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「ザトウクジラの母子の絆を見たくてたまりませんでした」と、高橋さんは振り返る。それまで、サメ、マンタ、ギンガメアジなど、いろいろな種類の海洋生物を撮影してきたが、ザトウクジラと泳いだことはまだなく、じかに見たいと願っていた。「クジラに夢中になっていきました」と高橋さん。 そこで、2日間の短いシュノーケリング旅行を計画、ザトウクジラが出産する久米島周辺の海域で、シュノーケリング参加者の小さなグループに加わった。天候は穏やかで、泳ぐには好条件だった。クジラと参加者両方の安全を確保するため、できる限り静かに水に入る、動きを最小限にとどめる、動物と安全な距離を保つといったコツを、熟練のガイドが丁寧に教えてくれた。 ザトウクジラの親子を見たいと大きな期待を抱いて久米島を訪れる人は多いが、出会いが保証されているわけではない。幸運にも初日に高橋さんは、メスのザトウクジラと子クジラと一緒に泳ぐことができた
2016.10.14Takashi Yasui どうもこんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。 ちょうど今月で写真歴が6年になりました。6年ともなると、小学校1年生が6年生になるわけで、あれ、そう考えるとたいしたことないような、例えが微妙ですが、じぶんとしてはけっこう長くやってきた感があります。 カメラはリコーのGRDⅢから始まって、ソニーのミラーレス、FUJIFILMのミラーレスと使ってきたのですが、一年間ほどiPhoneのカメラをメインにしていた時期がありました。おわかりかと思いますがInstagramの影響です。 じぶんがInstagramを使い始めたのが2012年のことです。当時のInstagramは「一眼レフカメラの写真をアップするなんてダサい!」という空気があったんですね。その時はソニーのミラーレスを使っていたので、一眼ぽく見えないように(!)、パンフォーカスの写真を撮るよ
プロ写真家のAustin Mannさんが、iPhone Xのカメラ性能を確かめるため、グアテマラに旅行へ行った際にiPhone Xを使って写真を撮影しまくり、その性能を検証しています。Mannさんの「iPhone Xのカメラレビュー」には、Appleのティム・クックCEOも「チェックしてみて」とツイートしているほどで、一見の価値ありな内容となっています。 iPhone X Camera Review: Guatemala — Austin Mann http://austinmann.com/trek/iphone-x-camera-review-guatemala Mannさんはこれまで5.5インチのiPhoneを4モデル使い続けてきたそうです。ディスプレイが大きくバッテリー寿命も長いので、メールや写真撮影、画像共有においてこの5.5インチiPhoneは最適と呼べるものだったそうです。し
樹木は水に沈むと酸欠になって枯れる。人間は酸欠になると息絶えて倒れるが、木は枯れてもなお立っていることがある。この現象は「立ち枯れ」と呼ばれ、岐阜の徳山湖でも見られる。 岐阜県揖斐川町にある徳山湖は、ダムの建設に伴ってできた人造湖。徳山ダムは1947年に発案され2008年に完成したが、その間に徳山村が水没した。徳山村には約500世帯、1500人の住民が暮らしていたそうだ。 ダムは川の氾濫を抑える目的もあるため、すべてが悪というわけではない。ただ、自分が住んでいる場所を退去させられるのは、やり切れないはずだ。この徳山湖の枯れ立ち木は、そんな住民の無念を想起させる。 撮影地 徳山ダム 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2(ボディ) FUJIFILM XF16-55mm F2.8(レンズ) NATIONAL GEOGRAPHIC(バッグ) ARUNUVO(ストラップ)
なぜナイトプールは「女子の欲求」を満たせるのか? 暗闇のプールで「光る玉・デカ浮き輪」が奪い合いになる理由と、海じゃ「代わりになれない」体験の違い 女子大生に「ナイトプールの話」を聞いてみました。ナイトプールに仕掛けられた「女子の欲求」を満たす工夫とは…?? 1、ナイトプールの「プレオープン写真」がインスタで拡散されまくる。 女子大生: わたしは、東京プリンスホテルの「Cancam」とコラボしてるナイトプールに、1泊二日の「宿泊プラン」に女子3人で行ってきました。 きっかけは、インスタで「プレオープンの写真」を見たことです。プレオープンに招待された「モデルの写真」がインスタにぶわーっと流れてきて。笑 プールの装飾もかわいくて、「フォトスポット」や「フロート(浮き輪)」もたくさんあったので、そこに行ってみようとなりました。 とにかく「プレオープンの写真」の勢いがすごかったんですよ。だから「モ
小説、映画、絵画、音楽。これらは製作にかなりの時間を要する。構成を考えて要素を積み上げ、何度も解体して組み立てる。一つの作品を仕上げるには、相当な労力が要るはずだ。その点、写真は一瞬だ。現像の工程を別にすると、写真はシャッターボタンを押した瞬間にインプットとアウトプットが発生する。写真集は小説や映画に近いが、単写真は簡単に出来上がる。そしてコンテストは基本的に単写真で募集している。ストーリー、動き、色、意味。これらをたった一枚で表現する。写真は簡単なようで、その実はとても難しい。誰でも簡単に撮れる分、工夫が必要だ。 撮影カメラ FUJIFILM X-Pro2 FUJIFILM XF 16-55mm F2.8
Apple から新しい iPhone 8 と iPhone 8 Plus が発売され、そろそろ iPhone X 登場だな、と思っていたらスティーブ・ジョブズの命日になっていた。その晩は「フリック!」の村上編集長らと成城学園前で飲みながら、Apple のことや製品のことについて語り合った。明け方に帰宅して HDD を漁っていたら、初代 iPhone 発表直後に彼を撮った写真が出てきた。カメラは Leica M8、レンズは Noctilux 50mm F1.0。まだライカから UV/IR フィルターが届く前だったのでとても色被りが酷い(ジョブズの黒いシャツは特に・・・)。なのでモノクロームにしてみた。ニコンからライカに持ち替えて、F1.0 で数ショット撮ったのを覚えている。もう10年も前なのか。
宿泊券、ファッション、ビューティ、グルメなど選りすぐりの豪華プレゼントやイベントへのご招待など、T JAPANの最新情報をお届けします。 ART 荒木経惟、終わらない旅 To Live Photography 2017年は荒木経惟の年だ。一年を通して多くの写真展が開催される。1963年のデビュー以来、半世紀を超えた荒木の写真の旅はどこに向かうのか 桜が満開になった4月初旬、インタビューが行われることになった原宿のギャラリーに、荒木経惟は約束の30分前に現れた。自宅からタクシーでふらりと一人。「片眼になってからは眼が疲れるから、タクシーに乗ってるときは休憩って決めたんだけど、ダメだね。今、ここに来るまでもクルマド(荒木は自動車の窓から撮影することを〝クルマド〞と呼んでいる)。写真展が一つできるぐらい撮っちゃった」と笑う。 ここ数年、体調のすぐれな
写真を撮り始めてから、ずっと不思議に思っていることがある。 道を歩いていると目の前に気になる光景が現れる。おもむろにレンズを向けてシャッターを切る。続けて角度を変えて何枚か撮る。家に帰って見比べて、迷った末に選ぶのは、だいたい最初に撮った一枚だ。 おそらく理性で選ぶ光景より、本能で感じた光景のほうが脳に焼きつきやすいのだろう。写真には見本となる構図があるが、撮影者が最初に感動した光景はセオリーを超えているのだ。 ただ、こうして写真を並べても、見る側はどれが最初に撮ったものか分からない。撮影した本人しか区別できないし、時には本人ですら、なぜそれを選ぶのか説明できない。 私はこの不思議な現象を、ファーストカット症候群と呼んでいる。 撮影カメラ FUJIFILM X100F 撮影地 岡崎市美術博物館
名古屋の撮影スポットをウェブで探していたら、向野橋という跨線橋が目に止まった。名古屋駅から歩いて20分ほどのところにある橋で、下を通る線路に特徴がある。名古屋のあおなみ線、近鉄線、JR関西線、車両区など、10本以上の線路に橋が跨っているのだ。Googleマップはこちら。 読み方は「こうやばし」。ウィキペディアのページはこちら。歴史は古く、元々は1899年にアメリカで造られた鉄製の橋で、そこから巡り巡って1930年に名古屋に移転された。現在は老朽化のため、車の通行が規制されている。 眼下に広がる線路を眺めていたら、瑣末な日常を忘れていた。夕焼けとセットで撮れたらよかったのに。そんな風に後ろ髪を引かれながら帰ろうとしたら、ふと昔の記憶が蘇った。向野橋を訪れるのは初めてのつもりだったが、以前にもここを通った事があったのだ。 もう何年も前の話になるが、当時好きだった女の子と名古屋でご飯を食べた後、
新しいデジカメが出ると、自分のカメラとスペックや機能を比較して、買い増すのか、スルーするのか、検討してしまいます。だけど、知っているんです。カメラの性能よりもレンズの方が明らかに重要だということを… レンズにお金をかけろ! デジカメの選び方は「何を撮りたいのか」に限ると思います。それを撮る時にどんな条件が必要なのか… 暗い場所でも撮れる、遠くからでも撮れる、などなど… でも、それってレンズを交換できるカメラだったら、大きさ以外はどれもレンズ交換で解消できたりするんですよね。ということで、写真にこだわるならカメラよりもレンズにこだわれって話です。それ以上のお話は無いんですが、意外と知らない人が少なくなかったので、書いてみます。 画像比較で見るコンデジ対レンズ 比較してみます。コンデジ代表は2016年4月に発売されていらい高評価の Canon PowerShot G7 X MarkII です。
写真は大きく分けて3つに分類できると思う。「綺麗な写真」「感じる写真」「面白い写真」だ。 「綺麗な写真」は解像度が高い写真で、「感じる写真」は彩度や階調が印象的な写真。「面白い写真」は被写体の組み合わせに特徴がある写真で、今回紹介するエリオット・アーウィットは、この「面白い写真」を撮る名手だ。 エリオット・アーウィットは今年で89歳になるフランス生まれの写真家。最初に名前を知ったのはフォトヨドバシで写真の撮り方を教えているA.Indenさんの記事で、サイドミラーに写る女性の写真が代表作だと知った。その後に、はてなブログでyonpei704さんの熱い記事を読み、一気に好きになった。 エリオット・アーウィットの写真は、被写体と被写体の組み合わせにヒネりがある。こちらのGoogle画像検索で見ると分かるが、例えば電灯に留まっている鳥の向こうで飛行機が飛んでいたり、犬の隣りに人間と並んで馬の脚が写
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