(20年間)の米ドル円と比較してみましょう。 円高記録は75円くらい、そして円安記録は140円台半ばです。すなわち、20年の間に6,500
負ける・損する割合の公的データ フランスの公的機関(金融庁に相当)が、FX業者から個人投資家の取引データを回収して分析した結果を、公開しました。FXとCFDを合計した調査ですが、以下の通りです。 1年間という短期間の調査でなく、4年間もあります。信頼度はとても高いです。 負ける個人投資家が圧倒的に多い この簡潔な記事から分かることを、いくつか書いていきます。 トレードした人数が少なすぎるんじゃない? カバー率は100%でないとはいえ、2009年~2012年の4年間でフランス全体の数字としては、あまりにも人数が少ない気がします。 しかし、フランスではFXやCFDの人気がないのかもしれません。 個人の取引高でいえば、日本は世界の中でもとても多い部類です。このため、日本と比較してフランスが少ないな、と考えるのは不適当かもしれません。 負けた人の割合は? 負けた人の割合を計算しますと、89.4%で
米ドル/円が高値圏で鈍い動きです。週足チャートで現状を確認して、トレードできるかどうかチェックしてみましょう。 米ドル/円の週足チャート チャート引用元:OANDAのMT5(以下同じ) 週足チャートを ...
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