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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (373)

  • なぜ欧米人がイスラム過激派と共に戦うのか?:日経ビジネスオンライン

    トルコ南東部にあるアンタキヤからシリア国境近くのレイハンリ行きのバスに乗っていた2人の若者は、長いあご髭をはやし、ふくらはぎ丈のズボンをはいていた。小さな巾着型の袋には最小限の持ち物。バスの運転手には片言のアラビア語で話しかけていたが(この辺りのトルコ人はアラビア語をかじっている場合が多い)、2人で互いに話す言葉にはイギリス訛りがあった。 これは2年前の光景だ。彼らはシリアの内戦に加わろうと欧州を離れる何百ものイスラム教徒のうちの2人にすぎない。あれ以来、戦闘に参加した者は数千人にのぼると思われる。その増加率も伸びているだろう。彼らは目的の地に着いた後、一体どんな生活を送るのか。そして、祖国に戻った時にはどうなるのだろう。 シリアへの人口流入が膨らんでいることの影響は明らかだ。シリアとイラクで活動する残忍なイスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」は、ヨルダンほどの面積と人口(約600万人

    なぜ欧米人がイスラム過激派と共に戦うのか?:日経ビジネスオンライン
  • 日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン

    和田 智(わだ・さとし) カー&プロダクトデ ザイナー、SWdesign代表取締役 1961年東京生まれ。武蔵野美術大学卒。84年日産自動車入社。シニアデザイナーとして、初代セフィーロ(88年)、初代プレセア (89年)、セフィーロワゴン(96年)などの量販車のデザインを担当。89~91年、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート留学。日産勤務時代最後の作品として電気自動車ハイパーミニをデザイン。98年、アウディAG/アウディ・デザインへ移籍。シニアデザイナー兼クリエーティブマネジャーとして、A6、Q7、A5、A1、A7などの主力車種を担当。アウディのシンボルとも言えるシングルフレームグリルをデザインし、その後「世界でもっとも美しいクーペ」と評されるA5を担当、アウディブランド世界躍進に大きな貢献を果たす。2009年アウディから独立し、自身のデザインスタジオ「SWdesign 」を設立。独立後

    日本のデザインは「新しさ」にこだわりすぎる。:日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/09/06
    "前例否定しないと、自分の業績にならない、と思い込んでいる。経営者もデザイナーも、です"
  • アレは、世間によくある話:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 - 日経ビジネスオンライン

    朝日新聞が池上彰さんの連載コラムを掲載拒否したことを発端に起こった騒ぎは、2日ほどでなんとなく落着した。 まだ決着はついていないと言う人もいるだろうし、収束させたくない人たちもいると思う。 収束とか決着とかそういうことではなくて、問題になっているのは朝日新聞の体質なのだからして、この話は朝日新聞を廃刊に追い込むまでは終わらないのだ、とそういうふうに考えている方々もいるはずだ。 私は、単純に、バカな話だと思っている。 一見、この出来事は、表現の自由をめぐるやりとりであるかに見える。「言論封殺」に関連した重大事件であるようにも見える。 まあ、部分的には表現の自由にかかわってもいるのだろうし、言論封殺と言えば言えるかもしれない。 でも、私は、それ以前の問題だと考えている。 つまりこれは、ジャーナリズムがどうしたとか、社会の木鐸がハチのアタマだとかいった話題である以上に、組織人の事なかれ主義と縄張

    アレは、世間によくある話:小田嶋隆の「ア・ピース・オブ・警句」 - 日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/09/05
    "あれは、半径3メートルの範囲内でしかものを考えることができない組織人が、自己保身と事なかれ主義の結果として下した内輪の結論だったということだ"
  • 女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン

    今年も高校野球を見ている。 甲子園大会については、そのレギュレーションや放送のあり方について、毎度毎度あれこれと文句をつけている自覚があって、わがことながら、若干、居心地が悪い。それでも、毎年、ほぼ全試合を追いかけることになる。結局、私は野球が好きなのだな。 高校野球の魅力は、毎回、新しい選手のデビューを目撃できるところにある。 たとえば、ダルビッシュでも、田中将大でも、私は、甲子園で投げていた時の姿を覚えている。これは、とても大切なポイントだ。彼らが、メジャーを代表する投手になった今でも、私は、高校時代のピッチングを重ねあわせてゲームを見ることできる。だからこそ、親身になって(具体的には親戚の子供を応援するぐらいな気持ちで)応援できるのだ。 とはいえ、昼間の試合をベタで追って、深夜の時間帯に「熱闘甲子園」をチェックしていると、やはり、色々と言いたいことがこみあげてくる。 縁もゆかりもない

    女子マネはおにぎりを握るべきか:日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/08/22
    "甲子園を甲子園たらしめているそれらの原則を徹底させると、その原則の中にいるチームは、ブラック企業とよく似た組織になってしまう"
  • フェル、命知らずの特殊部隊に潜入!:日経ビジネスオンライン

    コラムニスト 堅気のリーマン稼業の傍ら、細々と物書きの真似事をしております。最近は講演やらテレビ・ラジオへの出演も増えてきました。いったい業は何なのか自分でもよく分からなくなっています。 この著者の記事を見る

    フェル、命知らずの特殊部隊に潜入!:日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/08/18
    "【番外編】陸上自衛隊西部方面普通科連隊見学記"
  • 夏休みの宿題は早めに - 小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句 | 日経ビジネスオンライン

    毎年、この季節はちょっとだけ忙しい。 「この季節」とは、「出版社や新聞社が夏休みに入る直前の一時期」のことで、具体的には8月の第1週を指す。 出版の世界には、「お盆進行」「年末進行」「ゴールデンウィーク進行」という3つのイレギュラーなスケジュールが設定されていて、業界内の人間は、それぞれ、1週間程度の連続休暇を実現するべく、印刷所の停止期間から逆算したしわ寄せの作業を、順次、先取りしてこなす決まりになっている。 「しわ寄せは歩いて来ない」 と、だから、古い出版人は、毎年この時期が来ると、歌ったのだと言う。 「だから走って行くんだよ」 と。うそだけど。 そんなわけで、現在私が直面している「お盆進行」は、前方から倒れこんで来る月刊誌の〆切と、夏休み特集向けのゆるふわ企画取材が重なって、なかなか油断のならない暑苦しい1週間を形成している次第だ。 もうひとつ、盛夏のメディア業界には、「戦争回顧」と

    夏休みの宿題は早めに - 小田嶋隆のア・ピース・オブ・警句 | 日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/08/08
    "問題は、今年の演説が昨年の演説のコピペであったことではない。むしろ、昨年の演説が一昨年の演説のコピペでなかった時点で、安倍さんの問題は明らかになっていた"
  • 電力再値上げは考えられない:日経ビジネスオンライン

    田村 賢司 日経ビジネス主任編集委員 日経レストラン、日経ビジネス、日経ベンチャー、日経ネットトレーディングなどの編集部を経て2002年から日経ビジネス編集委員。税・財政、年金、企業財務、企業会計、マクロ経済などが専門分野。 この著者の記事を見る

    電力再値上げは考えられない:日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/08/01
    "セイコーマートの丸谷智保社長は「コスト増分を価格転嫁するのは難しい」と嘆く"
  • 動き出す「乗り捨て」カーシェア:日経ビジネスオンライン

    小さくて大きな一歩だった。7月24日、メルセデス・ベンツ日とオリックス自動車、アマノの3社は9月から新しいカーシェアリングサービスを始めると発表した。オリックス自や最大手のタイムズ24が従来手がけてきたカーシェアとの違いは「ワンウェイ(乗り捨て)方式」であること。つまり、クルマを元々あった場所に戻さなくても、違う場所で乗り捨てできるという点だ。 具体的には、横浜市内にある8カ所の駐車場をカーシェア拠点とし、ベンツの2人乗り車両「スマート」のEV(電気自動車)を貸し出し用に全部で20台用意する。例えば、新横浜駅のそばにある駐車場でスマートに乗り、中華街に近い駐車場で使用を終えて事に行く、といった使い方が可能になる。 料金は15分200円からで、事前にオリックス自のカーシェア会員になっておく必要がある。同社によれば、先に挙げた新横浜中華街のルートはタクシーを利用すると3000円ほどかかる

    動き出す「乗り捨て」カーシェア:日経ビジネスオンライン
  • 「オタク」文化にハマる欧州18歳女子の示唆:日経ビジネスオンライン

    井上理 日経ビジネス記者 1999年慶応義塾大学総合政策学部卒業、日経BPに入社。以来、ネット革命などIT業界ゲーム業界の動向を中心に取材。日経済新聞への出向を経て2014年4月より日経ビジネスの電機・ITグループ この著者の記事を見る

    「オタク」文化にハマる欧州18歳女子の示唆:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/07/15
    "だが、そうしたコアなファンをサポートするような施策は、今の日本にはほとんどない。ジャパンエキスポもフランス企業の主催であり、約800の出展者のうち、日本からの出展者は100程度にとどまっている"
  • 元プラモ少年が、全盛期を取り戻せるアイテム:日経ビジネスオンライン

    渡辺:はい。単体のことでいうなら超えています。初っぱなで金型がリクープできるというのは予想してなかったので、大変うれしい悲鳴ですね。 ーー 当初は「1年ぐらいかけて徐々に回収して、もうけが出始めるのかな」みたいな感じだったわけですか。 渡辺:このシリーズが続いていって、第2弾、第3弾といくうちに、「ああ、いつの間にかダグラムの金型、ペイできたね」という。今のプラモデルの商売って基的にそういう感じがほとんどだそうです。 ーー なるほど。 渡辺:ですので、必ずバリエーションを出して、同じ金型をできるだけ活用して2個、3個でペイする。いわゆるスケール物といわれている、飛行機であるとか、戦車であるとかのカテゴリーのプラモデルたちは、そうやって商品設計されているそうです。 「痛飛行機」は、業界的には「発明」です ーー あっ、じゃあ、痛飛行機とか、痛車とか、痛戦車とかって絶好の商品なわけですね(※ア

    元プラモ少年が、全盛期を取り戻せるアイテム:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/07/14
    "「痛飛行機」は、業界的には「発明」です"
  • 1-7の大敗から何を学ぼうか:日経ビジネスオンライン

    ブラジルの大敗には驚いた。 人の世の無常と儚さに胸を衝かれて、半日ばかり仕事が手につかなかった。 おそらく、読者の皆さんも、リアルタイムで観戦されていた方の感想は、そんなにかけ離れていないと思う。それほどに、衝撃的な惨敗だった。 試合後にメディアを通じて紹介された著名人のコメントの中では、ペレの言葉が心に響いた。 ペレは、8日、ブラジルの惨敗について、自身のツイッターに、以下のような言葉を書き込んだのだそうだ。 「私はいつも、サッカーはびっくり箱だと言っている。世界のだれも今回の結果を予想していなかった」 平凡な述懐と言ってしまえばそれまでだ。 というよりも、思い切りありきたりなコメントだったと言うべきなのかもしれない。 が、「サッカーの王様」とされる世界のペレがこれを言ったところに価値があると私は考える。 あれほどサッカーに打ち込み、精通し、研究を深め、のみならず、世界中をめぐり歩いてサ

    1-7の大敗から何を学ぼうか:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/07/11
    "サポーターがやさぐれれば、サッカーのレベルが上がるという一部にある言説は、金髪に染めれば外人になれると考えた大昔の日本人に近い勘違いだ"
  • 実はガンダム以上の成功作!?「ダグラム」のプラモは大人気:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    実はガンダム以上の成功作!?「ダグラム」のプラモは大人気:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/07/11
    "そうか、はなからプラモデル向けの企画なんですね。そう考えるとあのロボットデザインや話の展開もいろいろ納得がいく。メカ単体よりジオラマ映えする、というか"
  • W杯の荒海に沈む:日経ビジネスオンライン

    W杯がはじまって2週間が経過した。 体調は、予想されていたことではあるのだが、かなりよろしくない。 深夜から早朝にかけての観戦と、昼の間のランダムな昼寝の繰り返しで、睡眠のリズムが乱れている。 感情の起伏も、おそらく、体調に悪い影響を及ぼしている。 無感動になりがちな初老期の男は、むしろ積極的に感情を起伏させる機会を持つべきだというご意見もある。 大筋としてはおっしゃる通りだ。 でも、乱高下は良くない。 サッカーは、そういう意味で、私にとって、あまりよろしくない娯楽なのだろう。 つつしまねばならない。 英国には、「サッカーは少年を紳士にするスポーツだ」ということわざがあるのだそうだが、私は出典を疑っている。つまり、私は、この成句について、どこかのサッカー関係者が捏造したデタラメかもしれないと思っているということだ。サッカー関係者には、非サッカー関係者同様、うそつきが多い。【※編注】 英国に

    W杯の荒海に沈む:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/06/27
    "つまるところ、外国人監督は、最初からスケープゴートなのだ。彼らは、負けた時のためのトカゲの尻尾として、安全弁の役割を担わされている"
  • アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン

    4月、インターネット通販最大手のアマゾンジャパンが酒類の直接販売を始めた。販売ページには、「アサヒスーパードライ」、「キリン一番搾り」、「サントリープレミアムモルツ」など、大手ビールメーカー各社の看板商品のほかに、日酒、焼酎、ウイスキー、ワインなど様々な酒が並ぶ。 銘柄が非常に多様でかつ、持ち運ぶには重い酒類は、ネット通販が比較的強みを発揮しやすい分野とされる。小売り店舗に比べて郊外の倉庫で豊富な品揃えができ、配送を希望する購入者も多いからだ。ネット通販で圧倒的な存在感を持つアマゾンの直販は、少なからず業界関係者に衝撃を与えた。 「アマゾンは免許をどうしたのか」 だがそのニュースが駆け巡ったのと同時に、酒類販売の業界関係者には1つの疑問も浮かんだ。それは、「アマゾンは免許をどうしたのか」というものだ。 日国内で酒類を販売するためには、免許が必要なことは多くの方がご存じかと思う。 もう少

    アマゾンが獲得した“ゾンビ免許”:日経ビジネスオンライン
    sugimo2
    sugimo2 2014/06/09
    "アマゾンやヨーカドーの例が示すのは、現行の酒類免許制度の欠陥だ"
  • 第1回 惨たんたる日本の漁業:日経ビジネスオンライン

    中川 明紀 ライター 講談社で書籍、隔月誌、週刊誌の編集に携わったのち、2013年よりライターとして活動をスタート。インタビュー記事を中心に、雑誌や電子出版物で活躍している。 この著者の記事を見る

    第1回 惨たんたる日本の漁業:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/06/09
    "自然環境の変化でイワシの漁獲量が13.4万トン(2012年)まで戻ったので増えたなどと言って喜んでいますが、ピーク時を考えたら、禁漁すべき状況なのです"
  • わたしたちは握手をあきらめるのか:日経ビジネスオンライン

    AKB48のメンバーが握手会の会場でノコギリを持った男に襲われて怪我をした(ニュース記事はこちら)。 第一報が届いて以来、この事件は、様々なことを考えさせてくれた。 ここでは、事件の原因や今後の対策とは別に、このできごとがもたらした波紋に注目したいと思っている。 というのも、この種の犯罪については、原因の多くを、結局のところ、犯人の内面に求めるほかにどうしようもないからだ。つまり、原因を取り除くにしても、再発を防ぐにしても、唐突に出現する通り魔的な犯行に対応することは、簡単ではないということだ。 私は、このたびの犯罪の原因が、アイドルグループの少女たちの側にあったとは思っていない。 また、握手会を運営していた企業なり担当者なりの安全管理に致命的な判断ミスがあったことが事件を誘発した、というふうにも考えていない。 この原稿は、誰かを責めたり吊しあげたりするために書き起こすものではない。そのこ

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    sugimo2 2014/05/30
    "ネット時代を迎えて、苦情圧力は、年々高まっている。  にもかかわらず、多くの企業の苦情対応は、現場任せの事なかれ主義に終始している"
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/05/16
    "ああ、可視化できない、自分の目で見えないと、存在を信じられませんか"
  • 牛肉大国、豪州の意外な実像:日経ビジネスオンライン

    須永 太一朗 日経済新聞証券部 2003年一橋大学社会学部卒業、日経済新聞社に入社。西部支社(福岡)で警察、企業、県政を順に担当。その後は主に証券部で日株相場を取材。14年3月、日経ビジネス記者に。17年4月、日経済新聞証券部。 この著者の記事を見る

    牛肉大国、豪州の意外な実像:日経ビジネスオンライン
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    sugimo2 2014/05/13
    "なぜ収入が不安定なのか。それはオーストラリア特有の開かれた市場構造にある"
  • あれは「女子力」のイベントだった:日経ビジネスオンライン

    小保方晴子さんがSTAP細胞論文問題で記者会見を開いた日の午前中、さる新聞社の社会部を名乗る記者さんから電話がかかってきた。午後からの記者会見を視聴したうえで、感想のコメントを提供してほしいという取材依頼だった。 しばらく考えて、お断りした。 先方には、コメント取材に応じられない理由として 「この件については、継続的にウォッチングしていないので、会見の中で出てくる言葉に関して、適切に判断できる自信がない」 という主旨の話をしたのだが、心はもう少し複雑だった。以下、その「理由」について説明してみる。 この種の出来事についてコメントを求められた際の正しい対応は、多くの場合、思ったことをそのまま語ることに尽きる。多少ヌルくても、観察が届いていなくても、長い目で見て、正直にまさる戦略は無いからだ。 大向こうの受けを狙って、うがった意見を言おうとしたり、珍しいものの見方を誇示しようとする態度は、と

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    sugimo2
    sugimo2 2014/04/11
  • 「艦これ」の娘たちとはしゃぐ中国の若者:日経ビジネスオンライン

    「こ、これは……『艦これ』ですか?」 「えっ? あ、はい! そうです。あの、すみません。あなたは日人…ですか?」 「ええ、そうですけれど…。これは自分で描いたものですか?」 「はい。自分で描きました。感激です…日人…。恥ずかしいですが、よかったらこれ(イラスト集とクリアファイルを差し出して)、記念に持って帰ってください!」 中国・南京でアニメやゲーム同人イベントが開かれると聞き、足を運んでみた。 会場に足を踏み入れてみると、100以上のブースが置かれ、10代後半から20代半ばと思われる中国の若者たちが自分で書いたイラスト集やクリアファイル、缶バッジ、メモ帳、ノート、ボールペン、キーホルダー、紙袋などを販売していた。その中に上記の男子大学生(21歳)もいて、私に商品(会場でのお値段は60元=約1000円)をプレゼントしてくれた。 中国には日のアニメを見て日好きになった若者が大勢いる

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