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weblogに関するエントリは230件あります。 SREgoogle などが関連タグです。 人気エントリには 『Googleに入社して10年が経ちました - YAMAGUCHI::weblog』などがあります。
  • Googleに入社して10年が経ちました - YAMAGUCHI::weblog

    はじめに こんにちは、Cloud Operations suite担当者です。2021年4月18日でちょうどGoogleに入社して10年が経ちました。自分は転職で入社したときのことは書いておらず、前職を退職したときの記録しか残っていませんでした。いい機会なので記録として10年間を振り返ってみようかなと思いました。自分用の振り返りで特に推敲もしておらず、読みづらいと思いますが、とりあえずそのまま出します。 Google入社のきっかけ 当時はPython関係のコミュニティ活動やアウトプットをしていて、ちょうどそのときにGoogleのPartner Solution Organization(いまの gTech という組織の前身)のTechnical Account Managerという職種で空きがあるので、受けてみませんかとメールが来たのがきっかけでした。当時はGoogleというとソフトウェア

      Googleに入社して10年が経ちました - YAMAGUCHI::weblog
    • Go製アプリケーションのコンテナ化にはkoを推したい - YAMAGUCHI::weblog

      はじめに こんにちは、Google Cloudでオブザーバビリティを担当しているものです。Cloud Operations suiteをよろしくおねがいします。(宣伝終わり) この記事はGo Advent Calendar 2021 その1の22日目の記事です。昨日は @sago35tk さんの「ESP32 向けに TinyGo をセットアップする」でした。TinyGoのコアな情報を日本語で教えてくれるtakasagoさんには本当にいつも感謝しています。 さて、今日はGo製のアプリケーションをdockerlessでコンテナ化できるkoの紹介をします。koは本当にイチオシのツールで、みんなに使ってもらいたいのでぜひ使ってください。 github.com DockerによるGo製アプリのコンテナ化 まず最もポピュラーと思われるDockerを用いた場合のGo製アプリケーションのコンテナ化の方法に

        Go製アプリケーションのコンテナ化にはkoを推したい - YAMAGUCHI::weblog
      • 自作キーボードにはまっている話を2万字で説明します #自作キーボード - YAMAGUCHI::weblog

        はじめに こんにちは、Google Cloud Operations担当者です。Stackdriverという表記はいまは便宜上のものなので、これからは "Cloud Operations" あるいは "Cloud Ops" といった形でまとめて呼んでください。この記事は pyspa Advent Calendar の8日目の記事です。昨日は@shiumachiのFreeleticsで身長が40cm伸びた話でした。 この写真は本文を書くときに使ったCorne Cherry v3です。今年の6月くらいからキーボードを組み立てまくっていて、知人友人にもキーボードの自作の良さを広めています。実際すでにpyspaアドベントカレンダーも2エントリが自作キーボードの話です。 キーボードを作ってみた話を書きます - @katzchang.context Corne Chocolateを組み立てた #DIY

          自作キーボードにはまっている話を2万字で説明します #自作キーボード - YAMAGUCHI::weblog
        • 着実に進む自動運転への道:オートマチックで左足の解放からアクティブ・クルーズ・コントロールで右足の解放へ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)

          今回、GWの移動は、4月27日から始まり、東京ー193kmー北軽井沢ー650kmー徳島ー650kmー北軽井沢ー193kmー東京に5月4日戻ってきて全行程約1700キロとなった。 今回がいつもと異なった点として、北軽井沢軽油だったことと、全行程1人でハンドルを握ったことだろうか。昔から徳島からの帰りは100km程度は運転を代わってもらうのだが、今回は全行程1人でハンドルを握った。それを可能にしたのは、アクティブ・クルーズ・コントロール機能(ACC機能)を積極的に使ったからだ。 今回も1600キロを上回る長距離移動でおせわになりました 今回、一般道では使わなかったが、高速道路上では9割以上でACC機能をオンにしていたと思う。高速上で使わないのはICやJCTでの合流、追い越しなど車線変更時、料金所、そして渋滞時*1ぐらいだ。その他、通常の走行中はACC機能で車を走らせていた。だから右足をほとんど

            着実に進む自動運転への道:オートマチックで左足の解放からアクティブ・クルーズ・コントロールで右足の解放へ - 日本橋濱町Weblog(日々酔亭)
          • 「SREの探求」という本が出版されました #seekingsre - YAMAGUCHI::weblog

            はじめに こんにちは、Cloud Operations担当者です。このたび私が監訳者として関わった「SREの探求―様々な企業におけるサイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践」という本がオライリー・ジャパン社より出版されました。本日より書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 SREの探求 ―様々な企業におけるサイトリライアビリティエンジニアリングの導入と実践 オライリージャパンAmazon 電子書籍版についてはオライリー・ジャパンのサイトよりePub、PDFの各種フォーマットにてご購入いただけます。 www.oreilly.co.jp TL;DR 「SREの探求」はGoogle以外の企業でSREの導入がどのように行われているのかを記したエッセイ集です。スタートアップからエンタープライズまで、多くの事例を楽しみながら読める一冊だと思います。ボリュームに圧倒されるかもし

              「SREの探求」という本が出版されました #seekingsre - YAMAGUCHI::weblog
            • Microsoftのドキュメントはなぜ「わかりにくい」といわれるのか - kkamegawa's weblog

              Xでも社内でもしばしば「Microsoftのドキュメントがわかりづらい」という声を聴きます。私は印刷物のころから…それこそMS-DOSの時代から、ずーっと見ていたので、慣れきってしまったのか、「わかりづらい」とはあまり思っていません。もちろん初めて聞く概念や初めて学ぶ分野(例えば認証で使う標準技術に関連するところ)に関してはわかりづらいではなく、「知らない」のとMicrosoft外の技術に関しては本来の規格の仕様書を読むのが筋です。標準規格の部分に関しては軽く書かれることもありますが、それを求めるのは酷というか、対象外でいいでしょう。 で、ここではいくつかのタイプを想定して考えてみます。対象は .NET とAzureとしてみます。ほかのドキュメントでも大して変わらないかもしれませんが、私がよく見るのがこのへんなので。 Xのような140文字で「わかりづらい」では何がわからないのかわからないの

                Microsoftのドキュメントはなぜ「わかりにくい」といわれるのか - kkamegawa's weblog
              • Googleを退職します - YAMAGUCHI::weblog

                こんにちは。Google CloudでオブザーバビリティやSREを担当していたエンジニアです。明日でこう名乗るのは最後になります。明日、2024年10月31日付でGoogleを退職します。 pic.twitter.com/dS3WOVCQBj— Yoshi Yamaguchi (@ymotongpoo) 2024年10月30日 かしこまった挨拶 Googleに入社してから10年目までの話は次の記事で一旦まとめているので、改めて振り返ることはしません。 ymotongpoo.hatenablog.com 上の記事を書いたのは新型コロナ禍真っ只中で、カンファレンスなどもみなオンラインばかりで、人とのつながりがなかなか難しくなったころでした。その後、ワクチン開発や発症後の処置方法の確立、新型コロナウイルスの5類感染症への移行などがあり、オンラインからオフラインへの移行が再び起こりました。Goog

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                • Goのリリースプロセスとブランチ戦略 - YAMAGUCHI::weblog

                  はじめに こんにちは!Google Cloudでオブザーバビリティの担当をしているものです。CVE-2021-44228のおかげでバタバタしていますがみなさんはお元気ですか? このエントリーはpyspa Advent Calendar 2021の15日目の記事です。昨日は @moriyoshit さんの「Goのロギングライブラリ 2021年冬」でした。めちゃめちゃ調べてあって良い記事でした。Goでログライブラリの選定をする際にはこちらをまず読むと良さそうです。 2021.12.21 追記: 穴が空いていたのでGo Advent Calendar 2021 その1の14日目の記事にもしました。 さて、今日は本当は「Goならわかる確定申告第三表」という記事を書こうと思ったのですが、まだ確定申告の時期ではないのでそれは辞めにします。そのかわり、今日はGo 1.18がめでたくベータ版リリースとなっ

                    Goのリリースプロセスとブランチ戦略 - YAMAGUCHI::weblog
                  • Mackerel をファイルシステムにした - Unengineered Weblog

                    この記事ははてなエンジニア Advent Calendar 2023の 12月36日 2024年1月5日の記事です。 developer.hatenastaff.com Mackerel をファイルシステムにしてみましょう。 Mackerel でファイルシステムを監視するのではありません。 Mackerel をファイルシステムにするのです。 じゃん mackerelfs と言います。よろしくおねがいします。 github.com /home/rmatsuoka/mackerel ディレクトリに mackerelfs をマウントしましょう(マウントの方法は後半説明します。)最初は ctl ファイルだけがあります。 $ ls -l total 0 --w--w--w- 1 rmatsuoka rmatsuoka 0 Jul 14 2042 ctl さて Mackerel を操作するときは AP

                      Mackerel をファイルシステムにした - Unengineered Weblog
                    • 2020年に買ってよかったもの - YAMAGUCHI::weblog

                      はじめに こんにちは、Cloud Ops担当者です。今年も残すところあと3日となりました。いかがお過ごしでしょうか。 2016年に買ってよかったもの - YAMAGUCHI::weblog 2017年に買ってよかったもの - YAMAGUCHI::weblog 2018年に買ってよかったもの - YAMAGUCHI::weblog 2019年に買ってよかったもの - YAMAGUCHI::weblog 2020年に買ってよかったもの 2020年はみなさんと同様に本当に生活が色々と変わってしまった1年で、特に在宅勤務関連の買い物が多かったように思います。また在宅勤務に関連して自作キーボードを始めて、その組立でいろいろ道具を買ったので、そういった道具も多かったです。 昇降式デスク(スタンディングデスク) 会社のオフィスでは長年昇降式デスクを使っていて、分割キーボードと同様に体への負担を軽減する

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                      • Azure始める人向けに見てほしい資料など - kkamegawa's weblog

                        クラウドを使う前に目を通してほしいもの Microsoft Learn Azure Service Healthの通知を受け取る Azure AD ID管理 権限の管理 特権ユーザーの管理 アプリケーション用ID Virtual NetworkのPrivate Link / Private Endpoint Azure Monitor Defender for Cloud Azure Policy または Azure Dev Test Labs Azure Cost Managementで支出を管理する 日本法人で作られた資料など Azureにはいろんなサービスがあるので未経験の人が使いはじめるのはなかなか難しくなってきました。特に初学者向けの研修といえばVM作るあたりから始めるのは仕方ないものの、それだけで本番作るとちょっと困る。そして最近新しく始める人からよく「これだけやっておけばいい

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                        • "Enterprise Roadmap to SRE"の日本語訳が出ました - YAMAGUCHI::weblog

                          はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティとSREの担当をしているものです。今日は去年仕事でやってたものがようやっと表にでたのでその紹介をします。 「SREエンタープライズロードマップ」がでました Enterprise Roadmap to SREの日本語訳が公開されました。本レポートはSREに関して、その技術的立ち位置、導入する理由、必要なプロセス、文化、事例など、幅広く大局観を与えるコンパクトなレポートとなっています。ぜひご一読ください。#SRE #DevOps #GoogleCloudhttps://t.co/Lo1yY40CF4— Google Site Reliability Engineering (@googlesre) 2023年1月25日 「SREエンタープライズロードマップ」はかねてより "Enterprise Roadmap to SRE" と

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                          • WSUS非推奨化発表に伴う感想と今後どうするのか - kkamegawa's weblog

                            techcommunity.microsoft.com ※ とりあえず現時点(2024/9/21)でのアナウンスなので、今後撤回もしくは延期される可能性もあります。 10月公開といわれているWindows Server 2025ではWSUSは継続するようですが、今回非推奨化のアナウンスが出たので、(変更がなければ)おそらく2025の次のWindows Serverには非推奨マークがつくのだろうと思います。私もWSUS初登場時からずっと使ってきて、大変お世話になりました。感慨深いですね。 とはいえ、私が管理する自宅ではもうWSUSの運用やめちゃったんですよね。昔は複数のWindows Serverがあって、Officeもいろいろあってと自宅で10台程度でも割と運用する意味があったんですが、今はもうないかなーということでWindows Server 2019のころにやめてしまいました。 WSU

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                            • 2022年版のState of DevOps Reportの日本語訳が公開されました - YAMAGUCHI::weblog

                              はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティとSREの担当をしているものです。毎年公開されると多くの方に参照いただいているState of DevOps Reportの最新版である2022年版が、日本語を含む10ヶ国語に翻訳されました。こちらのページで言語設定を日本語に設定いただいた上でPDFを申請すると日本語版がダウンロード出来ます。 cloud.google.com これまでもすでに英語版が広く紹介されていたと思いますが、改めて日本語版が出たことで、より多くの方々におすすめできるようになったと思います。(次のスクリーンショットはfour keysに加えて、5番目の指標として信頼性が加わったことを解説しているページ) State of DevOps Reportとは あらためて、State of DevOps Report(以下、SODR)とはGoogle Clou

                                2022年版のState of DevOps Reportの日本語訳が公開されました - YAMAGUCHI::weblog
                              • 「SLO サービスレベル目標」という本が出版されました #slobook - YAMAGUCHI::weblog

                                はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ担当者です。このたび私が翻訳ならびに監修として関わった「SLO サービスレベル目標」という本がオライリー・ジャパン社より出版されました。本日より書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 SLO サービスレベル目標 ―SLI、SLO、エラーバジェット導入の実践ガイド 作者:Alex HidalgoオライリージャパンAmazon 電子書籍版についてはオライリー・ジャパンのサイトよりePub、PDFの各種フォーマットにてご購入いただけます。 www.oreilly.co.jp SLOがなぜ重要なのか まず本書の意義について解説する前に、サービスレベル目標(Service Level Objective; SLO)がなぜ重要なのかについて改めてお伝えしたいと思います。 サイトリライアビリティエンジニアリング(SRE)に

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                                • 「オブザーバビリティ・エンジニアリング」という本が出版されました #o11yeng - YAMAGUCHI::weblog

                                  はじめに こんにちは、Cloud Operations担当者です。このたび私が翻訳として関わった「オブザーバビリティ・エンジニアリング」という本がオライリー・ジャパン社より出版されました。本日より書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 オブザーバビリティ・エンジニアリング 作者:Charity Majors,Liz Fong-Jones,George MirandaオライリージャパンAmazon www.ohmsha.co.jp 電子書籍版についてはオライリー・ジャパンのサイトよりePub、PDFの各種フォーマットにてご購入いただけます。 www.oreilly.co.jp また上記書籍情報ページに質問は報告を行うための連絡先も記載されておりますので、なにかありましたらそちらよりお問い合わせください。 TL;DR 「オブザーバビリティ・エンジニアリング」はオブザーバビリティ

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                                  • 「実践プロパティベーステスト」という本が出版されました #pbtbook - YAMAGUCHI::weblog

                                    はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ/SRE担当者です。このたび私が翻訳しました「実践プロパティベーステスト PropErとErlang/Elixirではじめよう」という書籍がラムダノート社より去る11月1日に出版されました。書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう 作者:Fred HebertラムダノートAmazon 実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめようwww.lambdanote.com 電子書籍についてはラムダノート社のECサイトよりご購入いただけます。 実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう(電子書籍のみ)www.lambdanote.com 「実践プロパティベ

                                      「実践プロパティベーステスト」という本が出版されました #pbtbook - YAMAGUCHI::weblog
                                    • OpenTelemetryの公式ドキュメント日本語化プロジェクトのメンバーを募集しています - YAMAGUCHI::weblog

                                      はじめに こんにちは、AWSでデベロッパーアドボケイトをしているものです。この記事はOpenTelemetry Advent Calendar 2024の最終日の記事です。現時点で何日か穴が空いてるので、代打で書きたい方がいたらぜひご参加ください。去年の記事みたいなゴリゴリの内部実装みたいな話を書こうとも思いましたが、OpenTelemetryの盛り上がりを来年以降も継続するためにメンバー募集をしたいと思います。 宣伝 唐突に宣伝ですがOpenTelemetryの概念を理解するための入門書として『入門OpenTelemetry』という書籍が来月末に発売されます。 入門 OpenTelemetry ―現代的なオブザーバビリティシステムの構築と運用 作者:Ted Young,Austin ParkerオライリージャパンAmazon "Learning OpenTelemetry"の翻訳書です。

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                                      • 『SREをはじめよう』という本が出版されました #becoming_sre - YAMAGUCHI::weblog

                                        はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ/SRE担当者です。私が翻訳しました『SREをはじめよう―個人と組織による信頼性獲得への第一歩』という書籍がオライリー・ジャパン社より出版されました。書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 www.oreilly.co.jp SREをはじめよう ―個人と組織による信頼性獲得への第一歩 作者:David N. Blank-EdelmanオライリージャパンAmazon 『SREをはじめよう』はどんな本か (2024.10.17 追記: Forkwellさんのイベントで書籍紹介を行いました) www.youtube.com 本書は『SREの探求』のようにGoogle以外の組織を含めた、より一般的な文脈でのSREの実践を、オムニバスなエッセイの形でなく、概論の形で捉えたい人には最適の書籍です。すでに原著の『Becom

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                                        • 日本学生支援機構の奨学金を完済した - YAMAGUCHI::weblog

                                          はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティやSREの関連技術の普及と製品の改善を担当しているものです。このエントリーはPySpaアドベントカレンダー 2022の1日目の記事です。 2008年4月に大学院(修士)を修了して就職し、その半年後の10月から数えて丸14年かけて高校、大学、大学院と借りていた日本学生支援機構の奨学金を2022年9月の支払いで完済し、無事全奨学金の完済証明書が揃いました。本記事はせっかく完済したので自分の記録として残すために書きました。これは知人の本間さん(@CkReal)がちょうど同じようなタイミングで完済されていたので、刺激されたものです。 blog.ckreal.net 奨学金を借りるに至った経緯 単純に家計が厳しかったからです。自分の家庭は父親が小売業の従業員(正社員)で母親が農業(準社員)で仕事をしていたものの、給与は決して良いほうで

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                                          • Go で型変換を含んだイテレータの処理をメソッドチェーンっぽく記述する - Unengineered Weblog

                                            この記事は「はてなエンジニア Advent Calendar 2024 - Hatena Developer Blog」の44日目の記事です。 JavaScript や Scala などで配列やリストを処理するときメソッドチェーンを使って書くことが多い。例えば次のコードは JavaScript のコードである。 type thing = { count: number; name: string; }; const somethings: thing[] = ...; somethings .filter(x => x.count > 10) .sort((a, b) => a.count - b.count) .map(x => x.name) Method chaining - Wikipedia から引用して加筆。 このコードにおいて map が行う型の変換に注目してほしい。 thi

                                              Go で型変換を含んだイテレータの処理をメソッドチェーンっぽく記述する - Unengineered Weblog
                                            • 株式会社はてなに入社しました - Unengineered Weblog

                                              株式会社はてなに入社しました 株式会社はてなに入社しました - hitode909の日記 本当です。23年度の新卒エンジニアとして入社します。 Plan 9にハマったら株式会社はてなに入社した話 Plan 9を調べていくうちに blog.lufia.org というブログを見つけて、そのブログの作者 id:lufiabb さんが株式会社はてなのエンジニアだったので株式会社はてなにエントリーしたら株式会社はてなに入社しました。 株式会社はてなではPlan 9に興味があるエンジニアを募集しています。

                                                株式会社はてなに入社しました - Unengineered Weblog
                                              • SRE NEXT 2024で「オブザーバビリティのマクロからミクロまで」というタイトルで発表しました - YAMAGUCHI::weblog

                                                はじめに こんにちは、Google CloudでオブザーバビリティやSREのデベロッパーアドボケイトをしているものです。少し時間が経ってしまいましたが、去る8月3-4日に開催された「SRE NEXT 2024」にて、開発フェーズの各段階におけるオブザーバビリティについての発表を行いました。 sre-next.dev スライドはこちらです。 speakerdeck.com 動画はこちらです。 youtu.be 発表内容のTL;DR 本番環境が持つべきオブザーバビリティ(マクロなオブザーバビリティ)は、事前に拾いきれない不測の事態を発見し対応するためのものであるのに対し、リリース以前のオブザーバビリティ(ミクロなオブザーバビリティ)は、求められたパフォーマンスを提供していることの確認をするためのものです。そのため、それぞれに用いるツールセットや取り組み方には違いが生まれます。 これらを理解する

                                                  SRE NEXT 2024で「オブザーバビリティのマクロからミクロまで」というタイトルで発表しました - YAMAGUCHI::weblog
                                                • Unengineered Weblog のテーマを自作した - Unengineered Weblog

                                                  このブログのテーマを自作してみました。 このテーマはお堅い(?)ソフトウェア技術書から発想しました。「プログラミング言語C」とかちょっと前のオライリーの本とかをイメージしています。背景色に書籍の紙をイメージしたクリーム色、フォントは明朝体、ボーダーラインは少なめ、文章中の強調とセクションタイトルは太字のゴシック体といった感じです。 ちなみに書籍に使われているの淡いクリーム色の紙を淡クリームキンマリというそうです。初めて知りました。 シンタックスハイライト コードのシンタックスハイライトを無くしてみました。技術書にはシンタックスハイライトがついていないことも多く、それを真似してみました。ただコメントには色をつけました。 package main import ( "fmt" "math/rand" "time" ) func main() { for i := 0; i < 10; i++

                                                    Unengineered Weblog のテーマを自作した - Unengineered Weblog
                                                  • ゲーム用途でのFPGAとソフトウェアエミュレーションのごく簡単な比較 – とあるゲーマーのweblog Drei

                                                    掲題の件について2022年末に思ったことをオンラインメモしておく。 まずはAnalogueの互換機やMiSTer FPGA愛好者でFPGAベースの機器は常にソフトウェアエミュレータを使用している場合より上だと勘違いしているのかなって感じる人をちょい見かけるので書いたTweet(最下段)を。 そもそも論だと低ラグであることが求められるSTG/ACT以外のジャンルはFPGAにするメリットよりも広く広まっているソルトウェアエミュレーションを使うことのメリットの方が以下略で、風呂上がりの戯言は終了 — MDBBSの残党 (@MDBBSRemnants) October 31, 2022 実際には一長一短だしむしろ歴史の長いソフトウェアエミュレーションの方が現状強い場面は多いよなと(そしてtypoしているアレ)。 ぱっと思いつくだけでも現状ソフトウェアエミュレーションの方がこの辺アドバンテージがある

                                                    • gopterでステートフルなPBT - YAMAGUCHI::weblog

                                                      はじめに こんにちは、Cloud Ops担当者です。最近はGoogle Cloud Profilerがイチオシです。ワークショップやってるんで興味がある方はご連絡ください。 さすがにどことは言えないけど、あるお客さんにCloud Profilerの90分のワークショップをやったら、翌日お客さんがスプリントを実施してサービスの性能が倍になったって喜んでくれた。自分も嬉しい。Cloud Profilerのワークショップに興味ある企業の方がいらしたらDMください。 #gcpja #GoogleClould— Yoshi Yamaguchi ⌨ Keyboard builder (@ymotongpoo) 2020年10月13日 この記事はGo Advent Calendar 2020の19日目の記事です。昨日は@DoarakkoさんのGo の Web フレームワーク Gin にちょっとコミットし

                                                        gopterでステートフルなPBT - YAMAGUCHI::weblog
                                                      • 自作キーボードパーツショップを始めた話 - YAMAGUCHI::weblog

                                                        はじめに 本記事はキーボード #2 Advent Calendarの20日目の記事です。昨日は@e3w2qさんの「狭ピッチキーボードの世界にようこそ」でした。圧倒的な参照文献数の記事で読み応えがありました。 先日は別のアドベントカレンダーで自作キーボードにはまっている話を書きました。 ymotongpoo.hatenablog.com 本記事ではそれをこじらせて自作キーボードパーツショップを始めた話を書きます。 TL;DR 組み立やすいキーボード、コンパクトなキーボード、自分でキーボードを自作するときに必要な部品が手に入りやすい状況にしたいと思い、パーツショップを開くことにしました。 kochikeyboard.stores.jp まだまだ不慣れなことも多いですが、よろしくお願いします。 2020年3月以前 コロナ禍以前は勤務先の会社の職務内容的に海外の技術系カンファレンスへの登壇やそこで

                                                          自作キーボードパーツショップを始めた話 - YAMAGUCHI::weblog
                                                        • Azure DevOps 2022/10/11の更新 - kkamegawa's weblog

                                                          先週更新があったばかりなのにもうSprint 211が公開されました。リリースノートの私的翻訳をここで公開します。オリジナルはこちらからご覧ください。 learn.microsoft.com 今回はMarketplaceへpublishする際のPATの仕様変更、Boardsでタスクをフィルタリングしても親子関係を表示したままにする、Azure PipelinesエージェントでようやくgMSA(Group Managed Service Accounts)をサポートあたりです。gMSAサポートは本当に長い間待っていました。まだパイプラインエージェントだけですが、オンプレミスのAzure DevOps Server本体でもサポートしてほしいですね。WebとSQL Serverを分離するときに便利なのです。 フィルタリングされた結果がフラットリストのみだったのは地味に使いづらかったので助かります

                                                            Azure DevOps 2022/10/11の更新 - kkamegawa's weblog
                                                          • 『入門OpenTelemetry』という本が出版されました #learning_otel - YAMAGUCHI::weblog

                                                            はじめに こんにちは、AWSのオブザーバビリティ/SREを得意領域とするデベロッパーアドボケイトです。この度、私が翻訳しました『入門OpenTelemetry―現代的なオブザーバビリティシステムの構築と運用』という書籍がオライリー・ジャパン社より発売されました。印刷版は書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。PDFならびにEPUBはオライリー・ジャパンのEbookストアにてご購入いただけます。 入門 OpenTelemetry ―現代的なオブザーバビリティシステムの構築と運用 作者:Ted Young,Austin Parkerオーム社Amazon www.oreilly.co.jp 『入門OpenTelemetry』はどんな本か 本書は、OpenTelemetry という、CNCFのIncubatingプロジェクトに関する解説書籍です。OpenTelemetryは非常に活発

                                                              『入門OpenTelemetry』という本が出版されました #learning_otel - YAMAGUCHI::weblog
                                                            • Type system of Fortnite's Verse language - BAM Weblog

                                                              Epic Games released an initial public implementation of the Verse programming language. Verse has been designed by some people who really know what they’re doing: Lennart Augustsson Joachim Breitner Koen Claessen Ranjit Jhala Simon Peyton Jones Olin Shivers Tim Sweeney It’s amazing to see a CEO help design a programming language but Tim Sweeney has been advocating for functional programming in gam

                                                              • kawagucci's Weblog 文科省と大学の対立構図は何で生じているんだろう

                                                                [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 文科省の課長職にあるらしいkuronuma ichiroさんが、科博のクラウドファンディングに関する大学関係者の声を冷笑的に取り上げたとして、炎上した。 この業界で生きていると、大学関係者による文科省非難はよく聞く。 でも、たぶん、ほとんどが印象論だろう。 なんせ普通に大学教員をしていたら、文科省と直接対峙する機会は極めて限定的だろうからだ。 ボクは日本学術会議の若手アカデミーとかいうけったいな組織のメンバーをしている関係で、役所の人々と直接対峙することがある。 日本学術会議あるいはその若手アカデミーのメンバーとして会う時は、基本的には非常に尊重されるというか、有識者として丁寧に扱われがちである。 一方で、本職も非大学の組織で、そちらの仕事でもヒラ社員として役所の人々と話をする機

                                                                • Chocolateyからwingetへ移行する - kkamegawa's weblog

                                                                  chocolatey.org 今までパッケージ管理にはChocolateyを使っていました。 docs.microsoft.com Windows 10のwingetが正式版になったということで、移行しよう…と思ったのですが、ChocolateyはWindows Installerのデータベースとは別にパッケージ管理しています。 一台はちょっと力技というか、アンインストール→インストールし直したのですが、どうも無駄。よくよく考えてみればそんな技必要ないようなということで調べたらやっぱりありました。 C:\ProgramData\chocolatey\lib配下にある対象パッケージを削除する。依存関係もあるので注意 コマンドでパッケージ情報だけを削除する 安全にということで、2番目の公式方法で実行。 choco uninstall パッケージ名 -n --skipautouninstalle

                                                                    Chocolateyからwingetへ移行する - kkamegawa's weblog
                                                                  • 祈り: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog

                                                                    (04/04)TDS (04/03)マグノリアーベルグソン (04/03)ヨナ (04/02)波 (04/02)椿 (03/31)常勝の史的唯物論 (03/30)サウダージそして疑い (03/30)『グリーン・フィッシュ』 (03/28)丁寧に観ること (03/27)レヴィナス

                                                                    • 人面犬: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog

                                                                      (09/08)轢死 (09/07)ナミセン時代 (09/05)甘酒 (09/05)灯台へ (09/03)カタツムリ (09/03)室内 (09/01)水平線 (08/28)「水平線」のこと (08/28)タブッキ (08/27)水

                                                                      • 『効率的なGo』という本が出版されました #efficient_go - YAMAGUCHI::weblog

                                                                        はじめに こんにちは、Google Cloudのオブザーバビリティ/SRE担当者です。出張中で発売日にきちんとした記事が書けなかったのですが、去る2月24日に私が翻訳しました『効率的なGo―データ指向によるGoアプリケーションの性能最適化』という書籍がオライリー・ジャパン社より出版されました。書店ならびに各社オンラインストアでご購入いただけます。 www.oreilly.co.jp 効率的なGo ―データ指向によるGoアプリケーションの性能最適化 作者:Bartłomiej PłotkaオライリージャパンAmazon 電子書籍版はオライリー・ジャパンのサイトにPDFおよびEPUBでの提供がありますので、そちらよりご確認ください。 『効率的なGo』をなぜ翻訳しようと思ったのか 私は業務において、SREやオブザーバビリティに関わる各種プラクティスの啓蒙や、それらの各種製品(Google Clo

                                                                          『効率的なGo』という本が出版されました #efficient_go - YAMAGUCHI::weblog
                                                                        • Tail Sampling Processorを使ってAPMの使用量を効率化しよう - YAMAGUCHI::weblog

                                                                          はじめに こんにちは、Google Cloudでオブザーバビリティの担当をしているものです。このエントリーはOpenTelemetry Advent Calendar 2022の2日目の記事です。1日目は @katzchang の「OpenTelemetry Collectorでログファイルの更新を取り込む」でした。 さて、みなさんは分散トレースを活用しているでしょうか。分散トレースはマイクロサービスアーキテクチャのみならず、モノリスなシステムにおいてもレイテンシーのボトルネックを発見する上で有用なテレメトリーです。まだ活用されていないという方はぜひ活用していきましょう! 分散トレースのサンプリング 活用されているみなさまにおかれましては、分散トレースの取得において、トレースのサンプリング方法について頭を悩ませていることと思います。テスト環境などではサンプリングレートを100%にして、あら

                                                                            Tail Sampling Processorを使ってAPMの使用量を効率化しよう - YAMAGUCHI::weblog
                                                                          • kawagucci's Weblog ボクは論文が書けただけ

                                                                            [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ネット上だけのお友達であるらむさんの奨励賞受賞論文に触発された。 https://lambtani.hatenablog.jp/entry/2021/10/22/141349 「賞に無縁で自信喪失的で論文をテンポよく出版できぬ、真面目だがいかに無精者だったかを、意味ある形で、おもに私より若いステージの方へ向けて、述べたい」というらむさん。これがボクとは正反対なのです。ボクは「論文をテンポ良く出版できただけの不真面目な無精者」です。色んなところでバラバラと書いたり喋ったりしているが、せっかくの機会なので、らむさんの素晴らしい論文への御礼がてら、あらためて書き連ねてみる。 中卒時点まで遡ろう。兵庫県の公立高校入試は「総合選抜」という謎ルールで運営されていた。県立高校の普通科については

                                                                            • Windows 11導入に必要なBIOS/UEFI設定メモ – Mizarsid Weblog

                                                                              Windows 11は今までのWindows OSとは違い、システムの最小要件にCPUやRAM等のハードウェア性能の他に、セキュアブートやTPM等のBIOSの機能や設定に絡んでくる項目が追加されました。よって、比較的新し... Continue reading

                                                                                Windows 11導入に必要なBIOS/UEFI設定メモ – Mizarsid Weblog
                                                                              • 醜悪: 辺見庸ブログ Yo Hemmi Weblog

                                                                                ○怒らないという選択肢はあるのか? アルバイトや非正規職員には賞与認めず。最高裁「格差、不合理とまで言えない」 だと。これに怒らないという選択肢はありえない。生きる尊厳にかかわる「内なる なにか」がいま、司法にも行政にも立法にも否定されつつある。おまえたち下級国 民は、文句を言わず、屈辱の曠野を黙してあるけというのだ。 あなたは、菅の内閣記者会インタビューを見たか? 内閣記者会すなわち「ひどく 病んだ羊たち」による“インタビュー”を。日本学術会議問題で任命されなかった6人 を改めて任命する考えのないことを菅が再確認。「ひどく病んだ羊たち」はこのあか らさまな思想弾圧に怒るでもなく、ただ拝聴するだけ。そして、あの屈辱的オフレコ 朝食会! 過日は、共同通信論説副委員長だった柿崎某が首相補佐官に就任。聞くだにじつに恥 ずかしい。国家権力と緊張関係をもつべきが報道機関の者が、喜び勇んで権力の片棒

                                                                                • keycloakでOIDC認証するときに知っておくと良いこと | k-ota's weblog

                                                                                  keycloakを使ってOIDC認証を導入することになり、設定画面で何を設定すべきかなどに困ったのでまとめておく。 前提 OAuth2の基本的な理解 OIDCの基本的な理解() OIDC自体を知りたい場合はこの説明とかがわかりやすいと思う keycloakのOIDCクライアントは作成済み(手順) 極めて単純なkeycloakの要素 keycloakの設定方法が分かりづらいのは管理画面に設定する項目が大量にあるからだが、極めて単純化すると最初に知るべきなのはrealm, client, userくらいである。 realm 用語集の記述を抜粋すると レルムは、ユーザー、クレデンシャル、ロール、および、グループのセットを管理します。ユーザーは属しているレルムにログインします。レルムは互いに分離されており、制御するユーザーのみを管理して、認証することができます。 となっている。言ってみればname

                                                                                  新着記事