【ブリュッセル=竹内康雄】欧州連合(EU)の欧州委員会は23日、域内で販売されるスマートフォンなどの充電機器の端子を「USBタイプC」に統一することを盛り込んだ法案を公表した。同法案が成立すれば、主に別のタイプを使っている米アップルに打撃となる。対象になるのは携帯電話のほか、タブレット、デジタルカメラ、ヘッドホンなどで、生産事業者にはUSBタイプCの充電ポートを搭載することが義務付けられる。利
2016年4月に最大で1万2000人を削減する計画を発表したIntel。それに伴い、モバイル機器向けSoC(System on Chip)の「Atom」シリーズを終了する。 Intelは、2016年4月19日(米国時間)に発表した大規模な人員削減計画を進めていく中で、これまで苦戦が続いていた「Atom」シリーズを終了することにより、スマートフォン/タブレットなどモバイル機器向けのSoC市場から撤退していく考えであることを明らかにした。廃止予定のAtomチップとして、「SoFIA」「Broxton」「Cherry Trail」(いずれも開発コード名)などを挙げている。 同社のCEO(最高経営責任者)であるBrian Krzanich氏は、最近投稿したブログの中で、「当社は今後、クラウドやIoT(モノのインターネット)、メモリ/プログラマブルソリューション、5G(第5世代移動通信)、ムーアの法
東芝製のノート型パソコンが発火し、パソコン内のデータや近くに置いていた子供を撮影したビデオテープが失われたとして、神戸市東灘区の自営業男性が同社を相手取り、約960万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、神戸地裁であった。 吉田祈代(きよ)裁判官は「復元困難で、精神的苦痛として考慮すべきだ」などとし、同社に慰謝料など約78万円の支払いを命じた。 判決によると、2011年12月、男性の自宅で充電中だったパソコンが発火。パソコン内に保存していた父親の介護記録などのデータが消えたほか、子供の運動会を撮影したビデオテープも焼損した。 東芝側は、バッテリーの不具合で発火したと認めた上で、賠償額が高額過ぎると主張していた。同社広報・IR室は、男性のパソコン以外に同一機種の発火例はないとし、「判決を精査した上で今後の対応を検討する」とコメントした。
パソコンの遠隔操作事件で、19日から連絡が取れなくなっていたインターネット関連会社の元社員、片山祐輔被告から19日夜、弁護団に連絡があり、関係者によりますと、片山被告は「私が犯人だ」と認めたうえで、先週、報道各社などに届いたメールを送ったことも認めたということです。 捜査関係者によりますと、片山被告は現在、都内の弁護士事務所にいるということです。
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福島県は27日、県庁内で使用するパソコン10台から、「百度」のサーバーにデータが自動送信されていたと発表した。 データには個人情報が含まれている可能性があるという。 同県が昨年5月以降の通信状況を調べて判明した。自動送信が確認されたパソコンは、商工労働部など六つの部が管理。このうち、総務部の2台、商工労働部、保健福祉部の各1台は、県立技術系短大「テクノアカデミー」の学生名簿や再生可能エネルギー業者情報などの個人情報を取り扱っていた。 いずれも他のソフトをインストールした際、バイドゥIMEが一緒にインストールされたとみられる。27日までに10台とも、このソフトを削除した。
ソニーは23日、3.5インチフロッピーディスクの国内販売を来年3月末で終了することを明らかにした。USBメモリーなど大容量の記録媒体の普及で、需要が減ったため。ソニーは3.5インチ型を世界で初めて商品化した国内最大手。ほかのメーカーは大半がすでに販売を打ち切っている。 フロッピーディスクは磁気ディスクの一種。8インチ型、5.25インチ型に続いて、3.5インチ型をソニーが1981年に発売した。最初は英文ワープロ用だったが、83年には日本でも発売。持ち運びの便利さが受け、一時期はパソコン、ワープロ用の代表的な記録媒体になった。 ソニーはピークの2000年度に国内で4700万枚を出荷したが、09年度は800万枚程度に減少。それでも国内で7割のシェアを持つ。近年、大手では日立マクセルや三菱化学などが次々販売を終了。残るイメーションも、販売終了の時期を検討中という。(五郎丸健一)
今年に入りノートPCで人気を集めているのは、低価格の海外製品と高機能の国内製品、一方でネットブック人気の衰退が鮮明に――カカクコムの調べからこうした傾向が見えてきた。 ノートPCの売れ筋ランキングなど カカクコムは、月間約2,300万人が利用する同社購買支援サイト「価格.com」のページビュー(PV)や価格情報などから、ノートPCに関するデータを集計・分析。その結果を発表した。2009年12月31日〜2010年3月30日の期間で、ノートPCのPVシェア率をNEC、ソニー、東芝、レノボ・ジャパン、日本エイサーのメーカー5社別に見ると、3月上旬までレノボ・ジャパンが首位を独走し、以降、日本エイサーが首位を奪取していることがわかった。 両社の人気ぶりを裏付けるのは「価格.com」における製品の売れ筋ランキング。レノボ・ジャパンの「Lenovo G550 2958GCJ」は2009年10月に
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