周知のように、日本共産党は東京都議選、参院選で志位体制になってから初めて議席を増やした。最近の世論調査では、支持率で民主党を追い抜き、自民党に次いで第2党になっているものもある。 民主も、みんなも内紛を抱え、維新は堺市長選挙で惨敗するなど、野党が軒並み低迷しているなかで元気な野党は共産党だけ、という状況の反映なのであろう。 ところで参院選挙の開票日、共産党は躍進によほど浮かれていたのだろう。中央委員会常任幹部会(注:共産党の最高幹部の集まりで、党組織を実質的に動かしている)声明で、「わが党はこれまで、1970年代、90年代後半の2回にわたって、国会の議席の大幅増を果たすなど、“躍進の波”をつくりだしてきました。6月の東京都議選挙につづく今回の躍進は、“第3の躍進の波”の始まりともいうべき歴史的意義をもつものです」と述べていた。 私はこの総括を読んだ途端に、思わず「馬鹿なことを」と思った。躍
区政運営などに憤る市民に対し自身の主張を述べる森伸人・東成区長。セクハラ、パワハラ問題も噴出しているだけに、弁明に終始する姿勢に市民側は反発。怒号が飛び交う異様な空気となった=10月7日、大阪市東成区 部下へのセクシャルハラスメントを悔いたばかりの区長が、市民らの抗議にキレた。大阪市の公募で昨年8月に民間から登用された森伸人・東成区長(54)が四面楚歌(そか)に陥っている。部下の女性職員にセクハラをしたとして減給処分を受け、セクハラやパワーハラスメント的な言動に関する“反省文”を市に提出したが、求心力の回復にはいたらず、地元選出の市議も不快感を表明。とうとう市民らから抗議を受ける事態にまで発展したが、報道陣などの衆人環視の中で森区長は感情を高ぶらせながら声を張り上げた。「24区のトップを走っております!」。森区長は“独走態勢”に入ったもようだが、なにを独走しているのか。「区長、何を言ってい
那覇市から生活保護の支給を停止された女性(62)が、那覇地裁に停止処分の取り消しを求めていた訴訟で、那覇市が9月30日付で同処分を取り消した。16日、女性側の弁護団が県庁で会見し、明らかにした。 女性は「生活保護が止められる恐怖が常にあった。本当にほっとしている」とのコメントを発表した。一方、那覇市保護管理課は「一部に適正さを欠いていた」と述べた。 那覇市は2010年12月、女性に週5日以上、1日4時間以上の仕事に就くことなどを指示し、期限までに従わなかったとして生活保護を停止した。 訴訟ではこの「就労指導指示」の違法性が争点となった。厚生労働省は全国会議の資料で、就労の実現を求める指示は「本人の努力のみでは実現が不確実な指示で、無効だ」との見解を示している。弁護団は、女性の腰に疾患があることや高齢で仕事が探しづらい点も含め「仕事に就くことを求める指示は違法だ」と主張していた。 大井琢弁護
世間の評判というのは移ろいやすいし、感情に正直なだけに情報操作には弱いところがある。 しかし、意図的な情報操作のせい以前に、そもそも評価基準がおかしいんじゃないのかと言いたくなることもある。 典型例が、三鷹の殺されてしまった女子高生に対するサッカー選手プロ野球ロッテの選手のツイートで、要するにあんな奔放な事をしてたのだから自業自得だという趣旨だったが、これに対する落合先生の寸評が的を射ている。 人が人と交際するのに、常に、用意周到に、突っ込まれるようなところを作らず交際する、というのは無理なことで、特に、未成年でまだ発展途上にある人に、そういうことを求めるのはあまりに酷でしょう。真の問題はどこにあるのか、本当に悪いのは誰か、ということにきちんと目を向けて発言しないと、被害者をおとしめることになるだけでなく、発言者の見識も決定的に疑われかねません。 男女の交際のあり方とか、あるいは芸能人にな
はじめまして。NPO法人アジア女性資料センターの濱田すみれと申します。アジア女性資料センターは、情報発信、セミナー・ワークショップの開催、アドボカシー・キャンペーンを通して、女性の人権・ジェンダー平等のために活動するNGOです。私はこのアジア女性資料センターの事務局スタッフで、10~20代が中心となって勉強会やイベント等を開催するアジア女性資料センター・ユースグループのコーディネーターもしています。 アジア女性資料センターはこれまで、女性に対する暴力の問題を解決するために様々な取り組みを行ってきました。3年前にユースグループが立ち上がり、若い世代が中心となって社会問題をどのように訴えていけばいいのか、特に女性に対する暴力の問題解決ために私たちができることを、みんなで話し合ってきました。 ユースグループでは、女性への暴力に反対する人たちのメッセージを集めてfacebookで紹介するキャンペー
政府は、雇用分野の規制緩和の一環として、非正規労働者が同じ企業で5年を超えて働いた場合、希望すれば期限のない雇用契約に切り替えることを企業に義務づけた労働契約法について、非正規で雇用できる期間を10年まで更新できるよう改正を目指す方針を固めました。 政府は、大胆な規制緩和を行う「国家戦略特区」の創設にあたって、雇用分野も対象にすることを検討してきましたが、全国一律の規制を求める厚生労働省が難色を示していたことから、安倍総理大臣や新藤総務大臣ら関係閣僚が、16日会談し、対応を協議しました。その結果、企業の競争力を強化するためには、雇用分野の規制の緩和を進める必要があるとして、当初の方針を転換して、国家戦略特区ではなく、全国一律に規制緩和を進める方針を確認しました。 そして、非正規労働者が同じ企業で5年を超えて働いた場合、希望すれば期限のない雇用契約に切り替えることを企業に義務づけた労働契約法
<登場人物> エリコちゃん そのへんにいる女の子。 ミカ先輩 ここにきて虚言癖が悪化しているエリコの先輩。 すべてを知る者 三千世界を股にかけ過去・未来すべてを見通す存在。 1.わざわざデートと言う女の子 あっ、またエリコちゃんが勤務中にも関わらずスマホをいじっている。 ~♪ どうせTwitterでもしてるんでしょうね。ウォッチ用のアカウントで覗いてみようかしら。どれどれ…。 !? おかしいわね、私の知ってる限りではエリコちゃんは最近男のカゲもないはず…デートの情報をツイッターで知ることになるとは、ぬかったわ。 ~♪ ~数時間後~ ~♪ やけに上機嫌にスマホをいじってるわね。これはTwitterをチェックしなければ…。 で、出た~~~~~!! ただの家族や同性と外食することをネット上でわざわざデートと言う女じゃ~~~~~~!!!!!!!!!!!! セヤーーーーーーー!!!!! ギャーーー!
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く