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ブックマーク / hiroono.com (1)

  • なぜ基礎研究に「血税」を使うのか? | 小野雅裕のブログ

    毎年、世界で約100万の学術論文が世に出る。研究費の大部分を出しているのは、日ならJST (科学技術振興機構)、アメリカならNSF, NASAや軍といった、国営機関である。その元手は、もちろん国民の「血税」だ。JSTの年間予算は1200億円、NSFは70億ドル(約8000億円)である。 100万の論文のうち、いったい何%が未来にインパクトを与える研究か。おそらく、0.1%もないだろう。残りの論文は、ほとんど読まれることなく忘れられる。 税金の無駄、そんな批判が聞こえてくる理由も分からなくもない。国が予算を削るときに基礎研究が真っ先にターゲットになるものわかる。 だが、ごくごく稀に、世の中を根底から覆すような論文が出てくることがある。 1998年に”The Anatomy of a Large-Scale Hypertextual Web Search Engine”という学会論文が発

    なぜ基礎研究に「血税」を使うのか? | 小野雅裕のブログ
    soret
    soret 2016/05/20
    『役に立つことがわかっていて、費用対効果や収益が望める技術なら、民間がやればいい』本来はその通りだけど、役に立ちそうな研究以外で研究費を取るのが難しくなってきているのも事実
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