Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
KDDIは6月13日、同社のインターネット接続サービス「DION」の顧客情報が約400万人分流出したと発表した。同日、この顧客情報を使ってKDDIから金銭を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いで、容疑者2名が警視庁に逮捕されている。 逮捕されたのは神奈川県川崎市在住の職業不詳、箕村明夫容疑者(57歳)と、東京都足立区在住の職業不詳、鳥居朗彦容疑者(47歳)。KDDIが警視庁に相談し、事件が発覚した。 流出した情報は、2003年12月18日までにDIONに申し込んだ顧客の名前、住所、連絡先の電話番号が399万6789名分。なお、この中には当時すでに解約した人の情報も含まれる。また、DION申し込み時に性別、生年月日、連絡先メールアドレスを登録した人については、その情報も流出した。 KDDIによる事件発覚の経緯は次の通り。まず、5月30日、顧客情報を入手したとの連絡を電話で受け、5月31日にKDDI
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長兼会長: 小野寺 正) は、このたび弊社が提供するインターネット接続サービス「DION」をご利用いただいているお客様に関する2003年12月18日時点の情報「3,996,789名様分」が外部に流出していたことを確認いたしましたので、お知らせいたします。 お客様をはじめとする皆様に対し、多大なご迷惑、ご心配をおかけいたしますことを、深くお詫び申し上げます。 現在、弊社では、お客様情報の流出に関し、情報流出の原因や経路などについて、全力を挙げて全容解明に取り組んでおります。 現時点で確認された事実は次のとおりです。
KDDIは6月13日、ISP「DION」ユーザー399万6789人分の氏名、住所、連絡先電話番号が外部流出していたことを確認したと発表した。情報は、2003年12月18日までにDIONに申し込んだ全ユーザー分で、任意登録項目だった連絡先メールアドレス(44万7175人分)、性別(2万6493人分)、生年月日(9万8150人分)も流出した。口座番号などの信用情報や、DIONのメールアドレス、パスワード、通信記録などは流出していない。 情報を収録したCD-ROMなどが外部から持ち込まれ、流出が発覚した。警視庁は同日、KDDIに情報を持ち込んで現金を脅し取ろうとした疑いで、男2人を恐喝未遂容疑で逮捕した(関連記事参照)。 ISPの個人情報流出事件としては、2004年2月に発覚した「Yahoo!BB」の451万人に次ぐ規模。 KDDIの小野寺正社長同日、都内で会見し、「ご迷惑をかけて申し訳ない」と
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く