Googleは、同社のウェブベース電子メールサービスから携帯電話にテキストメッセージを送るための「Gmail Labs」機能について、提供を再開した。同社では、同機能の提供としては2回目となる今回、問題が発生しないことを期待している。 「数週間前、われわれが最初にこのサービスを開始したとき、いくつかの思わぬ障害に直面した。しかし、本日より、ユーザーはテキストメッセージでチャットができるようになる」と、GoogleのプロダクトマネージャーであるLeo Dirac氏は米国時間12月10日付のブログに記した。 同機能が10月にわずかの間だけ披露された後、Googleは同機能を削除し、同機能を起動させても実際には完全に動作しないという問題の修正を始めた。修正は、Googleが当初予定していた2週間より少し長くかかったようだ。 現在、同機能は米国のみで利用できる。利用するためには、まずGmail L
携帯電話向けのサービスを開発するビジュアライズは11月10日、グーグルのウェブメールサービスであるGmailを携帯電話で利用できるアプリ「EViS」を開発し、ベータ版の無償配布を開始したと発表した。 Gmailはグーグルがモバイルサイトを開設しており、携帯電話でも利用可能だ。ただし、ビジュアライズはPC向けのメーラーと同じように、Gmailを2ペイン表示することで、PCと同等の使い勝手を実現したという。 EViSではメールの送受信のほか、過去のメールの検索が可能だ。アプリ内には最大300件のメールデータを保存できるため、携帯電話の電波が入らない場所でもメールの閲覧や作成が可能という。 ビジュアライズではベータ版で寄せられた意見などを踏まえて、年内に正式版を出す計画。広告が入る代わりに無料で利用できる無料版と、広告が表示されず、機能を増やした有料版の2種類をリリースする予定としている。
発表会に登場した米Google パートナー&ディレクターのダン・スティッケル氏(左)とKDDIコンシューマ事業統括部長の高橋誠氏(中)、グーグルの村上憲郎社長 「200文字を毎日20通メールしても100年分のメールを保存できる。一生つきあえる100年メール」──。KDDIの高橋誠コンシューマ事業統括部長は、9月から開始する「au one メール」の特徴を、こう説明した。 →KDDI、Gmailを活用した容量2Gバイト「au one メール」開始 →KDDI、統合ポータル「au one」開始──DIONも「au」ブランドに変更 →第5回 KDDI 高橋誠氏──Web 2.0時代の携帯電話サービスとは au one メールは、KDDIがGoogleとの提携サービス第2弾として提供するメールサービス。Googleが提供するGmailベースのWebメールをauの公式サービスとして提供するもので、申
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