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  • 『プーチン愛人とぎっくり腰』 現実が「東スポ化」する異常事態…ウクライナ侵攻を東京スポーツはどう報じたか | 文春オンライン

    オウムは自分の組織に「外務省」とか「大蔵省」などと省庁の名前を付けていた。子供じみていた。しかし、ひとたび凶悪なテロ事件を起こすと『オウム科学技術省がサリン製造か』という見出しが朝日や読売にも掲載されたのだ。衝撃だった。事件を起こしたことで、まぬけに思えたネーミングもふつうに報じられ始めた。東スポがおどろおどろしく書いていたものが一般紙も同じように報じざるを得なくなってしまった。ただただ深刻さを感じたのである。オウム科学技術省って何だよ……。 東スポが報じなければ「まだ安心」 逆パターンもある。一般紙では深刻な見出しが続くときでも東スポが全然違うネタを報じているときは「まだ安心」と思える時がある。一種の自由さのバロメーターでもある。 たとえば今回のロシア報道はどうか。2月末にプーチンがウクライナ侵攻をすると、一般紙だけでなくタブロイド紙(日刊ゲンダイや夕刊フジ)も騒然となった。キオスクでの

    『プーチン愛人とぎっくり腰』 現実が「東スポ化」する異常事態…ウクライナ侵攻を東京スポーツはどう報じたか | 文春オンライン
    syoga51
    syoga51 2022/03/23
  • 走れ、カジ。俺の夢を乗せて〜ベイスターズ・梶谷隆幸に同期として伝えたいこと | 文春オンライン

    「今は、手術するわけにはいかん。休めん。休んだら、帰る場所は多分ない」 言葉の一つひとつを深刻さとともに紡いでいく梶谷の顔は、18歳から見てきたどの表情でもなかった。試合前のシートノックに入った回数は3回。痛めた肩は、限界を超えていた。 「カジ、お前その肩、いつまで持つんだ?」 「わからん」 多くを語らないことが、かえって事の深刻さを色濃くする。「いつまで」の指す時間が、あと何年続くかわからない現役生活をその状態で過ごすつもりなのか、という意味であることがお互い分かっているからこそ、その答えを明確にすることを恐れる。 昨年、球団史上3人目、1978年以来39年ぶりの20‐20(20塁打、20盗塁)を達成した。この20‐20、直近10年でみても、プロ野球全体で達成したのは梶谷を含めて7人(9回)しかいない。そんな偉大な記録を達成しつつ、葛藤の中にいた。今季、8月1日の試合でデッドボールを受

    走れ、カジ。俺の夢を乗せて〜ベイスターズ・梶谷隆幸に同期として伝えたいこと | 文春オンライン
    syoga51
    syoga51 2018/10/18
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