曲面ガラス張りの設計デザインで大きな注目を集める、カリフォルニア州クパティーノに建設中の米Appleの新本社ビル「Campus2」の新たな画像が、映画『インデペンデンス・デイ』の宇宙船のようだと話題を集めている。 今回、画像が公開されたのは、テクノロジー系のニュースなどを扱う米メディア「Mashable」において。2017年に完成予定となっている本社ビルの工事の様子を複数の写真で紹介している。 読者の目を引いたのは、建築現場に浮く巨大な円盤型UFOのような物体だ。これは本社敷地内に建設されている「シアター」と呼ばれている地下講堂の天井となる部分。ドバイの企業のテクノロジーで作られた炭素繊維の屋根で、44枚のパネルで構成されているという。Appleの敷地を360度見渡せる「シアター」は、Appleが自社製品の発表を行うステージとしても機能する、最重要施設となる建物だ。 そのほかにも、Appl