
CDプレーヤー、まさかの復活!? CDプレーヤーが再び注目を集めている。ストリーミング配信が主流の今、CDの時代はとうに終わったと思われていた。以前取り上げたShanling「EC Smart」も高音質とデザイン性が調和したユニークな機種だったが、さらに続々とCDプレーヤーの新機種が発売されている。少し前では考えられなかった現象だ。 この現象の背景にはいくつかの要因がある。まず若い世代が「物理メディア」を新鮮に感じていることが大きい。実際、アメリカでは2023年のRIAAの報告によると、CDの売上がダウンロードを上回った。フランスでもCD購入者の40%以上が35歳以下だというデータがある。CDをセットするあの「儀式」は、オジサン世代には懐かしく、若い世代には新しい体験なのかもしれない。 また、CDが実用的なメディアとして再評価されている側面もある。例えばライブ会場に行ってサイン入りのCDを
深爪 @fukazume_taro 「有線イヤホン=エモがってる、貧乏」みたいなイメージがあるらしいけど、いくらボロクソ言われようが、失くしたはずのメンタムリップがカバンの中から3つ出てきたりさっきまで手に持ってたスマホが突然消えたりが日常茶飯事な人間に無線イヤホンは無理。 2025-04-23 13:26:54 ウリ坊主🍙キャリア応援🍙 @uribowz46 分かり過ぎてヘドバン。 有線イヤホンは、エモいとか、好きとか、嫌いとかの選択ではなく、『失くさないから』🤗 手のひらサイズの物は、目を離すと直ぐに失くなる。 「消しゴム」、「目薬」、「薬用リップ」、「ハサミ」、「自転車のカギ」失くしては買いを繰り返し、売るほどあります😆 x.com/fukazume_taro/… 2025-04-24 08:41:06 広田尚輝 @raimg43 いやマジでそれ。 時代に逆行してるけど此方と
クラウドファンディングの大手「GREEN FUNDING」で、現在爆売れ中のスピーカーがある。建設会社として180年以上の歴史を誇る鹿島建設が開発した立体音響スピーカー「OPSODIS 1」だ。 同社が開発した「OPSODIS」という音響技術を搭載した製品だが、2024年4月にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAにはGREEN FUNDINGのプロジェクト展示ブースが常設され、OPSODIS 1を実際に聴く事ができるようになっている。 クラウドファンディングでは、執筆時点ですでに支援総額は2億5000万円を突破。スピーカー部門での支援1億円超えを、これまでの記録を5分の1近く縮めて、最短の38日で達成した。 筆者もサンプル機をお送りいただき、その効果を確認したところだが、単なるステレオソースを再生しても立体音響として聞こえるという、不思議なスピーカーだ。このOPSODIS
はじめに 僕は趣味でよくギター(エレキギター)を弾きます。 ですが、長年ずっと困っていたことがありました。 それはギターアンプのノイズです。 多かれ少なかれ、エレキギターを弾くときはアンプからノイズが出るものです。 しかし、僕の家のギターアンプからは明らかに異常な「キーン」というノイズが出ます。 実際どんな音なのかは以下の動画で確認できます。(うるさいのでボリュームには気を付けて!) www.youtube.com このノイズは以下のような特徴があります。 5〜6年前から急に発生し始めた 常時ノイズが出るわけではなく、たまに発生する ノイズが鳴り始めると鳴ったり止んだりを繰り返す ギターを変えても、アンプを変えても同じようにノイズが出る(なので、ギターやアンプの問題とは考えにくい) ギターを全くつないでいない状態でもノイズが出る(なので、ギターのピックアップがノイズを拾っているわけではない
JASRAC=日本音楽著作権協会が音楽文化の発展に貢献した人や団体に贈る、ことしの「JASRAC音楽文化賞」に、近年人気が高まっているレコードの生産に欠かせない「ラッカー盤」を世界で唯一生産している長野県の企業などが選ばれました。 この賞はJASRACが地道な音楽文化の発展に貢献した個人や団体を表彰するもので、ことしは3つの企業と団体が選ばれ、17日、東京 港区で贈呈式が行われました。 このうち長野県宮田村の「パブリックレコード」は、レコードの生産に必要な「ラッカー盤」の生産を世界で唯一続けている企業です。 JASRACによりますと、「ラッカー盤」を生産していたアメリカの企業の工場が2020年に火災に遭ったため、長野県のこの企業が世界で唯一、現在も生産を続けていて、近年人気が高まっているレコードの文化を根底で支えていると評価されました。 贈呈式で記念の盾を贈られた奥田聖社長は、「世界に1社
初心者が気になるポイントとしては、50年前と最新設計のプレーヤーで何が違うのか、安物と高級プレーヤーで何が違うのか、いざ買う時はどのような部分を見るべきか、といった点が思い浮かびます。 2020年代のレコードプレーヤーまず最初に言っておきたいのは、レコードプレーヤーは2022年現在でもまだ技術的に完璧といえるレベルには到達しておらず、プレーヤーごとの特性がサウンドや測定結果に明確に現れます。機械設計の技術者にとっては、研究材料としてかなり面白いトピックだと思います。 そんなレコードプレーヤーと比べて、たとえばCDプレーヤーを見ると、1980年代のプレーヤーの時点ですでに90dB以上のS/N比、0.01%以下のTHD+N、±1dB以下のフラットな周波数特性といったスペックを余裕で実現できており、少なくとも可聴レベルでノイズや歪みが目立つといった問題はありません。 もちろんCDプレーヤーにもモ
2022年7月、NTTソノリティという会社から、「nwm MWE001」という一風変わったワイヤードイヤフォンがクラウドファンディングサイトに登場した。耳をふさがないオープン型イヤフォンでありながら、音漏れが小さいという。 「耳をふさがない」というのは、コロナ禍に突入した2020年春頃から急速にトレンド化し、多くのメーカーが参入したわけだが、耳穴にドライバーを入れる密閉型でなければ、シャカシャカという音漏れは避けられない。しかし、これを「逆相の音」を使って打ち消す「PSZ技術」が搭載されているという。 PSZとは「Personalized Sound Zone」の略で、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所が開発した技術だ。NTTソノリティはこの技術を使って広く製品展開をするために2021年9月設立された、新しい会社である。 追って2022年12月には、同様の機能を持つBluetoot
テレビやレコーダー、サウンドバーなどのAV機器を設置する際、ちょっと面倒くさいのが配線接続。こういったケーブル配線が苦手という人も多いだろう。しかし近年は、映像と音声を1本のケーブルでデジタル伝送できる規格「HDMI」が普及し、昔と比べればAV機器の配線は非常に簡単になっている。 いっぽうで、AV機器を取り巻く技術の進化は早く、それにともなってHDMIのバージョンも継続的に更新されていっている。ユーザーにとって、機能が増えるのはうれしい半面、混乱を招きやすいのも事実。今回は、特にテレビと周辺機器の接続で大事なHDMI関連技術、「ARC」「eARC」について解説しよう。 記事の最後には、「うまく音がでない」などのトラブルシューティングを含むQ&A集も設置した。製品選びにも、製品購入後にも参考にしていただきたい。 関連記事
日本電産サンキョーは2022年11月10日の「いい音・オルゴールの日」に、世界的工業デザイナーである奥山清行(KEN OKUYAMA)氏とのコラボレーションによって実現した、次世代オルゴール「オルフェウス KANATA」を発表した。これに併せ、KEN OKUYAMA DESIGN 東京事務所(東京都渋谷区)でトークセッションを行った。 同製品は、コロナ禍を経て高まりを見せる癒やしのニーズやアナログ回帰トレンド、ネオレトロブームなどを背景に、縮小傾向にあるオルゴール市場を再活性化するための戦略商品として位置付けられた次世代オルゴールだ。「次の世代にオルゴールを残していく、伝えていくための新製品として開発した。オルゴールの製造を手掛けて76年、われわれにはその義務があると思っている。これからの時代、家庭の中、社会の中でオルゴールがどのような役割を果たしていくのかということを考えながら開発を進め
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