東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma 震災後ぼくが変わった点があるとすれば、外見取り繕うのがますますどうでもよくなったという一点だけです。なんかもう、すべてがどうでもいい。でもこれは震災前から感じていたことでもある。ぼくは哲学とか思想しかできないけれど、それは同時にほとんどなにも動かせない。そんなものです。 2011-04-20 01:59:46
遙から 世代というものを考えさせられる興味深い舞台を観る機会があった。 宝塚歌劇で40年前に上演した作品が、今また上演されている。約10年に一度再上演され続けてきた古典といっていい作品だ。歳月を経て久しぶりの上演ということで、初演時から現在に至るまでのスターたちが勢ぞろいする1日だけの特別イベントだった。40年前のスターというと、ざっと逆算しても現在70歳代だ。次に60歳代のスターと続き、現在の30歳代の現役スターへと続く。 私が見たこともない過去の時代から現代まで、それぞれの時代を沸き立たせ闊歩したであろうスターたちが、それぞれに重ねた年齢を背負ってステージに居並ぶ姿は、まるで、坂本竜馬から小泉純一郎までが生存した状態で政界の歴史として並ぶほどの感動があった。ちょっと妙な例えではあろうが。 驚愕は、70歳代のスターの歌の披露だった。 彼女は舞台奥から客席に向かって下る傾斜のあるステージの
近所のスーパーやコンビニの棚から、インスタントラーメンが消えた。3月11日に発生した東日本大震災から3日が経ち、関東各地の計画停電が実施されると決まった直後のことだ。いつも並んでいるはずのモノがない。ガランとした棚を見ると、ちょっと不安な気持ちになった。 だが、その近くでうどんやそば、そうめんなどの乾麺が普通に売られていた。お湯を注ぐだけのカップラーメンは別として、袋麺のゆで時間は他の乾麺と大差ない。麺つゆを使えば、スープが付いていなくても手間はたいして変わらない。なのに、なんでラーメンだけ・・・。かくも「インスタントラーメン=非常食」の刷り込みは強いのか、と驚いた。 現在、日本におけるインスタントラーメンの年間生産数量は53億5000万食。全世界では、1年間に915億食が消費されている(2009年、日本即席食品工業協会調べ)。 71年には、同じく日清食品からカップラーメンの元祖「カップヌ
乳児をもつ親の気持ちはわかります。放射線は見えない。でもいまは有事です。原発に近い住民、避難所の人たちは見通しがなく苦しい。東京は違う。浄水場の客観的な数値を行動指針にしてほしい。考えて行動している主婦や仕事に就きたくてもつけない主婦を非難したつもりはありません。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く